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はてなキーワード: 共和国とは

2024-12-09

anond:20241208201600

以前からコンゴ共和国

以前はザイール共和国(現コンゴ民主共和国)

2024-12-08

2024-12-06

ケバブ砂漠

クルド人を追い出すことで、ケバブが食べられない地域が今後は増えるという。

今後共和国

2024-12-03

日本国の新しい呼び方

大日本帝国はかっこいいけどよく考えたら中二臭いけど

日本国もなんか間が抜けて弱そう

代替候補

日本共和国 なんかダサい

日本連邦 連邦じゃない

日本諸島共和国 まぁまぁしっくりくる

大東亜帝国 アカンっぽい、やはり帝国ダメ

⑤大東亜共和国 共和国にしてもちょっと東亜が強すぎる

極東共和国 ちょうどいいけど、不安要素がある

イーストブルー ダサい

この中では③⑥かな

2024-11-25

俺は「銀河英雄伝説ガンダム」が観たいよ

ガンダムって地味に「地球圏(広がっても木星くらいまで)」を舞台にするという縛りがあるので、

はるか彼方の銀河帝国銀河共和国が争う戦記ものにすれば、かなりガンダムっぽくない話になると思う。

機械いじりが好きで整備士志望だったが図らずも天才的なパイロット能力を発揮するアムロ・レイ

愛する妹を奪った銀河皇帝への復讐のため帝国の掌握を目指すシャア・アズナブル

この二人が共和国帝国に分かれて銀河覇権を争う。

これでいこうぜ。

追記。「ガンダムっぽくないガンダムも観たいよな」という前提の話なので、「MSと相性が悪い」とか「ガンダム感が出ない」とか言われてもそりゃそうだよ。

2024-10-30

俺は以前は共産党支持者だったが、日本共産党議席を減らすのは当然

俺は最近まで熱心な共産党支持者だった。共産主義理想を信じていたし、マルクス・エンゲルス式の共産主義理想先進国最初に実現できるのは日本共産党だと思っていた。

それが揺らいだ切っ掛けはロシアウクライナ侵略である

多くの馬鹿ウヨネトウヨ勘違いしているが、現在ロシア連邦共和国は全く共産主義でも社会主義でもない。与党プーチン率いる「統一ロシア」であり、ロシア共産党野党であるプーチン政権ロシアはむしろ右派権威主義体制であり、全く共産主義関係はない。

から、多くの低脳ウヨ勘違いして期待しそうな「へいわをあいするきょうさんしゅぎのはずのロシアがせんそうをはじめた!うわーんそんなはずない!」とかいう話ではないよ。問題はそこではないんだわ。

ロシアウクライナとの国境軍隊を集結し始めた頃、これはあくまでもウクライナに対する「圧力」であり、実際に軍事的侵攻はしないだろうと多くの人々は考えていた。もちろん、シリアなど中東開発途上国軍事的関与をすることは以前からあった。アメリカもそういう事は以前からやっていた。

しかウクライナといえば東欧の、つまりヨーロッパの一国である

そんな国を実際にロシア侵略しちゃったんだわ。そして一時は首都キーウの目前まで迫り、キーウ近郊のブチャで一般市民に対する虐殺を行なっている。

しかウクライナはその後、西側諸国から武器弾薬、燃料、戦車軍用機、各種ミサイルの大量支援を受けてロシア軍を押し返した。

ここで痛感したことは、21世紀現在でも想定外の被侵略はあり得るということであり、日本においても一定国防力は必要だという事である

ところが共産党防衛費を「軍事費」と呼んで(もっと防衛費は実際に軍事費から軍事費」と呼んだところでその本質は変わらないから、これは「軍事」という言葉を嫌がる層に対しての意図的戦略なのだろう)「大軍拡反対!大軍拡反対!」と選挙カー街頭演説で呼びかけ続けた。

そんなことで一般の人々の支持を得られるはずが無い。

この点は社民党も同じだ。欧州社民党必要軍事力は認めているのに、日本社民党は今だに日本共産党と同様に「大軍拡反対!」みたいな主張をしている。

もちろん俺も本当の「大軍拡」には反対だ。しかロシア日本隣国であり、プーチンウクライナ侵攻に埒があかずとち狂ったら北海道侵攻とか可能ゼロじゃないだろう。可能性が低くても万が一に備えるのは地震対策でも同じことだ。

