盛岡へ コーヒー店探訪

いつ以来だろう 妻と久しぶりの遠出

盛岡へ 目指すは「羅針盤」 東京の蕪木さんが運営する珈琲店

途中 免許証を忘れてきたことに気付き 妻と運転を交代

午前11時過ぎ ナビ通りに走り 無事に・・・

Img_0681

Img_0689

開店直後の入店 他に客はいない

ブレンド「羚羊」とオーダー 妻はコーヒーゼリー

Img_0684

ネルで淹れられた珈琲はまろやかでほのかな酸味 美味い

Img_0686

アイスクリームの上にのせられたゼリー こちらも美味

Img_0687

店内の音楽は音量を押さえており 静かな空間を作り出している

羅針盤では ゆっくりと本を読んだり空想に耽るのが良さそうだ

後から入った男性も女性も それぞれに本を読んでいた

窓がない分 店内は暗めで 読書にちょっと光がほしくなりそう

ここは 一人で来るのは一番かも知れない

Img_0683

きっとリピーターも多いだろう

盛岡に行ったなら つい足を運びたくなる珈琲店だ

Img_0682

盛岡には おしゃれなカフェが数多くあるという

次のお目当ては「6月の鹿」 しかし お休みだった

そして 紺屋町の「クラムボン」へ 

ここは 明るい店内で 深入りの珈琲が多かった

エチオピア モカ をオーダー 

妻は マンデリン 

そして ティラミス

軽い昼をとり 盛岡をあとにした

盛岡は まだまだ古い建物がのこっていて 落ち着いた街

盛岡の人は それぞれになじみのお店をもっていて 大型のカフェが撤退したという話もある

それだけ 我が街を愛する人が多いのだろう

二つのカフェを回って いい刺激を受けた

再訪を楽しみにしている

| | コメント (0)

久しぶりの東京

一昨年 結婚した娘の披露宴で 六本木のホテルに来た


Image

ホテルにはブルーツースのスピーカーまである

Image_20220108172301

久しぶりのホテル

三年前に岡山に二人で出掛けて以来

コロナを考えなくていい時がくるんだろうかーー?

| | コメント (0)

一関闊歩

宮城の県北に住む小生は 小さい頃から買い物は一関が多かった

今のように 築館や佐沼にお店がなかったのだ

盆前に ちょっと時間が合ったので 一関の街を歩いてみた

かつては 駅前から大町 地主町周辺は デパートなどもあり賑わっていた

今では 郊外にイオンなどができて 客はそちらに集まる傾向が強いのだろう

このような大型店ができて 日本の小売店はなくなり 地域のよさや伝統が失われてしまった

少子化が進み 実行が減少するこれからの日本は 郊外の大型店もいずれは なくなっていくだろうと想像する

逆に 近くの小売店が復活するかもしれない 

少々高くても 質が高いものが 好まれるかもしれない いいものを 少なく購入して 人生を楽しむ時代がくるかもしれない

アメリカのような大量消費は望むことは不可能だろう

古い街並みを歩いてみた・・

 

Img_0023-2_20210901203501

富澤商店に入る 蔵を利用したお店がある

魚屋さんなので 新鮮な魚が使われている

刺身がうまい 

二時近いので 客は他にいない コロナ禍では 利用する際の時間帯が極めて重要

妻と満足してお店を後にした 途中 ざるやかごなど 昔のものを扱う店にも寄ってみた

そして 和菓子で有名な松栄堂へ

Img_0027-2_20210901203501

庭を眺めながら 甘いものを・・・

珈琲にあう

Img_0026-2_20210901203501

日本茶とセットであった

久しぶりの一関闊歩 田舎の街を ゆっくりと歩きながら 歴史をかんじるのもいい

なには アナログの世界に生きているようだ

こういう時間を大切にしたいもの

| | コメント (0)

大学の同期会は オンラインで

毎年 山形の小野川温泉で行っている同期会は 昨年同様 コロナ禍で集まることができなかった

千葉にいる友人の提案で zoomで行うことになった

参加ができる方のみ・・・

それぞれにワインや日本酒 ビールなどを飲みながらの語らい

毎年盛り上がるのは N君が大学時代に車を飛ばして 田んぼにひっくり返った話

私も たまたま 当時 車をもっていたので 深夜によばれて救助に向かった

幸い 怪我なく 田植を終えたばかりの田んぼは クッションの働き

オンラインでも 大いに笑った

2時間余りの同期会 終わってから 一人灯りを落として 過去を振り返る

Img_0016-2

大学を卒業して40年以上 当時はおおらかな時代だった 突然の休講に喜び 

深夜まで酒を飲み 麻雀に凝った

オンライン同期会で 健康の話 アルコールの話で盛り上がった

そして 薬の話 

そこで 最近読んだ本を紹介した

Img_0022-2

松本俊彦著「誰がために医師はいる」 

著者の精神科医としての人生を振り返りながら 日本の薬物依存等の治療の在り方を考えるものとなっている

著者の文章は 非常に読みやすく 魅力的である

特に アルコールと自死との関係については 考えさせるものがあった 

共感した部分が数多くあった

一読の価値がある 日本の精神科医 すべての方々にも読んで欲しい本でもある

| | コメント (0)

