Category: 業務
The End

9回一死、あと二人でサード宮本の横に強烈な打球。

もう少し近ければ弾いてもエラーになったと思うのですが、ヒットになりました。打ったのは光星学院出身の坂本。
4-0で勝ったので、言うことはありませんが。
さていよいよ今日までとなりました。
一週間前には、こんな表示が出ていたものが、

昨日はついに数字が外れ、

今朝はついに、当日です。

仙台では1956年3月21日にNHKが、1959年4月1日にTBCが始めたアナログTV放送。
ついに大団円ですね。
私自身と同じ世代とも言えます。
あの大きなVHFテレビアンテナも、使い道がなくなるのでしょうか?
それから東北地方の高速道路無料も今日で終わり。
最近届いたお知らせメールを引用します。
東北地方の高速道路無料措置は、原発事故の警戒区域等に居住されていた方を対象とした無料措置を除き、平成24年3月31日(土)で終了となります。
なお、原発事故の警戒区域等に居住されていた方を対象とした無料措置は、平成24年4月1日(日)より、次のインターチェンジを入口または出口とするご利用が対象となります。
○東北自動車道
本宮、二本松、福島西、福島飯坂、国見
○常磐自動車道
いわき中央、いわき四倉、広野、南相馬、相馬、山元
(南相馬及び相馬は平成24年4月8日開通)
○磐越自動車道
いわき三和、小野、船引三春、郡山東
そのほか、必要書面や通行方法などは、これまでと変更ありません。
※実施期間は、平成24年4月1日から同年9月30日までとなります。
詳しくはNEXCO東日本ホームページ「ドラぷら」にてご確認ください。
ドラぷらホームページはこちら
週末の上限1000円とか2000円もなくなっちゃってたのね。
Category: ドライブ
春よ来い 早く来いよ
定番は瑞巌寺なのですが、現在修復の大工事中。
修復中故に見られるお宝もあるらしいのですが、やはりあの建物が見られなくては面白くありませんというか、入場料が勿体無い。

それでまた隣の円通院へ。前回来たのは秋でしたね。

絵的にはかなり寂しい季節です。

薔薇はもちろんまだまだ。

これは蝋梅ですかね。

福寿草?

まだ硬そうな梅の蕾。

春は近いと思いたいのですが。

まだまだ歩きます。

200円払って橋を渡る、福浦島ですね。初めて来ました。

島にはお堂がひとつあるぐらいなんですが、展望は抜群です。

水上オートバイで来てる人もいました。奥はカワサキのジェットスキーですが、手前はあの旅客機も造っているボンバルディアのシードゥー。

結構歩いて疲れました。
お昼は、牡蠣飯でも喰おうかなぁと。
呼び込みのおばちゃんも多いのですが、なんとなくここへ。

居酒屋昼飯になりました。
残念ながら牡蠣飯はなくて、お刺身膳。1280円。

あんまり松島っぽくなかったです。
その後、こちらも初めて来てみた、松島さかな市場。
松島には大きな漁港がないせいか、生物よりも、加工品が多かったようです。

以上、幼馴染みと行く奥の細道でした。
ヨシオは私を自宅まで送ってくれたあと、東北道を矢板インターまで。お疲れ様でした。
Category: ドライブ
もう元通りかも
スープとドリンクバー付きの朝食が、300円ぐらいからあるんですね。
モーニングセットメニューはこちら、和定食もあります。

上は税込523円の、スクランブルエッグ&ソーセージセット。829kcal。
老後は毎日のようにここで新聞を読んでいそうな気がします。
テーブルは四割方埋まっていて、中年のオヤジか、徹夜遊び明けの若者グループ。
再びヨシオの車で、ドライブへ。
昔写真部時代に来たことはあるはずだというのですが、ほとんど覚えていないということで、定番の松島へ。
まずは奥松島です。

上は、富山観音の仁王門。
そして、観音堂です。パートカラー撮影ではありませんよ。

伊達政宗の娘、五郎八姫が改修させたお堂だそうです。
そしてここは、松島四大観の一つ、麗観と呼ばれる名所なのでした。

ここだけは来た事がなかったのですね。壮観と偉観はこちら、幽観はここ。

登ってくる道が狭いので、高級車の方には薦められませんが、絶景です。
隣に大仰寺という立派なお寺があり、そこの縁側から松島を眺めるのが定番らしいのですが、震災の影響か、修復中で立入禁止でした。