朝鮮民主主義人民共和国ミサイル日本海に落としたり太平洋に落としたりしている。朝鮮民主主義人民共和国の標的は米帝であるが、同時に朝鮮民主主義人民共和国はその気になれば何時でも日本東京大阪名古屋や、日本沿岸原発ミサイルを落とせるということだ。

イージスアショアを秋田山口に置くのは実は米帝を守るためであったことは既に喝破されているが、我が国朝鮮民主主義人民共和国から守るためには日本海にイージス艦を複数、交代しながら常駐させておくのが有効である

そのためには一定防衛費必要である

そういう現実理解せずに昔ながらの無防備平和主義立脚して「大軍拡反対!大軍拡反対!」と叫んでいる政党に票が集まらないのは当然だよな

次に共産党に幻滅した原因は松竹さんの除名問題である

ちょっとうろ覚えだが、松竹さんの著書によれば日本共産党党員は全国でおよそ20万人いるが、中央委員会は約200名であり、そこを牛耳っている中央幹部会は20名程度である

有名な共産党議員党首田村さんのほか、小池さんとかがいる訳だが、結局は20名程度の党幹部が決めた方針政策20万人近い党員たちが「赤旗」を通じて学習し、忖度して礼賛するのが日本共産党であり、慣例に反して「党首選挙を行うべき」と主張した松竹さんは袋叩きにあって除名された。

この経緯から推察されるのは、日本共産党ソ連共産党中国共産党と同じ全体主義スターリニズムの傾向が濃厚に残っているということである

そういうところを国民ちゃんと見ているんだよ。

マルクス・エンゲルス式の共産主義社会が実現できなそうであることも現代では知れ渡っている。

共産党宣言」で書かれたような、「個人自由な発展が、そのまま社会の発展となるような、完全に自由個人の集まりであるような社会」が実現するならもちろん素晴らしいが、マルクス・エンゲルス式の方法ではそれは実現できないことがもはや明らかとなっている。

エンゲルス生産手段社会化によって共産主義社会が実現したなら国家自然死滅し、人々は法律がなくとも自然調和労働に勤しみ犯罪もなくなるであろうと説いた。

しか釈迦紀元前に、人間煩悩に塗れた存在であることを指摘している。他人より楽をしたい、他人より上の立場になって威張りたい、他人から承認され賞賛されたい、という欲求修行によって悟りを開かなければ消えないだろう。

凡夫たる人民修行もせずに煩悩を消し去ることは不可能であり、「生産手段社会化」によって資本主義が消え去ったとしても、犯罪不正が無くなることはあり得ず、法律と、それを執行する国家が消えることはあり得ないことは現代人間にとっては自明である

マックス・ヴェーバーは「生産手段社会化」自体が極めて困難であることを指摘しているし、それが単なる「共産主義国家による国有化」であれば結果的国家により権力が集中するであろうし、そうでない場合でも、生産管理する団体官僚権力が集中し、資本主義よりもより強大な官僚権力による支配が起きるであろうことを既に20世紀初頭に予見していた。

そして現実に、マルクス・エンゲルス式の共産主義を目指した国家は大半は全体主義国家へと変容していった。

日本共産党はいまだにマルクス、エンゲンルス、レーニンに基づいた理想共産主義国家を目指しているが、それが不可能なことは明白である。そんな政党投票しようとする人が減っていくのは当然である

2024-10-27

anond:20241027113237

台湾キチガイムーブかましたらの間違い

台湾中国との貿易のおかげで成立している国であり

それを自覚している台湾国民らは戦争なぞ一ミリも望んでいない

ウクライナ危機の発端になったドネツクルガンスク共和国独立宣言のように

台湾民意無視して独立宣言を出し日本アメリカがそれを承認して

日本アメリカ台湾保護に乗り出すなら戦争になるわな

2024-09-19

悲報ナイジェリアカメルーンが蜂起、西アフリカ成立へ

TGI - British NOW 19/09/2024

以下翻訳

ついにアフリカから大国が生まれることになる。

長年、チャド領土面で小規模の戦闘を繰り返していたナイジェリアカメルーンが19日、「包括的相互支援契約の締結」を発表した。

これが意味することは、双方の政府は発表から一年以内に新しく新設される統合政府機能を完全に移転するということであり、それに伴い国家形成する税制軍隊政治制度など全てがその政府によって定められることである

