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CDCはPCR検査の緊急使用許可を停止。理由はこの検査では「インフルエンザとCOVID-19の区別がつかない」から。

<記事原文 寺島先生推薦>
CDC to Withdraw Emergency Use Authorization for RT PCR Test Because It Cannot Distinguish Between SARS-CoV-2 and the Flu

Global Research
2021年7月26日

ブライアン・シルヘイビー(Brian Shilhavy)著

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年8月5日


 
 CDCが先週こっそりと報告したのは、FDAに対して2019新型コロナウィルス(2019-nCoV)のリアルタイムRT-PCR検査装置に対する緊急使用許可(EUA)の要請を取り下げたことだった。 この検査は、2020年2月にSARS-CoV-2を検出する検査装置として初めて導入された検査装置だ。

 おそらくほとんどの一般市民たちは、今行われているCOVID-19の予防接種がFDAから承認されておらず、ただ緊急使用許可としてしか承認されていないことを知らないのと同じく、COVID-19を検出するとされている何百種類も存在する検査装置もFDAから未承認で、ただ緊急使用許可を得ているのみだという事実を知らない。

 CDCがリアルタイムPCR検査装置の緊急使用許可を取り下げようとしている理由は何だろうか?

 ・このような方針転換の準備として、CDCは、これまでCDCの2019-nCoVのRT-PCR検査装置を使用してきた全国の医療研究室や検査場に、FDAが承認している他のCOVID-19検査を選択するよう推奨している。

 ・さらにCDCが研究室に推奨しているのは、SARS-CoV-2とインフルエンザを区別して検出できるよう、複数の検査方法を採用することだ。(情報源はこちら

 私が見た範囲で、フォックス・ニュースに記事を提供しているケイルトン・マクフォール記者だけが、このことを記事にしていた。同様の他のメディアでも極わずかの記事が出ているが、大概不正確な記事だった。

 以下はマックフォール記者による記事からの抜粋だ。

(マックフォール記者による記事からの抜粋)

 米国疾病予防管理センター(CDC)が今週全米の研究所に要請したのは、コロナウイルスとインフルエンザの両方を検知できる検査装置を備えておくことだった。これはまもなく迎える「インフルエンザ流行期」に備えるものだ。

 CDCの7月21日の発表によれば、CDCはリアルタイムの検査装置の「緊急使用許可」の要請を取り下げるとのことだ。この検査装置は、2020年の2月からコロナウイルスの検出のために使用が開始され、2020年の終わりまで使用されてきたものだ。

 「CDCは、全国の医療研究所にこのことを予め通知しており、各研究所がFDAが承認している他の多くの別の検査装置を選択し、導入するのに十分な時間的余裕を与えています」、とCDC当局は述べている。

 米国では、2020年にパンデミックが始まってから、コロナウイルスで3440万の症例者と、61万以上の死者を出したと報じられている。

 COVID-19の症例数が国中で増加している一方で、インフルエンザによる入院や死者数は減っている。

 今月(7月)初旬にCDCが出したデータによると、インフルエンザの致死率は、前年と比べて2020年は大幅に減少している。

 2020年にインフルエンザ関連で亡くなった成人は646人であると報じられているが、2019年にインフルエンザ関連で亡くなった人の数は、CDCの調査によると2万4千人から6万2千人の間だった。

 CDCが全国の研究所に要請しているのは、コロナウイルスとインフルエンザを区別して検出できるような検査装置を導入することで「時間と資源を節約」することだ。 (情報元はこちら
(マックフォール記者による記事からの抜粋はここまで)

 さあ、よく分かったでしょう。CDCがしっかりと認めたのは、昨年COVID-19として検出された診断の多くが「インフルエンザ」とごっちゃにされていたことだ。多くの地域でインフルエンザの症例数がゼロになった理由も分かったことでしょう。 以下の記事を参照。Health Officials Admit that Only Those Vaccinated for the Flu are Getting the Flu This Year
(公的医療機関は、今年はインフルエンザワクチンを打った人だけがインフルエンザに罹っているという事実を認めた)

 ただし、リアルタイムPCR検査装置の緊急使用許可は、2021年12月31日までには終わらないようだ。それでCDCが全国の研究所に推奨しているのはFDAにより緊急使用許可が承認されている別の種類のCOVID-19診断検査に移行し始めることだ。

 この記事が発表される時点で、FDAは2020年4月1日以来、COVID-19検出装置として251件の装置に緊急使用許可を認めている。そのほとんどがリアルタイムPCR検査装置であり、その中には2021年の7月に承認されたばかりの20件の装置もある。

