Category: 電脳生活
If it can happen, it will happen
USB経由で充電できるミニライトなんですが、ランプの部分を引っこ抜くと、USB♀コネクタがふたつ。
スマホや、デジカメの充電用予備バッテリー、モバイル電源ですね。
3.7Vで、5.4Ahですから、コンデジのバッテリーの5倍前後の大容量。
以前の記事で紹介した、ソーラーバッテリー充電器と、両方持っていれば鬼に金棒。
充電器同志で、充電することも可能です。意味ないけど。
左が充電する側、右が放電する方。
しかし、しかし、予備を持っていない時に限って、スマホやデジカメのバッテリーって、上がるんですよね。
それは、マーフィーの法則。
ウィキペディアによれば、マーフィーの法則(Murphy's law)とは、「失敗する余地があるなら、失敗する」「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」をはじめとする、先達の経験から生じた数々のユーモラスでしかも哀愁に富む経験則をまとめたものである。多くは都市伝説の類で笑えるが、中には重要な教訓を含むものがある。
"Everything that can possibly go wrong will go wrong."「不都合を生じる可能性があるものは、いずれ必ず不都合を生じる」という種類の「経験則」で、アメリカ空軍が起こりといわれる。日本でも1980年頃から計算機科学者を中心に知られるようになり、1990年代前半に広く流行した。
一面では「高価なもの程よく壊れる」に代表されるような自虐的悲観論を具現化したものと捉えることができるが、その一方で「常に最悪の状況を想定すべし」という観念は今日、システム開発、労働災害予防、危機管理、フェイルセーフなどの分野で現実問題として重要視される考えとなっている。
「マーフィーの法則」という名は、一般には、オハイオ州デイトンのライトフィールド基地にある空軍研究所に勤務していたエンジニアのエドワード・アロイシャス・マーフィー Jr.(Edward Aloysius Murphy Jr.)大尉の名前を採ったといわれる。
さて今日は大晦日。独逸語ではジルベスター(Silvester)、英語ではNew Year's Eve。
明るい年になることを信じて、希望が持てる明日への扉を開きましょう。
さて、この私が大好きな色の扉、どこにあるでしょうーーか。
Category: 美味いもん
レンジde簡単 ちゃんこ長
先日、仕事帰りにスーパーで酒の肴を物色していて、見つけてきた一人用鍋セット。
よくあるアルミフォイルを整形した鍋ではなく、プラスチックです。
電子レンジ用なんですね。チン!って今時の子供達に通じるのかな。
水を入れる必要もなし。チョー簡単です。
水分は野菜から染み出てくる仕組みなのでした。
こりゃ美味い。
だけど急いで食べないと冷めるのも早い、これが課題だな。
とすると、使い捨てではない、シリコン製か何かの同じような鍋もあるんですかね?
はなまるでやってたような気もしますけど、それはもはや鍋とは呼べないか。
Wikipediaから。
「ちゃんこ」とは、本来、力士(ちゃんこ番)の作る手料理をすべて指す。したがって、鍋だけがちゃんこと思われがちだが、それは誤りである。しかしながら、力士の食事は、相撲を行うための体格を身につけるために、鍋料理を食べることが多く、それが広く知れ渡ったのがちゃんこ鍋である。
相撲部屋でのちゃんこの調理は、ちゃんこ番の力士が「ちゃんこ長」を務め、主に幕下以下の力士が自ら調理を行う。長年ちゃんこ番をしている力士がちゃんこ長を務めるという伝統から「料理がうまい力士は出世しない」と言われることがある。しかし力士が廃業した後、そこで身に着けた調理法を活かし、ちゃんこ料理屋を開業して主にちゃんこ鍋を提供することが多く、そこから広く一般的に知れ渡っている。
相撲を行うための体格じゃないんだけどな。
Category: カメラ
異種合焦
ミラーレス一眼が出回るようになり、そのほとんどが、これまでの一眼レフカメラと比較して、短いフランジバック(撮像面からレンズマウント面までの長さ)を持っていることから、様々なレンズマウント変換アダプターが作られて、実際に使われているかどうかは別にして、マニアを喜ばせてくれています。
うちにはマイクロフォーサーズのカメラを断舎離してしまったにもかかわらず、レンズアダプターだけは5個ぐらい転がっている始末。レンズも2本残ってて、未練たっぷり。
そんな中、最近すごいアダプターが発売されました。画像は各製品のHPから無断引用。
これまでのアダプターは基本的に、単なる精密機械部品。
異なるバヨネットを連結して、絞り優先AEまたはフルマニュアルで作動させるだけでした。当然フォーカスもマニュアル。
CanonのEOSレンズを、SonyのNEXシリーズに取り付けるアダプターなのですが、AE(絞り制御可)はもとより、なんとオートフォーカスまで動作するというのです。
上は、TECHART社製のアダプター。
下は、ZHUOMING社製です。
どちらも三万円弱。製造元は、同じなのかな?
