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はてなキーワード: PDAとは

2025-11-04

anond:20251104120252

東芝PDAにAirHのCFだったかを指して電話

anond:20251104120252

ネット接続PDAは既にあったしそれに電話がセットになっただけじゃん

普及率の違いぐらいだ

2025-10-26

フリック入力発明」とは何を発明したことを指すのか?

ダイヤモンドの↓の記事が盛りすぎでブクマカが釣られまくっているので、ちょっと落ち着けという意味で少し解説する

フリック入力発明して「人生100回分」稼いだ日本人AppleじゃなくてMicrosoft特許を売却したワケ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/diamond.jp/articles/-/374568


普通の人が「フリック入力発明」というフレーズを見たら、どっちを想像する?

1. 上下左右方向のフリック操作文字入力する手法を考案した

2. 1を改良し、入力効率を向上させる工夫を考案した

普通は1を想像するよね。でも、上の記事の「発明」は2の意味。8割くらいのブクマカはここを勘違いしてコメントしてるように見える

同じ発明家氏の記事でも3ヶ月前の東洋経済のほうは、「フリック入力発明」という釣りフレーズこそ使っているものの本文を良く読めば発明キモの部分が2であり1では特許を取れなかったことがそれなりに分かるように書いてある

フリック入力」を発明Microsoftに売却した彼の"逆転"人生。元・売れないミュージシャンフリーター家賃3万のボロアパートでひらめく

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/toyokeizai.net/articles/-/889631

もちろん2の意味発明もスゴイし重要なんだけど、釣りは良くないよね

解説

そもそも世の中のほとんどの技術は様々な発明アイデア集合体である歴史の積み重ねであり、最終形がいきなり湧いて出るわけではない。もちろん「フリック入力」にも歴史の積み重ねがある。それを少し紐解いてみよう(なお、下記の「年」は引用可能特許論文が出た時期であり、実際にはそれよりもっと前にソフトウェアリリースされていたりアイデアメーリングリスト投稿されていたりすることもある)

[追記]※増田仕様ひとつ記事に貼れるリンク数に制限があるため一部URLのhを抜いている点、不便ですがご了承ください[/追記]

pie menu (1988年)

ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/57167.57182 (論文)

放射状に選択肢を並べるUIアイデア1960年代から見られるが、接地点からの移動方向情報を用いた入力手法の祖としてはとりあえずこれを挙げることができるだろう。これは文字入力に特化したものではなく、一般的メニュー選択のための手法である

T-cube (1994年)

ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/191666.191761 (論文)

pie menuを文字入力に応用したもの論文の著者はAppleの人。英語用。広義の『「フリック入力」の元祖』に最も該当するのは、おそらくこれだろう

かなT-cube (1997年)

ttps://rvm.jp/ptt/arc/227/227.html

ttp://www.pitecan.com/presentations/KtaiSympo2004/page65.html

T-cube日本語に応用したもの。広義の『日本語版「フリック入力」の元祖』の候補

Hanabi (1998年)

https://web.archive.org/web/20080925035238/http://www.j-tokkyo.com/2000/G06F/JP2000-112636.shtml (特許)

https://newtonjapan.com/hanabi/

Apple Newton (PDA)用に実装された文字入力UI。「中央が『あ』、上下左右方向が『いうえお』」に対応する見慣れた形のフリック入力がここで登場する。『現在よく見る形の日本語版「フリック入力」の元祖である。なお、開発者特許申請したもの審査請求しておらず、特許としては成立していない

00年代前半ごろ

この頃、Human-Computer Interaction分野でT-cubeHanabiの発展としての文字入力手法研究が活発になり、特に国内学会で多くの手法が発表された。情報系の学生卒論修論テーマとして手頃だったからだろう。PDA製品実装されて広まった例もあり、SHARP Zaurus用のHandSKKや、少し時代が下ってATOKフラワータッチ等もこの系譜である