2025年を目処に、ナイジェリアカメルーンは「西アフリカ共和国」として国家合併を予定している。

東ドイツ西ドイツ合併以降、約25年ぶりの国家合併となる。

うっそ〜〜〜〜〜〜

2024-08-20

anond:20240820135401

歴史勉強時間だ、増田ムッソリーニの失脚を知っているか

第二次世界大戦中、1943年7月イタリアファシスト党指導者ベニート・ムッソリーニが失脚した出来事だ。戦争の進行が悪化し、連合軍イタリア本土上陸すると、国内の支持も急速に低下した。ムッソリーニイタリア国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世によって逮捕され、その後、北部ファシスト共和国支援を得たが、結局は窮地に立たされ、1945年レジスタンス勢力処刑された。

インターネット上で知ったかぶりをする人々に対して同じ感情を抱くことがあるかもしれないが、歴史を学ぶことも似たようなものだ。情報の真偽を見極め、正しい知識を得ようとすることが重要だ。歴史出来事からも分かるように、表面的な理解や誤った情報では長続きしないし、正しい評価も得られない。そういった背景を考えると、ネット上での知識信憑性を見極める能力もまた大事と言えるだろう。

2024-08-14

自動車王国はもう古い

もはや時代自動車帝国であり、すでに自動車共和国へ移行する段階に差し掛かっている

2024-06-26

未来からきました

皆さん、信じられないかもしれませんが、私は未来から来た者です。未来は大変なことになっています。リューボゥーヌスディウ帝国モズ共和国戦争を始めてしまいました。その原因は、ついさっき書いた通り、両国が少し前に行った出来事にあります

リューボゥーヌスディウ帝国古代からの強大な帝国であり、モズ共和国はかつてその属国でしたが、今は独立国家として繁栄していますしかし、両国の間には深い溝がありました。そしてついに、その溝が埋まらないまま戦争が勃発してしまったのです。

この戦争の発端は、モズ共和国がリューボゥーヌスディウ帝国神聖なるアルカニウム遺跡を発掘し、その中からクァルザスの秘宝を持ち去ったことにあります。リューボゥーヌスディウ帝国はこれをエルドラシア条約の重大な違反と見なし、国の誇りと信仰冒涜する行為として報復を決意しました。一方で、モズ共和国は発掘がイーサン協定に基づく合法的ものであり、国際法に則った行動であったと主張しています

さらに、両国間のルメンシウム交渉も失敗に終わり、戦争回避の最後のチャンスが消えました。現在ハルモニウム戦線での戦闘が激化しており、未来歴史に暗い影を落としています

私が未来から伝えたいのは、今この瞬間の行動が未来を大きく左右するということです。リューボゥーヌスディウ帝国モズ共和国の皆さん、どうか冷静になって、アストラル合意に基づいた対話を重ねてください。未来は変えられるのです。

この投稿が皆さんの目に留まることを願っています未来からの警告として、どうか受け取ってください。平和のために行動を起こしましょう。

2024-06-17

書いたな、俺の前で、外国地名日本語表記話題を!

anond:20180309230912

元増田よ。英語国名あくまで「英語読み」に過ぎないのであって、日本語読みが現地語に寄せてるものまで英語ジャッジしようとするのはどうよ。

ウクライナ → ウクレイ

ウクライナ語ではУкраїнаと綴って「ウクライーナ」と読むので日本語読みは現地語に忠実です。何でもかんでも英語読みを基準にすんのやめろ。っていうか英語ならユークレインだろ。

スイス → スウィツァーランド

スイスには4つの公用語があるけど、そのうちフランス語ではSuisseと呼ぶので日本語の「スイス」はむしろ現地語に近いぞ(4つの公用語のうち1つに基づく呼び方採用しているのは中立的ではないのでは? という異論はあってよい。ちなみにスイスでは4言語国名併記するけど、切手とかで4言語併記するスペースがないときにはラテン語の「ヘルウェティア」を使う。日本ヘルベチアって呼ぶべきなのかもだけど今更無理だよね……)。

ドイツジャーマニー

ドイツ語だとDeutschlandと綴って「ドイチュラント」と読むので、「日本語読みは英語読みよりマシ」とドイツ人にも好評だったぞ(n=1)。

モスクワモスコ

ロシア語のМоскваを綴りに忠実にカナ表記すると「モスクワ」になるんやで。まあ発音は「マスクヴァー」だけど(アクセントのない母音оはаのように読まれから)。

メキシコメヒコ

いや、メヒコスペイン語読みでメキシコ英語読みだから!?

