はてなキーワード: 義理チョコとは
1. 義理との違い
⸻
ベネディクトの整理
つまり
恩=心理
です。
具体例
⸻
よく言われます:
これは半分正しく、半分違う。
• 恩は**徳(徳治)**の一部
• 本来は「返せる」「循環する」
親孝行も、
親の徳に報いる行為
という倫理の完成形です。
日本での変質
日本では、
• 返済不能性が強調される
結果:
ベネディクトは、
⸻
なぜ辞めづらいのか
日本企業ではよく:
• 雇ってくれた恩
• 育ててもらった恩
• 迷惑をかけたくない
恩の構造
• 会社は「育ててやった」
• 社員は「返さねばならない」
• 見返りは明文化されない
だから、
• サービス残業
• 無理な異動
• 自己犠牲的働き方
ベネディクト的に言えば、
⸻
親の恩は最大の恩
• 生んでくれた
• 育ててくれた
だから、
返しきれない
断れない
罪ではなく恥
• 法的に悪い → ならない
• でも「申し訳ない」「顔向けできない」
これは典型的な
恥の文化 × 恩の組み合わせ。
• 自立が「冷たい」と見なされる
ここが現代的な摩擦点です。
⸻
すべてに共通するのは:
1. 恩は与えられる
2. 返しきれない
3. 義理で応答する
4. 応答しないと恥
これが、
• 家族
• 会社
• 国家
を同じ論理で動かしてきた、
とベネディクトは見た。
⸻
当たっている点
• 対等に戻れない感覚
ずれている点
• 恩を利用・切断もする
⸻
⑦ 一言でまとめると
日本の「恩」は、
『菊と刀』はそれを
過度に一般化しつつも、
見事に言語化した。
だから、
間違っているのに、鋭い
古いのに、使える
という評価になるわけです。
三年前、渋谷の桜丘町にある古いマンションの一室で月に一度だけ開かれていた読書会があった。
「Books & Beyond」とか「本と珈琲」みたいなカフェが並ぶあの界隈で、オーナーが趣味でやってるようなサブカル風の空間。壁にはカフカのポスターが貼られ、スピーカーからボサノヴァが流れていた。
六畳ほどの小さなスペースに八人くらいが座りそれぞれが持ち寄った本を紹介し合う。それが俺と彼女の出会いだった。
俺がその日持っていったのは『呪術廻戦』の第八巻。ほかの人たちが『中動態の世界』とか『そして誰もいなくなった』とか『サピエンス全史』とかを並べる中で、俺だけがジャンプコミックスを机に置いた。
でも当時の俺はそれを承知の上で、ある種の逆張り的勇気みたいなもので挑んでいた。会社では誰にも話しかけられず、Slackのアイコンもずっと初期設定のまま。それでも自分を注目して欲しいという欲求はあった。
「呪術廻戦のテーマは、“死の受け入れ”よりも“存在の肯定”にあると思うんです」
俺はそう言った。
それに対して、口を開いたのが彼女だった。白いマスクを外して冷静な目で俺をまっすぐに見た。
「でもそれって、“他者を媒介にしない存在”ってことですか?」
唐突にそんな言葉が出てきた。返す言葉に詰まった。彼女の声は低くて落ち着いていた。大学院で哲学を専攻していると言った。
その瞬間、空気が変わった。
みんなが「へえ〜」と頷いて、俺は笑ってごまかした。その笑いが妙に引きつっていたのを今でも覚えている。
そのあと彼女が言った。
「でも、面白いですよね。呪いって、社会の圧みたいなものですし」
その一言に、俺は救われた気がした。
彼女は俺を笑わなかった。
それどころか俺の話を拾って補足し、言語化してくれた。その会の後、俺たちは駅まで一緒に歩いた。
外は冷えていてコンビニの前のホットコーヒーの湯気が白く漂っていた。
「行く」と俺は答えた。
新宿御苑の近くに住んでいて、大学はお茶の水。彼女の持ってくる本はいつも背表紙が硬かった。
『悪について』
対して俺の持っていくのは『チェンソーマン』や『ブルーピリオド』。
彼女はよく笑った。
笑うときに、指先を口元に添える癖があった。
その仕草が上品で、俺はそれを見るたびに自分がどれほど下卑た生き物なのかを思い知らされた。
付き合うようになったのはその年の秋だった。
彼女が修論で忙しくなってから俺の存在が息抜きになったらしい。
「あなたと話してると、時間を忘れちゃう」と言われた夜、俺は人生で初めてコンビニの帰り道が輝いて見えた。ファミリーマートの青い光がネオンのように見えた。俺の中でなにかが初めて肯定された気がした。
イルミネーションが飾られてSNSでは「#冬の光2021」というタグが流行っていた。俺は寒くてポケットに手を突っ込んでいた。彼女は小さな紙袋を下げていて中には文房具店で買ったモレスキンのノートが入っていた。
彼女はそう言って笑った。そして突然立ち止まって空を指さした。
「ねえ、見える?オリオン座」
俺は空を見上げた。
そこには三つの星が斜めに並んでいた。
「……あれか?」
俺は正直何もわからなかった。
星はただの光の点にしか見えなかった。
