Week strategy(7/2-7/6)
◆127.68-122.55【↑】■中期トレンド
※中期トレンド(週足)は4週振りの陰線引け(トンボ)です。週初から大きく下落を開始し、基準線、転換線、52週移動平均線と次々と下抜けますが、週末の最後一日で大きく反発してトンボを形成しています。
トレードラインは13週移動平均線が下向き化継続、パラボリック.(129.807)はショート、MACDデットクロスとなっています。NY終値で26週移動平均線、基準線に接近して終了しています。来週は両線を巡る攻防になります。完全に上抜けと維持が出来れば、両線を下値とした押し目買いからの上昇トレンドに。反対に上抜けに失敗すると両線を上値に戻り売りと下値攻めが再開します。
※詳細なstategyにつきましては日曜日版のUpdateをご覧下さい。 ◇3./21高値(133.46)直近高値100%
◇76.4%戻し(129.97)
◇一目均衡表雲の上限(128.41)
◇61.8%戻し(127.82)
◇13週移動平均線(126.47)
◇50.0%戻し(126.08)
◇26週移動平均線(125.90)◇基準線(125.36)◇6/30 05:55(125.32)◇転換線(124.77)
◇52週移動平均線(124.59)
◇38.2%戻し(124.34)
◇一目均衡表雲の下限(123.54)
◇23.6%戻し(122.19)
◇6/1安値(118.71)直近安値0%
※3月以降の直近高値を100%、直近安値を0%とした戻し率(反発率)です。
2012.6.30_05:55現在※6月29日Summary
東京時間は小動きの中、EU首脳会議1日目記者会見において、「ユーロ圏首脳がスペイン向け融資で返済順位の優先権を放棄する」「欧州安定メカニズムによる銀行への直接資本注入」などの合意事項を背景にユーロドルが急騰=1.2625まで、ユーロポンドはユーロ買い売りポンド売りでで0.80010から0.8089まで上昇とユーロ全面高となっています。ポンド円もユーロ円の急騰=100.20に連れ高でのポンド円も高値=123.99までとなっています。
欧州時間は期末フローの円売りと欧州株価指数の大幅上昇、更にスペイン、イタリアの債権利回り低下から、東京高値を大きく更新して高値=124.99まで。上げ一服後はメルケル独首相の支援条件の発言やキングBOE総裁の「不確実性が英国の回復の逆風に」「金融安定化の見通しは悪化した」とネガティブ発言からポンド売りが再開してイッキに125Pipsの下げで=123.67まで。
NY時間は欧州時間のEU首脳会議での合意を背景にダウが大幅上昇で再びリスク選好のドル売り、円売りの流れが加速してFIXで高値=125.41、その後揉み合いに終始しています。
※指標
英4月サービス業指数(対3ヵ月比) ±0.0%(3月は+0.2%。)
[売買結果][昨日▲29P 6月累計1096P]
122.90(L)⇒123.11利確21P(鉄板くんポジション)
123.10(L)⇒123.11利確1P(鉄板くんポジション)
122.99(S)⇒123.50ストップ▲51P
124.79(S)保有
124.52(S)保有
125.02(S)保有
リアルタイムの取引等は▼▼▼コメント欄参照▼▼▼