レンズ内手ぶれ補正も効くようですから、ほぼフルスペックで使えることになります。
SONYでピントを測定して、CANONが合わせるわけですね。
さすがにオートフォーカスはだいぶ遅いようですが、すごいモノを作る人たちがいるもんです。
当然カメラ側の電源を使用してアダプターとレンズを駆動するわけで、カメラ側が壊れたら、メーカー保証は受けられないでしょうが、面白いですね。
ちなみに我が家には、EOSレンズが一本もないので、入手予定もありませんし、試用レポは書けません。
今後Contax Gレンズ(カメラ側のモーターでフォーカスを動かすタイプ)用のAFアダプターが出るという噂もあり、楽しみです。
今日のおまけ。音にも注目、注耳(?)してください。
マフラーの泣きが、美しい。
Category: 美味いもん
まくりきれませんでした
今やサエモン会恒例の宴となりつつある、塩竈大名マーク邸での競馬を楽しむ会。
東日本大震災の津波は、当家でもみんなの頭の高さを超えましたが、綺麗に復旧されています。
ちなみに大名マークというのは、競輪用語で、誰にも競りかけられずに、強力先行型の番手を走ること、だそうですが、すでに死語のようで、検索するとサエモン会関連のページが多く表示されます。
料理方の皆さんは10時集合だったかな? 早い人は午前中からきこしめして居たようですが、私はもう長丁場がきついし、前日、前々日も飲み会でしたので、遅めの参加。
新幹線から仙石線への連結も悪く、多賀城駅の新高架ホームで12分も寒風に晒されたりもして、14時20分頃からの参戦でした。
みなさんはもうすっかり出来上がっておりましたね。
どう頑張っても追い着くのは無理。
相変わらず美味しい肴の数々。
馬券の選択は、競馬好きの弟にお任せ。
それらしい薀蓄が飛び交いますが、頼りなるかどうかは別。
それでも今回は私にとっては三回目にして初めて、私ではありませんが、メンバーから当たり馬券が出ました。
これ、今回一番美味しかった牛肉の煮込み料理、かな?
お品書きを持ち帰りそこねました。詳細はサエモンさんのブログへ。
最終レースが終わっても、宴会は続きます。
これも美味しかった、キーマカレーうどん?
20時過ぎにお暇。仙石線で帰宅です。
仙台駅でみんなと別れ、あれ、またおかしいな。
21時45分頃、亞呉屋でラーメン食ってました。
三連荘で1.5kg太りました。画像はほぼすべてiPhone4sによるものです。
Category: ロコモーション
早めの帰還
浅草から三度、銀座線で上野駅へ。
コンコースに小さなステージがあり、三陸の行事が見られるようになってました。
発車時間が迫っていたので、見られませんでしたが、行山流水戸辺鹿子躍、南三陸町の伝統行事です。セットの奥の上に、衣装の一部が見え隠れしていました。最後の練習中だったのかな。
ありがとう。
帰りのやまびこ。窓下にコンセントがあったので、iPhoneを充電。
実は行きの新幹線では充電できず、ホテルに着く直前にバッテリーが上がってしまっていたのでした。
新幹線で移動してると、ケータイのバッテリー消費、多くありませんか?
