はてなキーワード: 廃棄ロスとは
牛のゲップに含まれるメタンすら温室効果ガスとして問題視される時代に。
↓の記事、廃棄ロスもアレだけど、生産物流調理諸々にかかるCO2排出はナンボくらいなんだろ?
最高のパフォーマンスの為にはどんだけ食ってもどんだけCO2排出してもOK、ってのは今の時代どうなの?
車に例えたら「俺の愛車はV8で排気量7リッター、500馬力ですげえ速いぜ。燃費?ガソリン1Lで2kmくらいかな」みたいな。
燃料1Lでの到達距離を競うエコランみたな極端なものでなく、速さを競う自動車競技でも今時は燃料使用総量とか時間あたりの燃料流量とかが定められてたりする。
私が出勤した時、女子フリーターアルバイト(18歳)さんが、シフトリーダーに、ほにゃららとガールズバーってどう違うんですか? それって18歳でも勤められますか!? と食い気味に質問していた。
女子フリーターアルバイトさん、当店に勤め始めて一年くらい経ち、最近劇的に身なりや化粧品にお金をかけるようになってきたんだけど、コンビニのバイト代では物足りなくなってしまったんだろう。以前は手荒れ防止にニベアクリームを塗っていたのが、最近は高そうなジェルのようなものと高そうな保湿クリームを使うくらい、細々とした物にもお金をかけている。大丈夫かなこの人……と思ってたが、やっぱりそっちの方面に行ってしまうのか。
相談を受けたシフトリーダーはというと、承認欲求拗らせ系メンヘラ希望は不倫、という人(自分の行った悪事を一々人に喋らないと気がすまないタイプ)で、若い頃は当然のようにキャバでバイトをし、当然のように病み、当然のようにでっかいタトゥーをその身に入れたらしいが、いまだ人生に懲りることなく闇を突っ走り続けているようだ。まぁ、若い人にそんな相談をされたら……全力で背中を押すんだな。
個人的には、21歳の身空で中年オヤジから面と向かって「ババア」呼びをされ、ちょっと肥ればあだ名が「雌豚」になるような世界に、10代のうちから入らなくてもいいんじゃねえかなと思う。
私やシフトリーダーが若い頃は、若者はお金どころか職すら持っていなかったものの、時代はITバブルが終わるくらいの頃だったので、まだマシだったけど、今みたいなおおかたの人達がお金を持っていない時代、カモはちょっと背伸びして稼ぎたい奴らじゃん。江戸時代の花魁みたいなデススパイラルにハマるだけで終わるって。
とか思ったんだけど、真面目オブ真面目に見える私は、裏社会に片足突っ込み希望の人達には悉く好かれないので、勿論発言権もない。
やたら忙しい日だった。客足の切れ間に女子フリーターアルバイトさんに接触を試み、なんとか例の夜職バイトのことを考え直すように説得できる流れに出来ないかなと思ったけど、そんな場合ではなかった。何でこんなに人来るの今日……うんざりだ。
最近、オーナーが公私ともにとても忙しいらしく、仕事の大事な連絡すら滞りがち。また「もうお店畳みたい病」をぶり返すんじゃないかと私は危ぶんでいる。当店、結構売上が良いらしくて、お陰で私どもアルバイト達もなかなかいい時給を貰えている。オーナーが店を畳むとなれば、同条件の転職先は見つからなさそうだ。それはやだな。
オーナーがてんてこ舞い状態で、もしかすると普段オーナーがやってる業務を誰かが代行しているのかもしれないが、夕勤の私には知るよしもない。だが、ここ最近、廃棄ロスのことなど全く気にしていないかのような無茶苦茶な量の納品が続いていて、これは昼勤の意識高いパートさん達か、あるいは本部の社員(オーナーが忙しい時助っ人に来る)の仕業なのではないか? と私は想像しているのだが、真相は不明。
Aさんが自分が楽をしたいが為に色々サボっていることが、オーナーにじわじわとバレつつあるんだが、当店唯一安定して夜勤をこなせる人材のAさんに辞められたら困るということで、オーナーはAさんには強く言えないらしい。
最近、早朝勤務でまだ今年の初夏に入ったばかりの人が、自分の体力と年齢をガン無視して無茶苦茶にシフトを詰めまくった挙げ句にミスにミスを重ねて、遂にオーナーがブチ切れ、色々角が立つ、という事案が発生した。それをDさんが持ち前のコミュ力で華麗に解決してみせたのだが、オーナーはそれで言いづらい事はDさんに任せておけばいいと学習した模様。
そしてDさんから私に、夜勤のサボりが酷い部分を改善するように言伝が回って来た。そんな大したことではないのだが、その仕事がなされていないと、売上にもだいぶ響くし、早朝勤の人達が多忙になりすぎてしまう、という案件2つ。私は気安く請け負ったが、Aさんはそのうちの一つに大反対した。
