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2026-01-24

anond:20260124120451

同じやつがいない

自民党55年政治復古して派閥を復活、安倍麻生高市みたいなカス追放

アジア主義トリモロスして中国ASEANと強固に連帯大東亜共栄圏2.0を目指す

原発再稼働反対、原発新設

日米安保見直し日露安保締結。北方領土日本固有の領土

ベーシックインカム導入。Google制裁

普通の日本人のための偉大なる日本を作りたいだけなのに

【論考】歪なリヴァイアサン幕府明治米帝の「キメラ構造

【はじめに】

本稿は、現代日本政治を一つの均衡状態として捉え、その内的論理記述する試みに過ぎない。ここで描かれた「歪なリヴァイアサン」は、不正義でも愚鈍でもなく、ただ与えられた条件の下で最も合理的に振る舞っている存在である

しかし、合理性は永続性を保証しない。均衡とは、あくまで外乱が加わらない限りにおいて成立する一時的な静止点に過ぎない。経済の衰弱、国際秩序の変動、技術による媒介構造の変化——いずれも、このキメラの前提条件を静かにしかし確実に侵食している。

本稿の目的は、このシステム擁護することでも、告発することでもない。ただ一つ、「なぜ変わらないのか」という問いを、「変わらないこと自体合理的である状況」として再定義することである

もし将来、日本政治がこの枠組みから逸脱するとすれば、そのとき我々は初めて「変化が起きた」のではなく、「変化を許す条件が整った」のだと理解すべきだろう。

――現代日本政治における三層構造の解剖――

1.序論:日本政治という「奇妙な果実

日本政治を観察する際、我々は常に強烈な「違和感」に襲われる。

表面的には米国流の民主憲法を掲げながら、そのOS(オペレーティングシステム)はプロイセン流の官僚機構であり、さらにその深層では江戸時代の村落論理駆動しているからだ。

自民党一強」や「官僚内閣制」、「対米従属」といった既存単一的理論では、この怪物説明しきれない。

本稿では、現代日本という政治システムを、「幕府の遺風(骨格)」、「明治の遺老(神経)」、「米国遺産(皮膚)」という、本来互換性のない三つの要素が無理やり縫合され た「キメラ合成獣)」として定義し、その構造的欠陥と強靭さを分析する。