俺の住んでいた葛飾区の夜空では、星なんてほとんど見えなかった。中学の帰り道、空を見上げてもあるのは街灯と電線だけだった。だから星座の名前なんて知る機会がなかった。
彼女がそう言った。
本当は行ったこともなかった。そんな余裕のある家庭じゃなかった。週末は母親がスーパーで特売の鶏むね肉を買って帰るのが恒例で、俺はその肉を味噌マヨで焼いて弁当に詰めてた。
星よりも肉の値段を見てた。だから空を見上げるという行為が俺には贅沢に思えた。
彼女は俺の顔を見て、少し笑った。
「かわいいね。知らないことがあるって」
それがなぜかすごく悔しかった。笑われたわけじゃないのに馬鹿にされた気がした。
俺は「そうだね」とだけ言って視線を落とした。
地面に落ちた枯葉を踏みつけた。カサッという音が、やけに大きく聞こえた。俺はあの夜自分が一生星座の名前を覚えないだろうと悟った。
通勤電車の窓に映る自分の顔は相変わらず冴えなかった。イヤホンからはYOASOBIの「群青」が流れていた。「夢を描くことが全ての始まりだ」なんて歌詞を聞きながら俺は窓の外を見た。
見たのは空じゃなく、線路だった。
陰キャは夜空を見上げない。
星の位置を覚えられる人間は、いつだって上を見て生きてきた人間だ。
図書館に通い、正しい敬語を使い、誰かに恥をかかされないように育てられた人間だ。
俺はそうじゃない。
俺の星座はコンビニの防犯カメラの赤い点滅と、タワマンの最上階で光る部屋の灯りでできている。
これは遺書だ。
俺はもう彼女と会っていない。
バレンタインだった。俺はその日会社で義理チョコすらもらえなかった。彼女からのチョコを待っていたわけじゃないけど期待してた。
「ねえ、今年はどんな本読んでるの?」
その一言が来るだけで救われたと思う。メッセージはもう既読にならない。
仕事帰りの山手線、品川から田端までの間イヤホン越しに呼び出し音が虚しく鳴った。ワンコール目、ふたつ、みっつ、……留守電に切り替わる。
録音された「この電話は現在使われておりません」という機械音声。それがまるで彼女の声に聞こえた。その瞬間息が止まった。ほんの数秒で胸が焼けた。
どうして?
俺のスマホには彼女の写真がまだある。表参道の青山ブックセンターの前で撮ったものだ。彼女は黒いコートを着て、手に『ロラン・バルト/恋愛のディスクール』を持っていた。俺は同じ日カバンの中に『チェンソーマン』の最新巻を入れていた。
その夜二人で神宮外苑のいちょう並木を歩いた。イルミネーションの下で彼女が「あなたはどんな未来を望むの?」と訊いた。俺は「普通に働いて普通に暮らせたら」と答えた。
俺は夢を語る勇気がなかった。陰キャは、夢を語ると笑われると思ってる。
それでもあの頃の俺は必死だった。休日には「丸善丸の内本店」で彼女が好きそうな本を探した。
『夜と霧』
『哲学の慰め』
表紙をめくっても内容の半分も理解できなかった。けど読んでるフリをすることに救われた。カフェ・ベローチェでブレンドを飲みながらマーカーで引いた単語をスマホで調べた。
「内在性」
「超越」
「主体性」。
どれも俺には関係ない言葉だった。それでも彼女の世界に近づける気がした。
夏になっても連絡はなかった。彼女のTwitterアカウントは鍵がかかりInstagramは削除されていた。
唯一Facebookだけが残っていた。プロフィール写真は変わっていなかったけど交際ステータスの欄が消えていた。俺は夜中の三時渋谷のファミマでストロングゼロを買って歩きながらそのページを何度も更新した。酔いで画面が滲み青白い光が夜風に揺れて、まるでオリオン座みたいだった。
俺は空を見上げた。
もしこれを読んで俺のことだと気づいたのなら、どうか連絡をして欲しい。俺はおまえが好きだ。おまえがいないと俺はもう駄目みたいなんだ。
たくさん本も読んだし勉強した。今なら話にだってついていけるし、楽しませることだって出来る。
これを俺の遺書にはさせないでくれ。
社会人になって三年目。
俺には悪友のような同僚が一人居る。
彼女は同期で、地方の零細に勤めているのでその年の新入社員は俺と彼女の二人だけだった。
だから入社当時はお互い助け合ったり、仕事終わりに軽く一杯やって愚痴を語らい合うなんていうこともよくあった。
俺はどちらかといえば不器用な方だが、彼女の方はとにかく器用。そして人付き合いが上手い。というか絵に描いたような陽キャだ。
それに加え、容姿も良い。いつかの飲みの席で聞いたんだが、なんでも大学の学祭ではミスコンで準優勝したらしい。
けっこう自慢らしくて、そのあと何度も聞かされたけど。
入社して一年、二年と経過すると仕事には順調に慣れ、ちょっとした残業をすることも無くなった。
彼女とも入社時ほど飲みに行ったりすることもなくなり、交流自体は減ったものの今でも一緒にランチを食べたりして駄弁る仲だ。
そしていつも俺のことをからかってくる。
例えばGW等の大型連休の前には「増田くん、彼女と一緒に旅行にでも行けばいいじゃん」とニヤニヤしながら言ってくる。
