FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2022.2.28)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[algorithm story]
◆154.93-152.19【↓】売り《売りポイント》[1]154.46 [2]154.54
《利食いポイント》152.89-153.11
※売りサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は3ブロック時間軸完全フラット(指数プラス)ですので戻り売りとなります。
※東京時間は売りから参入いたします。
※週初、ウクライナの地政学リスクへの警戒感でリスク回避しています。注意をして下さい
2022.2.28_07:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き。パラボリックは(154.49)はロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(155.20)
◇5時間移動平均線(154.96)
◇2/26 6:55(154.94)◇転換線(154.83)
◇25時間移動平均線(154.67)
◇基準線(154.66)
※2022.2.26_6:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
三日振りの陽線(陽線上下に髭 実体:48Pips、上髭:23Pips、下髭:29Pips)です
東京時間は ゴトウ日実需(輸出)からのドル売りや米10年債利回り小幅に低下した事からのドル売り。欧州時間は欧州株全面高や米10年債権利回り上昇から円売り。NY時間はロシア政府がウクライナとの停戦交渉に臨む考えを表明。軍事衝突の長期化が避けられるとの期待から欧米株価が大幅に上昇。リスク選好のドル売り・円売りが進行となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けデットクロスを形成しています
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、75日線が上向き。パラボリック(157.47)はショート転換10日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇2022年2月10高値(158.05)
◇21日移動平均線(155.93)
◇5日移動平均線(155.52)
◇基準線(155.48)
◇転換線(155.32)
◇一目均衡表雲の上限① (155.03)
◇2/26 6:55(154.94)◇75日移動平均線(154.15)
◇一目均衡表雲の下限②(153.36)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2022.2.26_6:55現在のデータを基にしています2022.2.25ポンド円TOKYO-Summaryドル売り
・ゴトウ日実需(輸出)からのドル売りや米10年債利回り小幅に低下した事からのドル売り、ドル円は115.14まで下落。一方でポンドドルは1.3438まで上昇。ポンド円はポンドドルに連れて154.78までジリ高となっています。
2022.2.25ポンド円LONDON-Summary欧州株全面高や米10年債権利回り上昇
・欧州株全面高や米10年債権利回り上昇から、ドル円は116.61まで、ポンド円は154.99まで上昇。一方でポンドドルは株高を背景としたポンド買いと、対ユーロでのポンドの調整反落が相殺し揉み合いとなっています。
2022.2.25ポンド円NY-Summary停戦交渉に対する期待感から欧米株価が大幅に上昇
・ロシア政府がウクライナとの停戦交渉に臨む考えを表明。軍事衝突の長期化が避けられるとの期待から欧米株価が大幅に上昇。リスク選好のドル売り・円売りが進行。ポンドドルは1.3423まで、ポンド円は155.17まで上昇。一方でドル円は円売りと同時にドル売りが進んでいる影響で115.55を挟んで揉み合い。
・米10年債権利回りが再上昇するとドル買いに。ドル円は115.75まで上昇。一方で1.3381まで下落。その後、米10年債権利回りが上昇幅を縮小すると、ドル円は115.52まで失速。一方でポンドドルは1.3415まで反発。この間ポンド円はドル円とポンドドルのドルの綱引きで154.95を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果] [本日 0P 2月累計 1499P]
152.95(S)保有
151.38(S)保有
151.28(S)保有
151.13(S)保有
156.04(S)保有
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 15.2.2版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2022.2.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。