2018年9月21日、本日オープンの新店「西荻燈」へ。
アテとお酒と時々、和菓子のお店「をかしや」にて、日曜昼のみ間借り営業の「をかしやそば」が移転、独立店を構えることに。
この日東小金井に向かうも20時過ぎで30人規模の行列という情報に、諦めて三鷹でUターン。あわよくば連食を考えていたこちらへw

「をかしやそば」は2018年2月11日間借りにてオープン。白河手打ち中華そばのお店。

店の場所は、西荻窪駅南口徒歩約3分。ガード沿い西荻平和通り商店街内。スナックやカラオケバーなどが入る雑居ビルの地下1階。

初日の営業時間は、20:00〜3:00(麺切れ次第終了)基本夜営業ですが、日曜日のみ「をかしやそば」として昼営業(11:00〜売切れ終了)。定休日は未定ですが、月曜日を考えてるそうです。

券売機はなく後会計制。主なメニューは、手打ちラーメン1200円、幅広ピロピロ麺乗せ300円、〆ラーメン(小盛りラーメン)800円、幅広ピロピロ麺乗せ200円、ビール600円、他。

日曜日の昼メニューだと手打ちラーメン900円で、夜は約3割増し。ビールはサッポロ赤星 中瓶or銀河高原ビール 小瓶の2択。
麺量は普通盛で200g、小盛り100gだそうです。未確認ですが多分ゆで前でしょう。小だと足りないけど普通だと多いかもという場合、小に幅広ピロピロ麺乗せにすると、150gくらいになるそうです。

店内は奥が厨房で手前が客席スペース。客席から厨房は、店主の背中は見えますが、調理の手元は見えません。席は、厨房を大きく遠巻きに囲む形のL字型カウンター8席(7席・1席)。
20:10頃到着で、先客1後客6で丁度満席に。移転前からの常連さんが多いみたいです。厨房には若い精悍な店主さん、ホールで接客担当の女性はお母様?2オベ体制。

棚に飾られているのは田中式製麺機。それで麺を打ってるのかな?BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は胡椒。希望で一味唐辛子も出してもらえてました。

そして待つことしばし、「手打ちラーメン」完成で〜す♪

白地に青いラインが印象的な反高台丼で着丼。ちなみに小は一回り小ぶりの黒い丼で、普通と小で器が違います。

具は燻製チャーシュー、メンマ、小松菜、きざみねぎ。

スープはさらさらの清湯醤油味。あっさりスッキリさっぱりとした鶏?動物魚介で、芳醇なコクと旨味を備えつつクリアーでシャープな味わい。シンプルな出で立ちながら中身はの詰まったネオクラシカルな一杯で凄く美味しい!

麺は中細で強い縮れのあるタイプ。細身ながら、ビロビロ感と強いコシを同時に楽しめる仕立て。自家製麺の良さが存分に味わえる麺で、旨いの一言に尽きます。

チャーシューは燻製香があまり感じられなかったのは惜しい。味的には申し分なく、肉厚でムッチリとした食感が美味。自家製らしいパリッパリのメンマも激ウマです。
おいしく完食!レギュラー麺がとても良かったので、「幅広ピロピロ麺」もとても気になります。ごちそうさま!
西荻燈 (324/’18)