いやいや俺が非モテなの知ってるよね?と心の中で思いつつそれを口にしてしまえば相手の思う壺。
ああそうだな、って返せば「えっ!?彼女いるの!?」なんて驚いて聞き返してくる。
いるわけねーだろ!とやけくそ気味に返すと大笑いする。そんな女なんだ。俺の同僚は。
でも悪い奴じゃない。流石に繁忙期なんかは残業必須で、やべぇ疲れた…ってちょっと休憩がてらトイレに向かう途中で声をかけられて、振り向いたら彼女が居た。
「これ、あげる」そういって缶コーヒーを渡してくれたこともある。
だがバレンタインで義理チョコ渡してきて、ホワイトデーにブランド物を要求されて買わされたのは今でもちょっと根に持ってる。
で、書きたいことはここから。
事の次第は今朝の事なんだ。
今朝、最寄り駅を出て会社に向かっていると彼女を見かけ、声をかけた。
そのまま一緒に歩いて行ったんだが、そのときこいつが急に「目玉焼きって、黄身と白身だったらどっちが好き?」とか、朝から糞どうでもいい話題を振ってきた。
けど彼女は友人とその話題で盛り上がったらしく、それで俺にも聞いてきたらしい。
どうでもいいだろ、と思ってその場では答えず、別の話題を口にしたらちょっと不機嫌そうにしたけどまあいいやって感じで、彼女も話題を流した。
「飲み行かない?久しぶりに」っていうからさ、まぁ久しぶりだしたまにはいいかと思って首肯した。
会社を出て、その辺で適当な居酒屋探してぶらぶら歩いてる時にふと、今朝の話題を思い出した。
ああ、そういえば俺って黄身と白身だったら黄身が好きだな。
多少疲れてて、だからつい言ったんだ。何気なく。本当に何となくだったんだ。あ、そういえばさ…って声をかけて。
彼女、「うん?」って俺の方を見た。
「俺、きみが好きだ」
そしたら彼女、え…って立ち止まって、俺のことをじっと見つめてくる。
俺の方もえ…って思って彼女を見ていると顔がみるみる真っ赤になっていった。
こっちとしては訳が分からないからとりあえず追いかけて「どうしたんだよ?」って声掛けたら「無理!急に無理だから!!」って走るのを止めない。
やべぇ…俺へんなこと言った?ってなって青ざめて、気付けば足が止まってた。
彼女の姿はどんどん小さくなっていって、結局最後まで追うことは出来なかった。
すぐLINEで謝ることも考えたけど、彼女のあんなに慌てる姿は一度も見たことがなかったし、だから安易に謝るのは辞めて明日直接会って謝ろうと思って、とりあえず帰ることにした。
電車に乗って、でも俺なんか酷いこと言ったか…?と考えてみた。
彼女と会話してて、俺が言ったことは…そこであっ!!と気が付いた。
やべぇ…誤解させたかも…と。
でも誤解じゃない。
同時に、それに気づいた自分も居た。
急に胸がドキドキして、顔が真っ赤になってたと思う。
付き合いはじめは2年くらい気合い入れて5000円くらいのチョコをあげたけど、反応薄いしお返しもないから、あまりイベントが好きな人ではないんだなと思い、バレンタインはスルーした。
そしたら翌年から、去年貰えなかったのがよっぽど嫌だったのか、1ヶ月半前くらいからバレンタインを要求するようになった。
反応は以前より改善したが、相変わらずお返しはない。挙句に「(会社の義理チョコとか)他の人にもらうとお返し考えないといけなくて面倒」とか漏らしてた。別にお返し面倒でしないのは構わないから、バレンタイン要求するのもやめてくれないかな。これがなければかなり良い彼氏なので、別に別れるつもりは全くないし、お返しをくれるような気の利いた男になってほしいとも言わないので、せめてバレンタイン要求しないくらいはできるようになってほしい。
妻と話しててよくこういうパターンあるなあと思うのが
〜なことをしたら良く思わない人が出るかもしれない、とか
(個人の自由があるのに)そうしなければならない雰囲気になるから困るとか。
具体例を出すと、こないだ話題になった
「社内で義理チョコ配る奴いたら、そうしなければならないってなるから困る」てやつ。
別にチョコじゃないにしても土産配るやつ配らんやついてもどうでもいい。
けどそれより「みんないっしょの行動する」が大事になるみたい。
「使い終わった子宮を提供するのが当たり前」みたいな空気になったら
困るって理由で反対の声が上がってるらしい。
ええやんと思うがそう思えないようで。
それに従わなければならないと思っているようである。
何か誰かしらの行動により困ってたとしても
直接抗議はしないってのがあると思う。
抗議はしないが「こんな嫌なことがあった!」とSNSにばら撒き、共感を得るようにして
個人より世間が大事な女性にとってはこれが正しい行動なんだろうな。
タチが悪いのは被害者意識が強すぎて嘘も真実のように信じこむ人もいたり。
問題解決を世間から変えようとするのめんどくさいと思うのですが、
そこらへんの意識はなかなか変えられないんだろうなあ。
大人になってからのバレンタインデーってもはや邪魔くさいだけのイベントじゃない?
