FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(11/1-11/5)
アルゴリズム解析でポンド円、翌週11/1-11/5の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-ummary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
◆156.51-154.44【↓】中期トレンド(週足)=13週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
※十字線(十字線 実体部:1Pips、上髭:169Pips、下髭:34Pips)です。
10月25日(月)東京時間は中国恒大の経営不安一服からドル売り戻り戻し。欧州時間は原油先物に連動し上下に振れる。NY時間は米債権に連動し上下に振れる。
10月26日(火)東京時間は日経平均500円超の大幅高を背景にリスク選好を意識した円売りが進行。欧州時間は英CBI流通取引調査(報告済売上高)の大幅に上振れ。更に原油先物持ち直しを受けて対資源国通貨でドル安が活発化した事でポンド買い・米ドル売り。NY時間は米指標が軒並み市場予想を上回ると米10年債権利回り上昇から円売り・ドル買いが進行。その後、米10年債権利回りが低下に転じると円買い戻し。
10月27日(水)東京時間は日経平均下落を背景にリスク回避の円買いが進行。13時過ぎから日経平均が下落幅縮小から円売り戻し。欧州時間は欧州株式やダウ先物下落を背景にリスク回避のドル円での円買い。そしてコモディティ価格安を背景にポンド売り・ドル買い。NY時間は米10年債権利回り低下に伴うポンド買い・ドル売り。更にユーロポンドでのユーロ売りポンド買い。
10月28日(木)東京時間は日経平均や上海総合指数の下落からの円買いや対欧州・オセアニア通貨でドル売りが進んだ影響を受ける。欧州時間は原油先物に連動し上下に振れる。NY時間は米国株市場で主要3指数が堅調に推移している事からリスク選好のドル売りが進行。25時を回ると米10年債権利回り上昇に伴うドル買い。
10月29日(金)東京時間は仲値経過後、実需(輸入)が滑落。更に日経平均が350円超安まで下落幅を拡大した事で円買い戻し。その後、日経平均が急速に買い戻しが入りプラス圏を回復するとで反発上昇。欧州時間は原油先物下落から対資源国通貨主導でドル買い。NY時間は米シカゴ購買部協会景気指数や米ミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想上回った事からドル買いが進行。月末FIXに絡んだドル買いも観測。
トレンドラインは4週線、6週線、9週線が上向き、13週線、26週線、52週線が上向き。パラボリック(149.03)はロング転換3週目です。
13週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
来週も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇10/30 5:55(156.05)◇4週移動平均線(155.52)
◇6週移動平均線(153.99)
◇転換線(153.58)
◇基準線(153.34)
◇9週移動平均線(153.22)
◇26週移動平均線(153.04)
◇13週移動平均線(152.66)
◇52週移動平均線(148.86)
◇一目均衡表雲の上限① (147.45)
◇一目均衡表雲の下限②(141.38)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2021.10.30_5:55現在のデータを基にしています2021.10.29ポンド円TOKYO-Summary仲値経過後、実需(輸入)が滑落
・仲値に掛けて月末・ゴトウ日実需(輸入)からの円売り入ると、ドル円は113.70まで、ポンド円は156.95まで上昇。仲値経過後、実需(輸入)が滑落。更に日経平均が350円超安まで下落幅を拡大した事で円買い戻しが入り、ドル円は113.39まで、ポンド円は156.35まで下落。
・日経平均が急速に買い戻しが入りプラス圏を回復すると、ドル円は113.68まで、ポンド円は156.85まで反発上昇となっています。
2021.10.29ポンド円LONDON-Summary原油先物下落から対資源国通貨主導でドル買い
・原油先物下落から対資源国通貨主導でドル買いが進行。ドル円は113.93まで、ポンド円は15793まで上昇。一方でポンドドルは原油先物下落からのドル買いとユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが相反し1.3785を挟んで揉み合いとなっています。
2021.10.29ポンド円NY-Summary月末FIXに絡んだドル買い
・米シカゴ購買部協会景気指数や米ミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想上回った事からドル買いが進行。月末FIXに絡んだドル買いも観測され、ポンドドルは1.3667まで、ポンド円は155.79まで下落。一方でドル円は114.09まで上昇となっています
[売買結果] [昨日 61P 10月累計 1755P]
156.95(S)⇒156.75利確20P
156.88(S)⇒156.75利確13P
156.43(S)⇒155.75利確▲32P(NY時間ポジ)
156.73(S)⇒156.49利確24P
156.67(S)⇒156.49利確18P 2021/10/29 10:04
156.70(S)⇒156.59利確11P
156.66(S)⇒156.59利確7P 2021/10/29 16:48
156.04(S)保有
156.00(S)保有
155.70(S)保有
149.41(S)保有
[data条件等]※このWEEK-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.10.2版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2021.10.1規定)
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。