夫婦枝垂(めおとしだれ・早生品種)~先月1月には、かなり蕾がふくらみ、今月は例年通り開花し始めました~。
時の流れは早いもので、開花を見ると、この冬の寒さから解放されるような気もします。
※【花と緑の振興センター】
当センターは、現在地に昭和二十七年に設置された「植物見本園」を前身として、昭和五十七年に植物検査所を合併して「植物振興センター」となり、本県特産の花・植木・果樹苗木の生産振興を図るため、生産出荷技術並びに環境緑化の指導に加え、時代の要求に応じた情報提供などのサービス向上を目指して、平成十五年に「花と緑の振興センター」となりました。
敷地面積は約ニ.三ヘクタールの中に本館建物と植木を中心とした六〇〇種ニ〇〇〇品種にのぼる植物を展示しています。主なものは、ツツジ類、ツバキ、ウメ、カエデなど多くの品種を収集し植栽展示している他、コニファー類、花木類などの新しい品種も展示しています。
また、花・植木などの生産者等を対象とした各種の研修や、県民だれでも参加できる講座を行っているほか、植物やその栽培管理などに関する相談や情報提供も行っています。
見学時間は、四月から九月までは午前九時から、四時三〇分まで、十月から三月までは午前九時から午後四時まで、休園日は十二月二十九日から、翌年一月三日までです。
平成十五年四月 埼玉県
(現地案内より)
【園内に植栽されている梅の概要】
2月に入ると梅の時期を迎えます。今回は梅について少しご紹介します。当センターでは西園奥約4,000平方メートルに約300本、特に品種数では155品種と大変多くの梅を植栽しています。
早い時は12月末頃から、遅いものは桜の開花時期頃まで咲きつづけ長期間、楽しむことができます。また一重の清楚なものから八重の華やかなものまでバリーエーションに富んでいます。
(
花と緑の振興センターより)
※【夫婦枝垂】
夫婦枝垂(めおとしだれ・早生品種)は、昭和39年頃に埼玉県児玉郡神川町のお堂にあった大木(平成元年に枯死)から取った穂木から育てたそうです。
夫婦枝垂(めおとしだれ・早生品種)の開花を見ると、春に近づく気配を感じます~
「夫婦(めおと)」の名は、1つの花から2つの実がなることからの由来です。
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案内図です。
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それでは、花と緑の振興センターの模様を...。(↓[夫婦枝垂・2019年2月編(花と緑の振興センター・埼玉県川口市)]の続きを読む...をクイックでご覧下さい)
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現地案内→
花と緑の振興センター、
(2019年2月10日撮影)
花と緑の振興センターの正門入ると、夫婦枝垂(めおとしだれ・早生品種)は目の前に~。
青空の下、夫婦枝垂(めおとしだれ・早生品種)の開花~。
これから満開の時期~良い見頃を迎えることと思います~。
またの機会を楽しみに~それではまた~
案内図です。
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花と緑の振興センター、
(2019年2月10日撮影)
テーマ:地域情報 - ジャンル:地域情報
- 2019/02/12(火) 22:24:29|
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