本気で好きな人になにかプレゼントするチャンスとも言えるけど、あげるのがチョコだけなわけないし
それより社交辞令的な場合が圧倒的に多いから全員がもうこれ要らないイベントだろって思ってるでしょ
いや実際忘れかけてる人も今は多いと思うけどさ、でもなんか昭和の名残みたいな感じでだるいわけ
昔はそれこそ女性社員がわざわざ義理チョコ用意して配ったりとかあったよね
さすがに今はそういうのやめましょうって言ってるとこのほうが多いとは思うけど
いまだに「あー今日バレンタインデーだねー」なんて言うやつがいたり、そうやって国民的なイベントなんだって感じさせられるのも嫌で
なんか甘酸っぱい思い出もできたりするしもらう男子も嬉しいだろうしね
貰えない子も切ない気持ちになったりするのとかだって青春でいいじゃん
だから18歳になったらもうバレンタインはないものとしましょう
ていうか女が男になにかを上げる日とか、男が女になにかを上げる日とか、そんなもんイベント化してほしくないわ
あげたい時にあげろ!
今は違う
チョコなんて実際はスタミナ10時間分とか課金石50円分とかだったけどそれさえ配らねえ
うちの職場じゃ未だに女子社員が男性社員全員にチョコ配って、男性社員はカンパしてホワイトデーにお返ししてる
くだらねえ文化だよ
バレンタインだった。私は事務職で、うちの会社は営業が多いから、毎年バレンタインになると営業の男どもがそわそわしだす。でもうちの課の女たちは「義理チョコ廃止」ってことでここ数年配ってなかった
そしたら今年、新しく入ってきた後輩ちゃん(めっちゃ純粋)が「やっぱりバレンタインですし、日頃お世話になってる人には渡したいです!」とか言い出した。お世話になってる人?営業の男たち?いやいや、あいつら私らの仕事増やしてくるだけだし。つーか、そういうのやるとめんどくさいことになるんだって
けど、後輩ちゃんの気持ちを無碍にするのもな~って思って、「じゃあ本当にお世話になってる人だけにしよっか」ってことにした。そうなると、やっぱり一番お世話になってるのはエンジニアのチー牛くんになる
チー牛くんは、うちのシステム関係全部やってくれてるオタクっぽいエンジニア。メガネで猫背で、喋り方もモソモソしてて、いかにも「女慣れしてません」って感じの男。営業のPCトラブルとかも全部対応してくれるし、正直いないと困る存在。でも、なんていうか……キモい
で、こっからが本題
今日、バレンタイン当日。私はチー牛くんに「〇〇さん(チー牛の名字)、いつも助けてもらってるので、チョコです!」って言って、百均のラッピングした安いやつを渡した。そしたらチー牛くん、顔真っ赤にして「えっ、あ、あ、ありがとうございます」って挙動不審に。ガチで震えてたのがウケた
で、ここで終わらせるのもつまらないから、私と後輩ちゃんで「せっかくなら、もうちょっと楽しませてもらおうよ」って話になった
昼休み、社食でわざとチー牛くんの近くに座って、「チョコ、おいしかったですか?」って聞いたら、チー牛くんは「すごく美味しかったです……!」とか言いながら、また顔真っ赤。そこに後輩ちゃんが「手作りの方がよかったですか?」って聞いたら、チー牛くん、固まって何も言えなくなった
後輩ちゃん「でも〇〇さん(チー牛)、私たちの手作りチョコなんて食べたくないかもしれませんね……?」
その後も、他の女子たちにも話を広めて、「〇〇さん、私たちのチョコ食べてくれたよね?どうだった?」って聞かせまくった。チー牛くんはもう半泣き
極めつけに、営業の男たちにも「あれ?〇〇くん、チョコもらったんだ?モテモテじゃん!」とか言わせて、社内の空気を「チー牛くん=バレンタインの主役」みたいに仕向けた。私たちは適当に「いやいや、そんな大げさな~」とか言いながら、裏では爆笑
今日の午後、チー牛くんは急にトイレにこもって、そのまま出てこなくなった。定時になっても戻らず、結局誰かが様子を見に行ったら、顔を真っ赤にして俯いたままだったらしい。結局そのまま早退していった
この時期になると実感するんだが、何も悪いことしてないのに義理チョコさえもらえないの、一体全体どうなってんだ・・・。弱者男性が清潔感?とかで結果的に生きづらくなってる現状が、まじめ顔の連中にスルーされる辛さ。こんなことだからポリコレだの正義だのが信用できないんだよバーカ。そーゆーのはクリーンさを競うファッションに過ぎないってバレバレなんだが、貴様らに自覚はあるのか?
