
はてなキーワード: 少年ジャンプとは
日本のどっかにいるイチ女オタクからここでANYCOLORならび所属ライバーに感謝を述べたい。
オラ、平成一桁ババア。若い新規のお姉ちゃんじゃなくてごめんな。
夏休みは午前中市民プールに行き、お昼にそうめんを食べながらキッズウォーを見て、お昼寝したあと起きたら誰かしらテレビにはジャニーズタレントがいた。
ゴールデンタイムには未成年の主張が流れ、ジャニーズ運動会やカウントダウンコンサートに胸を踊らせた。
推しはいれど「画面に綺麗な人がたくさんいて、青春の擬似体験をみせてもらえる」というものをナチュラルに吸引してきた。
ただ件の事務所は失われ、それより前に退所だの逮捕だの疲弊したこともありジャニーズから長い間離れていた。
そして贅沢なことに「テレビつけりゃ、本屋いけば見れる」という怒涛の供給に甘やかされた結果オタクとして醜く肥えた豚になっていた。
結果として「どのコンテンツも足りない。週間少年ジャンプじゃ足りない。足りなすぎてブックオフで変な本を見つけてしまった」
いろんなことをやってみた。フェスに行った。ソシャゲをしてみた。地下アイドルを漁った。アニメ漫画を見た。
どれもハマりきれず「私の心を埋めるジャニーズはどこ」と長い間ゾンビのようになっていた。
ジャニーズもどりゃいいのにとか言わないで。推しが退所したり逮捕されたりしたから察して。
そうこうしてる間に、家庭をもった。
「あの頃のテレビがここにある…」感動した。
そこからあらゆる切り抜き、過去アーカイブを漁り、いろんなライバーの関係性を知った。
推しもできた。
純粋に番組が面白かった。3Dボディで新しく登場する子に胸も躍った。
全てに楽しさと愛おしさが爆発した。
昨今SNSでネガコメントが見やすくなっていて、色々な感情もあるし嫉妬起因の言葉もあると思う。
こんな長文、見えるところじゃ愛がキモくてTwitterで書けなかったよ。
色々あったって言われてたにじGTAとかさ、それ以外の企画全て。
ジャニーズ大運動会を見てた時の、あの頃のテレビの前にいた私が今ここにいる。
毎日YouTube、twichひらけば誰かがいる。怒涛の情報量が心に染みてるんだ。
楽しくて仕方ないんだ。どんな出来事も、どんな企画も、本当に毎日関わる人全てが大変だろうと思う。
子供がでかくなってきたから、にじフェスとか、そういうのいくよ。
○ご飯
朝:カシューナッツ。昼:マクドナルド(月見)。夜:天かす梅干しうどん。人参とキノコと大根のスープ。ギョニソ。トマト。ヨーグルト。バナナ。間食:アイス。
○調子
むきゅーはややー。おしごとはおやすみー。
それと風古戦場に向けてシエテHLとジークフリートHLを周回。
○ポケットモンスターパール(序盤ポケモンと電気袋組の旅)テンガン山〜四天王・チャンピオンを攻略してクリア。
序盤ポケモン旅は毎回終わりの方は苦労するんだけど、ムクバードが徹頭徹尾強くてかなりサクサクプレイできた。
飛行、ノーマル、格闘の三つの範囲が広くて強いしどの技も命中威力ともに安定してた。その上特性の威嚇も腐らないいい特性で、エースの中のエースだった。
ビーダルは水技は旅では強いよねって感じなんだけど、タイプ一致で打てるのは良いね。特性の天然は時々相手の小さくなるを無視れるのが、嬉しかったかな。
パチリスは流石に非力で旅で使うには辛かった。補助技もあんまり選択肢がなくて怒りの前歯で無理やり削っておくぐらいだった。とはいえ、電気技の通りは良いので活躍の場面はあったので良きは良き。
そんなわけで赤緑、金銀、RSに続いて4回目のこのルールでの旅だけど、やっぱり最初から主要メンバーが揃って、それが弱いけど育てていく楽しみがあって好きなルールだ。
ムクバードは弱いとかじゃなかったけど、まあそういう周回があるのも面白い。
○週刊少年ジャンプ2025年9月15日発売の感想(紙は明日)
・さむわんへるつ
大喜利やネタハガキを題材にした漫画やフィクションは割とあるんだけど、少年ジャンプらしい真っ直ぐさがあって心地よかった。
