プーチン大統領の爆撃はウクライナを廃墟にもできたはずだ。しかしそれを控えたのは何故か
<記事原文 寺島先生推薦>
Putin's Bombers Could Devastate Ukraine But He's Holding Back. Here's Why - Global ResearchGlobal Research - Centre for Research on Globalization
(プーチンの爆撃機はウクライナを壊滅させる可能性があるが、彼はそれを控えている。その理由はここにある。)
筆者:ウィリアム・M・アーキン(William M Arkin)
抜粋掲載:グローバル・リサーチ (Global Research)
2022年5月22日
出典:ニューズウィーク (Newsweek)
2022年3月22日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年6月4日
以下のウィリアム・アーキンによる文章はニューズウィーク誌に掲載されたものであるが、米国情報機関内の分析とインタビューに基づく内容で、ロシアの軍事作戦の本質について鋭い理解を提供している。
これまでに書かれたウィリアム・アーキンの記事はここで読める。
ウィリアム・M・アーキンは、元・米国情報局の職員であり、受賞歴のあるベストセラー作家である。Global Researchはこれまで彼の著作をいくつか掲載している。転載を許可してくれたニューズウィーク誌に感謝する。なお、以下の文章はニューズウイーク誌に掲載されたものからの抜粋である。
***
いまロシアが引き起こしているウクライナ戦争は破壊的なものであるが、それにも拘わらず、ウクライナが被っている被害は、想定されていたものよりは小さく、殺害されている民間人の数も少ないと、米国の情報専門家は言っている。
この残酷な戦争におけるロシアの行動は、ウラジーミル・プーチンがウクライナを解体し、民間人に最大の損害を与えることに熱心であるという広く受け入れられた見解とは異なる物語を語っている――その物語を聞くと、ロシアの指導者が戦略的バランスをとる行為を選択していることがわかるのだ。もしロシアがもっと攻撃的な意図を示しているのであれば、米国やNATOの介入を求める声はもっと大きくなっただろう。そして、もしロシアが全面的に介入すれば、プーチンは逃げ場を失うことになったかもしれない。ところが、プーチンはそのような袋小路に入り込むことはなく、交渉の材料となる領土を十分に確保した上で、ウクライナ政府が交渉せざるを得ない状況に追い込むことを狙っている。
このようなロシアの限定的な攻撃の背後にある考え方を理解することで、和平への道筋をつけることができるのではないか、と専門家は言う。
ロシアが侵攻してから約1カ月、ウクライナの市や町が何十カ所も陥落し、国内最大級諸都市をめぐる争いが続いている。国連の人権専門家によると、この戦闘で約900人の民間人が死亡している(米国の情報機関は、この数は国連の推計の少なくとも5倍とみている)。また、約650万人のウクライナ人が国内避難民となり(全人口の15%)、その半数が安全を求めて国外に流出している。
国防情報局(DIA)に勤めるある上級研究員は、ニューズウィーク誌に「破壊は大規模である。とくにヨーロッパやアメリカ人が見慣れているものと比較すると」と語っている。
関連記事:ペンタゴンは、ロシアとの戦争を食い止めるために、真実の爆弾を投下する。
しかし、同上級研究員は、対戦相手を巻き込んだ地上戦の被害の状況を見れば、実際に何が起きているのかを見誤ってしまうことはないと、言う。 (その分析家は機密事項について話すために匿名を求めた。) 「キエフの中心部はほとんど触れられていない。そして、ほとんどすべての長距離攻撃は軍事目標に向けられている」。
西側から最もよく見える首都キエフでは、市当局の発表によると、2月24日以来、約55棟の建物が被害を受け、222人が死亡している。ここは人口280万人の都市である。
「ロシアの実際の行動を理解する必要がある」と言うのは、元空軍将校で、イラクとアフガニスタンでの米軍の戦闘目標の承認に携わったことのある弁護士である。この将校は現在、国防総省に助言を与える大手軍需企業で分析家として働いているが、匿名を条件に包み隠しなく話すことを承諾された。
「もしロシアが無差別爆撃をしているから、人材が不足しているから、あるいはまた技術的に無能だから、より大きな被害を与えることができないのだと思い込んでしまうなら、いまの起こっている紛争のほんとうの姿は見えてこない」。