今度は海岸沿いを走ります。
手樽海岸。

人口の岩場に、何やら人が10人ほど。

インタビューしてみると、貝の採集中。上はアサリ、下はカキでした。

漁業権的には良いのかどうか良くわかりませんが、牡蠣はものすごい数が岩に張り付いてました。

この朝は大潮の干潮だったのですね。この辺には貝塚もあるそうです。
続いて、磯島。

陸と橋でつながっていて、牡蠣剥き場があるのですが、なぜか海鳥の集合場所になってます。

これはウミネコでしょうか? ものすごい数で、ニャァニャァ啼いてました。
そして定番中の定番、五大堂です。

今回、一番ほっとしたこと。
まだまだ津波の被害が残っている松島海岸ですが、観光客の数が以前に戻っているように感じました。
遊覧船に並ぶ人の列、すごい数でした。まだかなり寒いというのに、ありがたいことです。

ガンバレ、松島。
Category: 美味いもん
いたいたいたいた
バイクやら、写真やら、自転車やら色々趣味も合うので、LYNX☆さんとも話が弾みました。
その後、駆け足で天守台。

歴史にはあまり興味が無さ気なので、展望を楽しみました。

ヨシオが駐在していたアメリカのネブラスカ州リンカーン、留学生がとても多い街だそうで、仙台に似ています。積極的に留学生たちと付き合っていたようで、宮城でも周りの外国人たちに興味津々で話しかけてました。
夜は、同じく幼馴染に会うのは、40年ぶりぐらいだったはずの弟も呼び出して、佗び助へ。

またまた、そうだった、あんな奴もいた、思い出話に花が咲き、記憶が再構築されていきます。

近所に山田洋次監督と愛川欽也さんが住んでいたのは覚えていたのですが、うじきつよしさんも僕らの一年後輩で隣の棟に住んでいたのは、全く知りませんでした。
向こうは覚えていたりして。

佗び助に来たのは、もちろん芹鍋を食べるため。

美味しかったかな? 〆の玉子とじうどん。

このあと、ぶらぶら一番町通りなぞを歩き、弟のホームグラウンド、壱弐参横丁へ。

懐かしい幼馴染となつかし屋です。

ここでもカウンターで話し好きのお父さんに捕まりましたね。

親父さん、「ぼくの好きな先生」をかけてくれました。

おみやげのメンコ。

10年以上エンジンをかけていないハーレーを、浜松の自宅においているヨシオ、今は栃木で単身生活だけど、また仙台に遊びに来るために、レストアして欲しいものですね。
Category: 街角探検
旅は道連れ
前から行ってみたかったお店に、暖簾がかかっていました。

これはヨシオを道連れに、入ってみるしかありませんね。
ものすごい数の写真と寄せ書き。

若き日の同僚の写真もありました。
客は誰も居ませんが、テレビだけは点いてました、でも音無し。お店の人も見当たりませんね。

奥にも、かつては客を入れていたであろう座敷があるのですが、親父さん、そこのテーブルに突っ伏して睡眠中。
店に入るときには、センサー起動で「いらっしゃいませ」のアナウンスや、チャイムも響きわたるのですが、起きません。「すみませーーーん」と呼びかけても動かず、死んでるのかもと心配して、ヨシオが肩を叩いたら起きてくれました。
正直いってだいぶお年を召しているしているかとも思われますが、起き抜けということもあったのかな、何を言ってるのか、さっぱり判らないすごい訛り。
どこから来たのか、仕事は何をしてるのか、根掘り葉掘り色々聞かれ(たと思う)ました。
どうも写真が趣味のようで、古いフィルムカメラの、液晶表示が壊れているのを直せないかと聞かれている図。

メニューは三種類だけ。

大盛支那ソバを指さしながら注文したのですが、耳も遠いし、会話も通じ難いし、どこまで理解してもらったか、不安でした。
出てきたのは、普通と比べても、少なめの支那ソバ、たしかに昔ながらの雰囲気たっぷりですね。

こってり系のスープに、やや太めで柔らかめの麺。
だしを取るのに時間をかけているようで、コクのあるスープですが、正直また食べたくなる味ではありません。
食べ終わって、早々にお金(当然二人で千円)を払い出ていこうとすると、呼び止められて、裏の方へ引っ張って行かれます。
ヨシオも私も海外駐在を経験しているので、会話が通じにくい状態でのコミュニケーション能力は高く、あとから色々話しあった結果、どうも親父さんは運転免許を持っておらず、自転車で時々大河原の佐藤商会まで、材料の買い出しに行きます。

荷台には岡持ちも乗ってるこの自転車、電装品がすごいでしょう。
どうも方向指示器が壊れて動かないと。
これも直せないかと聞かれたのでした。丁重にお断り。
帰り際に、缶コーヒーを一本ずつお土産にもらいました。
ラーメンを期待しなければ、たっぷり時間があるときに、楽しく話をするのにはイイ空間かも知れません。