こういうジャンルは斜に構えて冷笑しようとすればどれだけでも批評という名の茶化しが出来るんだけど、作品が王道するなら僕も真正面から楽しみたいと思った。
今後に大期待。
作者お得意の謎のゲーム回。
今回は恋愛ゲームなので、性癖を弄る際に明らかにバランスを欠き過剰すぎたあの頃を連想して身構えたが、ちゃんと流行りを抑えつつギャグになっていて、面白かったしエロかった。
・ピングポング
四戦目決着。
検索してもらえばわかると思うが、女子小学生向けの本のシリーズで動物の感動話だったり心理テストだったり怪談だったり、小学生が好きそうな内容がずらーっと並んでいる。
その中になんと正しいマナーやふるまいを学べる本や、キレイな言葉遣いを学べる本、コミュニケーションを学べる本などもあるのだ。
試し読みしてみると、例えばクラスメイトと仲良くなる方法として笑顔で近づこうとか、相手のいいなと思う部分を褒めようとか、人間関係を築くうえでとても大切なことが書いてある。他にもユーメッセージではなくアイメッセージを使おうとか、クッション言葉についても書かれている。ふるまいや言葉遣いなんかについても書かれていて、背筋を伸ばすとか相手の目を見るとか、膝を閉じるとか、あくびやくしゃみを我慢できないときは手やハンカチで隠そうとか、一人称についても「ウチ」「あたし」「自分の名前」はNGで「私」を使おうとか、持ち物についてもハンカチにティッシュ、鏡にばんそうこう、くしにヘアピンにゴムなどはステキ女子のマストアイテムと教えてくれる。
誤解されたら困るので一応言っておくと、私はこの本はとても素晴らしいと思うし、むしろ大人でもいい勉強になると思う。
ただこれらは女男関係なく全ての人が心掛けるべきことではないかとも思う。
もちろん男子より女子の精神年齢が高かったり意識が高かったりするから、こういう本を読もうとする子が多いとはわかるのだが、それにしても男子も無関係ではないだろう。
小学生のうちからコロコロコミックや少年ジャンプなどで女子に対するスカートめくりは立派な性加害、外見イジリは立派なセクハラ、好きな子には優しくするべきで意地悪するのは最低な行為、汚い言葉遣いはやめよう、毎日きちんと入浴しよう、などなど当たり前のことを教えておくべきではないか。
でも実際のコロコロコミックの付録はウンコロチンコロギャグドリルだったりするし、ジャンプでもそんな付録・漫画は聞いたことない。一方ジャンプと同じ集英社のりぼんは過去に生理カンペキBOOKを付録にしていて、今も公式サイトで無料公開している。
話が逸れてしまったが、要するに言いたいのは男子小学生向けのマナー本を作るべきだと思うし、正しいコミュニケーションや身だしなみについて学ぶべきだということだ。
https://twstalker.com/starcarinin/status/495042115844325376
starcarinin Profile picture
クオ@くっくる @starcarinin
11 years ago
@nataru_x2 @Pologoccha 横槍失礼です。98年ぐらいはマガジンが割と人気ありましたね。GTOとか金田一とかMMRとか一歩とかサイコメトラーとか。2000年くらいはハンター、ヒカ碁、ワンピ、NARUTO。黒猫あたりが人気でてきたジャンプが巻き返してきた記憶。
少年ジャンプにアニメで勝てなかったから、少年マガジンはドラマで勝負してたのかね
たしかにキンキキッズの堂本光一の金田一少年の事件簿とか見てた記憶あるし
MMRなんか、日テレがパクった?特命リサーチ200X好きで見てたし。ネットミームでも有名
自民党の赤松建先生のラブひなもその辺で連載開始。サンデーのラブコメ要素も取り入れる
(しかも、当時流行っていたギャルゲー「美少女ノベルゲーム」テイストだったのが新しかった)
RAVE・KYO・奪還屋の三馬鹿はジャンプを意識してアニメ化も貪欲にした
【たかぼー64】
やる夫「やらない夫ぉー!! 消費税が下がったら、うまい棒買い放題だお!!
