【前日戦略版】TOKYO-strategy(2017.3.27)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆139.86-137.82【↑↓】レンジレンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]139.35
《利食いポイント》138.21-138.33
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]138.33
《利食いポイント》139.35-139.47
※レンジサインです。
※トレンド指数は(8h・16h・24h値)買い、32時間値レンジとなっています。波動はフラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(138.21-139.47)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※ダウ平均は59ドル安、日経先物終値(3/25 6:00)は19111円でNY22:30から18円高となっています。
2017.3.26_12:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜けて下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリック(138.35)ロング、MACDはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けしています。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇3/25 05:55(138.90)◇75時間移動平均線(138.89)
◇25時間移動平均線(138.83)
◇基準線(138.73)
◇5時間移動平均線(138.66)
◇転換線(138.66)
2017.3.25_05:55現在短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め
十字線(十字線、実線:0Pips、上髭:24Pips、下髭:58Pips)です。
東京時間は米下院共和党が24日午後にヘルスケア法案を採決する方針との発表からリスク回避後退。日経平均210円超高を背景に円売りドル買いに。ポンド円はドル円の上昇に連れて上攻め。その後、ドル買いの綱引きで【揉み合い⇒】。欧州時間は日経ナイトセッションの下落や米10年債利回りが上昇幅を縮小した事からの円買いで【下攻め↓】。NY時間はオバマケア代替法案を巡り与党共和党内で調整が難航するとダウ平均90ドル超下落や米10年債権利回り低下からリスク回避の円買いで下攻め。4時過ぎ、米下院共和党がオバマケア代替法案を巡る採決を中止。ダウ平均上昇や米10年債権利回り上昇から円売りで【上攻め↑】、5日線の攻防となっています。
短期トレンドは5日線が21日線を下抜けるデットクロスを形成。更に転換線が基準線を下抜けです。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(140.48)はショート転換3日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下落トレンド継続で、同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば、下落トレンド一服から同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2月1日高値(174.97)
◇3月11日高値(164.06)
◇5月31日高値(163.87)
◇12月15日高値(148.45)
◇一目均衡表雲の上限②(142.45)
◇75日移動平均線(141.76)
◇一目均衡表雲の下限①(140.64)
◇一目均衡表、基準線(139.89)
◇21日移動平均線(139.56)
◇一目均衡表、転換線(139.18)
◇5日移動平均線(139.01)
◇3/25 05:55(138.90)◇1月16日安値(136.46)
◇10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
2017.3.25_05:55現在2017.3.24ポンド円TOKYO-Summary=リスク回避後退
・米下院共和党が24日午後にヘルスケア法案を採決する方針との発表からリスク回避後退。日経平均210円超高まで上昇し円売りドル買いに。ドル円は114.44まで上昇。一方でポンドドルは1.2474まで下落。ポンド円は139.14まで上昇後、ドル円とポンドドルのドル買いの綱引きで139.00を挟んで揉み合いとなっています。
2017.3.24ポンド円LONDON-Summary=日経ナイトセッションの下落や米10年債利回りが上昇幅を縮小した事からの円買い
・日経ナイトセッションの下落や米10年債利回りが上昇幅を縮小した事からの円買いでドル円は11095まで、ポンド円は138.55まで下落。
・一方でポンドドルはオバマケア代替法案採決の不透明感から1.24ドル台後半で小動きとなっています。
2017.3.24ポンド円NY-Summary=オバマケア代替法案を巡り振れる展開
・米財務長官やブラード米セントルイス連銀総裁のドル高容認発言から円売りドル買いが進行。ドル円は111.28まで、ポンド円は139.90まで上昇。一方でポンドドルもドル買いから1.2467まで下落。
・その後、オバマケア代替法案を巡り与党共和党内で調整が難航するとダウ平均90ドル超下落や米10年債権利回り低下からリスク回避の円買いドル売り進行しドル円は110.62まで、ポンド円は138.31まで下落。一方でポンドドルもドル売りから1.2506まで上昇。
・4時過ぎ、米下院共和党がオバマケア代替法案を巡る採決を中止する、ダウ平均上昇や米10年債権利回り上昇から円売りドル買いが進行しドル円は111.27まで、ポンド円は138.92まで上昇。一方でポンドドルは1.2479まで下落となっています。
2017.3.24英国指標
英2月BBA住宅ローン承認件数 42,613件(予想 44,900件)
[売買結果][本日 0P 3月累計 3276P]
138.90(S)
138.81(S)保有(スイング)
136.91(S)スイング相対保有
118.97(L)保有(スイング)
※尚、136.91(S)は純粋な売りではなく保有買いスイングに対する保険です。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-25:00(夏時間)
※米国が3月13日から夏時間となっています。しかし欧州は3月27日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い
[data条件等]※この【前日戦略版】TOKYO-strategyの解析は
wonderFX alogorithm&quants 10.0.1版 になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2016.3.13規定)