新卒。飲み会とか嫌い。職場で、課の女性社員全員から若手が集金・チョコレート購入をし、課の男性職員全員にチョコレートをバレンタインに配る、いわゆる義理チョコ文化があることを知った。
私たち世代にとって、飲み会は「好き嫌い」を考える対象、つまり「職場にあるもの」と言う認識だが、バレンタインはもうとっくに好き嫌いを考える段階を超えた「なくなったもの」だの思っていたので、当然嫌ではあるが、嫌より先に、ここは未開の地なのかという驚きを感じた。学生時代からクラス会とかバレンタインとか嫌いなド陰キャワイの嫌より驚きが勝るほど、まだまだ昭和レトロな風習が残っていることが衝撃だった。
ちなみにど田舎零細企業ではなく、そこそこ大きな公務員職場で、自分の課がおかしいのではなく、全庁的にそういう風習が令和の今まだ残っているらしくて驚きがとまらない。驚きじゃなくて虚礼をとめたい、切実に。
https://anond.hatelabo.jp/20240401122022
その2で終わりです。
この巻では、太助とシャオに試練が降りかかる。太助はなんとか突破するのだが、ここでシャオが恋愛感情について○△◇~といった事情で、とてつもない壁があることを思い知る。
でも、シャオも止まってばかりじゃなくて、恋愛感情の生まれかけみたいな想いと向き合って、自分をちょっとずつ変えていこうとする。
⑥シャオリンが新春カルタ取りで一番になれなかった後、山野辺と帰る時のシーン
「あーあちょっと残念だったです」
「ん?」
「なんか叶えてほしい願いでもあんのか?」
「願いっていうかね 神様に許してほしいんです」
「?」
「太助様が言ってました 俺に頼れって… だけどね… …不安なの 本当に太助様に頼っていいのかわからないから… 本当に私… 変わっていっていいのかわからないから… 神様に聞いても答えてくれないでしょ だからカルタ大会で一番になって 許してほしいなって思ったんです」
(あちゃ――ウソついてまずかったかな――なんか罪悪感 でも…ま……いっか)
「神様は許してるよ シャオは 七梨に頼っていいし変わっていっていいんだ あたしがさっき願っといたからさ シャオの願いが叶いますようにって そんでもって あたしってばカルタ大会で一番になったことなんて 数えきれないほどあるんだぜ!!」
「翔子さん…」
(――ありがとう…)
シャオは素直である。山野辺の「新春カルタで一番になったら願いが叶う」という嘘を信じて、神社でのカルタ取りに挑戦する。
このあたりから、シャオが気になってしょうがなかった。果たしてシャオの心を変えることはできるんだろうか? 実は、そのあたりの伏線は登場している。その原因についての。
もし俺が15才とかだったら、すっかりシャオが大橙好きになっていたと思う。今は40代のおじさんだから、素直に好感が持てるとか、そんな月並みな印象でしかないのだが。いずれにしても、実弟がドはまりした理由がこれでわかった。
この『まもって守護月天!』というのは、絵柄の綺麗さもあるけれども、なにより男女に共感される形で登場人物のリアルな感情の動きがわかったり、それを具体的な行動に落とすところとか、そういう所作がハイレベルである。
現代漫画だと、『鬼滅の刃』とか『恋は雨上がりのように』とか『Vivy』とか『僕の心のヤバイやつ』とか、そういう畢生の作に連なるものがある。
バレンタインデーが舞台だ。リアル増田は、2/14頃にこの日記の初稿に取りかかっている。
え、俺がもらったチョコレート? ……会社の若い子からひとつもらえたよ。事務のおばさんからもひとつ。義理チョコだけどな。
ああ、あとは妻からもチョコレートをもらえたよ。義理チョコだけどな。
⑦-1ひと悶着ありつつも、河川敷でシャオが太助にチョコを渡した後のシーン
「翔子さんに教えてもらいました今日はバレンタインデーっていう日だって…」
「そ…そう」
「太助様」
「ハ…ハイ!!」
「気持ちって なんですか?」
(へ………?)