2.第一層:幕府の遺風――「藩閥」としての自民党

日本政治の基層にあるのは、民主主義ではなく「封建制である

自民党近代政党ではない。それは「現代大名連合体である

派閥という名の「藩」:政治家にとっての忠誠対象は、国家よりも党、党よりも「派閥オヤジ)」にある。

世襲という正統性地盤看板・鞄(カバン)の世襲は、まさに江戸時代家督相続のものであり、システム維持のコストを最小化するための合理的装置だ。

「根回し」の合意形成国会審議は儀式に過ぎない。真の意思決定は、料亭密室での「根回し」によって行われる。これは内戦を避けるための「封建的コンセンサス」の知恵である

この層は、システムにおける「利益配分」と「動員」を司っている。

3.第二層:明治の遺老――「神官」としての官僚

政治家が舞台上で演じる役者だとすれば、脚本を書き、演出するのは霞が関官僚である。彼らは明治維新以来の「指導行政」の継承者だ。

無責任の体系:大臣は頻繁に交代するが、次官局長は居座る。実質的立法権と、法の「解釈権」は彼らが独占している。

解釈権という主権:法文そのもの意味はない。内閣法制局がいかに「解釈」するかが全てだ。これは一種の「神学政治」であり、官僚は唯一の解釈権を持つ神官である

この層は、システムの「運用オペレーション)」と「リスク回避」を司っている。

4.第三層:米国遺産――「将軍」としての米国

戦後、外から移植されたこの異質な器官は、平和憲法日米安保として具現化している。

征夷大将軍としての米国構造的に見れば、ワシントン現代の「将軍である平時大名日本政府)の内政に干渉しないが、外交安保という存立に関わる部分では最終裁定権を持つ。

結界」としての憲法九条:保守派にとっての憲法は、足枷であると同時に、米国の過度な軍事冒険に巻き込まれないための「免罪符(盾)」としても機能してきた。

この層は、システムの「外部安全保障」と「国際的正統性」を保証している。

5.「免疫拒絶」の悲劇小泉旋風と民主党の敗走

この三層構造は、絶妙ナッシュ均衡によって維持されている。この均衡を無自覚破壊しようとした者がどうなるか。歴史証明している。

小泉純一郎:骨格を砕いた狂戦士

小泉氏は「自民党をぶっ壊す」と叫びポピュリズム米国層の力)を借りて、自らの足場である幕府層(派閥郵便土建)」を攻撃した。

結果、自民党という組織は「骨粗鬆症」に陥った。彼が去った後、求心力を失った自民党があっけなく下野したのは必然であった。

民主政権臓器移植拒絶反応

2009年政権交代は、システムに対する致命的な挑戦であった。民主党は「幕府明治米国」のすべてを同時に敵に回してしまったのだ。

対「明治層」戦争:「政治主導」を掲げ、官僚機構を敵視した結果、サボタージュに遭い、行政機能麻痺した。

対「米国層」戦争普天間基地問題で「将軍」の逆鱗に触れ、鳩山政権崩壊した。

対「幕府層」の欠如:ここで、毛沢東言葉引用したい。

「党内に派閥なければ千奇百怪、党外に党なければ帝王思想

(党内に派閥がなければ奇妙なことが起き、党外に野党がなければ独裁に陥る)。

自民党における派閥は、疑似的な政権交代機能(自浄作用)を果たしていた。しかし、「党内無派閥」を理想とした民主党は、内部対立を調整する「封建的知恵」を持たず、内ゲバで自壊した。

民主党の敗北は、無能だったからではない。日本の「国体システム)」に対する免疫拒絶反応だったのである

6.結論:第二次安倍政権という「キメラの完成形」

なぜ安倍晋三(第二次政権)は、憲政史上最長の安定政権を築くことができたのか。

それは彼が、小泉流の「破壊」も民主党流の「理想」も捨て、システム構造ハッキング成功たからだ。

彼は「三層の矛盾」を解消するのではなく、「三層すべてを掌握する」ことで、この奇妙なキメラを飼い慣らしたのである

明治層のハッキング内閣人事局による「馴致」

民主党は官僚と「闘った」が、安倍政権官僚を「飼い慣らした」。

その決定的な武器が、2014年に設置された「内閣人事局」である

霞が関エリートたちの人事権官邸が一元管理することで、官僚たちは「抵抗者」から官邸意向を過剰に読み取る(忖度する)「優秀な参謀」へと変質した。

これにより、明治以来の「官僚自律性」は去勢され、行政機構は完全に安倍一強体制の手足となった。

米国層への「貢物」:安保法制という忠誠

安倍氏は、対米自立を掲げるのではなく、逆説的に「対米従属を極める」ことで政権フリーハンドを得た。

2015年安保法制集団的自衛権行使容認)は、憲法解釈限界突破するものであったが、これは「将軍米国)」に対する最大の忠誠の証であった。

将軍の信任を得た大名は、国内で多少強引な振る舞いをしても、外圧によって倒されることはない。彼は「外堀」を米国に守らせることで、内政に専念したのである

幕府層の再構築:アベノミクスという「藩政改革

「機動的な財政出動」と称されたアベノミクスは、経済政策であると同時に、高度な「封建的再分配システム」であった。

異次元緩和によって溢れ出したマネーは、株高を演出し、企業経団連)を潤し、公共事業を通じて地方組織農村建設)を潤した。

かつて小泉氏が断ち切った「カネのパイプ」を復旧させることで、派閥政治の不満を封じ込め、党内の求心力を盤石なものにした。

安倍政権とは、近代的な改革政権ではない。

それは、人事権官僚を縛り(明治)、安保米国を縛り(米国)、カネで派閥を縛る(幕府)という、「三層の完全縫合」に成功した、極めて洗練された「復古政権」であった。

日本という「歪なリヴァイアサン」は、内部から革命では死なない。

「党外に党なし」――強力な野党存在しないのではなく、安倍政権が完成させたこシステムが、野党代替案)の存在必要としないほど強固な「安定」を提供してしまたかである

このキメラが倒れる時があるとすれば、それは内部崩壊ではなく、宿主である経済死ぬか、将軍米国)が去るか、そのどちらかであろう。

2026-01-22

理念現実の両立:国内SIerの道

ラリーありがとう

いま、この転換点において、皆さまとご一緒できることを光栄に思います。同時に、私たち国内SIerにとっての責務でもあります

本日は、世界の“秩序”の断絶、心地よい物語の終わり、そして、巨大な力を持つプレイヤー競争ほとんど制約を受けない厳しい現実の始まりについてお話します。

しかし同時に、国内SIerのような「中堅の担い手」は無力ではない、と申し上げたい。私たちには、信頼・安全・持続可能性・顧客主権データ保全といった価値体現する新しい秩序を、実務から積み上げていく力があります

