
Week strategy(12/2-12/6)
◆169.07-164.30【↑】
■中期トレンド=4週線上抜け定着から、下値切り上げトレンド継続
※中期トレンド(週足)は四週連続の陽線(実体部:337Pips)引けです。
週前半は揉み合い。水曜日は英GDP、木曜日は英中銀金融安定報告書、金曜日は月末絡みとポンド買い要因が継続。ポンド円は167円後半まで続伸しています。
トレンドラインは4週線、6週線が完全に上向きに転換。13週線、26週線、52週線が揃って上向き、パラボリック(154.32)ロングに転換13週目です。
4週線「上抜け」&「上向き」を維持。来週は同線を下値とした、押し目買いから下値切り上げの展開が想定されます。
但し、ここに来て13週線や転換線の乖離が拡大しています。4週線を下抜ける事が有れば、過熱調整からの上方乖離を埋める展開も想定されます。
◇11/30 06:55(167.70)
◇4週移動平均線(163.01)
◇転換線(161.29)
◇6週移動平均線(161.11)
◇13週移動平均線(159.07)
◇基準線(157.47)
◇26週移動平均線(155.13)
◇52週移動平均線(150.34)
◇一目均衡表雲の上限①(146.35)
◇一目均衡表雲の下限②(138.24)
2013.11.30_06:55現在
※11月29日ポンド円TOKYO-Summary=ゴトウ日、月末絡みの円売りも後場から日経大幅下落でリスク回避の円買い戻し
ゴトウ日実需の円売りや、月末絡みの円売りで、更に日経平均が切り返してきた事も背景となり、ドル円はストップを巻き込み102.60まで、ポンド円は167.87まで上昇(11:00)
午後に入り日経平均が140円超下落に転じると、リスク回避の円買い戻しが進行、ドル円は102.16まで、ポンド円は167.10まで反落しています(14:15現在)
※11月29日ポンド円LONDON-Summary=英指標悪化でポンド売り
欧州入からドル円は利益確定の円買いで102.11まで下落。ポンドドルも月末要因のユーロ買い、ポンド売りから1.6319まで下落。両者の動きからポンド円も166.83まで下落(16:40)
その後、ユーロポンドの反転売りから、ポンドドルは1.6353まで、ポンド円は166.36まで反発。
英住宅証券融資残高、住宅ローン承認件数、消費者信用残高、マネーサプライM4の全てが市場予想を下回ると、ポンド売りとなり、ポンドドルは1.6312まで、ポンド円は166.83まで急落となっています(18:55現在)
※11月29日ポンド円NY-Summary=月末絡みのポンド買い
ダウ上昇を背景に円売りが進み、ルエンは102.48まで上昇。一方でポンドドルは月末FIXに絡んだポンド買いで1.6381まで上昇。この影響でポンド円も167.80まで上昇(1:30)
その後、ダウがマイナス圏に沈んだ事から、ポンド円は167.45まで緩やかに下落(6:30現在)
※11月29日指標=
英10月住宅証券融資残高 12億ポンド増(予想 13億ポンド増)
英10月住宅ローン承認件数 6万7701件(予想 6万8500件)
英10月消費者信用残高 +5億ポンド(予想 +7億ポンド)
英10月マネーサプライM4 前月比+0.1%、前年比+2.4%(予想 前年比+2.7%)
[売買結果][昨日 10P 11月累計 1747P]
167.35(S)⇒167.35利確0P
167.61(S)⇒167.77ストップ▲16P
167.08(S)⇒167.01利確7P
167.03(S)⇒167.01利確2P
167.31(S)⇒167.09利確22P
167.29(S)⇒167.09利確20P
167.25(S)⇒167.27利確▲2P
167.19(S)⇒167.27利確▲8P
167.35(S)⇒167.52利確▲17P
167.10(S)⇒167.52利確▲42P
167.69(S)⇒167.56利確13P
167.67(S)⇒167.56利確11P
167.64(S)⇒167.70利確▲6P
167.72(S)⇒167.66利確6P
167.80(S)⇒167.60利確20P
164.22(S)保有
158.57(S)保有
158.40(S)保有
(備考)
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。
【data条件等 】
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 8.02版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日06:00~土曜日5:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
※ご意見、ご質問、ご要望が有りましたら、コメント欄に書き込みをお願いします。
(2012.5.17規定)