【前日戦略版】TOKYO-strategy(2014.9.1)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(6:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆173.43-171.95【↑】買い《買いポイント》[1]172.51 [2]172.41
《利食いポイント》172.91-172.97
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は16時間値以降フラットで買いサインの終盤、若しくは転換の可能性も有りますので注意して下さい。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に買いの利食いライン(レジスタンスラインをバックに)からの逆張りも視野に入れます。
※東京時間には中国の製造業PMIの発表が有ります。最近の指標は改善傾向となっています。本日はNY市場がレーバーデーで休場となっています。
※ダウは18ドル高、日経先物終値は15441円でNY時間22:30と同値となっています。
2014.8.31_13:26現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、MACDも買いを示し上昇トレンド
※短期トレンドは5時間線が25時間線、そして75時間線を次々と下から上に交差してゴールデンクロスを形成。一目均衡表雲の上限を上抜けて買いが加速しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き、パラボリック(172.30)ロング、MACDはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けしています。
東京時間は25時間線を下値目処とした、押し目買いの展開が想定されます。
◇8/30 05:55(172.76)◇5時間移動平均線(172.56)
◇転換線(172.53)
◇基準線(172.35)
◇25時間移動平均線(172.29)
◇75時間移動平均線(172.18)
2014.8.30_05:55現在短期トレンド(日足)=レンジ抜け見極めの展開
陽線(陽線、実体部:68Pips、下髭:11Pips)引けです。
東京序盤は揉み合い。後場から大手英銀の円売りが入リ【上攻め↑】。欧州時間は月末フローのユーロポンド売りの影響でポンドドルが上昇し【上攻め↑】。NY時間は揉み合い。引け間際にポンド買いが強まり【上攻め↑】。75日線を上抜けて来ています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化。21日線が下向き、75日線が横這い、パラボリック(171.22)ロング転換8日目です。
NY大引けを前にポンドドルの上昇に連動して、75日線を上抜けて来ていますが、NY三連休前の市場参加者が少ない時間帯でしたので、この動きは参考にならないと考えています。
本日もレンジ(171.50-172.50)から方向性を模索する展開が想定されます。尚、75時間線を完全上抜けて来た場合はレンジから上昇トレンド再開となります。
◇7月3日高値(175.34)※0%
◇7月3日直近高値から5月29日安値への23.6%下押し(173.97)
◇一目均衡表雲の上限①(173.70)
◇7月3日直近高値から5月29日安値への38.2%下押し(173.12)
◇8/30 05:55(172.76)◇75日移動平均線(172.54)
◇7月3日直近高値から5月29日安値への50.0%下押し(172.44)
◇一目均衡表雲の下限②(172.43)
◇5日移動平均線(172.31)
◇日足一目均衡表、基準線(172.29)
◇21日移動平均線(171.92)
◇7月3日直近高値から5月29日安値への618.%下押し(171.75)
◇日足一目均衡表、転換線(171.73)
◇7月3日直近高値から5月29日安値への76.4.%下押し(170.90)
◇5月29日直近安値(169.52)※100%
※7月3日直近高値から5月29日直近安値への下押し率(下落率)の短期フィボナッチです。
2014.8.30_05:55現在2014.8.29ポンド円TOKYO-Summary=日経下落幅縮小の円売り
日経平均が寄り付きから下落幅を拡大するも円買いは弱く、ドル円は103.64まで、ポンド円は171.93まで小幅に下落。その後は揉み合いが続く。13時過ぎから日経平均の下落幅縮小からの円売りや大手英銀の円売りが入ると、ドル円は103.85まで、ポンド円は172.21まで反発上昇となっています。
(補足)ドル円の上昇は市場では米三連休を控えて、朝方ドル円売りを仕掛けたポジションの買い戻しと考えられます。
2014.8.29ポンド円LONDON-Summary=米長期金利上昇からドル買い
ドル円は米長期金利上昇から103.9で上昇。一方でポンドドルはユーロポンドの月末フローからの売りの影響で1.6606まで上昇。双方の上昇からポンド円は172.50まで上昇。
その後、米長期金利上昇が一服すると、ドル円は103.95を挟んで揉み合い。一方でポンドドルはユーロポンド売りが転換した事で1.6575まで失速するとポンド円も171.32まで小幅に反落となっています。
2014.8.29ポンド円NY-Summary=米長期金利連動、そして引け間際からのポンド買い
米長期金利低下からのドル売りや月末絡みの円買いでドル円は103.81まで、ポンド円は172.27まで下落。一方でポンドドルも米長期金利低下からのドル売りで1.6610まで上昇。
米長期金利低下が反転して上昇に転じると、ドル買いから、ドル円は104.09まで、ポンド円は172.55まで反転上昇。一方でポンドドルはドル買いから1.6561まで反落。
その後、揉み合いが続くが、4:40からポンド買いが強まると、ポンドドルは1.6603まで、ポンド円は172.78まで上昇となっています。
[売買結果][昨日 34P 8月累計 2127P]
172.06(S)⇒171.96利確10P
172.04(S)⇒171.96利確8P
172.38(S)⇒172.34利確4P
172.30(S)⇒172.34損切▲4P
172.21(S)⇒172.34損切▲13P
172.36(S)⇒172.37利確▲1P
172.36(S)⇒172.37利確▲1P
172.34(S)⇒172.37利確▲3P
172.57(S)⇒172.46利確11P
172.48(S)⇒172.46利確2P
172.53(S)⇒172.43利確10P
172.53(S)⇒172.48利確5P
172.48(S)⇒172.48利確0P
172.54(S)⇒172.46利確8P 2014-08-30 00:04
170.91(S)保有
174.65(S)保有
174.60(S)保有
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。
【data条件等 】
※この【前日戦略版】TOKYO-strategyの解析は
wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)