おんちゃん、ご馳走様でした。
店を出た時、私達に注がれる街の人の目に、心なしか同情の色が漂っていたような気がします。
蔵の街、村田。
話し好きが多い街です。
このあとヨシオには、津波の跡を見せなければということで、亘理へ。

住宅地にはなかなか車を停めにくいので、街の中を走りまわって、鳥の海へ。上は鳥の海荘と瓦礫の山です。
上の画像にも写っていますが、観光地にはありがちの様々な碑、倒れまくっていました。

防潮堤もズタズタ。

弧を描いたガードレールも、綺麗に横たわっていました。
人間の力では、なかなかこんなふうには曲げられませんね。

破壊された防潮堤の外側に、砂嚢を積み重ねただけの仮の堤防。
震災後一年を過ぎた、被災地の今です。

漁港で働く人も、モーターパラグライダーやプレジャーボートで遊ぶ人も全くいなくなった鳥の海。
数少ない重機が、瓦礫を仕分けしていたのと、唯一残った鳥の海荘の中で、何やら電動工具を使う音だけが響いていました。
Category: 博物芸術
紅花の交易で

30年ぶりに再会したヨシオと、男ふたりで、旧暦の雛祭りに人形を見てまわるのもなんですが、まぁこの日に宮城にやってきたというわけで、この季節ほかに県内で見てまわるイベントも少なそうだし、良いかなと。

村田はかつて、紅花の交易で栄えた街。素敵な人形を観ることができるのです。

村田の商人は、京と江戸で売りさばいた紅花の代わりに、雛人形を買い求め、持ち帰ったのだそうです。

私は人間びなには出演したことがあるものの、人形に関しての薀蓄はゼロ。
ただヨシオ家には娘さんが3人、雛人形も三組ということで、意外にもヨシオがお雛様に詳しかったのでした。

高校時代に写真部員だった本能丸出し。

撮りまくりです。

商店街で13軒のお家で、雛人形を公開しているのでした。

細長い町家独特の路地と玄関。

普段はまず入ることができない部屋にお邪魔虫です。

この床屋さんのお母さんが実に話し好き。

なかなかお暇できませんでした。
こちら田山家ではお茶や、お茶菓子も出してもらえますよ。

画像は殆どありませんが、村田の町家造りを眺められる貴重な期間なのでした。
Category: 昭和の香り
Childhood friend

大河原と白石の間にある、東白石駅です。
私と一緒に降車した若者がもう一人、次の便は降りる人も乗る客も居ませんでした。

トイレはおろか、ドリンクの自動販売機もありません。
ところが驚くことに、Suicaは使えるのですね。

なぜこんな春遠き、うら寂しい駅に降り立ったのか。
それは関東から幼馴染が車でやってくるからなのでした。
幼稚園以来の親友だったヨシオ。自宅も集合住宅の中で、50mほどの距離。
1963年3月26日のヨシオと私です。ちょうど49年前。

記録によれば幼稚園の卒業旅行(すごいね)だそうです。あっ違った、卒業遠足です。明治神宮。
集合写真もありました。

※ヤフーというのは、自慢ですが先日退任が決まったヤフージャパンの社長です。
そのヨシオとは、調べてみると、1981年10月25日に、富士吉田で開かれたダートトライアルに、彼がチェリーX-1で出場した時に、応援に行って以来の再会なのでした。実に30年ぶり。
東北道を北上してくるというのと、ちょうど村田でお祭りがあるから、と言う理由で選んだランデヴーポイントが、白石インターからほど近い、東白石駅というわけなのです。
30年と5ヶ月ぶりだったわけですが、他に人っ子一人居ない駅前、すぐに分かりました。
早速村田に向かいます。途中の東北道で、車が燃えてたそうで少し遅れはしましたが、30年分の想い出話、はずむものですね。
中学までは同窓なんですが、一緒のクラスだったのは幼稚園だけ、高校1年時に私は都内で、ヨシオは岡山へ引っ越したため、疎遠になっていたのも思い出しました。