帰りは、トクだ値30という3割引切符で、またまたやまびこ。
宇都宮駅付近から、美しい日光連山が見えました。白根山、男体山、女峰山。
那須岳。
郡山駅かな。福島には、県内紙が二紙あるのがわかります。
安達太良山。
東京からの帰りは、夜になることが多いので、この向きで山を眺めることはあまりありません。
吾妻連峰。
蔵王連峰。
蔵王の横にちょっと見える白い山は、何でしょうね。
無事仙台に戻るかと思いきや、このあとは塩竈に向かいます。
Category: 街角探検
青山からメトロに乗って浅草に着いた(字あまり)
どうも家具やインテリア商品のショールームを兼ねたカフェなんですね。
変わってる。客層も、普通のビジネスホテルとはずいぶん違う感じでした。
食うもんは同じですけどね。海苔や納豆もありました。
朝の青山通り。
BMW青山スクエア。
未だに慣れない、新しい地下鉄マーク。結構遠くから探しますよね。
駅の中はちっとも変わっていませんでした、鉄骨むき出し。
国内最古の地下鉄路線かな。いや、ウィキペディアによると、アジア・オセアニア地域で最古。
標準軌なんだ。
神宮球場に一番近い駅。
東京音頭の大合唱は聞こえませんでした。
終点まで行くとそこは浅草。
上野からすごい数の乗客になったのも驚きでしたが、大勢の観光客と人力車。
大提灯は、幸之助さんの寄付なんですね。
日の丸は、天皇誕生日だからかな? アジアからの観光客が多いので気になりました。
燃やさないでくれよーー、ぽっぽーー。
この通りだけはクリスマスを飛び越えて、正月待ちですか。
はい、浅草寺です。
派手派手ですねぇ。
iPadで撮影してる兄ぃ、邪魔だぞぅ。
こちらも金襴豪華。
浅草寺境内から見える鉄塔といえば、花やしき関係。
それだけではないんです。
またまたスカイツリーですね。
画像は縦位置ばかりになりがちです。
スカイツリーの天辺ってとんがってないんですね、平らなのかな。
この距離だと、どんだけでかいのか、よくわかりませんね。
ただ、東京タワーよりかは、こういった寺社建築と、絵的にマッチするような気はします。
逆に五重塔の天辺が、アンテナに見えてきたりも。
浅草の一角に、朝から開いてる飲み屋街。
お父さんたちがホッピーと煮込みで作戦会議中でした。有馬記念ね。馬券売り場が近いのかな。
それで思い出して、駅に戻ります。
浅草駅の壁面のタイル画。
スカイツリーは描かれていませんでした。
Category: 美味いもん
ただいま卒業37年目
ウィキペディアによれば、英語「Christmas」は、ややくだけた略記として「Xmas」または「X-mas」があり、英語圏のスタイルガイドでは推奨されていないものの、印刷物によく見られる。これはギリシア語「Χριστος (Christos)」の頭文字である「Χ(カイ、キー)、またはそれと形が同じラテン文字「X(エックス)」を Christ の省略形として用いたもので、古くは中英語に、Χρēs masse の表記が見られるという。他にアポストロフィを付けた「X'mas」、「Christ」の末字「t」を添えた「Xtmas」や「Xtmas」、Χριστοςの頭二文字をラテン文字に置き換えた「Xpmas」などがあったが、「Xtmas」は稀、それ他は極めて稀である。
日本・台湾・東南アジアの一部では、X'masの表記が利用されている。前述のように英語圏にもこの略記が見られないわけではないが、Xがキリストを表し、Xの後ろに何かが省略されているわけではないのでアポストロフィを付けるのは誤りであるとされたり、あるいは、現代の英語圏で使用が少ないため誤用とされたりすることがしばしば見受けられ、Engrishの代表とされることがある。なお、日本では「Xマス」とも略記する。
青山一丁目で半蔵門線から銀座線に乗り換え。
子供の頃何度も通った外苑前で下車します。
ベルコモンズ前の25階建てのビル。13階から上がホテルでした。
21階の部屋から眺める西方向。富士山が見えました。
暗くなって、渋谷方向と、新宿方面。
まだまだ東京も暗い感じです。
この日は高校の同級会。と言っても9名の選抜メンバーですけど。
青山通りを駅1つ分渋谷方向へぶらぶら。
この夜、東京駅のライトアップには10万人が集まったそうですが、青葉通じゃない、青山通りも綺麗なもんです。
青山学院前のビル地下。野趣家に集合です。
ホームページはこちら。
酒は持ち込んでも良いよということだったので、仙台駅ビルのケヤキで買って行った、仙臺驛政宗と蔵王の四合瓶。
いつもながらの昔話が弾みます。ほぼ毎年集まっているのですが、私が参加するのは2009年6月以来、3年半ぶり。
もうみんな良いオジサンオバサン。孫は計3人。
今度はぼるがに行こうという声もありました。
此処で面白いエピソード、この9人の中に同級生夫婦が一組いるのですが、そのM夫妻の長男のお嫁さんのご両親が、LYNXのYASUさんの大学の同窓生、それもお父様が一年先輩でお母様が同級生であることが判明したのです。
YASUさん、メールや電話での裏付け捜査にご協力いただきありがとうございました。函館に居たのには驚きましたけど。
実は私がドイツに行った1982年春当時、最初のシリーズの北の国からが放送中でした。
3月の連休に当時新婚だったM夫妻の札幌のマンションに遊びに行き、車で冬の富良野までドライブしたのです。
JRの駅や材木店には辿りつけましたが、五郎の家に入る道は、吹雪で歩行不可能でした。
一方YASUさんも、大の富良野ファン。
やはり人は繋がっています。
結局18時からちょうど5時間飲み続けて、解散。
次回は宮城の温泉でやろうぜという声も。ありがとう。
またまた青山通りを今度は半蔵門方面へ。
さすがに人はだいぶ減ってます。
あれ?