Aさんが絶対やって欲しくないと言い張る仕事はどういう仕事かというと、夕方の商品廃棄の直後に、昼に納品されたが余ってしまいバックヤードに保管されていたおにぎりや惣菜パンを棚に補充する、というだけの仕事。これをすればどうなるかというと、商品棚が夜も充実するので、お客様が沢山来るようになるし売り上げが増えるし廃棄が減る。補充した商品は翌朝には廃棄されてしまうので、夜と早朝のうちに売り切るべきものなのだ。
Aさんの思惑はというと、夜に客が来なくなり、私など夕勤の人がいる時間に雑用を全部やりきって、夜中は暇な時間を事務所でのんびりゲームでもして納品を待つだけにしたい、ということなのだ。そして実際ここ三年ばかりは、夜勤の人達は結託してそのようにやって来た模様。
そんな事はオーナーがもっと前に気付くべきなのでは? と私は思うのだが、オーナーは、気づかなかったんだなぁー。なんか、今年の夏辺りに本部がコンサルによる経営診断会みたいなものを開いて、オーナーがそれに参加したらしいのだが、その時に廃棄ロスが馬鹿多いのと、FF商品の売り上げの違算が月マイナス百万円にものぼることが発覚したそうで、オーナーは遂に重い腰を上げたのだ。重い腰を上げたのはいいけど、従業員達になんと言ったらいいのかわからないっぽいが……。
廃棄問題は確実にAさんら夜勤組の仕業だけれども、FF商品の件は断じてAさんの仕業ではないとAさんは言っているし、Aさんの悪行ポリシーはガチで法に触れることはしないということなのは、私もよくわかっている。ところがオーナーはその件でもAさんを疑っていると仄めかしたらしく、Aさんはぷんぷん怒っている。
FF商品の件は私が思うに、きっと誰か廃棄ルールをちゃんと覚えていない人がいるのだと思う。FF商品を誤って床に落としてダメにしてしまった時などに、廃棄票に「唐揚げ1個」などと書き込むことを知らないまま仕事をしている人がいる可能性だ。それと、お客様に「フランクフルト一つ」などと頼まれた時にレジに注文を打ち込むのを忘れて商品を出して来てしまうというパターンで、こういうのは癖になってしまうので、特定の誰かが何度も同じミスをしている可能性が高い。
そのミスだけで積もり積もって月に百万円ものロスをしているとなると凄すぎるような気もするけど……。誰か泥棒を働いている従業員のいる可能性もあったりするのか? 当店、意外とそんな暇はない感じなんだけど。
バイトしていて思うのだけど、当店はオーナーがわりと甘いというか、他の経営者よりもかなりまともな一面もあって、従業員がしたミスに対して余程のことでなければ弁償を求めない。これはコンビニだともしかすると珍しいことなのかもしれない。そういう点では私は安心して勤められるし、安心して勤められると逆にミスしなくなるんだなぁ、と前の職場と比較して思う。
ところが! それでも結構皆、自分のやらかした失敗を隠しがちなのだ。たとえばプリンやパフェを一個落っことしてぐちゃぐちゃにしてしまった時、それはオーナーに報告して謝罪をし現物を残しておけば、弁償をさせられたりはしない。だが、多くの従業員達はそれをウォークイン冷蔵庫の見えない場所に隠して帰りに持ち出して買って帰る、ということをよくしている。
たぶんそれが更なるミスや不正を生んでしまっているのではないかと思う。弁償しようとした商品の事を忘れて帰ってしまう(見つからないように隠したせいで発見が遅れる)とか、弁償しようと思って隠していた商品の代金を払うのを忘れて持って帰ってしまうとか、そういう。
そんな事が起こりうるけれども、皆ミスは隠したがる。分かりやすい失敗をして、レジとか目立つ所でオーナーにどやされるのが嫌でそうする。人前で怒られるのは惨めだし、怒られて弱った人に優しい声をかける人ばかりではないし、むしろ弱った人のことは盛大に叩いてもいいと思ってる意地悪な人は従業員にも客にもいる。だから皆、自分をノーミスの人にしておきたいのだろう。
動物のお医者さんで食べていくのは厳しい。
人生はお金じゃない、と大学生や社会人一年目の時は思っても、現実を直視すれば9割の人は考えを変える。
もしあなたが動物のお医者さんを志すならば、動物病院を経営する必要がある。
動物病院の世界に終身雇用制度はほとんどないと言っていいからだ。
数年は動物病院で薄給で働き、その後開業するというのが動物病院ビジネスの常識だ。
動物病院も飽和状態で、新規開業が難しくなってきた昨今だと、生涯勤め人獣医でいいという人も増えてきて、その流れをうけてかなり長く雇うところも出てきている。
ただし、動物病院であっても飽和状態で潰れるくらいのご時世で、高給が得られるとは期待しないほうがいい。
