
NY-strategy Part1 NY直前情報(2014.9.18)
アルゴリズム解析でポンド円のNY時間(21:30~05:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去8時間のSummary(LONDON-Summary)をご案内しています。◆179.04-176.45【↑】買い
《買いポイント》[1]177.70 [2]177.47
《利食いポイント》178.37-178.49
※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。
※NY時間は買いから参入を致します。短期乖離が進んでいます。NY時間の乖離修正目安は176.92-177.14となっています。乖離修正狙いの逆張りはリスクも有りますのでタイトスロップを設定して臨んだ方が良さそうです。
【スコットランド独立の住民投票について】
※スコットランド独立の住民投票は18日6時(日本時間午後3時)から開場、同21時(日本時間19日午前6時)に閉場。即日開票。各区の結果は19日1時(日本時間午前10時)から順次発表。最大都市のグラスゴーや、エディンバラ、アバディーンでは4時(日本時間午後1時)以降。最終結果は現地時間6時~7時の予定となっています。
※ここまで独立後退でポンドが買い戻しとなっていますので、独立が否決されても一旦上昇後は材料出し尽くしのポンド売りが考えられます。反対に独立可決するとポンド急落。その後の不安定に推移すると考えています。何れにしてもリスクを考慮すると「短期取引」か「様子見」となります。
※NY時間の米国指標は
23:00 米9月フィラデルフィア連銀景況指数=市場予想悪化
※NYがオープンして22:30現在のデータで更に再考をしますので、上記は NY直前情報となります。
2014.9.18_21:45現在
2014.9.18ポンド円LONDON-Summary=スコットランド独立の住民投票が始まるとポンド買い戻し
東京終盤の中東のポンド買いが一服するし、ユーロが対ドル、対ポンドで買い参入した事で、ポンドドルは1.6263まで反落。ポンド円も連動して176.86まで反落。一方でドル円は米10年債権利回り低下から108.52まで反落。その後、ポンド円はドル円の下落幅拡大も有り177.00を挟んで揉み合い。一方でポンドドルはユーロポンド買いが一服した事で1.6310まで反転。英小売売上高は市場予想通り、除自動車燃料が市場予想下回った事で、ポンドかいが一服して、ポンドドルは1.6310付近で揉み合い。ポンド円も177.00を挟んだ展開。
その後、スコットランド独立の住民投票が始まるとポンド買い戻しが進行。ポンドドルは1.6343まで、ポンド円は177.68まで再上昇となっています。
2014.9.18英国指標
英8月小売売上高 前月比+0.4%、前年比+3.9%(予想 前月比+0.4%、前年比+4.0%)英8月小売売上高(除自動車燃料) 前月比+0.2%、前年比+4.5%(予想 前月比+0.3%、前年比+4.8%)
[売買結果][本日 50P 9月累計 1594P]
177.13(S)⇒177.15利確▲2P
177.16(S)⇒176.94利確22P
177.12(S)⇒176.94利確18P
177.00(S)⇒176.93利確7P
176.98(S)⇒176.93利確5P 2014-09-18 17:35
170.47(S)保有
170.37(S)保有
175.13(S)保有
175.11(S)保有
[色:CC0000]※2014年9月17日終値(176.34)で計算すると、「含み損」は1428Pとなっています損切りに関しては、随時コメント欄に記載します。[/色]
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。
【data条件等 】
※このNY-straregy Part1の解析は wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は21:30~05:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、NY-straregy Part1はアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このNY-straregy Part1により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規)