この分析家の見解では、戦争によって南部と東部で未曾有の破壊がもたらされてはいるが、ロシア軍は実際には長距離攻撃には抑制的な姿勢を示しているということだ。
先週末までの24日間の戦闘で、ロシアは約1,400回の攻撃出撃を行い、約1,000発のミサイルを投下した(ちなみに、米国は2003年のイラク戦争初日でそれより多くの出撃を行い、兵器を投下している)。空爆の大部分は戦場上空で行われ、ロシア軍機が地上部隊に「近接航空支援」を行うための空爆だった。米国の専門家によれば、全ての空爆のうちの残り20%未満が、軍の飛行場、兵舎、支援物資の貯蔵所を狙ったものであるとのことだ。
これらの空爆の一部は、民間建造物を損傷・破壊し、罪のない民間人を殺傷しているが、ロシア軍の能力に比べれば、死者や破壊の程度は低い。
国防情報局(DIA)の分析員は、「殺戮と破壊が実際よりもはるかにひどくなる可能性があったと受け入れるのは......難しいことだと思う」と言う。「しかし、事実がそう示している。このことは、少なくとも私には、プーチンが意図的に民間人を攻撃しているのではなく、交渉の糸口を残すためには被害を抑える必要があると彼が考えていることを示唆している」と述べた。
ロシアは2月24日、ウクライナへの侵攻を開始し、約65の飛行場と軍事施設を標的とした空爆とミサイル攻撃を行った。初日の夜には、少なくとも11の飛行場を攻撃した。さらに18の早期警戒レーダー施設を含む約50の軍事施設と防空施設も攻撃している。
・・・
実際、体系的な空爆作戦は行われておらず、空爆により戦略的に意味のある成果は出ていない。空爆とミサイル攻撃は、当初は露軍の作戦の一翼と思われていたが、実際はほとんど地上軍への直接支援にとどまっている。
「ロシア空軍を空飛ぶ大砲だと思うとよい。」と退役した米空軍の上級将校は本誌へのメールで回答している。「ロシア空軍は、単独行動を起こす軍ではない。ロシア空軍は、戦略的な航空作戦は行っていない。この30年間にアメリカが起こした紛争においてよく見られたような航空作戦はとっていないのだ」。
ウクライナの防空ミサイルには固定式と移動式の両方があり、耐久性と致命的な破壊力を持っていることが証明されている。
キエフ在住の軍事専門家オレグ・ジュダノフ氏は、キエフ・インディペンデント紙に「防空ミサイルが防御力に優れ、効果的であったことは、キエフだけでなく国中の人々を驚かせた」と語っている。
ウクライナの軍事記者イリア・ポノマレンコも、戦闘機やミサイルからキエフを守る防空体系は「特に効果的だった」と語る。
「キエフを狙うミサイルのほとんどは迎撃されている」とポノマレンコ氏は言う。
ロシアは、都市を守る固定式の防空施設は爆撃していない。米国の専門家によると、プーチン配下の将軍たちはキエフの都市部の標的を攻撃することに特に消極的だった。
その結果、クレムリンの当初の予定がロシアが実際に制空権を狙っていたのか、あるいはキエフでの被害を抑えるつもりだったのかは定かではないが、プーチンが長期的な攻撃計画を修正せざるを得なくなったのは間違いないだろう。
紛争開始後約4週間にわたり、キエフに向けて発射されたミサイルはほとんどない。ウクライナのメディアは、2月24日以降、キエフとその近郊の上空でロシアの巡航ミサイルや弾道ミサイルが迎撃された事件を10数件報告している。米国の専門家によれば、これらのミサイルはすべて、明らかに公的な軍事施設を標的にしたものだった。
大西洋評議会は今週、軍事報告書の中で、「ロシアの移動式S-300地対空ミサイル体系がまだ作動しているという事実は、ロシアが動的または時間的に微細な動きのあるものに対しても標的を定める能力を有していることを示す強力な証拠である」と主張した。
しかし、国防情報局(DIA)の分析官はこれに同意していない。「どんな理由であるかはわからぬが、ロシアは明らかにキエフの巨大都市内部への攻撃に消極的である」。
「そうなんだ。たしかに、彼らは[動くものを標的にすることにおいて]または空軍の優位性を確立することにおいては米国のレベルには及ばないかもしれない…しかし、ロシア空軍は地上軍の指示にしたがう形で行動している。そして、この戦争はアメリカによる戦争とは異なる。戦いは地上で行われているのだ。地上での戦いでは、ロシアが前線で破壊する可能性のある戦略的なもの(橋、通信、飛行場など)は、彼らが前進するにつれて自分たちがどれも使用できなくなる」。