なお、この頃までの技術は指での入力ではなくペンスタイラス)による入力を想定したものが主であるiPhoneの登場以前はキーボードレスモバイル端末といえばPDAタブレットPCなどスタイラス入力を前提としたデバイスが主流だった)

iPhone日本上陸 (2008年7月)

スマートフォン上の「フリック入力」の元祖』であり『予測変換機能を備えた「フリック入力」の元祖である日本語フリック入力効率を考える上で予測変換の占めるウェイトは大きく、「実用的なフリック入力」を実現するには予測変換との組み合わせは外せない。2006年Apple招聘されてiPhoneフリック入力機能を開発した増井俊之氏は元々予測変換のPOBox1998年 - ttps://dl.acm.org/doi/10.1145/274644.274690 )の開発者として知られる研究者であり、Appleへの招聘もその経験を買われてのものだろう。入力フリック操作を用いること自体特筆すべきものではなく、当時の流行を考えれば自然選択だったと思われる

なお、前述のHanabi開発者氏がiPhoneフリック入力を見て

これってボクが10年前にNewton用に作った入力方式Hanabi」じゃないですか(驚き)

ttps://newtonjapan.com/blogO/?p=232

と言っている一方、増井氏はHanabiに対して

知らんがな

ttps://scrapbox.io/UIPedia/Hanabi

と言っている。この分野の研究をしていて知らんことあるか?とも思うが、電話テンキーの上に五十音かなのフリック入力実装すると誰が作っても概ねHanabiのような外観になると思われるので、本当に知らなかったとしても齟齬はない

発明ミュージシャン小川コータ氏の発明 (出願: 2008年1月登録: 2011年3月)

ttps://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/PU/JP-2008-282380/11/ja (特許)

『画面表示は絶対座標+移動判定は相対座標で行うことで「フリック入力」の入力効率を向上させる手法特許である(詳しい仕組みは上記東洋経済記事に書いてある)。ペン先と比べて指先は太いため指によるタッチでは厳密な操作が難しく(fat finger問題)、「実用的なフリック入力」を実現するにはこのような工夫も必須になる。小川氏の凄いところは、スマホ日本語UIリリースするならどのメーカーも必ず実装するであろうこの工夫を、日本iPhoneリリース直前、Apple社としては引き返せないであろうタイミング特許申請したところだ。機を見るに敏すぎる。特許庁に2回も拒絶された特許を不服審判で認めさせているところも本人が弁理士からこそできる強さだと思われる

なお、氏の記事を読むと「フリック入力自体を氏が考案したように思えてしまうが、ここまでに述べた通りそれは誤りである。「フリック入力に関連する重要特許公報に『発明者』として掲載されている」ことは疑いない事実なので「フリック入力発明者」と称するのはギリギリ誤りではないと言えないこともないが、「フリック入力発明した」はやはりダメだろう。上述の通りフリック入力自体90年代に既に登場しており00年代の前半にはタッチスクリーン上のかな入力手法一角を占めるに至っていたので、iPhone実装されたことは不思議でもなんでもなく、

しかしたら、僕がプレゼンした相手が、自分発明たかのように社内プレゼンしたのかもしれません。そこは闇の中です。

このあたりは荒唐無稽邪推すぎて、ソフトバンクから名誉棄損で訴えられたら危ないのでは(そもそもiPhoneフリック入力を開発したのはAppleであってソフトバンクではない)

まとめると、さすがに小川氏の記事はモリモリに盛りすぎである書籍宣伝にしても酷すぎる。価値の高い特許を取った発明であることは事実なのに、なぜこういう胡散臭いムーブをしてしまうのか

ここまでの事実をふまえて、Wikipediaの「フリック入力」の項

2023年6月までは妥当説明だったのに

1998年Apple Newton用に開発された日本語入力システムHanabi」が草分けで、2008年iPhone採用されたことで、急速に広まった。従来の「あ段→い段→う段→え段→お段」とキーのプッシュを繰り返して表示・入力する方式トグル入力)に比べ、素早い入力可能になる。その入力効率の高さから2010年頃にはキーボード離れが加速している[1]。

https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E5%85%A5%E5%8A%9B&oldid=95808357