蕎麦屋に入ったつもりが、閉まってて、結局なぜか青山の一風堂。
いつもの味でした。
ホテルの部屋に戻り、前日冬至の晩、仙台ちょーちょで帰り際にもらった柚子の入浴剤を入れた風呂で温まって、眠りにつきました。
エアコンを停めて寝たら、明け方寒くて目が冷めましたね。東京も寒いや。
今回の旅の機材は、一部を除いてRicoh GXR+S10です。
Category: 街角探検
深川で穴子天丼と
太陽は顔を出していますが、時折西の奥羽山脈から、風花が運ばれてきます。
さて、土曜日。
久しぶりにプライベートで新幹線に。
えきねっとでトクだ値15という、15%割引切符を買ってみたのですが、変更不可(発券前ならネットで一度だけ可)だし、やまびこしか乗れないみたいだし、メリット少。
おまけに天気が悪くて景色も楽しめないし。
上野で降りて、地下鉄銀座線と半蔵門線で、清澄白河へ。こんな名前の駅があるのは知りませんでした。
私が東京に住んでた頃は、半蔵門線は水天宮前まで。押上まで延伸されたのは2003年だそうですから、知らないわけです。
遅めの昼飯に格好の居酒屋発見。旬菜さかな梅仁。
切り貼り満載のお品書き。寡黙な親方。
うっかり天丼を頼んでしまいました。
こりゃすごい。
穴子天が3つ、あとは南瓜、蓮根、山芋、紫蘇っぱ、薩摩芋、茄子、玉葱。
堪能しましたが、東京のお店、暖房が効きすぎです。
広い括りだと、深川ということになるのでしょうか。
深川といえば、真っ先に思い出すのは何てったってコレ。
白河なんて町があるのも知りませんでした。
目指したのは、MOt東京都現代美術館です。ホームページから無断画像借用。
小雨模様でしたが、なんだか傘立ての佇まいまでオシャレ。
入り口のポスターには、高校の大先輩、坂本教授。
実にたくさんの、現代美術展示。
常設展示は、MOTコレクション 私たちの90年 1923-2013 ふりかえりつつ、前へ。
浜田知明さんの版画が良かったです。
企画展は、アートと音楽-新たな共感覚をもとめて、と、MOTアニュアル2012、Making Situations, Editing Landscapes 風が吹けば桶屋が儲かる。
セレスト・ブルシエ=ムジュノさんのクリナメンと、池田亮司さんのdata.matrix[n°1-10]が面白かったです。
表の展示物だけは撮影できました。
さっぱり理解できないものも多数。
館から眺める東京のペンシルビルディングたち。
歩いてたら、スカイツリーが見えました。よく見たら上の写真にも写ってますね、気づきませんでした。
深川からスカイツリーを撮ってる人はまずいませんね。
再び半蔵門線で山の手へ。
おまけ
Category: 祭りだワッショイ
ことしも、光の渦へ
東京エレクトロンホール宮城の斜め裏。
最近できたらしい、ちょーちょと言う店を借り切りです。
なかなか良い感じの店。
飲み放題コースの日本酒は、津軽のじょっぱりでした。旨し。
カウンターが10席ほどと、テーブル席が7つほど。私が好きなサイズです。
店内の様子は、無断リンクですがこちらを参考に。
イッポンジメが済んだのに、いつまでも終わらない記念撮影会に呆れて、定禅寺通りへ。
今年初のページェントでした。帰宅時にクルマからは眺めてましたけど。
ジャズフェスの時にはビッグバンドのステージになる、定禅寺ビル。
まだ残業中なのかな、室内灯が点いている部屋があるのが残念です。
たぶん一番の撮影ポイントですね。
堪能しました。
翌日翌々日に備えて帰宅します。
Category: 不健康
あるけあるけ
万歩計の無料iアプリ。
以前ゲットした万歩計は、一個目を自分の車で轢いて壊し、二個目は旅先で失くし、それ以来パソコンソフトはあるけど、メータがない状態だったのでした。
グラフ表示やら、細かい設定もできるようです。
ただ、一番歩きまわる会社内だと、机に置きっぱなしのことが多いんですよね。社内電話もPHSなので、二個持ちが面倒で。
仕事場は4階、社員食堂が1階。
以前は階段を登り降りしていたのですが、最近はエレベータ使っちゃうことが増えてます。
昨日は恒例(といっても二回目)の食堂無料開放デー。
と言っても食堂にはいつも無料で入れるんですよねーー。
この日はマグロ丼か、ビーフストロガノフ、あとは麺類が全て無料。
怪しげなゼリーのデザートも付いてましたが、パス。
ビーフストロガノフって肉は薄切りじゃなかったかな、と思いつつ、結構たくさん入ってた牛肉、シチュー用なのかな、硬し。
去年のほうが美味かったな。
Category: カメラ
フルサイズにしますか?
