2017年9月16日、経堂の新店「YOKOHAMA中華そば かみ山」へ。
2017年9月13日オープン。「YOKOHAMA中華そば」=「サンマーメン」推し麺の店。西川@千歳船橋の後、しらけんさんと一緒にこちらへw

店の場所は、経堂駅南口徒歩約5分。

「居酒屋 南部茶屋」→「立ち飲み 幸の鶏」→ビアバー「すみくらふと」等が入れ替わった跡地。

券売機は無く後会計制。主なメニューは、タンメン750円、サンマーメン750円、肉ニラスタミナメン800円、ネギ盛り塩焼きそば750円、肉あんかけチャーハン800円、他。メニュー先頭左はタンメンですが、イチオシはサンマーメン。

店内は、厨房を囲むL字型カウンター7席(5席・2席)。11:30過ぎ到着で、ちょうど開店後一気にお客さんが入った直後。先客5私達でピッタリ満席に。後客2。店内には炒め野菜の旨そうな香りが充満。

厨房には店主さん、ホール担当の女性はハキハキキビキビ体育系な感じ^^;BGMはアコギのモダンジャズ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は白胡椒、酢、ラー油。

そして待つことしばし、「サンマーメン」完成で~す♪

白い重量感のある大きめの反高台丼で着丼。

具は、チャーシュー、煮たまご半個、炒め野菜(多めのもやし・にんじん・キャベツ・かまぼこ・ニラ・きくらげ等)。

スープはさらさらの清湯醤油味。丸鶏ベースのスープとか。炒め野菜の脂と焦げと風味がスープに移って香ばしさ満点。「サンマーメン」=「とろみあんかけもやしそば」かと思いますが、こちらのサンマーメンはもやし以外の野菜も豊富。逆にあんかけは弱めで、個人的にはもっととろみのある熱々の餡をハフハフしながら食べるのが好み。スープが結構甘いですが、大量の野菜と焦がし醤油的な香味のおかけであまり甘さが気になりません。中華料理的な一杯ですが、久々で美味しい!

麺は浅草開化楼製のストレート中太タイプ。麺量かなり多めと思ったら360g(多分ゆで後)だそうで、ゆで前180g~240g位でしょうか。なお女性には「麺がかなり多いですが丈夫ですか」と聞いていて、麺少なめ注文が可能な様です。モチモチ感と適度なコシを両立した麺で、ウマウマ!

シェアした「タンメン」。

丼は「サンマーメン」と一緒。

具は、チャーシュー、煮玉子半個、炒め野菜(キャベツ、もやし、にんじん、ニラ、きくらげ、かまぼこ)。具の種類はサンマーメン・タンメン共に同じですが、サンマーメンはもやし>キャベツ、タンメンはキャベツ>もやしな感じ。

スープはさらさらの清湯塩味。サンマーメンは醤油でタンメンは塩味。炒め野菜の香味がスープに移るのは一緒ですが、タンメンの方は焦がし風味や甘みがなく比べるとややスッキリとした印象。ガッツリタイプのサンマーメンとクラシカルなタンメンといった方向性。どちらも旨いですが、野菜とスープの旨さをよりダイレクトに味わうならタンメンでしょうか。

麺もサンマーメンと一緒。

おいしく完食!「肉あんかけチャーハン」も旨そうです。ごちそうさま!
YOKOHAMA中華そば かみ山 (311/’17)