「バレンタインデーにチョコと一緒に伝える気持ちってなんですか?」
「……………」
「気持ちを伝えたい人はいっぱいいちゃダメなの? 一人だけに伝えるの?どうして一人だけなの? 伝えるのどうなるの? 翔子さんに教えてもらったこととか 私の気持ちとか…考えたらよくわからなくなっちゃって… …でもね そのチョコ買ってここに来るまで なんだかそわそわしちゃいました …えっと 太助様 そのチョコ受け取ってもらえますか? まだ気持ちは伝えられないけど…」
「もちろん!」
⑦-2キリュウに不敵な内容の試練をメモ書きで要求し、突破した後のシーン
「…………」
「約束だ なんでこんなもの[※メモ]を私に渡したか教えてくれ」
「自分で望まなきゃ 試練にならないと思ったんだよ そうでなきゃ与えられた辛いことに耐えてるだけで 越えられないだろ もったいないじゃん せっかく成長できるチャンスなのに いやいや受けてるよりは 試練とだって仲良くした方が効果あると思わないか?」
「…ああ そうかもな…」
キリュウというのは、この7巻からの新キャラである。万難地天という、主人に試練を与えるキャラクターである。物理的にモノを巨大にできる。やはり、この時代のラブコメは暴力性が強い。ジョジョ5部に出てくるホルマジオの「リトル・フィート」を思い出した。あっちは小さくするんだっけ。
上記の場面で太助は、この試練を利用して力をつけ、シャオとの心の距離を埋めて一緒になることを意図している。
文学性とでも言おうか。レベルが高い漫画って、文学みたいだよな。
『百年の孤独』とか『ライ麦畑でつかまえて』とか『わたしを離さないで』みたいなガッツリしたやつじゃないにしても、キャラと行動が嚙み合っていて、しっくりときて、心にスッと入ってきて、それで自然と涙が出てくる。そんなやつである。
この巻あたりから、シャオ自身が太助に近づこうとしてアプローチをがんばる場面が出てくる。あくまで俺の考え方だが、恋愛って、基本は男性→女性にいくものだ。恋愛に必要なステップが10あったとすると、そのうち9くらいは男性が引っ張っていく必要がある。
ラブコメ作品では、現実世界よりはるかに――女性が恋愛に積極的である。現実にいたとしたら痴女か恋愛ハンターである。そんなレベルの恋愛Junky。
しかし、シャオリンの場合は、奥ゆかしさがあるというか。最初のきっかけはシャオが作ることもあるけど、最後は太助がバッチリ決めようとする。空振りになることも多いが笑
⑧-1その年の梅雨最初に振った雨が止むまでに誰とも話さなかった二人は……夏に幸せになれるという山野辺の嘘を真に受けたシャオリンが太助と一緒に路上を走っているところ
(――ねぇ翔子さん 私… わがままなのかな ずっと雨止まないでほしいなって 思っちゃうの)
⑧-2太助と一緒に登山中、遭難して夜になり山林で小休止しているシーン
「…俺 もうちょっとまわり見てくるから シャオはそこで待ってな」
「――え… ――太助様… ねぇ離珠 太助様怒っちゃったかな …私守護月天なのに 支天輪忘れてきたなんて言ったから[※太助に嘘をついた] 役立たずだ………って 思われちゃったかな………」
シャオは、太助に近づこうとしている。不安げな気持ちが読者に伝わってくる。自分の気持ちに向き合おうとする姿が印象的だった。ピュアと言うほかないのだが、大人になって忘れていた感情を思い出した。
ただ、やはり非現実的な描写が目立つ気がする。この回では、乎一郎が山中の樹木の上に夜中じゅう放置されて終わりという、トンデモエンドを迎えてしまう。しかも、ルーアンが気が付いたのは次の日の朝という……。
太助の家族の話だ。本来は4人家族で、一緒の家に住んでいるはずなのだが、みな海外に旅に出ている。普段、家には中学2年生の太助しかいない。ラブコメ的な都合にしてもちょっとひどい。
この巻では、太助の母であるさゆりが出てくる。実は、太助が赤子の時に旅に出ているため、彼からすると他人状態である。
実際、太助もそんな人間を母と認めるような甘いことはせず、放置気味にさゆりを突き放すのだが、とはいえ母親が恋しい感情もある。そんな葛藤を描いた巻である。
⑨太助が放置親への感情を整理した後、シャオがその手を握りしめた直後のシーン
「え…?」
(私が ここに来たのは あなたの中にある孤独や寂しさが 私にはよくわかったから あなたのその気持ちが 言葉じゃなく 私の心に 届いたから ――ねえ太助様 大切なのは 話すことじゃなくて お母さんのことを知りたいと思えたその気持ち そのことにどうか気づいてほしいの)
実の母親は実弟ばかり可愛がっていた……まあしょうがない。俺は、小学生の頃から警察に補導されてばかりだった。母親が、俺を損切りして弟をかわいがるのは当然だったかもしれない。
大学生になっても、京都の祇園や木屋町とかの飲み屋街で暴力沙汰を起こして、何度もパトカーに乗せられたよ。俺はそっち側の人間だった。母の判断は正しかったのだ。
ただ、かくいう俺も実弟がかわいいとは思っていた。ドジだったけど、優しい気質だった。将来どんな人間になるのか楽しみだった。事故で死んでいなければ、まともな社会人になっていたと思う。「家栽の人」になっていたかもしれない。
