Week strategy(9/22-9/26)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週(9/22-9/26)の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。◆180.99-175.89【↑】
中期トレンド=13週線を下値目処とした下値切り上げトレンド
※中期トレンド(週足)は二週連続の陽線(長大陽線、実体部:310Pips、上髭:307Pips、下髭:154Pips)引けです。月曜日は東京休場の中、 スコットランド独立の住民投票を控えて上下に振れ【揉み合い⇒】。火曜日はFOMCを控えて利上げ前倒し警戒から米利上げ観測後退で【下攻め↓後、上攻め↑】。水曜日は英ILO失業率低水準を好感してポンド買いと FOMCを受けてドル全面高で【上攻め↑】。木曜日はスコットランド独立の住民投票が始まるとポンド買い戻しで【上攻め↑】。金曜日は選挙結果が伝わるとポンド買いが強まり【上攻め↑】、その後、スコットランド独立の住民投票結果が「独立否決」正式決定した事で材料出し尽くしから失速【下攻め↓】となっています。
トレンドラインは4週線6週線、13週線、26週線が揃って上向き。パラボリック(169.31)ロングに再転換しています。
終値で4週線を上抜けしています。来週は同線を下値とした押し目買いから緩やかな下値切り上げトレンド継続の展開を想定しています。但し、ここに来て短期乖離が広がっています。乖離修正の可能性も考慮に入れて下さい。
◇9月19日高値(180.69)
◇9/20 05:55(177.61)
◇転換線(175.00)
◇基準線(174.50)
◇4週移動平均線(174.12)
◇13週移動平均線(173.24)
◇6週移動平均線(173.12)
◇26週移動平均線(172.38)
◇40週移動平均線(171.64)
◇9月8日安値(169.31)
◇52週移動平均線(169.20)
◇一目均衡表雲の上限①(166.75)
◇一目均衡表雲の下限②(157.59)
2014.9.20_05:55現在
2014.9.19ポンド円TOKYO-Summary=スコットランド独立の住民投票は「独立否決」正式決定
日経平均が年初来高値を更新して大幅に上昇。更に米10年債権利回りが上昇した事でドル買いが進行。ドル円は109.45まで上昇。一方でポンドドルは最終世論調査で反対派が54%と伝わりポンド買いが進行。その後は各地区の選挙結果が伝わるとポンド買いが強まわ、1.6522まで上昇。ポンド円は双方の上昇に連動して180.69まで上昇。その後、ドル円は利益確定の売りが優勢となり109.00まで失速。ポンドドルも住民投票が反対多数となり、材料出し尽くしや利益確定の売りで1.6420まで失速。ポンド円も連動して179.15まで失速しています。
2014.9.19ポンド円LONDON-Summary=インプライド・ボラティリティ(IV)が急低下
スコットランド独立の住民投票結果が「独立否決」正式決定した事で失速したポンドドル、ポンド円はその後、ポンドドルのインプライド・ボラティリティ(IV)が急低下し。ポンドの乱高下が一服。ポンドドルは1.6450を挟んで、ポンド円は179.50を挟んで揉み合い。17時からポンドドルに材料出し尽くしの売りが再開。ポンドドルは1.6352まで、ポンド円は178.08まで下落。そ後、揉み合いとなっています。
2014.9.19ポンド円NY-Summary=ポンド終日調整の動き
早朝のNY勢が参入をするとポンド売りが再開し、ポンドドルが1.6319まで、ポンド円は177.52まで下落幅を拡大。一方でドル円は米10年債権利回りが低下すると108.58まで下落。22時過ぎから米10年債権利回りが上昇に転じると、ドル買いから109.10まで反転。その後は108.65を挟んで揉み合い。一方でポンドドルもドル買いから1.6309で下落。その後は1.6315を挟んで揉み合い。ポンド円はドル円とポンドドルのドル綱引きの中で177.60を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果][昨日 417P 9月累計 2090P]
178.96(S)⇒178.57利確39P
178.90(S)⇒178.70利確20P
178.85(S)⇒178.70利確15P
178.85(S)⇒178.74利確11P
179.06(S)⇒178.96利確10P
178.92(S)⇒178.96利確▲4P
179.55(S)⇒179.41利確14P
179.46(S)⇒179.40利確6P
179.67(S)⇒179.46利確21P
179.48(S)⇒179.46利確2P
179.71(S)⇒179.48利確23P
179.62(S)⇒179.25利確37P
179.53(S)⇒178.96利確57P
178.65(S)⇒178.11利確54P
177.90(S)⇒177.72利確18P
177.88(S)⇒177.74利確14P
177.86(S)⇒177.70利確16P
177.88(S)⇒177.73利確15P
177.93(S)⇒177.61利確32P
177.80(S)⇒177.67利確13P
177.71(S)⇒177.67利確4P 2014-09-20 00:35
170.47(S)保有
170.37(S)保有
175.13(S)保有
175.11(S)保有
※2014年9月19日終値(177.61)で計算すると、「含み損」は1936Pとなっています損切りに関しては、随時コメント欄に記載します
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。
【data条件等 】
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日06:00~土曜日5:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)
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