やらない夫「そうだな!減税は生活が軽くなる!使うたびにお得だ!
そして何より――減税はずっと続くッ!」
やる夫「ん?」
やらない夫「えっ?」
できる夫「減税が“ずっと続く”……ね。
やる夫「えっ!?だって減税って法律で決めたら続くんじゃないのかお!?
そういう契約なんだと思ってたお!」
できる夫「それ、たぶん“少年ジャンプの友情”と同じくらい儚いですよ。
やらない夫「……まじで?」
できる夫「“2年間だけ”“景気対策の間だけ”とか、よくあるパターンですね。
むしろ恒久減税なんて、政治的にも財政的にもめちゃくちゃハードルが高いんです。
やる夫「やる夫、てっきり“永遠の減税ライフ”が始まると思ってたお……
できる夫「それ、減税じゃなくて共産主義ですよ」
できる夫「“気持ちはわかります”けど、制度上は超不安定ですね。
下げた税率が3年後には戻って、
やる夫の財布、無事死亡!!」
やらない夫「じゃあさー、給付金と減税、結局どっちがいいんだよ。
減税は戻るし、給付金は一回で終わるし」
減税は“使うたびに効く”。
ただし、“それがいつまで続くかは未定”。
それを“永続”と錯覚するのは、悪癖ですね」
できる夫「あと、あなたたち“財源”はどうする気ですか?」
やる夫「ギクッ」
やらない夫「アッ……」
できる夫「減税して、税収が減る。
“税は財源じゃない”って叫ぶ人もいますが、
現実ってこんな冷たいのかお!!」
やる夫「でもでもでも!!
金持ちが減税で得するのはムカつくお!!
できる夫「だったら“累進課税の強化”を主張すべきでは?
“デブが得するからラーメン禁止”って言ってるのと同じですよ」
やる夫「ラーメン禁止!?許せないお!!この国から自由が消えるお!!」
できる夫「そうでしょ?
感情で制度を決めると、だいたい“世界ラーメン禁止法”になるんです」
これからは減税を神格化しないし、ツイートの“いいね数”で経済語らないお……
できる夫に一生ついていくお……」
満員の電車内。携帯で写真撮るときにカシャという音がするため普通車内で撮れないのだが、「人身事故が発生したため・・」というアナウンスが流れているときに緊急激写した。
大人が少年ジャンプを電車内で読んでいるのをたまに見かける。最近の漫画はほとんど読んでいないので、少年ジャンプが中年ジャンプに変化したのか?と思い、コンビニで立ち読みしてみた。
うーむ。
どう見ても、小学生の男の子に向けて描かれている。それを読む大人がいる・・・
広く大人にまで読ませるということは作り手、ジャンプ編集部がすごいということにもなろうが、しかし、小学生に向けて描いているわけで・・・
漫画を読むことが = アホ
とは決して思わない。
成長の過程で、その世代に合った楽しみを見つけ堪能し → それを卒業して次の楽しみを見つけていくということが真っ当なのではなかろうか。
少年ジャンプを卒業して、中学生から高校生にかけてはヤング・ジャンプとかビッグコミック・スピリッツ 大学生から大人になったらビッグコミック・オリジナル(ってまだある?)
しかしいつか漫画の世界に飽き足らなくなる(のが自然)→ 活字メディアであれば、小説の世界へ。
漫画が悪いわけじゃない。
俺だって漫画を読むことはある。浦沢直樹のMonsterにはぶっ飛んだし、PLUTEは途中まで読んだが、連載終了してから全巻最初から読もうと思ってる。
しかし、漫画がお手軽すぎのメディアなのは、解釈の余地がほとんどないからだ。
同じ漫画を読んだ子供も大人も全く同じ印象・感想を持つだろう。絵が描いてあって、台詞が書いてある。この解釈の余地がないほとんど同じ印象しか与えない漫画を読んでいると、想像する力が薄くなってしまうと思う。それと、漫画は「読みに行く」という前のめりの姿勢が必要なく、パラパラとめくり簡単に目に飛び込んで来る。
そして、解釈の余地・想像の余地が大いにある。だからこそ、読むのが面倒でもあり、そしてまた読む喜びも大きいのだ。同じ小説なのに全く違う感覚を人びとに与える本こそ傑作だと俺は思う。(セカチューのように同じ感覚を与える作品は違う)
書評家、関口苑生氏が何ヶ月か前のミステリ・マガジンで書いておられたのは、
「最近のミステリー新人賞とケータイ小説読んだのだが、説明が多すぎる!いつからこんなことになったのだ」
その通りだと思った。説明をあえてしないことによって生まれる解釈の余地、小説としての美しさがあると思う。
漫画「も」読む。
そうあって欲しい、と俺は誰に向かって言ってるのだろう?