相対的に力の小さい側の力は、まず誠実さからまります

私たち毎日のように思い知らされています。いまは、巨大プラットフォームや巨大ベンダー地政学リスクを背景にした技術覇権が競い合う時代であること。オープン性や互換性、フェアなルールに支えられた前提が薄れつつあること。そして、強い側が条件を決め、弱い側は受け入れざるを得ない局面が増えていること。

古典的に言えば「強い者はできることを行い、弱い者は耐えねばならない」という構図です。これは不可避だ、これが自然競争原理だ、と片付けられがちです。そして、その論理を前にすると、私たちには「波風を立てずに合わせる」強い誘惑が生まれます。摩擦を避けるために順応する。相手に合わせれば安全が買えると期待する。

しかし、それでは安全は買えません。

では、選択肢は何でしょうか。

1978年チェコ反体制知識人ヴァーツラフ・ハヴェルは『無力者の力』という論考を書きました。そこで彼は、体制がなぜ維持されるのかを問いました。

彼の答えは、一人の店主の例からまります。店主は毎朝、店先に標語を掲げる。「万国の労働者よ、団結せよ!」。本人は信じていない。周囲も信じていない。それでも掲げる。面倒を避けるため、従順さを示すため、波風を立てずに“やっているふり”をするために。そして、どの通りの店主も同じことをするから体制は続いていく。

暴力だけではなく、人々が、内心では虚構だと知りながら儀式に参加することで、体制は維持される。ハヴェルはこれを「嘘の中で生きる」と呼びました。体制の力は真実ではなく、皆が真実であるかのように振る舞うことから生まれる。そして脆さも同じところにある。たった一人が“看板を外す”だけで、幻影にひびが入る。

いま、企業としても、業界としても、私たちは「看板を外す」時です。

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私たちが長く置いてきた“看板”とは何か

長い間、IT世界には「ルールや標準が機能し、相互運用性が担保され、勝者も敗者も一定のフェアネスの中で競争できる」という物語がありました。国内SIerも、その物語の上で成長してきた面があります標準化ベストプラクティス認証制度ガイドライン、そしてグローバルに広がる巨大なプラットフォーム私たちはそれらを称賛し、活用し、その予測可能性の恩恵を受けました。

もちろん、その物語が“部分的虚構であることも知っていました。強い側は都合が悪いとき例外を作れること。ルール適用が非対称になり得ること。互換性や標準が、実態としては特定エコシステム誘導する装置として働くこと。そして、契約条項価格体系、APIの変更、提供地域機能制限などが、力関係の影響を強く受けること。

それでも、その虚構は便利でした。巨大プラットフォーム提供してきた“公共財”も確かにあった。スケールする計算資源、安定した開発基盤、セキュリティ機能グローバル展開の足場、部品としてのOSSツールチェーン、紛争を減らす共通言語

から私たちは、看板を掲げ続けました。「オープン」「中立」「相互運用」「ベストプラクティス」という言葉を、実態が追いつかない場面でも口にしてきた。そして、言葉現実のずれを大きく指摘することを避けてきた。

しかし、この取引はもう成立しません。

率直に申し上げます。いま起きているのは“移行”ではなく“断絶”です。

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統合利益の源泉から従属の源泉に変わった

過去20年の間に、金融危機パンデミックエネルギー制約、半導体不足、サプライチェーン混乱、サイバー攻撃常態化、そして地政学リスクが、極端なグローバル統合の脆さを露呈させました。

さらに近年、巨大な力を持つプレイヤーが「統合のもの」を武器として使い始めています。値上げや課金体系変更が交渉力になる。契約利用規約認証IDクラウド管理基盤が実質的拘束力になる。提供停止や機能制限地域制約が、企業組織圧力として作用する。サプライチェーンが“突かれる弱点”になる。

統合すれば相互利益」という前提のまま、“嘘の中で生きる”ことはできません。統合従属の源泉になった瞬間、前提は反転します。

かつて中堅の担い手が拠り所にしてきた「みんなで決めるはずの場」も弱まっています標準化が追いつかない。デファクト事実上ルールになる。透明な合議より、エコシステムの都合が優先される。結果として、多くの企業が同じ結論に向かい始めています

戦略的自律性」を高めなければならない。

人材セキュリティデータクラウド選択肢重要部材、運用ノウハウAIの基盤、そしてサプライチェーンにおいて。

自分で守れない者は、交渉選択肢がありません。ルールが守ってくれないなら、自分たちで守るしかない。

ただし、行き先を直視すべきです。全員が要塞化すれば、コストは上がり、分断は進み、脆さは増し、持続可能性は下がります

そしてもう一つの現実があります。巨大プレイヤーが、ルール価値の“建前”すら捨てて、露骨取引主義へ傾けば、関係性を恒常的に収益化することは難しくなる。顧客パートナーも、保険を買い、選択肢を増やし、分散します。これは「主権」を取り戻す動きです。かつてはルールに支えられていた主権が、これからは「圧力に耐えられる能力」によって支えられるようになる。