ここからこの記事の全文が読める。
Putin's Bombers Could Devastate Ukraine But He's Holding Back. Here's Why - Global ResearchGlobal Research - Centre for Research on Globalization
(プーチンの爆撃機はウクライナを壊滅させる可能性があるが、彼はそれを控えている。その理由はここにある。)
筆者:ウィリアム・M・アーキン(William M Arkin)
抜粋掲載:グローバル・リサーチ (Global Research)
2022年5月22日
出典:ニューズウィーク (Newsweek)
2022年3月22日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年6月4日
以下のウィリアム・アーキンによる文章はニューズウィーク誌に掲載されたものであるが、米国情報機関内の分析とインタビューに基づく内容で、ロシアの軍事作戦の本質について鋭い理解を提供している。
これまでに書かれたウィリアム・アーキンの記事はここで読める。
ウィリアム・M・アーキンは、元・米国情報局の職員であり、受賞歴のあるベストセラー作家である。Global Researchはこれまで彼の著作をいくつか掲載している。転載を許可してくれたニューズウィーク誌に感謝する。なお、以下の文章はニューズウイーク誌に掲載されたものからの抜粋である。
***
いまロシアが引き起こしているウクライナ戦争は破壊的なものであるが、それにも拘わらず、ウクライナが被っている被害は、想定されていたものよりは小さく、殺害されている民間人の数も少ないと、米国の情報専門家は言っている。
この残酷な戦争におけるロシアの行動は、ウラジーミル・プーチンがウクライナを解体し、民間人に最大の損害を与えることに熱心であるという広く受け入れられた見解とは異なる物語を語っている――その物語を聞くと、ロシアの指導者が戦略的バランスをとる行為を選択していることがわかるのだ。もしロシアがもっと攻撃的な意図を示しているのであれば、米国やNATOの介入を求める声はもっと大きくなっただろう。そして、もしロシアが全面的に介入すれば、プーチンは逃げ場を失うことになったかもしれない。ところが、プーチンはそのような袋小路に入り込むことはなく、交渉の材料となる領土を十分に確保した上で、ウクライナ政府が交渉せざるを得ない状況に追い込むことを狙っている。
このようなロシアの限定的な攻撃の背後にある考え方を理解することで、和平への道筋をつけることができるのではないか、と専門家は言う。
ロシアが侵攻してから約1カ月、ウクライナの市や町が何十カ所も陥落し、国内最大級諸都市をめぐる争いが続いている。国連の人権専門家によると、この戦闘で約900人の民間人が死亡している(米国の情報機関は、この数は国連の推計の少なくとも5倍とみている)。また、約650万人のウクライナ人が国内避難民となり(全人口の15%)、その半数が安全を求めて国外に流出している。
国防情報局(DIA)に勤めるある上級研究員は、ニューズウィーク誌に「破壊は大規模である。とくにヨーロッパやアメリカ人が見慣れているものと比較すると」と語っている。
関連記事:ペンタゴンは、ロシアとの戦争を食い止めるために、真実の爆弾を投下する。
しかし、同上級研究員は、対戦相手を巻き込んだ地上戦の被害の状況を見れば、実際に何が起きているのかを見誤ってしまうことはないと、言う。 (その分析家は機密事項について話すために匿名を求めた。) 「キエフの中心部はほとんど触れられていない。そして、ほとんどすべての長距離攻撃は軍事目標に向けられている」。
西側から最もよく見える首都キエフでは、市当局の発表によると、2月24日以来、約55棟の建物が被害を受け、222人が死亡している。ここは人口280万人の都市である。
「ロシアの実際の行動を理解する必要がある」と言うのは、元空軍将校で、イラクとアフガニスタンでの米軍の戦闘目標の承認に携わったことのある弁護士である。この将校は現在、国防総省に助言を与える大手軍需企業で分析家として働いているが、匿名を条件に包み隠しなく話すことを承諾された。
「もしロシアが無差別爆撃をしているから、人材が不足しているから、あるいはまた技術的に無能だから、より大きな被害を与えることができないのだと思い込んでしまうなら、いまの起こっている紛争のほんとうの姿は見えてこない」。