ついでにブコメにも。

モスカウってなんだったんや…

ドイツ語のMoskauでは。

北京(ペキン)はそのうちに、Beijing呼びになるかも。

東アジア固有名詞については相互主義が取られている。韓国では日本語固有名詞日本語に即して発音するので我々も韓国固有名詞韓国語読みを取り入れているが、中国では日本語漢字中国語読みするので、日本でも中国漢字日本語で読んでいる。だから金大中は「キム・デジュン」だけど習近平は「しゅう・きんぺい」なのよ(中国語なら「シー・ジンピン」になる)。

フィンランド人少女自国スオミと言っていたし、ギリシア青年自国をエレニキーデモクライティアと言っていた

ギリシャ→エリニキ

フィンランドではフィンランド語とスウェーデン語の2つが同格の公用語で(『ムーミン』を書いたのはスウェーデン語フィンランド人作家)、フィンランド語での呼称Suomiスウェーデン語呼称Finland。なので「フィンランドは現地語ではスオミ」と「フィンランドは現地語でもフィンランド」は両方正しい。

ギリシャ正式国名はΕλληνική Δημοκρατίαで、これは「エリニキ・ジモクラティア」と読むけども、「エリニキ」は「ギリシャ」という意味ではなくて「ギリシャの」という形容詞なんだよね(後ろにある「ジモクラティア=共和国」を修飾して「ギリシャ人の共和国」という意味)。なので「エリニキ」を単独国名として使うことはできない。単独で使うときは「エラザ(Ελλάδα)」。

国名形容詞になってる例としては、他にもチェコがある。正式名称はČeská republika「チェスカー・レプブリカ」で「チェコ人の共和国」。要するに、もともとギリシャチェコという国があったわけではなくて、近代以降に民族主義が芽生えてギリシャ人やチェコ人が住んでるところを1つの国にしたという順序なのでこういう国名になっているのね。

外国から呼ばれるのはジョージアに改めたけど自分たちで呼ぶときはサカルトヴェロって何やねん

同じ反ロシア仲間のウクライナではフルジヤ(Грузія)、ポーランドではグルジヤ(Gruzja)、リトアニアラトヴィアでもグルジヤ(Gruzija)なのに、日本語でわざわざ変える必要あったの? ってなるよね。ウクライナがフルジヤって呼んでるんだから日本でもグルジアのままでよくね?

キリル文字のГはもともとガ行を表すんだけど、ウクライナ語とベラルーシ語ではハ行を表している。スラヴ語圏の真ん中に「gの音がhの音に変わったエリア」(チェコスロヴァキア・上ソルブ・ウクライナベラルーシ・ルシン)があって、そのエリアでは本来ガ行だった音がハ行で読まれるんだよね。たとえばスロヴァキアにある世界遺産スピシュ城Spišský hrad「スピシュスキー・フラト」って綴るけど、後ろのhradは語源的にはgrad、つまりベオグラードとかスターリングラードとかと同じ。だからロシア語の「グルジヤ」をウクライナ語やベラルーシ語では「フルジヤ」って読むんやね)

ミュニーク(ミュンヘン)、ワルソーワルシャワ)、アセンズ(アテネ)とか。

ミュンヒェンワルシャワ英語読みよりも日本語の方が原音に近い事例。「アテネ」は結構面白い事例で、まず古典ギリシャ語ではἈθῆναι「アテーナイ」。ギリシャ語は長い歴史を経て発音が変わって、Ηの文字古典語では「エー」を表す文字だけど近代語では「イ」に変わった。さらに、θの文字も、古典語だとタ行で表されることになってるけど、近代語では英語thに近い音というか、要するにサ行で表すのが相応しい音になっている(Θεσσαλονίκη「セサロニキ」がキリスト教関係文献では「テッサロニケー」と表記されてるのは古典語読みだからなんだよね)。で、現在ギリシャで使われてるジモティキの語形はΑθήνα「アシナ」……あれ? 「アテネ」の最後の「ネ」ってどっから来たん? 現代ギリシャ語ではαιと綴って「アイ」ではなく「エ」と読むので、古典語(あるいはカサレヴサの)Ἀθῆναιを古典語と近代語のちゃんぽんで読むと「アテネ」になるのかな? それとも西欧人の読みをそのまんま取り入れたん?

