■ J2の第33節J2の第33節。13勝10敗8分けで勝ち点「47」。10位のモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形でヴァンフォーレ甲府と対戦した。山形はプレーオフ圏内に位置する6位の福岡との差は「6」。十分にプレーオフ出場を狙える位置に付けている。一方の甲府は10勝13敗8分けで勝ち点「38」。16位とエンジンがかからない。甲府は上野監督が就任した直後は快進撃を見せたがJ1昇格は厳しくなってきた。
ホームの山形は「3-4-2-1」。GK児玉。DF熊本、栗山、松本怜。MF中村駿、本田拓、三鬼、山田拓、アルヴァロ・ロドリゲス、小林成。FW阪野。新外国人のMFアルヴァロ・ロドリゲスは10試合で2ゴール。期待に応える働きは出来ていない。18試合で6ゴールのFWフェリペ・アウベスはベンチスタート。神戸から期限付き移籍のMF小林成は25試合で10ゴール。J2の得点ランキングで7位タイに付けている。
対するアウェイの甲府は「3-4-2-1」。GK岡。DFビョン・ジュンボン、山本英、エデル・リマ。MFフェフージン、瀬戸、道渕、清水航、曽根田、小塚。FWジュニオール・バホス。怪我で長期離脱していた得点源のFWジュニオール・バホスがようやくスタメンに復帰してきた。J2では21節の京都戦(H)以来の出場となる。ここまで12試合で8ゴールを挙げている。16試合で6ゴールのFW金園はベンチスタートになった。