まずは蔵人で休憩です。

その後町内を散策。

バイク乗り一家の彼は、米国駐在から戻ったばかりなのですが、ハーレーのジャンパーを着て、目立っていました。

昔話をしながら、蔵の町並みを歩きます。
お祭り期間なので、いつもより少し庭なんかにも入れたりして。

蔵ではありませんが、解体中のお家もありました。

祭りの様子は明日にします。

機材はSONYのNEX-7と、18-55mmズームです。
Category: 電脳生活
まだまだ

また雪が積もっているではありませんか(怒)。
今日は関東から幼馴染がツーリングでやってくるので、待ち合わせして、むらた町家の雛めぐりでも見に行こうかと思っているのですが、もう降りませんように。
そうそう、富士宮の田貫湖までキャンプに行く仲間も。気をつけてね。
ところで、最近気づいたのですが、昨年10月に鳴り物入りでゲットしたブルーレイディスクレコーダー、その前に力こぶで組み上げたブルーレイドライブ付き64bitパソコン、どちらもまだ一度もディスクを焼いたことがありません。
最初に買ってきたメディアもパッケージのまま。

もちろんハードディスクには、震災関連の番組が沢山記録されているのですが、それ以外はテレビを見なくなった表れなのかな。
アナログテレビはあと一週間。

この週末の電気屋は混むのかな。
そう言えば、震災復興支援プロジェクトで、全国で聞けていたradikoのインターネットラジオ。
4月からは他の局と同じく、住んでいる県内でしか聞けなくなるそうです。
Category: 美味いもん
肉喰い人種
先日のある日。
珍しく、肉が喰いたくなったお昼時。

近所の洋食屋、小伊万里です。
本格的なフレンチや、パスタハウスが一般的になる前からあった、昔ながらの洋食屋さん、言わば和風の洋食レストランですが、頑張って生き残っているお店が多いのは、面白い現象ですよね。
昔、横浜の日吉に初めて一人で住んでいた時に、近所にそんなお店があって、カニクリームコロッケを食べた記憶があります。

その後ヨーロッパにわたりましたが、日本で普通に食べられるおいしいコロッケ、向こうではめったにお目にかかれませんでしたね。
そしてここのお店の人気は、まさに和風洋食の王様、オムライスなんです。
この日はサーロインステーキランチ、1200円です。味噌汁が付くんですよね、こういうお店は、必ず。

この日、体が求めていた、美味しい肉でした。

食後のコーヒーは+50円、アイスだと+100円です。

ご馳走様でした。
Category: スポーツ
一部パクリもあったけど
もう、今日は、これしかありませんね。
何度聞いても、泣いてしまいます。 見事。
先日のお昼、市内の古民家へ。

前から来てみたかったお店です。

八木山の南、鈎取という場所ですから、郊外と言うよりは市内にこんな築100年の古民家が残っていたんですね。元は材木屋さんだとか。がっちりとした建物です。

駐車場も広くて、順番待ちの椅子もたくさん、人気店であることが伺えますね。
結構広い店なんですが、週末のお昼時、10人待ちぐらいでした。

メニューのメインは、板そばと、冷たい肉そば。

私はざる蕎麦と、鳥ご飯250円を注文。計税込997円。
この手のお店としては、リーズナブルな気がします。

iPhoneの超微音カメラで、そっと撮影したのですが、ピンぼけですね。

山形蕎麦を謳っているのですが、思っていたほど太くなく、普通。これはもうトレンドですね。
冬場には冷え過ぎと言いたくなるほど、よく冷やされてシコシコの美味しいお蕎麦でした。
Category: 電脳生活
ウルトラセブン対エイトマン
iPhoneをパソコンに接続したら、iOSのアップグレードが始まりました。

iOS5.0から、5.1になりました。
音声認識ソフトが日本語に対応したらしいのですが、どうやって使ったものか。

追いかけども追いかけども、逃げられていく感じ。
パソコンの方は、Windows 8のConsumer Previewバージョンがリリースされました。
Windows 7もろくに使いこなしていないのにとは思いましたが、今使っているパソコン(Windows 7 64bit)の前に使ってたマシン(Windows 7 32bit)にインストールして見ることにしたのでした。
無料お試しバージョンとでもいいましょうか。
いっこ前に使っていたマシンは、基本的に予備機なんですが、もう新マシンを組み上げて半年経ったし、データもしっかり吸い上げてあるので、いたずら用マシンですね。

