TOKYO-strategy(2017.7.31)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(6:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆146.17-144.53【↑↓】レンジレンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]145.64
《利食いポイント》144.98-145.05
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]145.05
《利食いポイント》145.64-145.71
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)レンジ、32時間値売りとなっています。波動はゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(144.98-145.71)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※ダウ平均は33ドル高、日経先物終値(7/29 6:00)は19954円でNY22:30から2円安となっています。
2017.7.31_07:00現在短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成後、下向きに変化して再び25時間に接近しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って横這い。パラボリック(145.67)ショート、MACDはシグナルを僅かに上抜け、転換線は基準線を僅かに下抜けしています。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(145.68)
◇7/29 05:55(145.45)◇5時間移動平均線(145.44)
◇転換線(145.44)
◇基準線(145.39)
◇25時間移動平均線(145.37)
2017.7.29_05:55現在短期トレンド(日足)= 5日線の攻防でトレンドの再確認
三日振りの陽線(陽線上下に髭、実体:13Pips、上髭:31Pips、下髭:29Pips)です。
東京時間は日経平均、米債権連動し小幅に上下に振れる。欧州時間は英独米の10年債権利回り上昇。ポンドドルの上昇に連れて【上攻め↑】。NY時間は米10年債権利回り低下からドル売りが進行。ポンド円はドル円とポンドドルのドル売りの綱引きで方向性の定まらない展開となっています。
短期トレンド(日足)は5日線が21日線を下抜けてデットクロスを形成。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線は横這い。75日線が上向き。パラボリック(144.08)はロング転換2日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると下降トレンド継続で。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2016年12月15日高値(148.45)
◇5月10日高値(148.09)
◇7月11日高値(147.75)
◇21日移動平均線(146.09)
◇一目均衡表、転換線(145.67)
◇7/29 05:55(145.45)◇5日移動平均線(145.41)
◇一目均衡表、基準線(144.38)
◇75日移動平均線(143.91)
◇一目均衡表雲の上限②(141.84)
◇一目均衡表雲の下限①(141.32)
◇6月12日安値(138.67)
◇4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
2017.7.29_05:55現在2017.7.28ポンド円TOKYO-Summary日経平均、米債権連動
・日経平均110円超安を背景に円買いが先行。同時に米10年債利回り低下も円買いを誘い、ドル円は110.92まで、ポンド円は145.02まで下落。
・その後、株価下落や米金利低下が一服すると、ドル円は111.16まで、ポンド円は145.40まで持ち直す。
・後場から日経平均下落再開を受けて円買いも再開。ドル円は110.96まで、ポンド円は145.18まで下落となっています。
2017.7.28ポンド円LONDON-Summary英独米の10年債権利回り上昇
・欧州序盤はドル円とポンドドルのドル買いの綱引きからポンド円は145.25を挟んで揉み合い。その後、英独米の10年債権利回り上昇を受けてポンド買いが進行。ポンドドルは1.3098まで、ポンド円は145.76まで上昇。その後、金利の上昇が一服するとポンドドルは1.3085を挟んで、ポンド円は145.50を挟んで方向性の無い展開となっています。
2017.7.28ポンド円NY-Summary米10年債権利回り低下や北朝鮮を巡る地政学リスクから円買い
・米GDP速報値は市場予想通り、同時に発表された米雇用コスト指数が市場予想を下回ると米10年債利回りが低下。円買いドル売りが進行。一旦反発を見せるも、北朝鮮がミサイルを発射したとの報道が伝わると円売りがが再開。ドル円は110.55まで下落。一方でポンドドルはドル円の下落や米10年債権利回り低下からポンド買いドル売りが進行し1.3150まで上昇。ポンド円はドル円、ポンドドルの相反した動きから145.15-145.60間で方向性の定まらない展開となっています。
[売買結果][本日 0P 7月累計 2187P]
145.40(S)保有
145.20(S)保有
144.48(S)保有
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.0.2版になります。
※strategyの対象時間帯は06:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2017.4.1規定)