Week strategy(5/5-5/9)
◆173.77-171.10【↑↓】
■中期トレンド=4週線や転換線を巡る攻防、「下値切り上げトレンド回帰」か「下攻め移行」の節目分岐点
※中期トレンド(週足)は陽線(上髭小陰線、実体部:87Pips、上髭:101Pips)引けです。
週初、米ファイザーによる英アストラゼネカのM&Aに絡んだポンド買いが先行。その後は172円を下値サポートとして約1円内の揉み合い。週末は雇用統計改善急騰、一時173円半ばまで上昇もも米長期金利が一転低下で急落、下値は172円がサポートとなっています。
トレンドラインは4週線、6週線、13週線がやや上向き、26週線が上向き、パラボリック(165.31)ロングに転換9週目です。
来週は4週線や転換線の節目を巡る攻防となります。両線の上抜けを維持(定着)出来れば、下落圧力一服で両線を下値目処とした押し目買いから、下値切り上げトレンド回帰。反対に両線を完全に割り込んで来ると下値余地拡大。両線を上値抵抗線とした戻り売りから下攻めに移行する展開が想定されます。
◇1月2日高値(174.81)
◇1月23日高値(173.63)
◇3月8日高値(173.56)
◇5月3日高値(173.43)
◇5/3 05:55(172.42)
◇4週移動平均線(171.54)
◇6週移動平均線(171.38)
◇転換線(170.66)
◇13週移動平均線(170.57)
◇26週移動平均線(169.25)
◇基準線(165.71)
◇2月3日安値(163.86)
◇52週移動平均線(161.54)
◇一目均衡表雲の上限①(154.83)
◇一目均衡表雲の下限②(142.79)
2014.5.3_05:55現在
※5月2日ポンド円TOKYO-Summary=ゴトウビ日実需の円売り先行もその後、雇用統計を控えて揉み合い
日経平均が安寄り付きした事で円買いも、その後、仲値向けたゴトウビ日実需の円売りから反発して、ドル円は102.38まで、ポンド円は172.88まで上昇(10:00)。
10時以降、雇用統計を控えてドル円は102.35を挟んで、ポンド円は172.80を挟んで揉み合い続く。14時30分過ぎから日経平均がやや切り返すと、ドル円は102.43まで、ポンド円は172.93まで上昇となっています(14:45現在)
※5月2日ポンド円LONDON-Summary=英建設業PMI下振れととM&A絡んだフローが後退してのポンド売り
雇用統計が市場予想を上回るとの思惑から円売りが先行。ドル円は102.48まで、ポンド円は173.11まで上昇(16:45)。
英建設業PMIが市場予想を下回るとポンド売り。更にファイザーの買収提案を拒否との報道からM&Aに絡んだフローが後退してのポンド売りも入り、ポンドドルは1.6854まで、ポンド円は172.76まで反落となっています(20:00現在)
※5月2日ポンド円NY-Summary=雇用統計改善急騰も米長期金利が一転低下で急落
失業率改善や非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に上回るとドル買いが加速。ドル円は103.01まで、ポンド円は173.44まで上昇(21:40)。その後、急上昇した米長期金利が一転低下、更にダウも急落してマイナス圏に入ると反転ドル売りに。ドル円は102.12まで、ポンド円は172.37まで急落(23:50)。
中盤から終盤は戻りを試すも戻りは限定的でドル円は102.20を挟んで、ポンド円は172.45を挟んで揉み合いとなっています(5:15)。
ポンドドルは雇用統計発表後にドル買いで1.6810まで急落後、しかし米長期金利低下で1.6880まで反転し、その後1.6870を挟んで揉み合いとなっています。
※5月2日指標=
英4月製造業PMI 60.8(予想 62.2)
[売買結果][本日 169P 5月累計 180P]
173.03(S)⇒172.97利確6P
172.99(S)⇒172.97利確2P
173.01(S)⇒172.98利確3P
172.99(S)⇒172.98利確1P
172.88(S)⇒172.85利確3P
172.76(S)⇒172.85利確▲9P
172.73(S)⇒172.85利確▲12P
173.28(S)⇒173.22利確6P
173.33(S)⇒173.24利確9P
173.28(S)⇒173.24利確4P
173.46(S)⇒173.26利確20P
173.31(S)⇒173.12利確19P
173.21(S)⇒173.10利確11P
173.12(S)⇒173.04利確8P
173.14(S)⇒172.95利確19P
173.11(S)⇒172.95利確16P
172.99(S)⇒172.88利確11P
172.97(S)⇒172.88利確9P
172.62(S)⇒172.40利確22P
172.67(S)⇒172.46利確21P[ 2014/05/03 00:01 ]
173.45(S)保有
170.53(S)保有
170.43(S)保有
170.21(S)保有
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。
【data条件等 】
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 8.02版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日06:00~土曜日5:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
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(2012.5.17規定)
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