
Week strategy(11/2-11/6)
アルゴリズム解析でポンド円、翌週10/26-10/30の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。◆187.36-184.13【↑↓】
中期トレンド=52週線上抜け維持。切り上がる一目均衡表、雲の上限に連れて底固め
※中期トレンド(週足)は十字線(十字線、実体部:21Pips、上髭:56ips、下髭:200Pips)引けです。月曜日はFOMCを控えて米債権に連れる展開で【小幅に陰線↓】。火曜日は英GDP下振れからのポンド売りや、原油先物下落を背景に対資源国通貨でドル買いが進行した事に連れてポンドドルが下落となり【大きく下攻め↓】。水曜日はFOMC声明文を受けて12月利上げ観測が高まるり、ドル円のドル買いに連れて【上攻め↑】。木曜日は前日のFOMCを受けての米10年債権利回り上昇から、ドル円の上昇に連れて【上攻め↑】。金曜日は日銀の金融政策会合が現状維持を決定。発表後、失望からの円買いが進行し、ドル円の下落に連れて【下攻め↓】、NY時間 は月末、FIXに絡んだポンド買いのフローで【上攻め↑】、26週線の攻防となっています。
中期トレンドは13週線が26週線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは13週線が下向き。26週線、52週線が上向き、パラボリック(189.64)はショートに転換10週目です。
終値52週線を維持しています。
来週はポンド高過熱調整の「価格調整」一服。切り上がる一目均衡表、雲の上限に連れて底固めの展開が想定されます。
尚、再び52週線に上値を押さえられると、ポンド高過熱調整の「価格調整」再開で、一目均衡表、雲の上限を目指す展開が想定されます。
◇6月24日高値(195.85)
◇8月18日高値(195.23)
◇9月17日高値(188.25)
◇26週移動平均線(188.82)
◇基準線(188.13)
◇13週移動平均線(186.45)
◇10/31 05:55(186.01)
◇転換線(184.33)
◇52週移動平均線(185.25)
◇7月8日安値(185.00)
◇一目均衡表雲の上限①(181.08)
◇9月7日安値(180.42)
◇5月7安値(180.09)
◇一目均衡表雲の下限②(178.84)
◇4月14日安値(174.86)
2015.10.31_05:55現在
2015.10.30ポンド円TOKYO-Summary=金融政策現状維持
・日経平均が軟調に推移した事や月末フローの「円買い」が進行して。ドル円は120.82まで、ポンド円は185.08まで下落(12:05)。・日銀の金融政策会合は現状維持を決定。発表後、失望からの「円買い」で、ドル円は120.17まで、ポンド円は184.37まで失速。
・その後、日経平均が大きく切り返して上昇すると「円売り戻し」が進行し、ドル円は121.48まで、ポンド円は185.99まで上昇(13:55)。
・日経平均上昇が一巡すると、ドル円は120.07まで、ポンド円は184.40まで小幅に反落(14:25)。
・一方でポンドドルは153.10-1.5330で伸び悩むから小幅に反落となっています(14:25)。
2015.10.30ポンド円LONDON-Summary=FOMCの反動と株安、債権高からドル売り
・FOMCのドルの反落や株安、債権高から、ドル円は120.28まで、ポンド円は184.62まで下落。一方でポンドドルもドル売りの流れで1.5361まで上昇となっています。2015.10.30ポンド円NY-Summary=月末、FIXに絡んだポンド買いのフロー
・月末、FIXに絡んだポンド買いのフローからポンドドルは1.5466まで、ポンド円は186.69まで急伸(1:25-2:10)。一巡後、ポンドドルは1.5412まで、ポンド円は185.96まで反落調整(5:00)。・一方でドル円はミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想を下回ると120.37まで下落(23:20)。その後、ポンド円の急伸んに連れて120.78まで上昇(1:35)。一巡後、120.70を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果][昨日 ▲517P 10月累計 2970P]
185.48(S)⇒185.35利確13P
185.44(S)⇒185.30利確14P
185.42(S)⇒185.29利確13P
185.32(S)⇒185.31利確1P
185.37(S)⇒185.22利確15P
185.35(S)⇒185.15利確20P
185.33(S)⇒185.15利確18P
184.60(S)⇒185.01利確▲41P
185.35(S)⇒185.18利確17P
185.20(S)⇒185.21利確▲1P
185.18(S)⇒185.21利確▲3P
185.22(S)⇒185.02利確20P
185.08(S)⇒185.02利確6P
185.19(S)⇒185.18利確1P
185.10(S)⇒185.18利確▲8P
184.89(S)⇒184.79利確10P
185.00(S)⇒184.90利確10P
185.05(S)⇒184.90利確15P
184.98(S)⇒184.86利確12P
185.05(S)⇒184.95利確10P
185.30(S)⇒185.10利確20P
185.76(S)⇒185.64利確12P
185.40(S)⇒185.64利確▲24P
185.91(S)⇒186.40損切▲49P
185.79(S)⇒186.40損切▲61P
185.11(S)⇒186.40損切▲129P
182.12(S)⇒186.40損切▲428P 2015-10-31 01:07
195.83(S)保有(スイング:リミットを165.66に設定)
195.52(S)保有(スイング:リミットを177.20に設定)
187.29(S)保有(スイング:リミットを179.81に設定)
187.04(S)保有(スイング:リミットを179.81に設定)
186.50(S)保有※
186.47(S)保有※
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表時にはポジションを手仕舞ってから入り直しリスクを回避します。
基本の時間帯(市場環境によっては変わります)
東京時間=8:30-11:30
欧州時間=15:45-17:45(夏時間)
NY時間=21:00-25:00(夏時間)
※米国が3月8日から夏時間となっています。しかし欧州は3月29日から夏時間です。そこを考慮して下さい。
◇8時台=東京指標発表が有る時間帯。基本ドル円の円売りが強くなる。
◇9:55に向けて仲値で実需の動きが入る
◇15時=東京オプションで値が動きは活発化
◇16時=欧州勢参入で東京時間からトレンドが転換する事が多い
◇21時=NY勢参入でドル・債権メインの動き
◇25時=FIXで大口の売買が入り易い
[data条件等]
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 9.10版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日06:00~土曜日5:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2015.3.8規定)
