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Week strategy(9/29-10/3)

アルゴリズム解析でポンド円の翌週(9/29-10/3)の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
◆178.70-175.48【↓】

中期トレンド=迷いの十字線引けで、下値切り上げトレンド継続か、一旦乖離修正かの見極め

※中期トレンド(週足)は十字線(陰十字線、実体部:6Pips、上髭:114Pips、下髭:89Pips)引けです。
週間値幅約2円の方向性を模索するレンジの展開です。月曜日は米長期連動して178円を挟んで【揉み合い⇒】。火曜日は 地政学リスクから円買いが進行し【下攻め↓】。その後、M&Aに絡んだポンド買いで【上攻め転換↑】。水曜日は安倍首相が円安注視発言した事や地政学リスク警戒【下攻め↓】。木曜日はダウ平均大幅下落や米10年債権利回り大幅低下からリスク回避で【下攻め↓】。金曜日は塩崎厚労相発言で円売り進行で【上攻め先行↑】も、その後は177.50を挟んで【揉み合い⇒】となっています。
トレンドラインは4週線6週線、13週線、26週線が揃って上向き。パラボリック(169.31)ロングに再転換2週目です。
終値で迷いの十字線引けとなっています。来週は4週線を下値とした押し目買いから緩やかな下値切り上げトレンド継続か、一旦乖離修正かの見極めの展開が想定されます。
詳細なstategyにつきましては日曜日版のUpdateをご覧下さい

◇9月19日高値(180.69)
◇9/27 05:55(177.53)
◇4週移動平均線(175.31)
◇転換線(175.00)
◇基準線(175.00)
◇6週移動平均線(174.35)
◇13週移動平均線(173.48)
◇26週移動平均線(172.63)
◇40週移動平均線(171.83)
◇52週移動平均線(169.56)
◇9月8日安値(169.31)
◇一目均衡表雲の上限①(166.73)
◇一目均衡表雲の下限②(157.59)
2014.9.27_05:55現在

2014.9.26ポンド円TOKYO-Summary=塩崎厚労相発言で円売り進行

日経平均安を見越した円買いが先行。ドル円は108.47まで、ポンド円は177.12まで下落。その後、塩崎厚労相のGPIF改革法案を作るのは大変な作業だが、先送りの意図は全くないとの発言から急速に円売りが進行。同時に日経平均下落幅縮小や米10年債権利回り上昇も円売りを後押しして、ドル円は109.09まで、ポンド円は177.91まで急伸。一方でポンドドルはドル円の対ドル買いが急伸した影響で1.6300まで下落。
買い一巡後、ドル円は108.90‐19.00付近で、ぽんでんは177.60-177.70付近で揉み合い。ポンドドルも1.6300-1.6310で揉み合いとなっています。

2014.9.26ポンド円LONDON-Summary=米長期金利連動

米10年債権利回りが低下して円買いが進行。ドル円は108.84まで、ポンド円は177.45まで下落。その後、金利が反発すると、ドル円は109.1まで、ポンド円は178.09まで反発。その後は材料が無く、NY米GDPを見極めたとの向きからドル円は109.05を挟んで、ポンド円は177.95を挟んで揉み合いとなっています。

2014.9.26ポンド円NY-Summary=米10年債権値利回り上昇からドル買い優勢

米10年債権値利回り上昇からのドル買いでドル円は10930まで上昇。一方でポンドドルもドル買いで1.6235まで下落。ポンド円はポンドドルのドル買いがドル円のドル買いを上回った事で、177.32まで下落。
その後、ダウ上昇幅拡大を背景にドル円はストップを巻き込んで109.53まで上昇すると、ポンド円も連動して177.93まで上昇。買い一巡後、週末利益確定の売りに押されて、ドル円は109.28まで、ポンド円は177.50まで失速。一方でポンドドルは米10年債権利回り上昇が一服した事で1.6245を挟んで揉み合いとなっています。

[売買結果][昨日 162P  9月累計 3188P]
177.48(S)⇒177.28利確20P
177.40(S)⇒177.29利確11P
177.41(S)⇒177.32利確9P  
177.82(S)⇒177.69利確13P
177.63(S)⇒177.69利確▲6P
177.49(S)⇒177.69利確▲20P
177.86(S)⇒177.55利確31P
177.79(S)⇒177.55利確24P
177.60(S)⇒177.48利確12P
177.91(S)⇒177.91利確0P
177.93(S)⇒177.83利確10P  
177.93(S)⇒177.80利確13P
177.65(S)⇒177.75利確▲10P
177.58(S)⇒177.75利確▲18P
177.55(S)⇒177.75利確▲20P
177.91(S)⇒177.78利確13P
177.86(S)⇒177.78利確8P
177.98(S)⇒177.84利確14P
177.86(S)⇒177.84利確2P  
177.67(S)⇒177.40利確27P
177.58(S)⇒177.40利確18P
177.53(S)⇒177.42利確11P  2014-09-26 23:59
170.47(S)保有
170.37(S)保有
175.13(S)保有
175.11(S)保有
※2014年9月26日終値(177.53)で計算すると、「含み損」は1904Pとなっています損切りに関しては、随時コメント欄に記載します
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。

【data条件等 】
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日06:00~土曜日5:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)
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