ゲームしか楽しみがない大人にもほぼ同じことが言えるのだろうが。
一つ女性陣に聞きたいのだが、
彼に魅力を感じますか?
https://blog.goo.ne.jp/full-chin/e/eae96ef64713f3fd701ba72d4cb354e6
偽聖女言いがかりからの追放→爵位持ちのアルファオス(現代ものだと最年少のイケメン部長とか)が出てきて契約結婚のち溺愛みたいな、広告でよく出てくるベタなパターンをだいたいそのまんま踏襲してきやがる感じの
社会派で言うと朝ドラで散々擦られてる「おなごはつまらん! 損!!」みたいなお決まりのフェミ要素みたいな(そしてそういうのやるだけやって、結局話が進むと普通にアルファオスや理解のある彼くんを掴んでたりする)
果たしてターゲットであるところの女性の皆様が巨乳エルフバーン! をちゃんと巨乳エルフと認識できているのか、謎ではあるが
個人的には何が流行ろうがどうでもいいし、好きにすりゃいいだろうとは思いつつも
自分の推しやコンテンツをすぐ社会正義にかこつけてイキるのが大好きで、しまいにゃ少年ジャンプにまで堂々とジェンダーフリー思想を求めてくる勢力まで現れて
一般コンテンツがどんどん見かけ上ポリコレで清浄化されていく中で、いきなりそういうのガン無視上等の実写ドラマがポンと出てきやがるのは何なんだと思う
性別ひっくり返したらなろう系の「欲望の構造丸出し」って言われるようなコンテンツとか
大昔の2chのざまぁコピペの焼き直し以外なーんも中身がないようなめちゃコミック原作系とか
あとは「夫の浮気相手が年下の男性!?」とか詰めるにしたって詰め込みすぎだろメスの幕の内弁当かよオイってツッコミ入れたくなるような作品とか
つーか、他にネタ、ないのか
日頃が国語力増田言うところのフシダラ狩りに熱心な皆様まで、女向けと、あと左派思想が絡んだ時だけいきなりエログロ不謹慎バーン上等! みたいなノリになっちゃうので
FANZAのセールで買ったエロ漫画読んでたら突然のことに息子がびっくりした。思わず息子をそっちのけで読んでしまった。
読んだマンガは龍河しん「NTR愛(ねとりあい)」だ。(https://book.dmm.co.jp/product/756395/b104atint00319/?dmmref=shelf_Library&i3_ref=list&i3_ord=2。)
折角なので暇にあかせて何がこのマンガの白眉なのか伝えていきたい。
主人公は小学生の頃、好きなヒロインにいたずらで小石を入れた雪玉を投げ、顔に傷を負わせる。その場を納めたのは「俺がやった。」と述べるヤンチャなガキ大将。当然問題になったが、ガキ大将は「俺が責任を取る」と述べ、高校生になる頃にはガキ大将とヒロインは付き合い始めるようになる。
高校卒業が迫る頃、ガキ大将は都会の大学に出て長年帰ってこれなくなることがわかり、主人公がヒロインを好いていることが分かったうえで「俺があの子を抱いても良いのか?」と尋ねる。
当初は主人公目線、そしてヒロイン目線ときて最後にガキ大将視点で語られるNTR物だ。ガキ大将も主人公もどうしようもなくヒロインが好きで、でも互いのことも大事に思っているという三角関係である。