R100RS バッテリー交換

1978年製のBMW R100RSは まだまだ元気に走りそうだ。

Dsc01107

車検時にバッテリー交換をすると 純正なので3万ほどする。高価なバッテリーだ。

最近 頻繁に充電する 少々バッテリー交換の時期だ

今回は、安価なバッテリーを求めて交換することにした。

Img_0008

RSのシートの下に眠るバッテリーは、はずすのがなかなか大変

両側にあるパーツもはずさないとバッテリーは出せない

それでも相当きつい

やっとの思いではずせた

Img_0009

でも、こうやって交換できるというのは、すばらしいこと 

デジタル化が進んだ最近のバイクでは なかなか修理できないこともある

アナログの世界のよさだろう

Img_0010

7千円足らずで購入したバッテリーを挿入

つないだ途端に、アナログ時計が「カチカチ」と動き出す

Img_0011

交換している間も 蝉が鳴く 今年は夜間にも蝉の鳴き声が聞こえる

暑さのためか・・・?

Img_0012

体力の落ちてきた最近の身体で いつまで バイクに乗れるか

操ることは低下していないように思うが 止まったときに動かすのが大変

だから 駐車位置と方向をいつも考えて止める

Dsc01109

1000CCのボクサーエンジンは 現代のボクサーからみれば 非力であるが ちょうどいいパワー

心地いい走りを 提供してくれる 人間が操作できるリミットはここにあるのでは・・・・?

| | コメント (0)

久しぶりのドライブ 気仙沼へ

2年間に 木香珈琲を開いて 忙しい日々を過ごしてきた

今日7月13日が ちょうど2周年である

なんとかここまできた

少し余裕ができたので 勉強のために気仙沼のカフェ「蔵シック」へ

Dsc01330

気仙沼の九条にある 一度ではなかなかいけない場所である

月曜日とあって 誰もいない しかも お店の前の看板は「準備中」

声をかけると 営業しているという
Dsc01335

蔵を改装した素敵な空間 重厚な音がJBLのスピーカーから出ていた

Dsc01346

ブルーベリーのレアチーズケーキ タルト トーストなどを注文

Dsc01342

Dsc01347 Dsc01345

珈琲は キリマンジャロ そして ブラジル

サイフォンで淹れているという スッキリとしていた 少し高温

Dsc01354

蔵は 100年以上前のものだという

代々続く農家 いまは ブルーベリーの農園などを経営しているという

ハウスの中のブルーベリーを摘み取ることができる

Dsc01351

水も肥料も きちんと管理されていた

カフェは ご夫婦でやっているという 

これまでのことや蔵の改装などについて お話をうかがうことができた

デザイナーが入っての改装なので いろいろな工夫があった

カフェの雰囲気や流れるBGMに いい刺激を受けた

Dsc01356

あたらしくできた かなえおおはし を走って おおしま まで行ってみた

Dsc01358

数年ぶりの妻とのドライブ こういう時間がほしかった

何をやるにしても 遊び がほしい

遊びが 次のゆとりを 生み出してくれる

 

 

| | コメント (0)

近頃 栗駒山が朝夕によく見える

3月19日の夕方

Dsc01284

仙台からの帰りに

若柳金成インターを降りてすぐの 田んぼ

Dsc01285

暑さ寒さも彼岸までという

コロナウィルス感染拡大で 仙台市は大変

3.11の集まりの影響もあるのかも?

| | コメント (0)

今冬は 山がよく見えた

宮城県 秋田県 岩手県にまたがる栗駒山 今冬はよく見えた

Img_8035

大雪とはならなかったが、この冬はよく降った

Img_8036

しかも、1月は氷点下10度を下回る気温となることもあった

Img_7953 

2019年7月にオープンした木香珈琲は 自家焙煎珈琲と焼き菓子で次第に知られてきた

Img_7856_20210713222501
 

金成庁舎の向こうに見える栗駒山

Img_8025

 

Img_7987_20210713221601

若柳金成インターを降りて,西に向かうとこんな光景が見られる

| | コメント (0)

秀峰栗駒山

2月最後の日 栗駒山が朝日に浴びて美しい。

ここ数日、実によく見える。

 Img_7987

我が家の田んぼからの撮影。

和が生まれ故郷、栗原金成沢辺で生活し始めて間もなく2年。

この地で高校まで過ごした時間が時々蘇ってくる。

時々 木香珈琲を訪れる同級生に会うと 一気に40年以上前に戻る。

田舎暮らしでは 銀行やお店も空いている。

車の渋滞もなく、隣町まで10分程度でいける。

コロナとは少しばかり無縁と言える

 

 

| | コメント (0)

旧金成町の歴史をたどる

 

Img_6040

有壁は岩手県一関市の文化圏に近いのかもしれない。

私の友人たちの多くは、一関に足を運んでいた。 

その有壁に、本陣がある。江戸時代の参勤交代での宿場として使われていたようだ。

Img_6044 いいのかも

早朝の本陣 どちらがいいのかわからないが もっともっと知られていいところ

Img_6046

旧金成小学校 現在では歴史資料館として使われている

Img_6053 

Img_6048

金成にある教会

Img_6055

自宅に戻る前に 栗電の沢辺駅跡平成19年に栗原田園鉄道が廃線となった

惜しい電車をなくした

Img_6035

Img_6036

Img_6037

R100RSでの朝の散歩を終えて 戻る

「木香珈琲」の開店準備

| | コメント (0)

«夏の早朝に花山まで