FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.3.31)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)164.86
(想定レンジ下限)163.85
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]164.19 [2]163.92
(利食いポイント)164.53-164.61
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。
※東京時間は買いから参入いたします。同時に波動フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りも視野に入れます。
【指値】
※ストップを163.85に入れて164.06からの買いです。22Pips利食いポイント=164.28。最終利食いポイント=164.59です。
2023.3.31_05:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(163.78)ロング、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処した押し目買いの展開が想定されます。
◇3/31 5:00(164.31)◇5時間移動平均線(164.11)
◇転換線(163.85)
◇基準線(163.71)
◇25時間移動平均線(163.66)
◇75時間移動平均線(162.47)
※2023.3.31_5:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
二日連続の陽線(陽線上下に髭 実体:78Pips、上髭:21Pips、下髭:55Pips)です
東京時間は日経平均下落幅拡大からリスク回避。欧州時間は 欧州株価全面高や日米株価先物高からリスク選好の円売りが進行。その後、英・米10年債権利回りの上昇が一服する失速。NY時間は米債権連動し上昇後、下落となっています。
トレンドラインは5日線が上向きに変化、21日線、75日線が下向き。パラボリック(158.37)はロング転換2日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2022年10月31日高値(172.13)
◇3/31 5:00(164.31)◇一目均衡表雲の上限② (162.32)
◇5日移動平均線(162.21)
◇21日移動平均線(162.16)
◇基準線(162.13)
◇転換線(161.36)
◇75日移動平均線(160.91)
◇一目均衡表雲の下限①(160.44)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.3.31_5:00現在のデータを基にしています2023.3.30ポンド円TOKYO-Summary日経平均下落からリスク回避
・日経平均下落からリスク回避の円買いが進行。更に仲値に掛けて実需(輸出)からの円買いからドル円は132.46まで、ポンド円は162.97まで下落。
・仲値経過後、実需が後退しドル円は132.82まで、ポンド円は163.36まで反発も日経平均が下落幅を拡大した動きが嫌気され、ドル円は132.51まで押し戻される。一方でポンド円はドル円の下落とポンドドルの上昇の相反する動きから163.25を挟んで揉み合い。
・ポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2293まで下落。10時以降、ユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換してた事で1.2319まで反発しています。
2023.3.30ポンド円LONDON-Summaryリスク選好ムードが広がる
・欧州株価全面高や日米株価先物高からリスク選好の円売りが進行。ドル円は132.89まで、ポンド円は164.06まで上昇。一方でポンドドルは欧州株価全面高や英10年債権利回り上昇から1.2364まで上昇。
・英・米10年債権利回りの上昇が一服すると、ドル円は132.47まで、ポンド円は163.41まで、ポンド円は1.2332まで失速となっています。
2023.3.30ポンド円NY-Summary米債権連動
・米2年債権利回り、10年債権利回り上昇を背景にドル買い・円売りが進行。ドル円は132.96まで上昇。一方でポンドドルは英10年債権利回り上昇からのポンド買いで1.2384まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に支えられて164.46まで上昇。
・米2年債権利回り、10年債権利回りが上昇幅を縮小するとドル売り・円買いに。ドル円は132.31まで、ポンド円は163.78まで下落。一方でポンドドルは英10年債権利回りの上昇一服もユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2393まで上昇幅を拡大。
・米2年債権利回り、10年債権利回りが上昇幅を縮小が一服すると、ドル円は132.54まで、ポンド円は164.18までショートカバーが入っています。
[売買結果] [昨日 3P 3月累計 4171P]
163.32(S)⇒163.09利確23P
163.21(S)⇒163.09利確12P 2023/03/30 09:16
163.30(S)⇒163.14利確16P
163.78(S)⇒163.58利確20P
163.23(S)⇒163.58利確▲35P 2023/03/30 17:21
164.29(S)⇒164.16利確13P
163.97(S)⇒164.16利確▲19P
164.40(S)⇒164.27利確13P
164.23(S)⇒164.27利確▲4P
164.17(S)⇒164.27利確▲10P
164.30(S)⇒164.17利確13P
164.29(S)⇒164.17利確12P
163.83(S)⇒164.17利確▲34P
164.35(S)⇒164.20利確15P
164.28(S)⇒164.20利確8P
163.70(S)⇒164.20利確▲50P
164.33(S)⇒164.21利確12P
164.24(S)⇒164.21利確3P 2023/03/31 00:03
163.22(S)保有
161.53(S)保有
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.1.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.3.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。