近代ギリシャ語には2つの正書法がある。1つ目が、現在広く使われている「ジモティキ/民衆語(Δημοτική)」で、もう1つが「カサレヴサ/純正語(Καθαρεύουσα)」。近代ギリシャ語の標準語を作り出すときに、古典ギリシャ語を参考にして古文っぽさを残して作られたのがカサレヴサで、20世紀前半までは公用語として用いられていたんだけど、話し言葉からかけ離れすぎててわかりづらいわ! ということで、より言文一致当社比)したジモティキが作られて、現代ギリシャではこちらが「現代ギリシャ語」として流通している。まあ、明治時代日本語現代日本語の違いを想像してもらえれば)。

そもそもカタカナ表記できない発音があるのにそれを使って記載するのが間違っている。外国教育そもそも問題だろうけど日本語読みで役に立つ場面なんかほぼないよね。全部現地語で表記、現地読みすべきだと思うんだけどなぁ。

anond:20240617193936

「საქართველოは、Україна侵攻後のРоссияに対する経済制裁には参加していません」っていうニュースを流すことが日本人のためになるとはまったく思えない。多少厳密さを欠いたとしても、「グルジアは、ウクライナ侵攻後のロシアに対する経済制裁には参加していません」って書いたほうが日本人の外国理解資するんだから日本語媒体では基本的日本語文字を使って表記すべき(だいたい、英語圏の連中だってニュース日本固有名詞漢字仮名表記せずにラテン・アルファベットで書いてるんだから、当然、我々も日本語ニュースでは英語圏の固有名詞ラテン・アルファベットではなく日本文字で書いてよい。真に公平な世界というのはそういうものじゃないだろうか)。

追記

BBCラジオを聴いていると非英語圏の人名をわざわざ英語読みしていてそのまま現地語読みすればいいのに…と思うことがよくある。

これはしゃーないと思う。我々にはカナという便利な文字があるから、Richardをリチャードとリシャールとリヒャルトに訳し分けることができるけど、英語母語話者ラテ文字しか知らないんだから、そりゃ英語読みしかできないよ。我々だって、たとえば「『マイケル』と綴って『まいこー』と読んでクダサーイ」って言われても困るっしょ? 「いや、『マイケル』って書かれたら『まいける』としか読めんだろ」って思うっしょ? Michaelをミヒャエルと読めと言われた英語母語話者気持ちもそれと同じだと思う。だいたい、我々もDonald Trump「ダナー・トランプ」を「ドナルド・トランプ」と書いて恥じないわけで……

IKEAのことアイケアって呼んでるの英語くらいだったりするし、英語ってその辺のことあんまり考えてない言語だよね。

えー、我々だってMcDonald’sを「まくだーのーず」じゃなくて「まくどなるど」って発音してるんだから英語母語話者IKEAを「いけあ」じゃなくて「あいけあ」って発音しててもよくない? 悪いのは 「英語では『あいけあ』と読むんだから日本人の『いけあ』っていう発音は変!」みたいなデタラメ理屈を振りかざす英語かぶれの名誉白人どもであって、英語母語話者が身近なもの英語ふうに発音すること自体は何も悪くないよ。彼らが身につけた綴り規則からはそう読む方が自然なんだから

英語中心主義が悪いのであって英語自体が悪いわけじゃない、という精神でいきましょう。へぇヨーロッパの隅っこにある島々で話されてるローカル言語には変わった発音規則があるんだなぁ、面白いなぁ、程度の受け止め方をするのが一番適切な付き合い方だと思う。あのへん、デンマーク語とかアイルランド語みたいに発音綴り関係が複雑な言語が多いからね……

this is ダニューブ」って言われた時「英語ェ…」ってなったなぁ…

ドナウ川語源ラテン語のDanubius「ダヌビウス」だから英語Danube「ダニューブ」の方がドイツ語Donau「ドナウ」よりも語源に忠実だよ! あんまり英語馬鹿にするのはどうかと思うぞマジで

ちなみに、チェコ語・スロヴァキア語・ポーランド語・上ソルブ語ドナウはDunaj「ドゥナイ」っていうんだけど(ウクライナ語でもДунай「ドゥナイ」だね)、スロヴェニア語のDunaj「ドゥナイ」はウィーンって意味なの面白いよね(ドナウはDonava「ドナヴァ」)。

ほぼ現地語読みを尊重してるのに「ドナウ川」だけ語源で語るのはブレでは。現地語読み>>慣習読み≒英語読み≒語源くらいのウエイトでよいような。

まるで英語が変わった呼び方をしているかのように書かれていたから、いやいや英語読みは語源に沿った呼び方であって変な呼び方というわけではないのよ、と書いたのであって、英語読みが現地語よりも尊重に値するとは書いてないっす。ところでドナウ川国際河川なわけだけど、「現地語」ってどの言語のことだと思う?

