この日、悪天候の予報でしたが...なんと晴れました~
でもかなり強い風~
せっかく晴れたので、どこか...と思いましたが、再びここ
「万葉植物苑」へ。
前回(
万葉植物苑・2013年3月編(埼玉県川口市))より2週間経ちましたが、もう新緑の時期が来たかなぁ~と感じさせる様子になっていました。
ほとんど誰もいない様子で、見かけても一人二人(・・?
こんなに良い見どころなのに。
それでは、万葉植物苑の模様を...。(↓[万葉植物苑・2013年4月編(埼玉県川口市)]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
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万葉植物苑・2013年3月編(埼玉県川口市)現地案内→
公益財団法人川口緑化センター 樹里安、
みどり野-安行(2013年4月7日撮影)
紅普賢象/紅普賢(ベニフゲンゾウ/ベニフゲン)という八重の桜(サトザクラ)です。
キバナカタクリ。
カタクリ~「もののふの 八十娘子(やそおとめ)らが 汲み乱(まが)ふ 寺井の上の 堅香子(かたかご)の花」大伴家持
前回紹介したミズバショウは、もう菜っ葉状態です。
ムラサキケマンが咲き始めてきました。
トンボ池には、おたまじゃくしがいっぱい。
もうすぐ咲きそうなオキナグサ。
「芝付(しばつき)の 御宇良崎(みうらさき)なる ねつこ草 相見(あいみ)ずあれば 我(あ)れ恋ひめやも」作者未詳
ヒトリシズカ。
「つぎねふ 山背道(やましろじ)を 人夫(ひとづま)の馬より行(ゆ)くに 己夫(おのづま)し 徒歩(かち)より行けば 見るごとに」作者未詳
ウラジロトキワイカリソウ。
シロヤマブキ。
梨の花。
「黄葉(もみぢば)の にほひは繁し しかれども 妻梨の木を 手折りかざさむ」作者未詳
カリン。(バラ科・咳や痰など喉の炎症に効くとされ、のど飴に)
この次は、なんの花が咲くのでしょうかぁ~。
奥深い万葉集の花々を観賞しました。
日本の歴史の中でも、このように観賞されて...。
またの機会を楽しみに。
それではまた~。
現地案内→
公益財団法人川口緑化センター 樹里安、
みどり野-安行(2013年4月7日撮影)
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- 2013/04/09(火) 22:05:42|
- 埼玉の自然
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