
Week strategy(9/15-9/19)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週(9/15-9/19)の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。◆175.56-171.07【↑】
中期トレンド=13週線を下値目処とした下値切り上げトレンド
※中期トレンド(週足)は四週振りの陽線(長大陽線、実体部:443Pips、上髭:84Pips)引けです。今週は週初からスコットランド独立の世論調査で賛成票が上回った事でポンド売りが進行。しかし、その後の世論調査で形勢が逆転すると独立懸念緩和からポンド買い戻し。ドル円は米系ヘッジファンドやリアルマネーからの円売り、そして米長期金利上昇からの円売り。更に安倍首相と黒田日銀総裁の会談を受けた景気刺激策や日銀緩和期待から円売りで107円台に乗せる。ポンド円は週初、スコットランド独立に絡んだポンド売りから169.円前半まで突っ込むも、ポンドドルの買い戻しと、ドル円の上昇から、その後は約5円超の大幅反転となっています。
トレンドラインは4週線が上向き、そして6週線、13週線、26週線がやや上向きに変化。しかしパラボリック(175.34)で28週振りにショートに転換です。
終値で13週線を完全に上抜けしています。来週はポンド安の流れが一服で、13週線を下値目処とした押し目買いから緩やかな下値切り上げの展開が想定されます。但し、パラボリックが28週振りの転換しています。反対に13週線を下抜けする事が有れば「ポンド高過熱調整」や「乖離修正」の可能性も出てきます。
◇7月3日高値(175.34)
◇9/13 05:55(174.62)
◇13週移動平均線(172.81)
◇4週移動平均線(172.76)
◇6週移動平均線(172.16)
◇26週移動平均線(172.03)
◇転換線(171.97)
◇基準線(171.55)
◇40週移動平均線(171.41)
◇52週移動平均線(168.84)
◇一目均衡表雲の上限①(166.75)
◇2月3日安値(163.86)
◇一目均衡表雲の下限②(157.59)
2014.9.13_05:55現在
2014.9.12ポンド円TOKYO-Summary=米10年債権利回り上昇からのドル買い
米10年債権利回りが上昇すると、ドル買い、円売りで、ドル円は107.38まで、ポンド円は174.32まで上昇。一方でポンドドルはスコットランド独立を巡る最新の世論調査で反対票が上回っている事が伝わると1.6275まで上昇。その後は、利益確定の売りと米10年債権利回りが上昇すると、ドル買いで1.6226まで失速しています。2014.9.12ポンド円LONDON-Summary=スコットランド独立の住民投票を控えて不安定に上下する展開
東京時間終盤から三連休前の利益確定の円買い戻しが入り、ドル円は107.08まで、ポンド円は173.92まで下落。その後、ドル円は揉み合い。一方でポンドドルはユーロ売りポンド買いが進行した事で1.6263まで上昇。ポンド円も連動して174.35まで反転上昇。17時前からユーロポンド買いが反転。ポンドドルは1.6238まで、ポンド円は174.06まで失速。その後も上下する展開が続き、ポンドドルは1.6262まで上昇後、1.6202まで反落。ポンド円は174.32まで上昇後、173.66まで反落となっています。
2014.9.12ポンド円NY-Summary=米長期金利上昇からのドル買い
ポンド円はNY中盤まで174.00-174.20で方向性の定まらない揉み合いが継続。25時以降、米長期金利上昇からの円売り、ドル買いでドル円は107.36まで上昇すると、ポンド円も174.56まで上昇。一方でポンドドルも米長期金利上昇からのドル買いで1.6247まで反落となっています。2014.9.12英国指標
英7月建設支出 前月比±0.0%、前年比+2.6%(予想 前月比+0.6%、前年比+3.2%)[売買結果][昨日 95P 9月累計 1281P]
174.05(S)⇒173.91利確14P
174.12(S)⇒174.02利確10P
174.10(S)⇒174.02利確8P
173.97(S)⇒174.02利確▲5P
174.19(S)⇒174.06利確13P
174.35(S)⇒174.26利確9P
174.30(S)⇒174.26利確4P
174.20(S)⇒174.26利確▲6P
174.29(S)⇒174.20利確9P
174.18(S)⇒174.07利確11P
174.19(S)⇒174.10利確9P
174.18(S)⇒174.10利確8P
174.25(S)⇒174.14利確11P 2014-09-13 00:26
170.47(S)保有
170.37(S)保有
174.65(S)保有
174.60(S)保有
[色:CC0000]※2014年9月13日終値(174.62)で計算すると、「含み損」は840Pとなっています損切りに関しては、随時コメント欄に記載します。[/色]
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。
【data条件等 】
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日06:00~土曜日5:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)

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