 今までの検査がドル箱のネタになることも、この検査装置を売ることで巨額を得ていた何百もの会社も、お金儲けをするための別の段階に向かわざるを得なくなったということだ。

診断検査の不正 : 大衆を手中におさめ、医療による子ども誘拐への企み

 私たちはこの10年ほどの間、医療診断検査における不正について取材を続けてきた。COVID-19のプランデミックが始まった昨年から既にそのことを暴露していた。

 以下は昨年、私たちがCOVID-19の診断検査に関する不正について暴露した記事のいくつかである。


 ・Not a Single COVID-19 Test is FDA Approved – Do We Really Know Who has COVID-19 and Who Does Not?
  (COVID-19診断検査は何ひとつFDAの承認を受けていない。誰がCOVID-19に罹って、誰が罹っていないかを診断するのは不可能だ)

 ・Roche CEO: COVID19 Tests “Not Worth Anything – Two of us could do it Overnight in the Garage”
(ロシュ社のCEOの発言 :「何の価値もない。その証明は、我が社の担当者が2人で取り組めば、車庫で一晩あればできる」)

FAIL: The Exact Same COVID Test will Produce Different Results Depending on the Laboratory
(失敗 : 同じCOVID検査を受けても研究所が変われば違う結果が出る)

 私たちがMedicalKidnap.comというサイトを立ち上げた2014年に私たちが掴んだのは、不正な診断検査装置が使われるのは、医師や病院が子どもたちを家から引き離す命令を出すためのありふれた方法の一つである、という事実だった。

 医師や病院がおかしな薬品検査を行って陽性反応を出させるのは、子どもたちを親から引き離すため、というのはよくあることだ。

 (参考記事)Alabama Lab Owner Arrested for Falsifying Results of Drug Tests Used to Medically Kidnap Children
(アラバマ州の研究所の所有者が、医療的に子どもを誘拐するために間違った診断結果を出した容疑で逮捕)

 今のところ、医療診断検査を使って、子どもたちの医療的誘拐を行う企みの中で最悪なものは、子どもたちを放射能検査場に押し込んで、エックス線画像を見ただけで、児童虐待を受けている「証拠」を見つける、という手口だ。

 このような手口があちこちで見られるようになったのは、「児童虐待」を「認証する」小児科医という新しい医師階級が生まれたせいだ。このような医師たちが金を稼ぐために、虐待された子どもたちを見つけ、その子どもたちを「養護施設」という名で知られている儲けを産むビジネスである人身売買ネットワークに渡しているのだ。

 私たちはこの問題に関する電子書籍を発行しているし、もし個別の事象について詳しくお知りになりたいのであれば、MedicaKidnap.com のサイトを閲覧して、この邪悪な体制の手口を学んでいただきたい。

 「インフルエンザ」の診断検査についても、私たちは不正について暴露してきた。 COVID-19が発生する前には、CDCはただインフルエンザ症例数は推定値しか示してこなかった。というのも、CDCは診断検査による正確な数値を例年掴めていなかったからだ。
(参考記事)
Annual Flu Deaths Scam Unwittingly Exposed and Replaced by the COVID Deaths Scam
(COVIDによる死者数を誤魔化したせいで明らかにされたインフルエンザによる年間死者数のごまかしとCOVID-19による死者数への置き換え)

 つまりCOVID-19は、これまでも行われてきた診断検査を不正に利用し、恐怖とパニックを煽り、民衆を奴隷化し、試用段階にあるmRNA接種を実行するという連中の目的を実現させるためだけのものだ、と言える。

 CDCの最新の報告によれば、CDCは現在RT-PCR検査装置を終わらせ、COVIDとインフルエンザの両方を検知できる他の検査装置に置き換えようとしている、とのことだ。そうであるなら、今年の後半に向けて、連中がどんな計画を立てているかを見抜くのは極めて簡単だ。

 その計画とは、ほとんどすべての米国民に「陽性」結果を出すことができる何らかの検査装置が、この秋のインフルエンザ流行期が始まるまでに用意される、というものだろう。

 これは「ヘーゲル理論(訳注:18世紀~19世紀のドイツの哲学者ヘーゲルが述べた“混沌からの秩序”という名言を指す)」 が2021年に再現されたものとなるだろう。政府が問題を作り出し、政府がその解決法を作り出す。今はその答えが、「もっと多くのワクチンがあれば、生活を苦しめるすべてのものが解決する」というものであり、このワクチンゲームへの参加を拒むものたちには処罰を与えるつもりなのだ。

 私には戦う準備ができている。皆さんはどうだろうか?

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