2016年1月11日、武蔵藤沢の新店「麺.SUZUKi」へ。
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2015年12月25日オープン。RDBによると店主さんは、なんつッ亭・麺屋うえだ出身とか。知人の評判もすこぶる良く気になって、寿製麺よしかわの後に訪麺w

DSCF0834店の場所は、武蔵藤沢駅約1km。国道463号線沿い。 

DSCF0847駐車場は店の前で、4・5・6の枠が「麺.SUZUKi」」専用駐車スペース。 

DSCF0853店頭看板には、「麺が主役のらぁ麺屋!!」というキャッチコピー。 

3人シルエットのポスター画は、どことなくチャーリーズ・エンジェル風w 

DSCF0765店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、4人卓x2。 

12:10頃到着で、先客5、後客2。厨房には店主さん、ワンオペ体制。 

券売機は無く、後会計制。ですが、1月下旬に食券機導入予定。主なメニューは、醤油らぁめん750円、濃厚魚介豚骨800円、他。 
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「醤油らぁ麺」は、麺が「松屋製麺所」の「特注ミルフィーユ麺」と、「麺屋棣鄂」の「特注全粒粉入り麺」から選択可能。一方「濃厚魚介豚骨」は麺一択ですが、製麺所をお聞きしたところ菅野製麺だそうです。メニュー・オーダによって3種類の麺を使い分ける、まさに看板に偽りなしの「麺が主役のらぁ麺屋」そのものですね~! 

DSCF0762BGMはラジオ。箸は洗い箸でエコ対応。 

卓上調味料は、一味唐辛子、GABANブラックペッパー。 

そして待つことしばし、「醤油らぁめん(松屋製麺所製麺)」完成でーす♪ 
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DSCF0810受け皿・レンゲが、ホトに良く似てるw 

具は、穂先メンマ、低温調理の豚・鶏チャーシュー、きざみネギ。 
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DSCF0820スープは、さらさらの清湯醤油味。 

鶏清湯ベースで、煮干しがほのかに香るハイバランスタイプ。 

七彩や松屋製麺所をほうふつとさせる、あっさりながらも奥行きのあるコク深い味わいで、ただただしみじみと美味しい! 

DSCF0815麺は、松屋製麺所の中太縮れタイプ。ゆで時間2分。 

棣鄂の麺も素晴らしいですが、筑波山麓で食べた感動が忘れられず、松屋製麺所にしちゃいましたw 

メニュー説明書きによると、つくばの地粉「ユメホウシ」他、国産小麦100%に、水・塩・かん水のみ使用。プレス式製法で70以上の段層をプレスして作った麺だそうです。 

あの感動が再び蘇る傑作的な食感麺で、最高に美味しい! 

同行者の「濃厚魚介豚骨」。 
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DSCF0791器は、「醤油らぁめん」とおんなじ。 

具は、ゆでもやし・キャベツ、万能ねぎ、穂先メンマ、チャーシュー2種。 
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DSCF0823スープは、どろどろの濃厚豚骨魚介醤油味。 

「濃厚豚骨魚介醤油」というと「またおま系」かと思いきや、まるで異なっていて独創的でオリジナリティがあります。 

なにより豚骨・魚介のバランスが秀逸で、角がありません。また、濃厚なのに後口はむしろすっきりで、お聞きしたところやはりベジポタタイプだそうです。

さらに、カエシを生醤油にして濃厚かつキレのあるさっぱり感を出すアレンジを行っているそうです。 

味の組み立ては狙い通りで、こりゃ美味しい! 

DSCF0830麺は、菅野製麺の中太縮れタイプ。ゆで時間はこちらも2分。 

製麺所と何度も検討と試行錯誤を重ねたそうで、強いコシと独特なピロピロ菅野両立を実現w 

菅野製麺でこういったモチピロ麺は確かに珍しい! 

そして濃厚スープにもマッチング良好。旨いなぁ~! 

おいしく完食!棣鄂の麺でも食べてみたいです!ごちそうさま! 

麺.SUZUKi (9/’16)