【前日戦略版】TOKYO-strategy(2014.9.29)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(6:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆178.09-176.58【↓】売り《売りポイント》[1]177.61 [2]177.71
《利食いポイント》176.98-177.08
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上りで売りサインとなっています。
※東京時間は売りから参入を致します。
※ダウは167ドル高、日経先物終値(9/27 5:15)は16362円でNY22:30から75円高となっています。序盤は日経平均高を見越した買いが先行する可能性が高いです。
※月末、四半期末に絡んだフローが出て来る可能性も有ります。注意して下さい。
2014.9.28_12:31現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、MACDも売りを示して下降トレンド
※短期トレンドは5時間線が25時間線を上から下に交差してデットクロスを形成(初期)しています。
トレンドラインは5時間線は横這い、25時間が横這い、75時間線が下向き、パラボリック(177.99)ショート、MACDはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けしています。
東京時間は25時間線を上値目処とした、戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(177.89)
◇25時間移動平均線(177.62)
◇転換線(177.65)
◇基準線(177.60)
◇5時間移動平均線(177.59)
◇9/27 05:55(177.53)2014.9.27_05:55現在短期トレンド(日足)=迷い線出現で乖離修正継続か上昇トレンド再開の見極め
三日振りの陽線(十字線に近い小陽線上下に髭、実体部:9Pips、上髭57Pips、下髭:28Pips)引けです。
東京時間は 塩崎厚労相発言で円売り進行して【上攻め↑】。欧州時間は材料が無い中で長期金利に連動して底堅く【揉み合い⇒】。NY時間は米長期金利上昇から「上攻め↑】もその後、週末調整で【下攻め↓】となっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化継続。21日線、 75日線が上向き、パラボリック(174.98)ロングに転換12目です。
本日は節目178円※(1)※(2)から21日線方向への「ポンド高過熱調整」や「乖離修正」が想定されます。反対に節目178円を再び上抜けて来ると、レンジを経て上昇トレンド再開。基本的な流れは21日線を下値目処とした、押し目買い(調整を経て)から下値切り上げの展開です。
◇2008年7月23日高値(215.83)
◇9月19日高値(180.69)※100%
◇2011年9月22日安値から2008年7月23日高値への61.8%戻し(178.00)※(1)
◇9月19日高値から9月8日安値への23.6%下押し(178.00)※(2)
◇5日移動平均線(177.88)
◇9/27 05:55(177.53)◇日足一目均衡表、転換線(176.83)
◇9月19日高値から9月8日安値への38.2%下押し(176.34)
◇日足一目均衡表、基準線(175.00)
◇9月19日高値から9月8日安値への50.0%下押し(175.00)
◇21日移動平均線(174.68)
◇9月19日高値から9月8日安値への61.8%下押し(173.66)
◇75日移動平均線(173.42)
◇一目均衡表雲の上限②(172.87)
◇9月19日高値から9月8日安値への76.4%下押し(172.00)
◇一目均衡表雲の下限①(171.89)
◇9月8日直近安値(169.31)※0%
◇2011.年9月22日安値(116.81)
※9月以降の高値を100%、直近安値を0%とした下押し率(ポンド円の下落率)の短期フィボナッチです。
2014.9.27_05:55現在2014.9.26ポンド円TOKYO-Summary=塩崎厚労相発言で円売り進行
日経平均安を見越した円買いが先行。ドル円は108.47まで、ポンド円は177.12まで下落。その後、塩崎厚労相のGPIF改革法案を作るのは大変な作業だが、先送りの意図は全くないとの発言から急速に円売りが進行。同時に日経平均下落幅縮小や米10年債権利回り上昇も円売りを後押しして、ドル円は109.09まで、ポンド円は177.91まで急伸。一方でポンドドルはドル円の対ドル買いが急伸した影響で1.6300まで下落。
買い一巡後、ドル円は108.90‐19.00付近で、ぽんでんは177.60-177.70付近で揉み合い。ポンドドルも1.6300-1.6310で揉み合いとなっています。
2014.9.26ポンド円LONDON-Summary=米長期金利連動
米10年債権利回りが低下して円買いが進行。ドル円は108.84まで、ポンド円は177.45まで下落。その後、金利が反発すると、ドル円は109.1まで、ポンド円は178.09まで反発。その後は材料が無く、NY米GDPを見極めたとの向きからドル円は109.05を挟んで、ポンド円は177.95を挟んで揉み合いとなっています。
2014.9.26ポンド円NY-Summary=米10年債権値利回り上昇からドル買い優勢
米10年債権値利回り上昇からのドル買いでドル円は10930まで上昇。一方でポンドドルもドル買いで1.6235まで下落。ポンド円はポンドドルのドル買いがドル円のドル買いを上回った事で、177.32まで下落。
その後、ダウ上昇幅拡大を背景にドル円はストップを巻き込んで109.53まで上昇すると、ポンド円も連動して177.93まで上昇。買い一巡後、週末利益確定の売りに押されて、ドル円は109.28まで、ポンド円は177.50まで失速。一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇が一服した事で1.6245を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果][昨日 162P 9月累計 3188P]
177.48(S)⇒177.28利確20P
177.40(S)⇒177.29利確11P
177.41(S)⇒177.32利確9P
177.82(S)⇒177.69利確13P
177.63(S)⇒177.69利確▲6P
177.49(S)⇒177.69利確▲20P
177.86(S)⇒177.55利確31P
177.79(S)⇒177.55利確24P
177.60(S)⇒177.48利確12P
177.91(S)⇒177.91利確0P
177.93(S)⇒177.83利確10P
177.93(S)⇒177.80利確13P
177.65(S)⇒177.75利確▲10P
177.58(S)⇒177.75利確▲18P
177.55(S)⇒177.75利確▲20P
177.91(S)⇒177.78利確13P
177.86(S)⇒177.78利確8P
177.98(S)⇒177.84利確14P
177.86(S)⇒177.84利確2P
177.67(S)⇒177.40利確27P
177.58(S)⇒177.40利確18P
177.53(S)⇒177.42利確11P 2014-09-26 23:59
170.47(S)保有
170.37(S)保有
175.13(S)保有
175.11(S)保有
※2014年9月26日終値(177.53)で計算すると、「含み損」は1904Pとなっています損切りに関しては、随時コメント欄に記載します現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。
【data条件等 】
※この【前日戦略版】TOKYO-strategyの解析は
wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)