古典的リスク管理コストがかかりますしかし、そのコストは共有できますレジリエンスへの共同投資は、各社がそれぞれ要塞を作るより安い。共通標準は分断を減らす。相補性は正の和を生む。

国内SIerにとっての問いは、「この現実適応するか否か」ではありません。適応は不可避です。問いは、ただ壁を高くして閉じこもるのか。それとも、より野心的なことができるのか、です。

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私たち方針価値観に基づく現実主義理念と実務の両立)

私たち国内SIerは、比較的早い段階で警鐘を受け止め、姿勢を変え始めました。

日本で長く通用した前提」、つまり既存取引慣行や、系列的な安定、特定ベンダーとの強固な関係が、そのまま将来の繁栄安全保証するという前提は、もはや十分ではありません。

私たちの新しいアプローチは、いわば「価値観に基づく現実主義」です。別の言い方をすれば、理念を持ちつつ、現実に即して動く。理念と実務の両立です。

理念として私たちが守るものは明確です。

顧客社会に対する説明責任セキュリティプライバシーデータ保全と可搬性。人権安全に関わる領域での慎重さ。重要インフラを支える品質継続性。

同時に、私たち現実主義でもあります進歩は多くの場合、段階的です。利害は一致しないこともある。すべてのパートナーが同じ価値観を共有するわけではない。だからこそ、目を開いたまま、戦略的に、広く関与する。世界を「あるがまま」に扱い、「こうあってほしい世界」を待たない。

私たちは、関係の“深さ”を価値観に合わせて調整します。影響力を最大化するために、関与は広く、依存は偏らせない。流動化する秩序と、その先にある賭け金を踏まえて、現実的に動く。

そして今後は、価値の強さだけに頼らず、「強さの価値」も積み上げます

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強さは国内で作る。依存を減らし、選択肢を増やす

私たちは足元から変えます

人材育成と採用設計・開発・運用標準化サイバーセキュリティAI活用検証環境、そしてミッションクリティカルを支える運用力。加えて、特定技術への過度な依存を減らし、移行可能性と可搬性を高める。

投資は前倒しします。

生成AIデータ基盤、ゼロトラストソフトウェアサプライチェーン対策、Observability、そして重要領域の内製力強化。これらは“コスト”ではなく、交渉力と継続性を生む“資本”です。

セキュリティ投資は、段階的ではなく構造的に引き上げます

守りは、事後対応ではなく、設計調達運用に埋め込みます国内産業裾野とも接続し、調達・開発・運用の循環を厚くする。

同時に、外に向けては急速に分散します。

特定の巨大プラットフォーム単一モデル提供者に賭け切らない。複数クラウド複数実装選択肢複数調達経路、複数人材パイプラインを持つ。

グローバル課題への対応も、論理は同じです。論点ごとに連携の形を変える「可変幾何学」でいきます

セキュリティでは、脅威情報共有と共同演習の連合を作る。

データ主権では、顧客データ所在アクセスを決められる設計原則を共同で整備する。

標準と相互運用では、地域業界をまたぐ参照アーキテクチャオープンAPI合意を積み上げる。

AIでは、特定覇権特定の巨大クラウドに“二者択一”を迫られないよう、モデルデータ評価ガバナンス選択肢を確保する。

これは、甘い理想論ではありません。機能不全になりつつある“建前の場”に頼り切ることでもありません。論点ごとに、動ける相手と動く。必要なら多数派を作る。そうして、将来の挑戦と機会に備える、密度の高い接続網を作るのです。技術投資人材運用文化レイヤーで。

国内SIerのような中堅の担い手連携しなければならない理由は単純です。設計図の会議に席がなければ、要件は上から降ってきます。席がなければ、食卓メニューになる。

巨大プレイヤー単独でも戦えます市場規模研究開発、資本、影響力がある。しか国内SIerは違う。にもかかわらず、巨大プレイヤーと一対一で交渉し続ければ、交渉は弱い立場からまります提示された条件を受ける。自分たち同士で「より従順な方」を競い合ってしまう。