同年11月の編集唐突に不自然小川推しに改変されている

1998年Apple Newton用に開発された日本語入力システムHanabi」[2]が草分けで、2008年iPhone採用されたことで、急速に広まった。日本におけるフリック入力は、発明家でシンガーソングライター小川コータiPhone上陸以前に考案し2007年から2015年にかけて特許出願した[3]ものであり、取得した権利マイクロソフト譲渡された[4]。

https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E5%85%A5%E5%8A%9B&oldid=97947525


ただ、これはおそらく関係者自作自演等というわけではなく、日本におけるフリック入力関連特許小川のものばかりであることからボランティア編集者が勘違いしてこのような記述にしてしまったのではないかフリック入力は前述のように地道な技術差分の積み重ねなので、個々の差分開発者が「特許」を取ろうという気にならないのは良く分かる。その点でも、自ら弁理士として特許を量産した小川氏の強さが際立っている(が、やはり盛りすぎは良くないと思う)

2025-10-01

昔出てた情報端末PDASonyクエリとかPalmとかApple Newtonとか)、

今の最新技術SIM乗せたらめちゃ便利に使えるんじゃないの?

あれはあれで売れるのでは?って思う。

それはさすがにないか

2025-07-13

anond:20250713095820

今の技術だといいの出来ないよ。

iphoneは静電容量方式タッチパネルという技術ブレイクスルーを使った新しいUI成功した。

それまでのPDAは感圧式だったからね。ペンで押し込むことで操作してたけど、指でちゃん操作できるようにした。

何か技術ブレイクスルーがあったときにそれを中心にしてUI再構成できれば、革新的商品ができるかもと思う。

新しい技術は値段は上がるけど、それでより快適な利用体験ができれば高くても売れるからね。

ジョブズは新技術を見極めるアンテナの貼り方が上手かったと思うんよね。

2025-04-14

anond:20250414104505

PDAPDFって言い続ける上司いたな~

PDF持ってきて~って言われる度に「無から有を生み出すのは無理ですよ」って思ってたわ

あとマゼンタマゼランな、プリンタのトナー交換するのにお前は世界一周すんのかって

2025-04-09

anond:20250409090728

当時NECに勤めてたけどPDA技術携帯に入ってくると思ってた奴多かったよ

次来るとしたら画面触らずにSFみたいにハンドサインとかで操作する系じゃない?

2024-11-13

スマホの使い方がおっさん臭い

と我ながら思った。使い方は

・PayPayとモバイルSuicaで支払い

家計簿アプリ支出を記録

血糖値を測って飲んだ薬とあわせてアプリに記録

ゲームはするが将棋しりとりポケモンGO

SNSはX(旧Twitter)、他は知らない。もちろんポストなどしない。

ブラウザを開いて見るのは天気くらい

LINE公式アカウントからしメッセージが来ないので通知オフにしていて開店休業状態

写真を撮るが、たまの外食の飯の写真ばかり。一応クラウドに上げて見返したりする。妹と弟が子供写真を送ってくれて、その写真癒し

動画は見ない。外で動画は見る気にならないし、バッテリーの減りが気になって仕方ない。

生活の一部として機能はしているが、なんだか寂しい感じがする

昔のPDAやmicroPCでできそうなことばかり

なんかこう、もっと若々しい使い方というか楽しみを感じられる使い方をしたいもの

2024-09-29

anond:20240929055204

ただiPhoneが登場するまでのPDA界隈もずっとそんな感じだったからな。

PDA流行らないんだよ、無理。

と、みんなそっぽを向いていたときにスルッとiPhoneが現れた。

から、ある日突然誰かが技術は変わらないんだけれど視点を変えることで、いっきに普及のブレイクスルーが起こる可能性はゼロではない

2024-06-26

anond:20240626125724

W-ZERO3なぁ…「ウィンドウズの方が売れる」とか適当こいてQtopia捨てて、しかMSPHS対応をネジ込む勇気がなくてPDA勝手アプリで疑似電話対応した状態で売ってたゴミだったからなぁ…

