
TOKYO-strategy(2014.9.30)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(6:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆178.66-176.92【↑↓】レンジレンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]178.05
《利食いポイント》177.39-177.49
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]177.49
《利食いポイント》178.05-178.13
※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値は微弱の買い、(16h・24h・32h値)レンジとなっています。波動はほぼゼロ地点フラットで方向性の模索となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(177.25-178.32)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※東京時間には本邦、鉱工業生産の発表が有ります。
08:50 日8月鉱工業生産=市場予想悪化
※ダウは41ドル安、日経先物終値(5:15)は16263円でNY22:30から82円高となっています。
2014.9.30_06:15現在短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から、方向性を模索する展開
※短期トレンドは5時間線が25時間線を下から上に交差してゴールデンクロスを形成後、再び下向きに変化して25時間線に接近しています。
トレンドラインは5時間線は下向き、25時間が横這い、75時間線が下向き、パラボリック(177.31)ショート、MACDはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けしています。
東京時間は25時間線を巡る攻防から、方向性を模索する展開が想定されます。
◇5時間移動平均線(177.80)
◇9/30 05:30(177.76)◇75時間移動平均線(177.75)
◇基準線(177.75)
◇25時間移動平均線(177.69)
◇転換線(177.65)
2014.9.30_05:30現在短期トレンド(日足)=節目178.00※(1)※(2)の攻防から方向性を模索
二日連続の陽線(上髭小陽線、実体部:30Pips、上髭:39Pips、)引けです。
東京時間は安倍首相の所信表明演説から円売り強まり【上攻め↑】。欧州時間はポンドドル調整から【下攻め↓】。NY時間はダウ平均反発で買い戻しから【上攻め↑】となっています。
トレンドラインは5日線が下向き、21日線、 75日線が上向き、パラボリック(175.55)ロングに転換13目です。
本日は再び節目178円※(1)※(2)の攻防となります。同線に上値を押さえられると、21日線方向への「ポンド高過熱調整」や「乖離修正」が継続。反対に同線を上抜けして来ると、レンジを経て上昇トレンド再開が想定されます。
◇2008年7月23日高値(215.83)
◇9月19日高値(180.69)※100%
◇2011年9月22日安値から2008年7月23日高値への61.8%戻し(178.00)※(1)
◇9月19日高値から9月8日安値への23.6%下押し(178.00)※(2)
◇5日移動平均線(177.83)
◇9/30 05:30(177.76)◇日足一目均衡表、転換線(177.40)
◇9月19日高値から9月8日安値への38.2%下押し(176.34)
◇日足一目均衡表、基準線(175.00)
◇9月19日高値から9月8日安値への50.0%下押し(175.00)
◇21日移動平均線(174.92)
◇9月19日高値から9月8日安値への61.8%下押し(173.66)
◇75日移動平均線(173.49)
◇一目均衡表雲の上限②(172.87)
◇9月19日高値から9月8日安値への76.4%下押し(172.00)
◇一目均衡表雲の下限①(171.89)
◇9月8日直近安値(169.31)※0%
◇2011.年9月22日安値(116.81)
※9月以降の高値を100%、直近安値を0%とした下押し率(ポンド円の下落率)の短期フィボナッチです。
2014.9.30_05:30現在2014.9.29ポンド円TOKYO-Summary=安倍首相の所信表明演説から円売り強まる
日経平均高を見越した円売りが先行。ドル円は109.51まで、ポンド円は177.80まで上昇。その後、期末を控えた実需(輸出)の円買いが入ると、ドル円は109.26まで、ポンド円も177.51まで失速。その後は材料難からドル円は109.40を挟んで、ポンド円は177.70を挟んで揉み合い。
14時過ぎ、安倍首相の所信表明演説が始まると、仕掛け的な円売りが入り、ドル円は109.54を上抜けるとストップを誘発して109.71まで、ポンド円も連動して177.93まで上昇。一方でポンドドルは、ドル円の対ドル買いが進行した事も有り、1.6213まで下落となっています。
2014.9.29ポンド円LONDON-Summary=米10年債権利回り低下でドル売り優勢
欧州入りから米10年債権利回りが2.528%~2.540%で方向性の無い動きをした事で、ドル円も109.48-109.65で方向性を模索する様な展開。一方でポンドドルは欧州入りからドル売りが進行して1.6260まで上昇。ポンド円も連動して178.16まで上昇。その後は英指標を控えてポンドドルが1.6230まで調整すると、ポンド円も177.87まで下落。英指標発表では動きなし。
その後、米10年債権利回りが低下するとドル売りから、ドル円は109.32下落。ポンド円も連動して177.46まで下落。一方でポンドドルもドル売りで1.6245まで反発となっています。
2014.9.29ポンド円NY-Summary=ダウ平均反発から買い戻し
米10年債権利回り低下からの円買い、ドル売りでドル円は109.11まで、ポンド円は177.34まで下落。一方でポンドドルもドル売りで1.6254まで上昇。その後、金利低下が一服し、ダウ平均が170ドル超安から大きく反発すると、ドル円は109.50まで、ポンド円は177.95まで買い戻し。そして揉み合いとなっています。一方でポンドドルは金利低下が一服した事でポンド円の上昇に連動して1.6273まで上昇。その後は1.6445を挟んで揉み合いとなっています。
2014.9.29英国指標
英8月消費者信用残高 +9億ポンド(予想 +8億ポンド)
英8月住宅証券融資残高 23億ポンド増(予想 21億ポンド増)
英8月住宅ローン承認件数 6万4200件(予想 6万5000件)
英8月マネーサプライM4 前月比+0.3%、前年比-1.5%(7月 前月比+0.2%、前年比-1.0%)
[売買結果][昨日 101P 9月累計 3289P]
177.86(S)⇒177.77利確9P
177.78(S)⇒177.77利確1P
178.14(S)⇒178.00利確14P
178.13(S)⇒177.96利確17P
177.98(S)⇒177.92利確6P
177.87(S)⇒177.92利確▲5P
177.96(S)⇒177.90利確6P
177.84(S)⇒177.90利確▲6P
177.67(S)⇒177.51利確16P
177.55(S)⇒177.45利確10P
177.70(S)⇒177.57利確13P
177.62(S)⇒177.52利確10P
177.67(S)⇒177.57利確10P 2014-09-30 00:03
170.47(S)保有
170.37(S)保有
175.13(S)保有
175.11(S)保有
※2014年9月29日終値(177.81)で計算すると、「含み損」は2016Pとなっています損切りに関しては、随時コメント欄に記載します現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。
【data条件等 】
※このTOKYO-strategyの解析は
wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は06:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)