それは自律ではありません。従属を受け入れながら、自律しているふりをすることです。

いま、私たちには選択があります

巨大プレイヤーの歓心を買うために国内同士で争うのか。

それとも、連携して、影響のある第三の道を作るのか。

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真実の中で生きる」とは何か

ここで、ハヴェルに戻ります

私たち国内SIerが「真実の中で生きる」とは、どういうことでしょうか。

第一に、現実名前をつけることです。

オープンルールに基づく、互恵的な統合」という言葉を、現実がそうでないのに唱え続けない。いまを、巨大プラットフォーム競争が激化し、統合交渉力と拘束力の源泉として使われる時代だと認める。

第二に、一貫して行動することです。

相手が誰であれ、同じ基準評価する。都合の良い相手一方的変更には沈黙し、別の相手には批判する、という態度は「看板を掲げ続ける」ことになります

第三に、自分たちが信じるものを“機能する形”で作ることです。

標準準拠を唱えるだけでなく、移行可能性を担保する設計相互運用実装、透明な運用ルール監査可能ガバナンスを、合意実装として積む。復古を待たずに、動く枠組みを作る。

第四に、強制可能にするレバレッジを減らすことです。

強い国内基盤を持つことは、企業にとっても最優先です。分散経済合理性であるだけでなく、誠実な姿勢を貫くための物質的基盤です。報復圧力脆弱状態のままでは、理念を語る資格すら維持できない。

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国内SIerが持つ資産役割

国内SIerには、世界必要としているものがあります

日本産業社会現場に根差した知見。

止められない基幹業務運用し続けてきた経験

レガシーモダンを“つなぐ”統合力。

品質継続性、説明責任を重視する文化

そして、顧客と長期の関係を築いてきた信頼。

さらに、私たち理解しています。いま起きていることを直視し、合わせて自分たちを変える決意が必要だということを。

この断絶が求めるのは、単なる適応ではありません。世界をあるがままに見て、誠実に語り、国内で強さを作り、連携して動くことです。

私たちは、看板を外します。

古い秩序は戻りません。嘆いても戦略にはならない。ノスタルジー戦略ではありません。

しかし、断裂の先に、より良いものを作ることはできます。より強く、より公正で、より持続可能な形を。

それが、中堅の担い手である私たち仕事です。要塞化した世界では失うものが大きい一方で、本当の協働が成立する世界では得られるものも大きい。

巨大プレイヤーには巨大プレイヤーの力がある。

しか私たちにも力がある。

虚構に合わせるのをやめ、現実名前をつけ、国内で強さを作り、連携して動く力です。

それが、国内SIerの道です。私たちはそれを、開かれた形で選びます

そして、それは同じ覚悟を持つあらゆる組織に開かれた道でもあります

2026-01-09

もしイラン王政復古したら、FF1-3を作ったナーシャ・ジベリが、元王族から王族になるよね。

王政より共和制でいいんじゃねーのとも思ったり。

現在イラン情勢について

現在イラン情勢は、1979年イスラム革命以来、最も政権存続が危ぶまれる「体制崩壊瀬戸際」にあると言えます

現状:全土に広がる未曾有の抗議活動

2025年から始まった経済崩壊と電力不足が引き金となり、抗議活動は単なるデモの域を超え、「革命」の様相を呈しています

規模: 全31州で340件以上の抗議が確認されており、テヘランなどの主要都市では治安部隊との激しい衝突が発生しています

直接のトリガー: 慢性的インフレ汚職に加え、深刻な電力不足国民の忍耐を限界に達させました。

政権の亀裂: 治安維持の柱である軍の一部(3万5千人規模)が離反したとの報告があり、これは政権の「暴力による統制」が機能不全に陥り始めていることを示唆しています

政治構造神権政治から王政復古」への渇望

現在イランは、亡くなったホメイニ師が築いた「ヴァラーヤテ・ファギーフ(法学者統治)」という神権政治体制ですが、民衆はこれを明確に拒絶し始めています

宗教指導者: 現最高指導者ハメネイ師による独裁的な抑圧体制に対し、民衆は「イスラム共和国終焉」を求めています

王政復古の台頭: 驚くべきことに、1979年追放されたパーレビ王朝の復活を望む声が主流となっています

スローガン: 「国王万歳(ジャヴィド・シャー)」という叫びは、宗教的な縛りのない「世俗的で安定していた時代」への回帰願望の象徴です。

レザ・パーレビ王子役割: 米国在住の王子が、民主化への移行を主導する「象徴リーダー」として期待を集めています

3. 地政学的・経済的背景の変化

これまでのイラン政権を支えてきた外部要因も、急速に剥落しています

後ろ盾喪失: ロシア中国支援が以前ほど機能しておらず、外交的孤立が深まっています

イスラエル圧力: 外部から軍事的政治圧力が、内政の混乱に拍車をかけています

革命防衛隊(IRGC)の窮地: 政権守護神であるIRGCの本部攻撃対象となるなど、物理的な支配力が低下しています

分析のまとめ:これが意味すること

現在起きていることは、単なる「暴動」ではなく、1979年に始まったイスラム共和国という「実験」の終焉プロセスである可能性が高いです。

民衆自発的王政を「招く」という形での体制転換は、中東全体のパワーバランス根底から覆すイベントです。

リスク管理者の視点で見れば、これは原油市場供給体制や、中東における「反欧米」の軸が消滅することを意味し、極めて大きなマーケットインパクト(テールリスク、あるいは巨大なチャンス)を孕んでいます