これはNikonのD600。
D800の廉価版という位置づけでしょうが、よりコンパクトになり、手が小さい私でも持ちやすそうです。(実はまだ触ったことなし)、ただし、手ぶれ補正はレンズ側になります。
そしてSONYのRX-1。
こちらはレンズ交換ができません。超高級なコンパクトカメラ。
昔のSONYが蘇ったような、オンリーワンの製品ですね。
その後キャノンからも、EOS-5Dの廉価版、EOS-6Dが発売されました。
こちらもかなりコンパクトになりましたが、ストロボが非搭載。
ここまでの画像は、デジカメwatchから、此処からはキヤノンのHPからの無断引用です。
下の画像で、レンズマウント内の白い長方形の部分がセンサー面です。サイズの違いが判りやすいと思います。
基本的にレンズマウントは共通で、フルサイズ用のレンズ(キヤノンではEFレンズ)は、APS-Cセンサーのカメラ(kissや、EOS二桁など)でも使えます。
ただしこのように中央部分を拡大(クロップ)したサイズになってしまうのですね。
望遠側は有利だけど、広角側が悲しい。
では逆にAPS-C用のレンズ(キヤノンではEF-Sレンズ)をフルサイズのカメラに装着したらどうなるのか。
そうしたら、キヤノンの場合、装着できないようになっているのでした。
意外です。
ニコンはどうなんでしょう。ITmediaデジカメプラスによれば、装着可能。
しかも自動的にAPS-Cレンズ(ニコンではDXレンズ)を検出してクロップしてくれるのだそうです。
その機能はOFFにすることもでき、そうするとこんな画像に。以下の画像はデジカメプラスからの無断引用です。
自動クロップをONにすれば、こんなふうに撮ることができるんだそうです。
現在、APS-Cサイズのデジイチを使っていて、フルサイズに買い換える場合、ニコンのFXシリーズのカメラなら一応使えるものの、キヤノンだと使えなくなるということがわかりました。ニコンの特許なのかも。
まだ発表されてないけど、PENTAXはどうなるんだろう。
ちなみに残るもう一社、SONYのα99も自動クロップできるそうです。
ライカには、APS-C専用レンズはありません。
Category: アルコホリック
いい色に染まっていく
福島市内の工房が制作しているもの。
日本酒用らしいのですが、樽香はあまり好きではないので、赤ワイン用に使っています。
ピンが来てないかな。
内側は未塗装なので、使うたんびにブルゴーニュに染まっていくのです。
こんな悲しい説明書き。
福島の現実、悔しいだろうな。
俺だって悔しいよ。
ワインが美味しくなりますように。
Category: ドライブ
何とかならないのか!!