ジョージア州はジョージ2世にちなんでつけられ両方現地言語読みだからOKと思えば、グルジアも由来の聖ゲオルギオスの現地読み風に読めば良いのでは。

いや、現地語の名称カルトヴェロは「カルトヴェリ人の国」という意味であって聖ゲオルギオス何も関係ないんよ……素直にサカルトベロと書くべきだよねぇ、やっぱし。

ニューカレドニアフランス領なのでヌーベルカレドニーと呼ぶべき

それを言ったらそもそもはカナク人の土地フランス植民地化したんだからカナク語でKanaky「カナキ」って呼ぶべきじゃない? 英語フランス語もどっちも侵略者言語でしょ。

インドネシア地図だとカレドニアバルーになってたわ。日本も新カレドニアとしてもよかったね

anond:20240618111113

カレドニア、いいと思う。アルバニア語のKaledonia e Re「カレドニア・エ・レ」とかトルコ語のYeni Kaledonya「イェニ・カレドンヤ」ももろに「新カレドニア」だし。ただ、そうすると、カナダノヴァスコシア州は「新スコシア州」にするのかとか(ちなみにアルバニア語ではSkocia e Re「スコツィア・エ・レ」、トルコ語ではYeni İskoçya「イェニ・イスコチヤ」)、プリンスエドワードアイランド州は「エドワード王子島州」にするのかとか(アルバニアIshulli i Princit Eduard「イシュリ・イ・プリンツィト・エドゥアルド」、トルコ語Prens Edward Adası「プレンス・エドワルド・アダス」。なお中国語だと愛德華王子島省)、ニューファンドランド・ラブラドール州どうするんですかとか(トルコ語だとNewfoundland ve Labrador「ニューファンドランド・ヴェ・ラブラドール」って日和ってるけどアルバニア語はToka e Re dhe Labradori「トカ・エ・レ・ゼ・ラブラドリ」で「新しい土地ラブラドール」になってて強い。日本語化するなら「新疆ラブラドール州」とか「新開地ラブラドール州」は……駄目?)、色々と楽しいことになるので……

ニュージーランドは「ニュー」の部分が言語によって異なるので、日本語的には「新ジーランド」だよね

いいよねウェールズ語Seland Newydd「セランド・ネウィズ」とかエストニア語Uus-Meremaa「ウース=メレマー」とかソルブ語Nowoseelandska「ノウォセーランツカ」とかバスク語Zeelanda Berria「セーランダ・ベリア」とかハンガリー語Új-Zéland「ウーイ=ゼーランド」とかマダガスカル語Zelandy Vaovao「ゼレンディ・ヴァウヴァウ」とかラトヴィア語Jaunzēlande「ヤウンゼーランデ」とかとか……ところでニュージーランド本来マオリ人の土地英語侵略者言語なんだからマオリ語Aotearoa「アオテアロア」に統一で良くない?

欧州ではネザーランドのことをフレンチ読みでペイバと呼ぶ層が多い気がする。

anond:20240618134114

節子それフランス語読みちゃう、単に自分らの言葉で「低地の国」って呼んでるだけや(英語the Nederlandsっていうふうに定冠詞複数形になるのは、もともと「低地」っていう普通名詞からthe United Statesと同じやね)。イタリア語Paesi Bassi「パエシ・バッシ」もカタルーニャ語Països Baixos「パイズス・バシュス」もスペイン語Países Bajos「パイセス・バホス」も全然フランス語Pays-Bas「ペイ=バ」とは違うじゃん?

ちな、ウェールズ語だとYr Iseldiroedd「イール・イセルディロイズ」、ギリシャ語だとΚάτω Χώρες「カト・ホレス」、クロアチア語スロヴェニア語だとNizozemska「ニゾゼムスカ」、チェコ語だとNizozemsko「ニゾゼムスコ」な。どれも「低地の国」って意味

なお、沖縄語の「ウランダ」は「西洋」という意味だったりする。沖縄語をしゃべるオランダ人動画おもしろいから観て(「ウラン出身だけど、国の方のウランダね」って断ってるの草)>https://www.youtube.com/watch?v=SB1x8iqqSto

増田にしつもーん

クロアチアはフルヴァツカで呼んだほうがいいと思う?