anond:20240625224440

自分認識をだらだら書くとこうなる。

結局のところ2003年から2011年頃までいちばん延べ計算量が必要だったのはリアルタイム3Dグラフィックスレンダリングだったんだ。そこではNVIDIAって会社PCゲームプラットフォームを握ってしまっていてそこで技術開発をめっちゃ進めてしまったんだ。

結果的PlayStation2までは純日本設計だったグラフィックチップが、PlayStation3ではNVIDIAGPUになってしまったんだ。そこで負けが確定してしまった感じだ。PlayStation3CPUCELLに内蔵されているSPUは、世代をどんどん進めていったら最終的にレンダリングもできるグラフィックチップ進化する可能性があったのかもしれないけど次世代が出せなかったのでそこで終わりになってしまった。

NVIDIAは先端を走っているユーザーが何を求めているかをめちゃくちゃちゃん調査して、彼らがちゃんと新しいことを効率よくできるようなチップを開発してくるんだ。だからハードウェアTLが必要になってきたときGeForceを出してきたし、その後ポリゴンへの複雑なマッピングを駆使してリアルグラフィックスを構築しだしたらシェーダアーキテクチャ提案してきて、そのシェーダプログラミングレイマーチングを遊びでみんながやりだしたらリアルタイムレイトレをハードウェアサポートしたRTXをリリースしてきたしAIもそうだ。いまコンピュータを使っているユーザがどのようなことをやって、次に何が求められているのかを見極めるのが上手なんだと思う。

京の事業仕訳けの議事録を再度読み返したけど、確かにそこにはスーパーコンピュータユーザーを見ておらず「国民夢を与える、あるいは世界一を取ることによって夢を与えることが、実は非常に大きなこのプロジェクトの1つの目 的 」などとボケたことを言っている説明者たちと、いやいや実際のユーザはそんなのを求めてるわけないだろという金田先生議論がつづいていて、そのへんが日本が負けた原因なんじゃないかなあーって思うんだよ。

ただ運も味方していて、NVIDIA計算能力バカみたいに使うグラフィックス提案して微妙な感じになってたところに、ビットコインマイニング需要があって、そのあとにAIが盛り上がった。計算能力をうまく価値にしてくれる応用がいい感じに出てきていまに至ってるんで、とりあえずやってみて一位とってみろよ、みたいな話が必ず悪いわけではないかもしれない。

Intelは偉くて、GPUNVIDIAATI(現AMD)に完全に負けていて後塵を拝していたにもかかわらず、じわじわCPU内蔵のグラフィックチップの性能を上げていきディスクリートGPUも作るようになり、昨年ちゃんとその成果が世界2位のAuroraスーパーコンピュータとして実稼働を始めてたのですごいなと思ったよ。そのAuroraGPUCPUIntel製で2位、1位のFrontierGPUCPUAMDなんだけどね。結局のところ一般用途で台数が出てない状態ではスパコンを作れるような技術養成できないってことだったんだろうと思う。

当時の日本では携帯電話向けのプロセッサしか数が出るものがなかったから、そこに全力投球して、でもガラケーではグローバルに売れないかPDA販路を広げてiPhoneAndroid採用してもらう、みたいな流れができれば最高だっただろう。でもそんな戦略説明して実行に移せるトップ日本家電メーカートップには居なかったんだ。だってあいつらテレビブルーレイをどう売るかしか考えてなかったんだもん。PocketPCに載ってたIntelXScaleが没落したときを狙ってちゃんチップを出せてればチャンスがあった。でもそこに載ったのはSamsungやTI、そしてQualcommチップだった。TIは撤退してしまったけどSamsungはまだプロセッサを作り続けている(これはGalaxyという大きな需要があるからできているのだと思う)。