これを含めてあと2巻である。
この巻はキリュウが主役だ。7巻から出てきたキリュウだが、俺はこの子が気に入った。シャイキャラで、芯が強いみたいな感じだ。この作品についてはググらないと決めていたのに、この子についてはググってしまった。キャラ人気では相当上位らしい。
第9巻の冒頭にあった人気投票でも、主人公である太助が5位で、キリュウは2位だった。シャオリンが1位を獲得。
⑩キリュウが太助の姉との関係性の悩み(※嫌われるのが当然なのになぜか好かれる)をルーアンに相談するシーン
「ルーアン殿は自分が変わっていくことについてどう思う シャオ殿が言ってた ここは昔と違うことが多くて自分を変えなきゃいけない シャオ殿は自分を変えたいと思ってる でも変わるのは怖いと言ってた」
「……………」
「ルーアン殿は変わったな こうやって私の愚痴を聞いている ルーアン殿は変わるのは怖くないのか?」
「変わるって何? あたしは変わってないわよ 変わるってなんだと思ってるの? 何か今まで気付かなかったことに気付くこと? あたしはここに来ていろんなことに気付いたけど 変わったなんて思わないわよ? 変わったんじゃなくて… 知る暇もなかった知らないことに 気づける余裕が出来ただけ」
「……………」
(ルーアン殿の言う通り 「変わること」が「気付くこと」なら 私はもう気付いてる ここには今まで感じたことのない 優しさがあって安らぎがあって 悲しくなる程の幸せがある でも…だから私は そのことに気付かない振りをしてるのに…)
この巻では、登場人物それぞれの悩みをガッツリ表現している。キリュウは、「ご主人に試練を与える」という性質上、主やその家族に必然嫌われることになる。ずっとそうだったのだが、ここは現代社会である。昔に比べると価値観が相当異なる。そんな中で、彼女らも『気付いて』変わっていかないといけない、というのが上記の会話のテーマである。
キリュウは、幸せになることを受け入れたくない、変わりたくないと思っている。だが、ラストでそれに向き合おうという気持ちに変化している。
キャラの心情を精緻に描いている作品は少ない。物語作ってるプロの人ってさ、やっぱりこれくらい悩むものなのだろうか。自分の分身であるキャラそれぞれの心持ちについて、本気で考えてるんだろうな。きっと。
この巻で終わりである。実は当初、全11巻で一応の完結が見られると思っていた。そんなことはぜんぜんなかった。
この巻では、10巻からの一連の流れで、キリュウがこれまでと趣向を変えた試練を太助に与えている。シャオが○○して、これはもうダメかも……と思わされるのだが、太助がその試練を乗り越えて、シャオと対話をして、心で向き合うことができて、今後にご期待ください~といった具合で11巻は終わる。
どこかを引用しようと思ったが、やめておこう。もしかしたら、まもって守護月天!が大事な思い出になっている増田読者の方で、電子書籍で読んでみたいという人がいるかもしれない。うん、きっとそれがいい。
代わりに、カバー裏にあった桜野みねね先生によるおまけコーナーを紹介したい。
巻の⑪です――。
ここらでここに描くものもちょっと変えたいなーってことで今回は、
前回までやってた「のたもーた」とかは、まだやってないキャラもいるので、そのうちまたやろうかな、と思っているわけなのです。
ではまた12巻で~~。 みねね
これで最後だ。
弟なんだけどさ、交通事故で病院に入ってからは大変だった。自転車で走っている最中、真後ろからトラックにぶつけられたのだ。それで轢かれたらしい。外傷だけじゃなく内臓もやられていた。苦しんでいる姿がストレートに目に入ってきた。
それでも、お見舞いに行く度に、病室には守護月天の漫画が置いてあってさ。何度も繰り返し読んでたんだろうなって。
今、俺が手に取っているのはまさにそれである。本自体、相当なダメージを受けている。何回読み返したんだろう。弟は、セリフの細かい字面とか、…の数も気にして読むタイプの人間だった。漢字で書ける台詞がひらがなになってるとかも。
ただ、何度繰り返し読んだとしても、この作品であれば楽しめたのではないか。
桜野みねね 様
幣日記をご覧になる機会はないとは存じますが、このようなメッセージを失礼いたします。
桜野先生の作品を読ませていただき、家族について考える機会をいただき、感謝でいっぱいです。
実弟も、病院の中で苦しんで逝ったとは思います。でも、弟は先生の作品に出会いました。痛みや苦しみの中でも、僅かばかりの楽しい時間を過ごすことができました。
一人の読者の家族として、重ねて感謝いたします。『まもって守護月天!』という作品を世に産みだしてくださり、誠にありがとうございました。
令和6年3月16日
26歳の冬、
ざっくばらんに言うと好きな人には彼女がいて陰キャ喪女には略奪する気概もないので失恋しました。
思い出に書き散らします。
スラリとした体型に冬用アウターが似合っててかっこよくて推しだった。
目が合わせらなくて、話すと緊張して
「あ、これ好きなんだな」
と思う頃には手遅れで、そこからはインターネットの付き合いで身につけた積極性で頑張った。
彼がいる映画に誘われて隣に座った。
ドリンクを渡した時手が触れて映画の内容が半分飛んでったりした。
