Week strategy(5/26-5/30)
◆172.40-169.86【↓】
■中期トレンド=26週線を上抜け定着を確認する展開。再び下抜けると下落トレンドに移行して基準線を狙う
※中期トレンド(週足)は陽線(小陽線、実体部:84Pips、上髭:24Pips、下髭:96Pips)引けです。
月曜日、火曜はレンジ内での【揉み合い⇒】、水曜日は黒田総裁の会見を受けてリスク回避の円買いが加速して【下攻め↓】、一時26週線を下抜けるも、英小売売上高、上振れやFOMC議事録を受けて米長期金利が上昇し【上攻め転換↑】171円台を回復。木曜日は日経高、中国HSBC製造業PMIの強い結果で円売り加速し【上攻め↑】、13週線、転換線を上抜け。その後、英GDP発表を受けてポンドドルに調整売り【下攻め転換】、金曜日は小幅に方向性の定まらない【揉み合い⇒】となっています。
トレンドラインは4週線、6週線がやや下向き、13週線、26週線が上向き、パラボリック(165.75)ロングに転換12週目です。
終値で26週線を上抜けています。来週は26週線上抜け定着を確認する展開となります。同線の上抜け維持が出来ればポンド安一服で、同線を下値目処とした、押し目買いから緩やかな下値切り上げトレンドに回帰。反対に同線を再び下抜けると、同線を上値目処とした戻り売りから下攻めに移行。下値目処として基準線を狙う展開が想定されます。
◇1月2日高値(174.81)
◇1月23日高値(173.63)
◇3月7日高値(173.56)
◇5月3日高値(173.43)
◇5/24 05:55(171.61)
◇4週移動平均線(171.55)
◇6週移動平均線(170.96)
◇13週移動平均線(170.96)
◇転換線(170.87)
◇26週移動平均線(170.38)
◇基準線(169.22)
◇2月3日安値(163.86)
◇52週移動平均線(162.46)
◇一目均衡表雲の上限①(157.61)
◇一目均衡表雲の下限②(147.39)
2014.5.24_05:55現在
※5月23日ポンド円TOKYO-Summary=方向性が定まらない展開
日経平均が高寄り付きから底堅く推移するとリスク選好の円売りが進行。更にゴトウ日実需の円売りも入り、ドル円は101.85まで、ポンド円は171.75まで上昇。一方でポンドドルは対円のドル買いが進行した事で1.6851まで下落(10:00)。
仲値後は実需の後退と利益確定の円買いでドル円は101.71まで下落。一方でポンドドルはドル買いが一服した事から1.6871まで反転上昇。この動きからポンド円は171.53まで下落後(10:50)、171.73まで反発(12:15)。さらに171.57まで反落と、やや揉み合いとなっています(14:40現在)
※5月23日ポンド円LONDON-Summary=ドル買い優勢
日経平均が引けに掛けて上昇幅を縮小した事で円買いが先行。ドル円は101.58まで、ポンド円は171.38まで下落(15:30)。そのドル円は一目均衡表、転換線がサポートで下げ止まる。
一方でポンドドルは1.6850下のストップを巻き込んで1.6839まで下落した事で、戻り(171.60まで)を試していたポンド円は170.25まで再下落(16:50)
その後、日経ナイトセッションが底堅く推移した後に、上昇に転じた事でドル円はストップを巻き込み101.95まで反発すると、ポンド円も171.78まで大きく反発(19:00)
しかし、ドル円は国内実需(輸出)の円買いに上値を押さえられると101.90付近で揉み合い。一方でポンドドルはドル買いが再開した事で1.6827まで下落幅を拡大。その影響でポンド円は171.50まで反落となっています。
※5月23日ポンド円NY-Summary=米長期金利連動
米長期金利低下からドル円は101.76まで、ポンド円は171.40まで小幅に下落(0:00)。その後、米長期金利が低下幅を縮めるとドル円は101.99まで反発。一方でポンドドルも米長期金利が低下幅を縮めた事で1.6810まで下落。双方のドル買いからポンド円は171.30まで下落(0:50)後、171.63まで反発(4:10)となっています。
[売買結果][昨日 89P 5月累計 1934P]
171.74(S)⇒171.72利確2P
171.67(S)⇒171.72利確▲4P
171.68(S)⇒171.57利確11P
171.59(S)⇒171.42利確17P
171.42(S)⇒171.42利確0P
171.60(S)⇒171.49利確11P
171.50(S)⇒171.37利確13P
171.40(S)⇒171.29利確11P
171.36(S)⇒171.32利確4P
171.33(S)⇒171.32利確1P
171.40(S)⇒171.32利確8P
171.68(S)⇒171.53利確15P[ 2014/05/23 21:34 ]
173.45(S)保有
171.71(S)保有
171.48(S)保有
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。
【data条件等 】
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 8.02版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日06:00~土曜日5:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
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(2012.5.17規定)
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