サラリーマンのように給料が上がり続けるというわけじゃなく、(今じゃサラリーマンも年功序列でもないが)、サラリーマンよりも昇給は打ち止め時期は早い。
次章で書くが、とにかくも、サラリーマンと変わらぬ賃金のまま、開業資金の数千万を、20代30代のうちに用意しなければいけない。
という人は、諦めたほうがいい。
まず考えてほしい。
小児科病院が儲からないというが、その理屈がそのまま当てはまる。
人語が通じないので、処置をするために機嫌をとったり力づく取り押さえる必要があり、薬も中途半端な量で開封するからロスも大きい。
それを、人間の診療報酬の半分、よくて7掛けくらいでやらないといけない。
そのうえ、内科も外科も皮膚科も泌尿器科も全部やるわけで、器具を揃える初期投資がかかり、薬を買いそろえても使用期限切れで捨てねばならない。
まず土地。
動物、しかも病気の動物を電車やバスで運ぶというのはかなり難しいので、駐車場がないとかなり不利だ。
必然的に、そこそこの広さがいる。
例えばレントゲンを使う以上、鉛を打ち付けなければいけない。
もし、動物病院が(人間の)病院よりも有利な点があるとしたら、一度顧客になれば定期的にお金を落としてくれるということだろう。
毎年の予防接種、フィラリアの予防薬、爪切り、低塩食や低脂肪食の缶詰、etc...
ルーチンにのせられるということは、ミスも起きにくくなり、需要予測がつくということは廃棄ロスもなくなるということだ。
1000頭が毎年2万ずつ落としてくれれば2000万、毎年5万落としてくれれば5000万、右から左に薬を流すだけで売り上げが確保できる。
決して、悪いことじゃない。世の中の商売のほとんどは商品を右から左に流すだけでお金を稼ぐ。
ヒトの医療も含めてだが、病院が難しいのは全てがイレギュラーな仕事だからだ。
起こりえるイレギュラーの全てを想定して、器具も消耗品も常に用意するのは不可能だ。
一番は、人材だ。
あらゆる知識と経験を詰め込むことが現実的に可能か?24時間のうち何時間働かせることが出来るか?
とにもかくにも、ルーチンにのせ、ありきたりの仕事の比率を増やすことが経営の鍵だ。
大掛かりな手術をしたところで、あそこの獣医は高い、高いのに治らない、そう言われるだけだ。
一生に数回行わない手術のためのトレーニング、機材のメンテナンス費、そのための器具、それにかかる全ての費用の数パーセントしか回収できない。
さて、どうやって顧客を得るかだが、まずは避妊去勢をいかにこなすかと言っていい。
もちろん、避妊手術、去勢手術は最もありきたりな手術で、ミスも少なく値段設定自体でそれを収入源にすることも出来る。
ただ、それよりなにより、顧客の囲い込みという点で優秀だ。
こういってはなんだが、ほとんどの人はペットは買いたいがペットにお金を使いたくない。
中には、ペットを溺愛し、ペットに服を買ったり玩具を買ったりすることに生きがいを見出す人もいるが、最初からそんな人はいない。
ペットにお金を使いたくはないといっても、動物病院に世話にならなくちゃいけない最初の関門が、避妊、去勢だ。
狂犬病予防接種なんかは、都心部を除いて集合接種なんかもしてもらえるが、避妊手術去勢手術ばかりは、動物病院の専売特許だ。
一度顧客になってくれれば、次の年からはよっぽどがないかぎり予防接種も全て同じ動物病院だ。
あとは、接客。
とにかく印象良く。
最善を尽くしたけれどダメだった、という演技でもいいから、死んだら泣くくらいの情熱をみせておけ。
本当にプロなら、前述のあらゆる事態を想定してあらゆる投資(器具機材)を行っておくのが名医なのだろうが、設備はないが動物思いというのが客にウケるし、経営にもプラスだ。
知識のあるなしも、獣医同士での優劣はあっても、少なくとも客以上なら大丈夫だ。
困った相談ではあるが、一番は動物病院を10件くらい持つことだろう。
1件の病院で5年に1件の病気であっても、10件も経営していれば年に2件はその病気に出会うことになる。
診療数を増やすことにより、よく出会う病気になれば、系列の病院のどこかに、そのために薬を、器具を、人材を用意することが出来る。
そんなことが出来る病院は稀なので、実際は皮膚病に強い病院、整形外科に強い病院という風にすみ分けている場合が多い。
割りに合わない高度医療を各病院がちょっとずつ負担して、困ったときは助け合い。
仲良くやるには、自滅しない投資額を見極めるには、バランス感覚が必要だ。
追記
愛媛県の獣医学部新設でも話題になったが、たしかに公衆衛生分野での獣医は足りない。