あんまり仲良くなれてないので400円以内の義理チョコだったけど渡す時心臓が口からまろびでるかと思った。
男性しかいなくて話したこともない人ばかりの飲みのご飯も彼がいるから行った。
コンカフェで働いていたので会話で困らなかったのをこれ程感謝したことは無かったです。 楽しくて結果オーライ✋
ここまで1ヶ月でした。夢みたいに楽しくてほんの少し辛くて、ドキドキした毎日でした。
職場に行くのが楽しくて、眠い集会も全然眠たくなくて、後ろ姿を見れるだけ幸せでした。
ここしかないと思って勇気を出して彼女がいるかを「大丈夫?」ではなく有無をガッツリ聞いた。
彼は奇跡だと言った。
でも、悟られたくなくてチラッと聞いたディズニーに行く予定について聞いたりしたら楽しくなってきた。
そこからはリラックして素で話せて、オススメされたアニメや休みの日の話などをした。
楽しくてあっという間の2時間だった。
ちょっと彼女さんへ申し訳ない気持ちがあるので心の中で謝っておく。許してクレメンス。
その翌日もご飯に誘われて一緒に次の集まりで使う道具の買い出しにいって、未練を確認してしまった。
数年ぶりすぎて少し諦めきれないのである。
そんなこと向こうの知った話ではないので迷惑だし早く忘れたいな…の気持ちで、書いたら整理が着くかなとおもって書いてみた。
友人は不倫じゃないからチャンスあるよ!と言ってくれるけどそこまでの経験値が皆無すぎて恐ろしすぎる。
あ〜あ、初恋って実らないってマジなんだなぁ〜
選ばれないのを身をもって実感するのマジで辛すぎ😭
次こそ良い御縁がありますように……🥲
(※3/6 追記)
元増田さんの参考になれば~って感じで書いたのでなんか傷ついた人いたらごめんなさい…涙
もちろんものをいただくことそのものには感謝しかないです。そこは絶対に。
増田は前職でちょっと出役っぽい仕事をしていたので人から物をいただく機会が多かったのです。
あとまだ前職では義理チョコ文化が生きていてお返しもよくもらったんですよね。(今の職場はさすがにないけども、、、)
私はスニーカーを良く履いているので靴下は超嬉しいけど微妙な人が多いみたいでびっくりでした。ほんと個別で違いますね。。
いただいたものは全部ありがたく頂戴して排水溝詰まらせながらバスボム使ったりクリーム全身に塗りたくったりチョコ全食べしたりしてるので偉そうでほんとごめんだけど許してね。。。
あとパソコンパーツ書いてくれた人ありがとう。知らない世界すぎてすごく面白かった!
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恋人じゃない男性からのプレゼント、「女ってこういうの好きだよな~」で贈られると「こう見られてるんだ…」と思って複雑な気持になることもしばしば…
自作パソコンが趣味な男性が、門外漢の女性から「パソコン好きでしょ?」って変なブランドのパーツもらっても「こんなん使わねえよ」って思うのと同じというか…
本当にウエメセでごめんだしもらったらちゃんと喜ぶ仕草するしお返しもするけど正直な気持ちはこんなところ。
書いてて思ったけどデパートの地下一階~一階らへんに売ってるもの※コスメ除く が無難で一番良いかもです。
男性版も見てみたいな。
ハッピーバレンタイン!!男性増田のみんなはチョコレートをもらえたかな????🍫
当方、JTCに勤める若手女性社員(20代前半、独身彼氏なし)である。
入社して以降、バレンタインデーには仲のいい同期や先輩・後輩たちと合同で課内の男性陣に義理チョコをバラまいている。みんなで渡せばお返しに差をつけられることも(あまり)ないからな。
年によって適当な安い既製品のお菓子を詰め合わせにすることもあれば、お菓子作りが好きな子に頼んで作ってもらうこともあるが、男性1人当たりの予算はおおむね100〜150円程度だ。
人によってはこちらの原価と手間をある程度見抜いて「ちょっと色をつけた」程度のお返しをセレクトしてくる奴もいるが、見栄を張ってか明らかに奮発しすぎているだろうというお返しをしてくる人もいる。
「ホワイトデーのお返しは3倍返し」という謎の相場感があるが、トータルでならすとたしかにおおよそ投資額の3〜5倍くらいに収斂している感触がある(まあそもそもの投資額がそう大きくはないのだが)。
1カ月で+200〜400%!!米株のここ30年くらいのリターンが平均利回りが10%くらいらしいので圧倒的な投資成績だ。しかも「お返しセンスの品評会」というおまけまでついている。お返しが高いか安いかもまあ見るが、「何を選んだか」ももちろん見られているぞ。
高くてもみんな知ってるようなブランドのものだと「無難に置きにきたな」と思うし、そんなに高くなくても店舗数が少なくてオンラインショップもないような人気店のものだと「頑張って選んで買ってきてくれたんだな」と思う。そんな感じのない年配の上司がめちゃいいセンスのお返しだと、「奥さんや娘さんのアドバイスかな」と無駄に深読みしまったりもする。
まあ何が言いたいかというと、お返しの値段やセンスでけっこう天秤にかけられてるので、世の(チョコをもらった)男性陣はあと1カ月、うんうん考えてお返ししてください。