TOKYO-strategy(2018.12.28)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。◆141.12-139.80【↑】買い
《買いポイント》[1]140.24 [2]140.14
《利食いポイント》140.68-140.78
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は緩やかな右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動右肩上がりに付き、レジスタンスからの逆張りも視野に入れます。
【指値ポイント】
※ストップを139.88に入れて140.27からの買いです。22Pips利食いポイント=140.49。最終利食いポイント=140.75です。
※2018.12.28_07:00現在
短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性模索する展開
短期トレンドは5時間線が上昇し25時間線に接近しています。トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリック(139.74)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けしています。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性模索する展開が想定されます。
◇12/28 06:30(140.56)
◇25時間移動平均線(140.30)
◇基準線(140.29)
◇5時間移動平均線(140.15)
◇転換線(140.15)
◇75時間移動平均線(140.10)
※2018.12.28_06:30現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
陰線(下髭陰線 実体:7Pips、上髭:17Pips、下髭:83Pips)です。東京時間は日経平均続伸で円売りが再開し上攻め。欧州時間はダウ先物や日経先物が下落。更に米10年債権利回りも低下。リスク回避の円買いが進行し下攻め。NY時間はダウ平均が750ドル買い戻されるとリスク回避の巻き戻しからの円売り戻しで上攻めとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が下向き。パラボリック(142.79)ショート転換6日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2月2日高値(156.60)
◇4月13日高値(153.84)
◇一目均衡表雲の上限②(146.32)
◇一目均衡表雲の下限①(146.24)
◇75日移動平均線(145.59)
◇基準線(142.70)
◇21日移動平均線(142.44)
◇転換線(141.34)
◇12/28 06:30(140.56)
◇5日移動平均線(140.28)
◇12月26日安値(139.46)
◇2017年8月24日安値(139.30)
◇2017年6月12日安値(138.67)
◇2017年4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2018.12.28_06:30現在のデータを基にしています
2018.12.27ポンド円TOKYO-Summary
日経平均続伸で円売りが再開
・日経平均は前日比+379.13円の19706.19円と高寄り付きから2万円台で伸び悩むと円買いに。更に本邦実需(輸出)からの円買いが入りと110.85まで、ポンド円は140.43まで下落。・後場から日経平均は860円超高まで続伸すると円売りが再開。ドル円は111.18まで、ポンド円は140.75まで上昇となっています。
2018.12.27ポンド円LONDON-Summary
株安からリスク回避
・ダウ先物や日経先物が下落。更に米10年債権利回りも低下。リスク回避の円買いが進行し、ドル円は110.73まで、ポンド円は139.82まで下落。その後、米10年債権利回りが上昇に転じると円売り戻しが入り、ドル円は110.92まで、ポンド円は140.13まで上昇となっています。2018.12.27ポンド円NY-Summary
リスク回避の巻き戻し
・ダウ平均570ドル超安や米10年債権利回り低下からリスク回避の円買いが進行。ドル円は110.45まで、ポンド円は139.72まで下落(3:50)。・ダウ平均が260ドル超高まで830ドル買い戻されるとリスク回避の巻き戻しからの円売り戻しが入り、ドル円は111.10まで、ポンド円は140.55まで上昇となっています。
[売買結果] [昨日 59P 12月累計 642P]
140.47(L)⇒140.72利確25P
140.50(L)⇒140.48利確▲2P
140.32(L)⇒140.49利確17P
140.30(L)⇒140.28利確▲2P
140.31(S)⇒140.10利確21P 2018-12-28 00:30
143.64(L)保有
143.66(L)保有(長短共有ポジ:リミットを146.31に変更)
143.72(L)保有(長短共有ポジ:リミットを146.31に設定)
143.84(L)保有(長短共有ポジ:リミットを147.53に変更)
※スイングが売りに転換していますのでスイングポジの一部調整を行う予定です。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.3.3版になります。
※strategyの対象時間帯は07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
(2018.10.1規定)