コートジボワール象牙海岸表記をやめたような変更したほうがいいなと思う国名ある?例えば中央アフリカサントラフリケーヌにするみたいな

anond:20240618053529

クロアチア別にクロアチアでよくね? ただ世界史の教科書とかで「クロアティア」って書いてるのは無駄煩雑から高校生のためにもやめてあげた方がいいと思う。現地語がCroatiaならそこにこだわるのもわかるけど、それ現地語でもなんでもないじゃん、ってなるので。現地語を尊重してフルヴァツカと書くか、大人しく慣用に従ってクロアチアと書いておけばいいんじゃ。

変えたほうがいい国名はまさに「ジョージア」だわw 既に日本語で定着した複数固有名詞アメリカの州、コーヒー)とバッティングしてややこしいことこの上ないので、「グルジア」に戻すか、先方がどうしてもロシア語読みは嫌というなら現地語を尊重して「サカルトベロ」にすべき。

2024-06-15

[] グラモスの余燼 感想考察

ショートアニメ「グラモスの余燼」

うおお……また凄まじいものを見せられている……

どう解釈すべきなのか一番問題になる部分について

ゲーム本編でもつぶやいていた「焦土の夢を見た」がまた出ているが

どこからどこまでが夢なのか

おそらく冒頭から全部夢ってことはないだろう

焦土作戦が実行されたあと、目を覚ましたところからが夢なのか?

それとも死体だらけの焦土で目を覚ましたのは現実だが、その直前まで現実と相違ない夢を見ていたということなのか

夢で見た大樹に囁かれるシーンが現実オーバーラップして心象風景として描かれているのか?

この作戦が夢ではないとして、現実としてホタル生還しており、そして宇宙で星の破片にまぎれて漂流していたところをカフカが見つけたシーンも事実だとして

そうなると大樹はさておき、少なくともホタル心象風景と同じように何らかの力の覚醒を経て、星を砕くほどの行為を実際にしていたということになる

もちろん目覚めシーンからは全部夢で爆撃の衝撃で単純に瓦礫ごと宇宙まで吹き飛ばされてただけという線もなくはないかもしれないが

やはり大樹由来っぽい緑の発光を伴って全裸漂流していることから、装甲サムの能力を超えた何かが覚醒していると見た方が正しいだろう

もし大樹が夢ではないのだとしたら、あのような力は「豊穣」しか考えられない

大樹って呼び方自分が言っているだけだが、一応ピノコニー編のクロックボーイ文脈で「大樹」といえばファミリーから来たゴフェル、「調和」や「調和」の中の「秩序」の象徴だったが

にょきにょき伸びて緑に光る意匠からして、星神と関連づけるなら「豊穣」が妥当だろう

ただ樹状の先端の黄色とか、蟲との戦いで星を燃やすとかは「壊滅」の関連も見いだせそうだが決定的なことは何もわからん

カフカ発見されたということは、あの蝗害に遭っていた岩石惑星は星核と関係があったのかもしれない

覚醒とともに「豊穣」から使令クラスの力を得て、さらに星核からも何らかの力を得るくらいでないと星を砕くのは無理だろう(ヨウおじは置いといて)

ホタルにとってサムが医療ポッドとして機能していたということはクローン兵士であるラモス鉄騎全員がロストエントロピー症候群を患っているということなのだろうか

ホタルの顔に入るヒビのような模様が関係ありそうだが、この緑色版の崩壊エネルギー侵食の発光のようなものは、ホタル以外の兵士にも現れているようだ

このアニメだと芽が大樹へと育つのと同時に涙の跡も樹状の侵食模様へ育っていく描写がある

というかこのシーンのBGM構成がよすぎて思考力が奪われる

一つ前の紀行PVでは、4人のパイロットがそれぞれ変身解除したあとの数秒光っているのに加え、旗をちぎる前後のシーンでもホタルメガネの同僚になぜか発生している

このメカニズムも謎だけど何かと関係していそうで、生命力との関連を感じさせるのでもしかしたら鉄騎テクノロジー自体そもそも豊穣由来なのかもしれない

ロストエントロピーとは「物理構造が不可逆的な慢性解離に陥る」ことらしいので、生身の人間がまるで体格の異なるロボへと変異するメカニズムが、魔陰の身のように「物理構造乖離」させることで成立している、それが豊穣だという具合に解釈可能

まあ意味不明な変形は虚数エネルギーに通じるあらゆる星神とその運命行人が使えそうと言えなくもないが

一応遺物テキストにも「彼ら(鉄騎)の降臨は神の恩恵の如く」という一文があり、「人類本質に手を加える」というのも生命を弄ぶ豊穣との関わりが疑われる部分だ

あと覚醒ホタルに砕かれた星の背後にもう一つ星があったのが気になるが何か意味があるかは分からない

もう一つ気になるのが、グラモスはもう存在しないのになぜクローン兵士はずっとグラモス軍規に従って活動を続けているのかということ

かつてグラモス共和国架空の「グラモス帝国」の女皇「ティニア」に盲従する洗脳クローンを量産し鉄騎兵団とすることで星系で発生していた蝗害を鎮めたが

その強大な武力の扱いをめぐり内紛?が起きて滅びたと取れるような内容が遺物ストーリーにて明かされていた

この人間間の問題によって滅びたくだりが胡散臭い個人的には思っている

クローン兵士は成長速度が一般人と異なり、寿命が極めて短いことはキャラクタープレビューで判明しているので、アニメの直後に星核ハンターに拾われたであろうことを考えると