三陸というのは、陸前、陸中、陸後を合わせた総称ですから、その南端といえば、宮城の山元や丸森にあたるかと思いますし、仮にいわゆるリアス式海岸が続く、三陸海岸という括りでも、南端は女川や牡鹿半島と思われ、どうもわかりにくい町名です。
東京でも北品川が品川の南にあったりしますけど。
悲しいほど、どこまでも広がる平地。
かつて多くの人々が、笑って泣いて暮らしていた街。
11月現在、町の人口は15,213人。
震災の被害、今年4月の時点で、死者 396名、行方不明者(届出数)612名。避難者は、8,719名、なんという数でしょう。
あの防災庁舎はどこからでも見えます。
また、泣けてきました。
昨年の、1万人の第九。和合亮一さんの「高台へ」南三陸中継です。
悲しい。
一年たっても、なんにも変わらない。
ニッポンは豊かな国だと思うのだけれど。
どうしてこの場所はずっとこのままなのだろう。
豊かな海のバカやろう。
海岸沿いの広い土地に建っているのは、仮設のガソリンスタンドとコンビニ、復興商店街だけ。
悲しく作動している信号。行き交う土まみれのクルマたち。
かろうじて港は復旧されている様だけど、街そのものが、消えたまま。
信じられないほど、奥の方の集落まで破壊し尽くした津波の後をたどって、少し丘に上がっても、警察も、ドコモやauの営業所も、大手の学習塾も、すべて仮設のプレハブ。
すべての生活が、仮設の街。
生活感のない、土煙の海沿いの平地。
政治家に見捨てられた港町。希望を持てない将来。
街場から少し離れた、奇跡的に被害が少なかったシーサイドホテルへ。
あれ以来ずっとずっと、避難場所となり、ボランティアたちの基地となり、街を守ってきた拠点。
カメラを置かせていただいています。
お昼をいただきます。
売り出し中、三陸キラキラ丼の写真。
写真を見るだけで、踵や膝が疼きます。
それで普通に、刺身定食。1575円。
海老の陰には、志津川名物の蛸も隠れてます。
前から欲しかったこれを、自分用にお買い上げ。
置くとPASSくんかな。タコ型文鎮。
こんな消費しか出来ない自分。
なんて奴なんだろう。
今年の一万人の第九は、名取でも収録されました。必ず、御覧ください。2012年12月24日(月・振替休日) 15時55時~16時53分の放送です。
Category: 美味いもん
あれやこれやのにちようび
まさに年末にふさわしい一日でした。
まずは投票。朝だけは余裕があったので、今回は期日前投票はせず、近所の小学校へ。
此処の小学校には、今時珍しい、二宮金次郎少年の像があります。至誠報徳。
まぁ、読書しながら歩いたら、銀杏を踏んだり、車にはねられたり、危険な地域ではありますが。
午後から仕事だったのですが、投票しようとしている時に急遽呼び出され、昼前に出社。
ちょうど駅伝の中継だし、弁当を買ってきて観戦することに。
いきものがかりの、豚バラー丼だって。
美味しいけど、ちょっと毒気味ですね。
クイーンズ駅伝は、美女が走ってるとこと、うちが担当する中継所だけ熱心に見ました。無事終了。
レースも面白かったし、陸上界のスターたちが本気で大勢走るという意味で、国内最高のイベントですね。
関係者の皆さん、お疲れ様でした。
あとは無事に機材が素早く撤収されて、選挙用の配置に届くのを祈るだけ。
そのあとは選挙態勢です。
各所からの中継がつながる直前、気仙沼からの映像を眺めていたら、イルミネーションが灯りました。。
道路や建物、学校や教会に様々な趣向を凝らした明かりたち。
おそらく初めての試みでしょう。
がんばれ気仙沼。
夕飯は、配給弁当でした。
ありがとう。
久しぶりに深夜まで副調整室にこもりきり。
翌朝新聞を見たら、ずいぶん悩んで投票した私の選挙区、小選挙区だというのに、三人当選してました。変なの。
選挙特別番組については、言いたいことがたくさんありますが(やばいので小さく最後に)昔は得票数の数字が積み上がっていくのをドキドキしながら見てたもんですが、投票時間は遅くまで伸びた一方、事前の統計や出口調査の精度が上がり、投票終了とともに、当確がいっぱい出てしまう仕組み、あれが投票率を下げている一因でもあったりしないのですかねぇ。
Category: ニュース
私たちの望むものは
緊急電話アンケートをやってました。
耳だけ聞いていて、質問が「あなたの一票は誰のために投じますか?」という内容だったので、思わず被災者のためでしょ、と呟いたのですが、画面を見てみたら選択肢がありません。
震災の後、あれだけの人が希望を持てない状態で困っていて、世界中がそれを支援しようとしていた時、多くの人々の気持ちは同じ方向を向いており、政治家にとってこんなに判りやすい、仕事を歴史に残す機会はないだろうと思ったのですが、不思議な事にそんな仕事は中央からは広がらず、私自身のそんな考えは、中央の人たちとそれだけ違うのを知ったのでした。
今回の選挙でも、同じような気持ちを味わいました。
この曲、前にもリンクしたことあったかな?
話は変わって、日本酒はカロリーが高いから、焼酎のほうが良いよ、ということで時々取り寄せる銘酒。
これはこれで旨いけど、やっぱり日本酒のほうが。