公衆衛生分野というのは、ざっくり言えば食肉検査員(コンベアを流れる肉を監視してる仕事)と狂犬病予防員(野良犬捕獲の陣頭指揮)が獣医師じゃないといけないとされるものだ。
水道光熱費5万、パートさんの時給980円×8Hで7840円/日×営業日23日=約18万/月、
その他諸経費(税理士、都税、所得税、消費税、電話代、材料のロス、その他)を月10万とします。
そうすると経費の合計は約98万円/月です。
飲食店の原価率は30%位ですので、月に140万の売上が損益分岐点。
定休日は日曜だけですが、オフィス街だからGWやお盆、お正月、祝日は必然的にお休みになると思うので、
店はカウンターと持ち帰りとのことなので、10坪で5席位とします。
オフィス街のランチは正味1時間が勝負なので、一人30分とすると2回転で10人分。
客単価は800~1000円とのことなので900円とすると9000円になります。
持ち帰りを何個作れる(売れる)かだが、
1時間だと30個位が限度だと思うので27000円。
カウンターを合わせるとランチタイムが客数40で36000円の売上になります。
10坪の店のキッチンに置くオーブンの大きさ、調理できる個数から考えても
この辺が妥当ではないでしょうか。
一日当たりの必要売上60000円なので、夜の予算は24000円で客数27人。
飲み屋と違って営業時間も短いので実質6時半~9時位でしょうか。
おそらく夜は持ち帰りはないと思うので、
上記の状況が損益分岐点なので、
軌道に乗ったと言えるラインとしては、1日当たり85人位ではないでしょうか。
ワンオペも考えているとのことですが、
その営業時間の中で1人でさばくことが可能かどうかで判断すると良いと思います。
一般のランチ客は少ないですし、商圏内のビジネス客は職場に近い場所にしか行きません。
その中でグラタンという男性客が取り込みずらく、週に何度も食べたくなる感じではないもの(失礼)を提供しながら、
なおかつ他の飲食店のように種類を変えて日替わりランチを出すという手法も出来ない中で、
しかも、自らトッピングするスタイルは一番好きなものを最初に食べてしまうので、
少し目先の変わったものを日替わりで出すとか、リピートさせる工夫が必要かもしれません。
こうして計算すると難しそうですが、
頑張ってください。
【修正箇所】
④生活費はちょっと高めの設定ですが、最低35万として10万は夏場の保険とします。
一日の売上予算は7万円となりますので、前述より1万プラスです。
ランチは限度がありますので、ディナーで客単価アップを図るか、
通常の営業にマイナス影響を与えない新たな売上を作らないと厳しいかもしれませんね。
という事だがちょっと言いすぎた。
件の記事、経営ではなく運営にしか関わっていないFC社員か、ネットで得た知識だけで素人がそれ風に書いたと思われる。
「コンビニの会計方式では事実上、廃棄にチャージ(本部取り分)が掛かっており、廃棄が出ると本部は儲かる仕組みなのです。」
→前半は本当、後半は言い掛かり。
言いようによっては廃棄にもチャージは掛かるとなるが、
本部が利益確保の為に加盟店の廃棄が出るように意図的に操作している訳ではない。
加盟店の現状を知る店長と経営的視点を持つオーナーとで相談して妥当な発注数を決めれば良い。
予約獲得が苦手で店頭売りに特化せねばならないならば、
2月の経費予算の全体を考えて恵方巻の廃棄ロスを吸収出来るようにコントロールすれば良い。
「加盟店も生きていかなければなりませんから、再契約されるように本部が設定する月額の廃棄金額を達成しようとわざと必要のない廃棄をだすのです。」
加盟店側の経費管理における廃棄予算は通常ならばある。(売上に対するパーセンテージや月あたりの金額などで設定)
廃棄額までは追わない。
http://anond.hatelabo.jp/20170204061051
◆追記◆
→バカです。
正確には、桁違いの数値を直営店で作り、
それにより仕入数アップを図るコンビニのシステムがバカなんだと思う。
バイトやパートにノルマとして丸投げしてしまう加盟店も多いかもしれない。
ただ、繰り返すが話し合う事で無理な提案を妥当な数量に削る事は不可能では無い。
ついでに言うと、
平時の売上を簡単に上げる事が出来なくなったからこそ積極展開する事となった。
その埋め合わせとして本業も疎かに催事戦争を繰り広げているわけだ。
世間の風潮を考えるに、
「Anonymousのくせに赤・青・緑のどの本部の関係者かも言えないのか?」
「もし廃棄について憤慨する人がいたら、恵方巻だけで終わらず日常の廃棄にも目を向けて頂きたい 」
→そうですね。