あの作戦に集っていたサムたちはホタルと同世代で、ホタルが謎の力でよほど長い年月漂流していたのでない限り、それなりに最近出来事だと思われる、つまり

ラモスの改造戦士技術(と付随する洗脳技術)は何者かによって収奪され、つい最近まで宇宙の蝗害対策として使い捨ての道具のように運用されていたのが真相のように思える

そうでもないと大勢自軍兵士の巻き添えを厭わない爆撃作戦など実行されないだろう

協定採択の協定がなんなのかはわからないが、協定は一つの国だけで結べるものではない、怪しい

ホタルがどのようにして「グラモスはもう存在しない」ことを知ったのかは謎だが、「帝国存在しない」ではなく「グラモス存在しない」(=滅亡)ということで、最近出来事説が濃厚になる

描写から洗脳あるいは記憶操作状態にある様子が見て取れ、その洗脳が解けたのと同時に謎の力に覚醒してただ一人生還したというのがこのアニメの内容だろう

遺物テキストで「彼女(「ティニア」)が織りなす夢」と言われているのがこの洗脳技術だと思われ、その嘘を初めて打ち破ったクローンホタル、そう考えるとピノコニーでホタルが成した事とも重なる

しかするとグラモスも、カンパニー市場開拓部オスワルド・シュナイダーによって、意図的に内紛が起こされて滅び、技術を奪われたのかもしれない

ピノコニー編の主要人物、アベンチュリンブートヒルもオスワルドによって故郷を滅ぼされているので、二度あることは三度ある予想をしたくなってしま

ラモスの滅亡がどれくらい昔のことなのかよくわからんのでオスワルドじゃないかもしれんが

2024-04-17

ここ50年くらいで国が滅んだ例ってある?

日本ダイジョブかなーって思ってるんだけど、そういえば国が滅んだ例ってどれくらいあるんだろうか。

政権が変わって国の名称が変わった(××王国だったのが××共和国になった)とかは除いて

割とガチ目に国がなくなっちゃったよ~みたいなやつ。

オレンジ自由国は元々1910年には南アフリカ連邦には組み込まれたから滅亡とは違うし。

大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国はけっこう怪しいラインか。

 

ちょっと調べてみたけど近代で国がガチで滅びた例ってほとんどないんだな。

2024-04-12

クサチンポ共和国クサマン帝国

消去法でクサチンポが選ばれる。

2024-03-30

オリジナル映画の公開に先立ち、その成功によって可能となったルーカス計画は「9本の映画からなる3つの三部作[28]」であり、1978年Time誌にこのことを発表し[29]、1981年にはその概要確認している。開発の様々な段階で、続3部作共和国の再建、旧三部作のオビ=ワンのような役割でのルークの復帰、ルークの妹(レイアとはまだ決まっていない)、ハン、レイアR2-D2C-3POに焦点を当てる予定だった[30][31][32]。しかし、新三部作制作を始めた後、ルーカスは『スター・ウォーズ』は6部作であることを意味し、続三部作存在しないと主張した[33][34]。

2011年に入り、ルーカスは『スター・ウォーズ』の新しい映画作品について仕事を始めた。2012年ウォルト・ディズニー・カンパニールーカスフィルムを買収してスター・ウォーズシリーズ著作権を取得[35]、配給会社20世紀フォックスからウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズに変更され、新体制での再スタートとなった。2015年に『フォース覚醒』、2017年に『最後ジェダイ』、2019年に『スカイウォーカー夜明け』が公開され、本来想定されていた九作で完結した。

買収後のルーカスフィルム社長にはキャスリーン・ケネディ就任作品自体は引き続きルーカスフィルムが製作するが、ルーカス本人は今までのように製作総指揮は行わず製作現場から退き「クリエイティブ顧問」という特別役職就任した[36]。マーク・ハミルディズニー制作について、「ルーカスの構想していたのとは大きく異なるものだ」と言及した[37]。

GBのサガ3が別ゲーになってしまったのに近い理由だなあ

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