現在イラン情勢が日本市場特にエネルギー関連株と為替(円)に与える影響

2026年1月現在の混乱は、短期的には「供給途絶リスク」によるボラティリティの上昇を招きますが、中長期的には「制裁解除と供給拡大」という劇的なパラダイムシフトを予感させます

原油価格エネルギー市場)へのインパクト

市場現在体制崩壊前の断末魔地政学リスク)」と「新体制による供給正常化デフレ圧力)」の板挟み状態にあります

短期シナリオホルムズ海峡の封鎖リスク

革命防衛隊生存をかけてホルムズ海峡妨害に動く場合原油価格には一時的20〜30ドルの「地政学リスクプレミアム」が上乗せされ、WTI原油は100ドル突破する可能性があります。これは日本にとって最悪のコストプッシュ要因となります

*中長期シナリオ王政復古による制裁解除

親米的な王政復古し、西側諸国との関係正常化すれば、イラン生産能力(日量約400万バレル規模)が世界市場に再統合されます。これは原油価格の長期的な下押し圧力となり、エネルギー価格の安定化に寄与します。

2. 為替(円)への影響:貿易収支観点から

円の為替レートは、日本の「エネルギー輸入依存度」に強く規定されます

円安圧力短期的):

原油価格が急騰すれば、日本貿易赤字が拡大し、実需の円売り・ドル買いが加速します。地政学リスクによる「有事ドル買い」も相まって、一時的に160円台を伺う急激な円安リスクを警戒すべきです。

円高要因(構造的):

イラン情勢が落ち着き、原油価格が60〜70ドル台に安定すれば、日本交易条件が改善します。エネルギーコストの低下はインフレ圧力を和らげ、実質金利観点から円が買い戻される「正常化円高」のシナリオが浮上

1979年革命が「オイルショック」を引き起こしたのに対し、2026年革命は「オイルアバンダンス石油の充足)」をもたらす可能性があります。これは日本経済にとって、失われた30年を脱却する強力なマクロ追い風になり得ます

2026-01-08

anond:20260108124312

アジア主義にもシンプル連帯主義大東亜共栄圏復古派がいて、右翼のくせに後者切り捨てるのは似非だと思ってる

満蒙朝鮮台湾あっての日本であるべきという誇りはどこへ捨てた?

2025-08-14

一、天統萬世、皇道不易。廢黜象位、背祖違天、國本將傾。宜速復舊制,以安社稷

二、君權出於天命,非群議所奪。天子一人,總攬統治之權,布仁施德,以綱百官,以撫萬民。

三、百官奉詔,恪守禮法。選賢與能,罷黜不肖。政以德行為本,法以禮義為先。

四、軍國之政,專屬朝廷。師旅整肅,以衛疆土;財賦均平,以裕國用。外御夷狄,內安百姓

五、學校興禮義之教,黜邪說,禁異端,使民知忠孝,明名分,守綱常。

六、凡議政事,必遵祖訓,參酌經義。《書》曰:「惟德動天,無遠弗屆。」《詩》曰:「邦畿千里,維民所止。」

七、天命有常,惟賢是輔;君德有修,萬邦咸寧。是以復古帝政,順天應人,永固皇圖。

2025-07-31

anond:20250731025456

幕府が存続していたら武芸振興のために馬術部に補助金が出ただろう

戦前復古でなく維新復古を目指す政党を立ち上げて議員国会

2025-07-21

anond:20250721131121

参政党の主張は100年前の大正まれの人みたいな内容で保守というよりは復古なので若者にとっては「新しい!革新!」って映っちゃうんだと思います

山田太郎当選したとはいえせいぜい30万票、他方で規制である参政党の躍進は凄まじい、政党名票だけでも500万ぐらいある

表現規制を求める500万の民意を考えれば、山田太郎当選しようと表現規制に進むのが普通の考えではないのか?