2024-04-11

おじさん、時代は変わったなーって思っちゃう

今日商談があって新規取引先の若い担当者が来たんだけど、手ぶらで来たのね

名刺交換したあと、商談に入ったんだけど内ポケットから手帳サイズPDA取り出して

タッチペンとか使って商談内容全部そこにメモしだしたのね。

で、提案内容とかもそこに映して見せてくれたり。

別にノートパソコンである必要もないんだけど、もうそんな時代になったんだなって思っちゃった。

帰り際に最近は鞄とか持ち歩かないんですねって聞いたら、車に置いてます!って言ってた。

いや持ってきてたんかい

2024-03-04

需要があって、いろんなものがでて、競争が起きて、安くなって、種類

当たり前なんだけど。

PDA中国産の怪しいスマホ、いろんな音楽プレーヤーが出て、消えていった。今はスマホといえば、これかこれかこれ、くらいに落ち着いている。

予想できなかったのはソシャゲ。新しいリリースのたびにセルランは変わっていくものだと思ってた。

そういえばPCメーカーもたくさんあった気がする。DEC ALPHA, GatewaySOTEC,コンパック

30年前、親に「映画勉強したい」と話したら 「今は日本映画産業は衰退した後だ」と言われて「そうなの!?」となった。昔はたくさんの邦画があったと。

カメラメーカーも減った。車も昔はもっといろんな会社があって、いろんな車種がでてたんだろう。

スポーツも、今よりもっといろんなスポーツがあったのかもしれない。

なんとなく、いろんなものがでてくる、カオスが始まる時がチャンスなんだろう。

今はモバイルPCゲーム機にそんな匂いを感じる。SteamDeckが需要の扉を開けた。

AIもそうなのかな。

需要があって、いろんなものがでて、競争が起きて、安くなって、種類

当たり前なんだけど。

PDA中国産の怪しいスマホ、いろんな音楽プレーヤーが出て、消えていった。今はスマホといえば、これかこれかこれ、くらいに落ち着いている。

予想できなかったのはソシャゲ。新しいリリースのたびにセルランは変わっていくものだと思ってた。

そういえばPCメーカーもたくさんあった気がする。DEC ALPHA, GatewaySOTEC,コンパック

30年前、親に「映画勉強したい」と話したら 「今は日本映画産業は衰退した後だ」と言われて「そうなの!?」となった。昔はたくさんの邦画があったと。

カメラメーカーも減った。車も昔はもっといろんな会社があって、いろんな車種がでてたんだろう。

スポーツも、今よりもっといろんなスポーツがあったのかもしれない。

なんとなく、いろんなものがでてくる、カオスが始まる時がチャンスなんだろう。

今はモバイルPCゲーム機にそんな匂いを感じる。SteamDeckが需要の扉を開けた。

AIもそうなのかな。

2024-02-28

anond:20240228150901

2024-01-21

anond:20240120124307

でも長時間使いたいとは思えない機械なんですよね?