話し合いの結果、主人公は付き合っているのだからとガキ大将がヒロインを抱くことを了承。主人公の家で3人で遊んでいる際に主人公が中座することで2人は行為を始める。それは傍からみると明らかに強姦にしか見えない行為であり、主人公は「本当に和姦なのか?和姦だと言ってくれ!」と願いながら行為を覗き続ける。覗きながら内心で思う「どんなバカが見ても認めざるを得ないくらい、愛し合ってくれぇ!」はダイの大冒険で出てきてもおかしくないくらい熱い魂の叫びだ。このシーンだけでも読む価値がある。その後行為の後にイチゴ牛乳を差し入れる主人公、ヒロインは「このイチゴ牛乳好きー」と笑顔で対応しやはり自分は間違ってなかったと身を引くことを決意する主人公。
一転ヒロイン目線では主人公のことをずっと想っていた描写を挟んだ後、主人公が中座した瞬間ガキ大将に犯される。このシーン、ヒロインの内面描写が無くともどっからどう見ても強姦な上にガキ大将の「あいつ(主人公)に許可を取った」という言葉を聞いた時の絶望感が凄い。大魔王からはルーラで逃げられない時ばりに凄い絶望感である。
正直「なんの許可ァァァ!?」と至極まっとうなことを内心で思いながら、覗く主人公に気づいた時、そして助けてくれると思った主人公が助けてくれないことに気づいた後の「許可って…これ…?」は男が読んでも絶望する。この強姦シーンは完全にホラー描写であり、鳥肌が立つレベルで怖い。ここだけダイの大冒険じゃなくてゾンビ屋れい子かと思った。
ヒロインは好きだった主人公が覗き見つつも止めないこと、主人公が自分に興味がないこと、そして自分を愛してくれるのはガキ大将であること、化け物の様に笑っていたガキ大将がよく見ると号泣していることに気づく。「やっぱり主人公は私に興味が無かったんだ…諦めきれなくてごめん、ガキ大将の優しさにも付け込んでずるい女だった。ガキ大将の彼女になる、好きになるように努力するだから最後だけはずるい女で、せめて好きだった貴方の香りがするこのベッドで抱かれたい」とガキ大将を受け入れる。
そしてガキ大将の殺人鬼ばりの線の描き込みが一転して恋愛マンガくらいの雰囲気になり、ついでにガキ大将を主人公に見立ててセックスを楽しむ。ここは本当にずるい女だよ!
そして終わった頃には二人とも憑き物が取れたようになり「私はガキ大将の彼女になる!」と納得するヒロイン。これで終わりかと思いきや、前述したイチゴ牛乳差し入れのシーンでヒロインの内心描写「主人公が笑ってくれた!私、あなたの思い通りに初体験済ませたよ!だから私も笑わなきゃ、泣くなッ!笑え……ッ!笑え……ッ!泣くな…ッ!笑えぇぇぇぇぇっ!!」というコマの勢いがヤバい。この力強さ是非目撃して頂きたい。マァム相手に身を引いたメルルだってこんなに熱いシーンじゃなかったぞ。
そして更にここで終わりかと思いきや、最後にガキ大将目線が挟まる。純粋に2人を助けるために庇った雪玉の件、そしてそれを引け目に感じつつ想い合う2人に気づいた自分、それでもヒロインを愛して奪ってしまったことへの懺悔。そして、俺は4年後もここには帰らないという決意。「おれ、もう………ッ!ここには戻らねェェーー……ッ」と号泣するガキ大将。「俺が帰らないってこと、分かるよな?分かってくれよ、お前ら2人で幸せになってくれよ!」と願うガキ大将の熱さ。かつてNTRエロ漫画にこんなに熱い竿役がいただろうか。お前がクロコダインだ。そんな願いが通じたのか、主人公とヒロインが結ばれることを暗示して終わるエンディング。希望を感じさせるが、これヒロイン的には大丈夫なのかと読み終わったのにハラハラする。
さて、これ以降の短編は省略するが、コミカルなNTRかと思えば純愛、胸糞かと思えば竿役に寝取られないために泥酔しないよう包丁で自らを刺す主人公等まだまだ熱い展開が続く。昭和の少年ジャンプのノリを観たい方にはおすすめの一冊だ。今ならセール中でジャンプより安いぞ。是非俺と同じ気持ちを味わって欲しい。