やすらぐ自然を追い求めて・ブログ編 2013年「洋蘭展」(川口市立グリーンセンター・埼玉県川口市)

自然公園、都市公園などで、身近な花々、貴重な花々などの植物、または野鳥、水鳥、昆虫、動物などの生物を観賞、自然散策し、気ままに感じたことを載せるブログです。

2013年「洋蘭展」(川口市立グリーンセンター・埼玉県川口市)

ちょっと気になっていた洋蘭がありました。
ちょうど、その洋蘭が見られるかも...と思い、行ってみました。

このパフィオペディラムという洋蘭、絶滅危惧種とされています。
ワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)でも最も規制が厳しくされている洋蘭です。
やはり洋蘭でも少数派だそうです。
茎は非常に短く、数個の葉でます。唇弁が袋状になっています。
この袋状が食虫植物にも見えますが、そんなことはありません。

原産地は、東南アジアを中心に約１７０種が分布しています。
このランは、地面に根を下ろして生活する地生ランです。

「洋蘭展」
開催日時：平成25年2月9日(土)～平成25年2月11日(月・祝日)・10時～16時30分（最終日は16時まで）
開催場所：川口市立グリーンセンター・観賞温室・大温室（水生温室・サボテン温室）
内容：カトレア園芸品種・その他洋ランや川口愛蘭会及び新宿御苑のランの展示

それでは、「洋蘭展の模様を...。(↓［2013年「洋蘭展」(川口市立グリーンセンター・埼玉県川口市)］の続きを読む...をクイックでご覧下さい)

(現地案内→ 川口市立グリーンセンター)

(2013年2月11日撮影)

この名前の意味は、名前は女神のスリッパ（サンダル）。形がそのように見えますね～

ロビン・フッド。

シャーメイン。

オリビア。

バトル・オブ・エジプト。

ヘラス・ウェストンバート。

この他にもパフィオペディラムは、いくつかありました。
なかなか名前は覚えきれません...

貴重な洋蘭を観賞することができました。

この他の種類の洋蘭を～。
ブラソレリオカトレア・パメラヘザリントン“コロネーション”(カトレア属)

ブラソレリオカトレヤ・アーミン“ラインズ”(カトレア属)

ソフロレリオカトレヤ・パプリカ“ブラックマジック”(カトレア属)

カトレア・チョコレートドロップ“ボルケーノクイーン”
(チョコレートのかおりがするようですが、このときはイマイチ

)

クラウシア　グレイスダン “チャズフォード”(クラウシア属、またはクロウェシア属)
(ミントのような香りがします。)

エリア　ステラータ。
(オシロイバナのような香りがします。)

マキシラリア　ピクタ
(本当に、はちみつの香りがします。)

オンシジューム　トウィンクル“フレグランスファンタジー”
(あまいの香りがします。)

エセル　マック　ブルーム(カトレア属)
(カトレア特有のあまい香りがします。)

マキシラリア　ポルフィロステレ。
(バニラのようなあまい香りがします。)

バンダ　セルレッセンス。
(上品に香るあまい香りです。)

デンドロキラム　グルマセウム。
(シナモンの効いたインドの紅茶「チャイ」ような香りです。)　

コブラのようなメガクリニウム。(コブラオーキッド)
(アフリカ分布。花茎が扁平で真っ直ぐに立ち上がります。)

まだまだ色々な洋蘭がありましたが、撮影がうまくできなく...。
でも、とても楽しむことができました～

今まで以上に、洋蘭を知ることができました。
またさらに洋蘭に興味をもった次第で...。
このような機会があれば、見に行ってみたいです。
それではまたの機会に。

ご案内です。

(↑画像クイックで拡大)

「洋蘭展」
開催日時：平成25年2月9日(土)～平成25年2月11日(月・祝日)・10時～16時30分（最終日は16時まで）
開催場所：川口市立グリーンセンター・観賞温室・大温室（水生温室・サボテン温室）
内容：カトレア園芸品種・その他洋ランや川口愛蘭会及び新宿御苑のランの展示

(現地案内→ 川口市立グリーンセンター)

(2013年2月11日撮影)

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