そこには何らかの違和感存在しているためです。

それが見え方の問題なのか、

装置の重さの問題なのか、

時間装置を装着すること自体不快なのか、

バッテリーがそれほど長時間持たないことが原因なのか、

正確には実物を使ったことがない自分にはわかりません。

とにかく使うことで何らかの不快感がもたらされる装置である

と現状では評価されている。

その不快感をなくすためには技術進歩必要です。

またそれを安価提供する必要もあります

なぜなら、その装置を使うことで受ける恩恵がそれほど多くはないからです。

例えば10画面とか20画面とかなんなら100画面のマルチディスプレイだとか、

部屋全体に広がる情報とかを表示したりとか、

とても素晴らしいユーザー体験が出来る装置だとします。

でも実用性が低ければ、それは必要とはされません。

Appleがはじめてパーソナルなコンピューターを発売した時、

その主な購買層の目的表計算ソフトのようなものを利用することだったという話があります

なにかふわっとしたクリエイティブ可能性みたいな?の目的ではなく、現実的な利用目的のために購買されたということです。

そういうものMRを実現する装置存在するのかどうか?ということです。

もちろん未知の可能性に溢れている商品ではあると思います

「もはや、これがなかったころの世界を、うまく思い出すことが出来ない」

そういう装置になれる可能性はあります

でも多分、それは未来の話のような気がします。

現状、技術が追いついていない。

それはPDAがまさにそうでした。

エンジニアなら誰もが未来はそこにある、と考えていたけれど具現化出来なかった。

だって想像はしているし、その想像的外れではない。

よく大昔のマンガに、例えば宮崎駿風の谷のナウシカなかにiPadが出てくる!とかそんなことがバズりますよね。

そりゃ出てきますよ。ちょっと考えたら未来デバイスってこうなるだろうな、ってことは想像がつくんだから

そりゃMRとか普及しますよ。最終的には。

みんなメガネを掛けるかコンタクトレンズを付けるかしてるでしょ、未来世界では。

あるいは脳に直接接続する装置なのかもしれないし、

帽子のような物をかぶるだけでその代替が出来うる装置なのかもしれない。

そういうことになりますよ。

でも、それは今ではない、という話。

Apple製品も素晴らしいものなのでしょう。

でも、まだ時期が来ていない。

もっともっと安価じゃないといけないし、

量化されないといけないし、

充電なんて概念すら忘れてしまうくらいにならないといけない。

そのためにはもう少し時間必要で、

その時間を待つほどにはAppleは気が長くないだろうから

とりあえず無くなる製品だろうなという話です。

おそらくMR中国企業もっとうまくつくることになるんでしょう。

2024-01-20

AppleはかつてNewtonと呼ばれるPDAを発売した。

これは雑に言うと現在スマートフォンタブレット端末の先祖にあたるような製品だ。

革新的でありガジェット好きの心を惹きつける魅力あふれる製品だったが普及することはなかった。

まもなく発売されるApple Vision Proも同じような運命をたどることになる。

先行レビューでは、他のVR機器比較した場合に格段に優れているとの評価を得ている。

それでもこの機械を長時間装着していたいとは思わないというインプレが多数だ。

残念ながらそのような機械は普及しない。

もちろんApple Vision Proは先行試作機のような側面が強くこれから普及版リファインされていくのだとは思う。

しかし、それでも一般化されることはなく数年以内に消える製品だろう。

とんでもない技術革新が急速に行われて普及すれば別だが。

現状のテクノロジーでは頭部に装着するゴーグル型のデバイスは普及しない。

技術進歩して、軽く薄く作れてバッテリーが一日中保たないと難しい。

まるで眼鏡しか見えない。

そのレベルまでに向上しないと一般化はしない。

2023-02-09

anond:20230208202950

EXID(イーエックスアイディー、朝: 이엑스아이디)は、韓国ガールグループである2012年デビューグループ名は「EXCEED IN DREAMING (夢を越える)」から来ている。 前事務所との契約満了に伴い2019年以来休止状態となっていたが、2022年10周年記念シングル"X"をリリースグループ活動継続を示した。日本での活動2022年ファイナルツアーをもって終了したとしている。

エキシディ(Exidy)は、1974年から少なくとも1986年(Chillerがリリースされた年)のビデオゲームの初期に存在した、 アーケードゲーム大手企業ひとつである

Exchangeable image file format(エクスチェンジャブル・イメージファイルフォーマット)は、富士フイルムが開発し、当時の日本電子工業振興協会 (JEIDA)で規格化された、写真用のメタデータを含む画像ファイルフォーマットデジタルカメラ画像の保存に使われる。略称Exifで「エグジフ」(もしくは「イグジフ」)。