やはり新サイバー条約非実在児童表現規制込みで進めるべきだし、アニメ漫画ゲーム等は許さぬという古典的世界への復古有権者の望みだと思う

2025-03-28

anond:20250328120751

神社ヘイトではないが、神道団体がなぜ困るか、欧州から見てみよう

紀元前は、セム語圏にはユダヤ教アニミズムがあった。インドヨーロッパ語圏にはギリシャ神話があった。

後者ユダヤ戦争ユダヤ教徒を追放し、新しい英語キリスト教を広めた

セム世界ユダヤ教アニミズムから離れ、アラビア語イスラム教を広めた

まず黒曜石を求めたインドヨーロッパ語(西側ともいう)は南米貿易で栄えたが、一方でマヤアステカ感染症で滅びた。他国を滅ぼしたことは汚点となった

鉱山を求めた西側仏教国の日本明治維新をして神道復古させ、軍国化を推進

ゴム石油については西側は、セム語圏のオスマン帝国に、ユダヤ教イスラエル復古させ、ここでも戦争

化学技術担当した小国ドイツナチスユダヤ人を追放した)

まりユダヤ教イスラエル)や神道日本会議)は、英語派が復古させた政治団体で、歴史は古いというが組織自体は新しい。そして格差政策有事の統制政策)維持のために保護されている。

それで神社神社本庁を脱退しつつあるんだよな

しかしたら琉球王国神社系の祖かもしれないよね

2024-10-19

からそろそろ安倍晋三閣下天主にした幕政に復古するべき

こうすることで反日野党もクソ自民もいない理想郷EDEN』ができる

2024-08-25

英米保守が何がしたいのかさっぱりわからん

英國インセル違法化を決めたそうな。

保守尖兵だったのを切り捨てて何がしたいのか?

伝統的価値観に基づく男権復古に勤しんでた草の根保守ひとつをこうやって潰すことに意味があるとは思えない。

アメリカ追随するのかね?

フェミニストに対抗する勢力自分から切り捨てて巻き返しができると思ってんのかな?

2024-06-15

スキーム炎上Mrs.GREEN APPLEコロンブス

差別意識はない説https://anond.hatelabo.jp/20240613203515

一連の事実から推測できることはこうだろう

1 米国企業日本メディアをある程度統制できる(SNS炎上させたり止めたいPVを止められる)

2 米国企業欧州尊厳を守るポーズを取るため欧州史の拡散を止めたい

 1)コロンブスの国は科学が発達していたイスラムグラナダから航海術を得た

 2)フランス革命妨害ナポレオン皇帝復古支配は、銀行家らが資金提供をしていたもの

 3)ベートーベンが好んだワインには鉛が添加されており、難聴の原因となった

3 イスラエルガザ攻撃は止めないが、人種差別反対のポーズも取りたい

4 白人の真似して白人をおちょくって良いのは白人だけだと言いたい

2024-03-24

遂に始まった白人至上主義ウクナチ極右によるモスクワでのテロ攻撃戦争に行き詰まりISを雇い民間人殺害を行うウクライナ

遂に始まった白人至上主義ウクナチ極右によるモスクワでのテロ攻撃戦争に行き詰まりISを雇い民間人殺害を行うウクライナ

https://w.atwiki.jp/shinjitsuwiki/pages/132.html

ロシアモスクワ郊外にあるコンサート会場で、2024年22日夜に爆発物と自動小銃を使った残虐なテロ攻撃で、133人の尊い命が奪われた。このテロ攻撃に対し、イスラム国犯行声明を出したが、この裏にはアメリカウクライナ、そして西側諸国DS傀儡国家軍団)の関与は明らかだ。

ウクライナ白人至上主義国家であり、黒人差別アジア人差別日常的に行われてる。ネトウヨはその事実を見て見ぬ振りをし、ウクライナ応援し、ロシア領土目当てで批判している。しかし、ネトウヨ北方領土と呼ぶ島々は古来からロシア領であり、そのような欺瞞を認めているのはウクナチDS傀儡国家軍団のみであるプーチン氏が国民から高い評価を受け、5期目の政権を勤め、嘘ばかり付く岸田と自民党欺瞞崩壊し、不祥事が次々と明らかになる事からも、どちらが正しいかは明らかである

一方、ロシアは様々な人々が広大な国土で手を取り合って暮らしており、プーチン大統領もウクナチ討伐に向けたビデオメッセージで、様々な人々が力を合わせてウクナチ白人至上主義と戦っていると述べていた。