この分析家の見解では、戦争によって南部と東部で未曾有の破壊がもたらされてはいるが、ロシア軍は実際には長距離攻撃には抑制的な姿勢を示しているということだ。
先週末までの24日間の戦闘で、ロシアは約1,400回の攻撃出撃を行い、約1,000発のミサイルを投下した(ちなみに、米国は2003年のイラク戦争初日でそれより多くの出撃を行い、兵器を投下している)。空爆の大部分は戦場上空で行われ、ロシア軍機が地上部隊に「近接航空支援」を行うための空爆だった。米国の専門家によれば、全ての空爆のうちの残り20%未満が、軍の飛行場、兵舎、支援物資の貯蔵所を狙ったものであるとのことだ。
これらの空爆の一部は、民間建造物を損傷・破壊し、罪のない民間人を殺傷しているが、ロシア軍の能力に比べれば、死者や破壊の程度は低い。
国防情報局(DIA)の分析員は、「殺戮と破壊が実際よりもはるかにひどくなる可能性があったと受け入れるのは......難しいことだと思う」と言う。「しかし、事実がそう示している。このことは、少なくとも私には、プーチンが意図的に民間人を攻撃しているのではなく、交渉の糸口を残すためには被害を抑える必要があると彼が考えていることを示唆している」と述べた。
ロシアは2月24日、ウクライナへの侵攻を開始し、約65の飛行場と軍事施設を標的とした空爆とミサイル攻撃を行った。初日の夜には、少なくとも11の飛行場を攻撃した。さらに18の早期警戒レーダー施設を含む約50の軍事施設と防空施設も攻撃している。
・・・
実際、体系的な空爆作戦は行われておらず、空爆により戦略的に意味のある成果は出ていない。空爆とミサイル攻撃は、当初は露軍の作戦の一翼と思われていたが、実際はほとんど地上軍への直接支援にとどまっている。
「ロシア空軍を空飛ぶ大砲だと思うとよい。」と退役した米空軍の上級将校は本誌へのメールで回答している。「ロシア空軍は、単独行動を起こす軍ではない。ロシア空軍は、戦略的な航空作戦は行っていない。この30年間にアメリカが起こした紛争においてよく見られたような航空作戦はとっていないのだ」。
ウクライナの防空ミサイルには固定式と移動式の両方があり、耐久性と致命的な破壊力を持っていることが証明されている。
キエフ在住の軍事専門家オレグ・ジュダノフ氏は、キエフ・インディペンデント紙に「防空ミサイルが防御力に優れ、効果的であったことは、キエフだけでなく国中の人々を驚かせた」と語っている。
ウクライナの軍事記者イリア・ポノマレンコも、戦闘機やミサイルからキエフを守る防空体系は「特に効果的だった」と語る。
「キエフを狙うミサイルのほとんどは迎撃されている」とポノマレンコ氏は言う。
ロシアは、都市を守る固定式の防空施設は爆撃していない。米国の専門家によると、プーチン配下の将軍たちはキエフの都市部の標的を攻撃することに特に消極的だった。
その結果、クレムリンの当初の予定がロシアが実際に制空権を狙っていたのか、あるいはキエフでの被害を抑えるつもりだったのかは定かではないが、プーチンが長期的な攻撃計画を修正せざるを得なくなったのは間違いないだろう。
紛争開始後約4週間にわたり、キエフに向けて発射されたミサイルはほとんどない。ウクライナのメディアは、2月24日以降、キエフとその近郊の上空でロシアの巡航ミサイルや弾道ミサイルが迎撃された事件を10数件報告している。米国の専門家によれば、これらのミサイルはすべて、明らかに公的な軍事施設を標的にしたものだった。
大西洋評議会は今週、軍事報告書の中で、「ロシアの移動式S-300地対空ミサイル体系がまだ作動しているという事実は、ロシアが動的または時間的に微細な動きのあるものに対しても標的を定める能力を有していることを示す強力な証拠である」と主張した。
しかし、国防情報局(DIA)の分析官はこれに同意していない。「どんな理由であるかはわからぬが、ロシアは明らかにキエフの巨大都市内部への攻撃に消極的である」。
「そうなんだ。たしかに、彼らは[動くものを標的にすることにおいて]または空軍の優位性を確立することにおいては米国のレベルには及ばないかもしれない…しかし、ロシア空軍は地上軍の指示にしたがう形で行動している。そして、この戦争はアメリカによる戦争とは異なる。戦いは地上で行われているのだ。地上での戦いでは、ロシアが前線で破壊する可能性のある戦略的なもの(橋、通信、飛行場など)は、彼らが前進するにつれて自分たちがどれも使用できなくなる」。
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