エクシーガ(EXIGA)は、SUBARU(旧・富士重工業)が製造販売していた7人乗り乗用車である生産レガシィインプレッサ同様、同社矢島工場所在地群馬県太田市庄屋町)。

エキシージExige)は、イギリス自動車メーカーであるロータスカーズ2000年から製造するスポーツカーである

Exim(いくしむ)はPhilip Hazelによって開発が始まったメール転送エージェント (MTA) の一種である

Eximindsは、モスクワ出身アレキサンダー・ジュコフ(Alexander Zhukov)と、ドミトリー・モンジコフ(Dmitry Momzikov)による音楽ユニット世界レコードレーベルで曲を使用される、トランスミュージック界の売れっ子プロデューサーである

message@ware exire(メッセージ@ウェア・エクシーレ)は、NEC製のNTTドコモのDoPa無線機一体型携帯情報端末(PDA)である

実存主義(じつぞんしゅぎ、英: existentialism、仏: existentialisme)とは、人民実存哲学の中心におく思想立場、或いは本質存在(essentia)に対する現実存在(existentia)の優位を説く思想である存在主義とも。

exist†traceイグジストトレイス)は、日本バンド

2003年6月に結成された、シーンでは珍しい全員女性ヴィジュアル系バンド

2022-09-22

anond:20220922163846

id:king-zessan PDA。勤務先の20代後半の人にPalmを見せたら「スチームパンクっぽいですね」と言われた……。さすがにスチームパンク理解おかしいと思った。

たぶんサイバーパンクと間違えてる。ついでにゲームSteamにCyberpunk 2077っていうゲームがあるから余計にややこしい。

https://twitter.com/synchroskin/status/654131269408722944

2022-09-17

空調服について

空調服という便利そうな服がある。

会社の近くで大規模商業施設の本格的な建設が始まってから作業者の人を

見かけることが多くなったがどうやら空調服は標準装備のようである

 

子供の頃、パワードスーツ落書きをよくしていた。

いつも決まって背部には、謎の換気扇のようなものを書いていたものだが

もしも、その落書きを嬉々としてやっていた子供時代の私が現代タイムスリップして

空調服を来た作業員の人を見たら、ぐわぁつ!さすが未来!!パワードスーツ着とる!!

と大興奮したあとに、あれはただの送風機で風を送っているだけなんだよ、と聞かされてガッカリすることだろう。

 

空調服現場作業ではなくてはならないもののようだ。

私も毎日通勤で汗だくになることを考えると導入するべきだろうか?とよく考えていた。

しかし、結局のところを買うことはなかった。

理由としてはファッションとして空調服をうまく調和させる方法が思いつかなかったからだ。

 

ワークのテイストを取り入れる、ということをカッコつけていってる服屋さんは枚挙にいとまがないが

現代のワークにおいての最重要テイストである空調服を取り入れているものを見たことがない。

 

空調服は非常に便利で実利的である

しかし、一般には普及していかない。

なにかきっかけがあれば、変わるのだと思う。

そういうきっかけを与えるのが天才とあとから呼ばれる人たちなのだと思う。

いまいちパッとしないPDAというガジェットiPhoneという人気商品に仕立てたように

空調服には可能性がある。

2022-09-11

anond:20220911075829

かに今のEV電子手帳と似てるな。

ノートPCPDAハンドベルPCWinCEの奴)、Windows Mobileと似てるけど別のデバイスに変わるという絶滅を繰り返して、

iPhoneAndroidのようなスマートフォンに完全に滅ぼされた感じ。

2022-08-04

メタバースもうダメじゃね?」

からPDAみたいなモバイル製品が連綿と続いてたけどマニアの道具だった。

でもiPhoneで一気に全人類が使う道具に。

メタバースもどっかの天才がすごいのを作ったら一気に花開くかもしれんけど、無理かな。

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