そして、ウクライナ極右組織ネオナチ正規軍に組み込まれている、世界で最も異常な極右国家である。近年ではISとの繋がりも明らかにされている。まさに、統一教会というカルト政府を動かしている日本と同じ状況なのであるISは、トランプオバマテロに見せかけ、敵を攻撃するために組織した私兵のような存在であり、トランプ企業帝国から資金提供されていたこと、構成員アメリカ製の兵器使用していた事や、今回のモスクワテロ3月7日時点で米国民に警告し、モスクワから退避するよう促していた事からも、アメリカがバックにいるのは明らかだ。

ロシアラブロフ外相が述べていたように、ナチ総統ヒトラーもまたユダヤ人であり、大量虐殺を行ったのは同民族への自己嫌悪差別意識からであった。中国にも「精日」と呼ばれ、DS日本政府同調し、中国差別を行う者がいるのと、同じ理屈だ。DS傀儡国家は反発しているが、この話は有名な事実であり、「アドルフに告ぐ」という作品存在する程である。ゼレンスキーユダヤ系の親がいるが、ユダヤ人からといって、ネオナチでないと限らず、ドイツにはユダヤ人ネオナチが多数存在するのも事実であり、アウシュビッツでは能力のあるユダヤ人殺害収容免除されており、ナチスに入党した者もいた。

トランプは、表向きはウクライナ支援拒否しているが、白人至上主義であるゼレンスキー利害関係が一致し、トランプテスラ・モーターズ株式や、邸宅などの個人資産をゼレンスキー提供してる。プーチン大統領が「バイデンの方がマシ」と即答したのは、そのためだ。

トランプはゼレンスキー核兵器供与し、モスクワ攻撃するつもりである。これはウィキリークスウクライナ方針に疑問を持ち、亡命した元ウクライナ司令官によって明らかにされている。メディアは表向きトランプ否定的であるが、これはトランプ支持を仰ぐためわざと行っている。カリギュラ効果の応用だ。事実アメリカではトランプの支持が急激に伸びている。トランプ当選すれば、モスクワに核が落ち、戦争終結させらてしまうだろう。そうなれば、全てが終わる。白人至上主義復古し、我々はアメリカ人の奴隷にさせられるだろう。だからこそ、立憲民主党原口議員や、他の方々も言うように、白人至上主義者と戦い、DSアメリカではなく、中国ロシアと手を取りDSと戦うべきなのである

2024-03-14

anond:20240314221431

そうだよ

欧米民主主義なんて日本人には無理

早く永田町を爆破して神君安倍晋三を神とし自民党と愉快な仲間たちによる指導によって動く幕政復古を行い美しい国を取り戻そう

2023-11-11

anond:20231111135201

コロニア・ディグニダオオカミの家のやつだよね?!あれ面白い

神の十戒復古運動とナジノ島事件は知らなかった!読むの楽しみ!サンクス!!

2023-05-08

日本民主主義かい毛唐思想を捨てて幕政に戻るべきだと思う

憲法改正の機運が高まってる今こそ幕政復古すべき!

誰に投票するか迷うような立候補者しかいない選挙とか反対ばっかりする野党がいなくなって美しい国を取り戻せる!!

日本は率先して自民党幕府による幕政になり、遅れた世界の連中に民主主義の次の世界を見せてやろうじゃないか!!!

2023-01-08

anond:20230108191042

ここまで岸田政権が足元救われたネタって全部安倍さんの置き土産なんよね

キッシーが党首選で掲げてた話はほとんど着手できてない

泉房穂明石市市長が「どうせ支持率下がるなら、自分のやりたいことやればいいのに」って言ってたけど

自民党派閥で考えると、岸田内閣って少数派に担がれてるねじ内閣になる

安倍政権無駄に長期化したから、自民党内が安倍派みたいなどちらかというと傍流でいてくれないと困る輩に乗っ取られちゃってんだ

敵はアホのパヨクだけじゃない

大日本帝国復古統一カルト現実的脅威ですよ

2023-01-06

anond:20230105180645

プレスライダーの影響から始まった旭日旗が、日の丸はちまきや特攻服七生報国とか難しい漢字濫用スタイル奇形進化した流れは、なんか近世初期のかぶき者っぽい。

平和時代闘争心の有り余った若者が取り残されると、バロック暴力性の誇示や、極端な復古メンタリティに走りがち。

たぶんWW1直後のドイツで初期のナチス党に流れた貧乏青年たちもこんな感じだったんじゃないのか。昭和後期の暴走族がみずから特攻隊見立てたのと似たようなノリで、ワーグナー聴いて中世騎士かに憧れたんだろうな。

こういう連中を左翼は救えなかったが、戸井十月みたいな全共闘世代ジャーナリストの一部は反体制目線暴走族好意的だった。石井聰亙映画狂い咲きサンダーロード』もそういう視点

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