インストールするのに、三時間ぐらいかかったような気がします。

これが起動画面です。

こっちはスタート画面。タッチパネルつまりタブレットで使うのが前提のOSなのでしょうか。

ま、普通に使う分には、7とほとんど変わらないような気がします。
ただシャットダウンしようとしたら、左下にウインドウズボタンがありません。

アローを右上に持って行くと、右端にこんなボタンが現れて、最下部の設定ボタンから終了のシークエンスへ入ることが出来ました。

7もリリースされたばかりなのに、もうこんな新しいOS。
iPad対策でしょうかね。
Category: Car & Bike
買い換えるなら
最初の頃はNewTTや、A4を薦めてきたのだけれど、大きい車は要らない、買うならA1だね、と言ったのかな、このところ送りつけてくる資料はA1ばかり。
夕べの電話、運転中で出られなかったけど、iPhoneに残ったテキスト記録によると、4doorが出ますけど、第一号でどうですかだって。
検索してみました。
5doorじゃん。
A3の時も、最初に3doorが発表されて、Sportbackは後から。
3doorは消滅していますよね、日本だけかな。
あまり格好よくないけど、A1 quattroが出たらちょっと心が動くかも。
と思ってたら、もう出てました。こちらは3door。
ちょっとパワーがありすぎですね。こんなに要らない。
ラリー用ですかね。
小さめの四駆といえば。
これは実にカッコイイ。
だけど車幅が1790mm、重さが1440kg。もう少し小さくしてほしいな。FWDもあるのね。
そう、このMINI Crossoverを、幅1700mm未満にしたのが、今の理想の車です。
もちろんMINIにはClubmanもありますね。
車としては普通のMINIの方がスタイリッシュですが、キャンプにも使うことを考えるとClubmanの方が実用的。
このHampton、渋いですね。
だけど、これには四駆がないんです。
外車である必要は全く無くて、スペック的に一番理想に近い車はこれ。
国内だとビーゴですよね。
うーーーん、もっと頑張ってデザインしてよ。
またドイツ車に戻っちゃうけど、Cross Poloもいいですよね。
でも、これにも四駆がない。
Category: カメラ
クラシックカメラマン116
まだまだ寒い週末でした。
もう彼岸、春分の日も近いのに。明日か。
こんなカメラがやって来ました。

1971年に発売された、キヤノン最初のプロ用カメラ、F-1です。

重い。
高い金属音が伴う、独特のシャッター音。
プリズム部は交換可能なんですが、ニコンのように露出計がファインダー部ではなく、カメラボディ側に内蔵されているため、とてもスリム。

ニコンFと同じく、まさに質実剛健と言う言葉をカメラにしたような製品です。
1971年は、ニコンF2が出た年で、FとF2に対抗してのF-1と言うネーミング。

付属してきたレンズは、35-105mmズーム。これもデカおもなんです。

F3.5 通しなのは立派なんですが、もっとすごいのが、ズームを変えても全長が不変。
三脚に乗せて、ズームを変えた時に、前後バランスの変化が少ないことは、大切でしょう。


昔の頑固なエンジニアが造るとレンズはこうなるのですね。
今では考えられません。

当時は、FTbを持っていたのですが、この斜めのとこに掘り込んであるCanonの文字には憧れたもんです。

機能的には殆ど変わらないんですけどね。

T90,そしてEOS以降の丸っこいデザインは好きではないのですが、この頃のキヤノン、男っぽいですよね。
Category: 不健康
rollingして欲しい石
昨年秋に受診した人間ドックで出た、C評価の数々。
増やさないように頑張るのがせいぜいなのですが、ひとつでも潰そうかというわけなんです。
玄関前に佐藤忠良さんの女性像が建つ市内の病院です。

うちから歩いて15分ほど。この日は食事制限はありませんでした。
まず腹部のCTスキャンを受け、問診かと思いきや、今度は腹部レントゲン。
それから問診。
あってはいけない場所に8mmほどの石があり、水溜まりが出来ているとの診断。
破砕したほうが良いでしょうとの御託宣です。
実は仙台に来て一年目にも、45歳で初めて受けた人間ドックで同じ石が発見され、10日ほど入院して二度処置を受けたことがあったのですが、今回も同じ事になるかも知れません。
病院によっては日帰りで処置してくれるところもあるようなんですが、入院は面倒ですね。
痛みもないし、即入院も困るので、来月の再検査と、入院の仮予約。
それまでは薬を飲んで、うまく行けば再検査時には消えてるかも知れない、といったところでしょうか。
10年前は一回破砕して取れないと、一週間後に再破砕だったのでしたが、今回はダメなら中一日で二回目だそうです。機械が進歩しているのでしょう。
七転八倒する人もいる石の滞留なんですが、私は前回も今回も全く痛みはありません。鈍いんですね。
検査と問診、処方箋をもらっていつもの薬局で薬を受け取るまで3時間。
遅い時間に出社すると、駐車場が遠くなります。
帰りには暗い道をとぼとぼ。
敷地にある結婚式場に明かりが点ってました。

ちょうどバスが着いておじさん達がどやどや入っていきます。
単なる宴会かな。

iPhone手持ちでも綺麗に撮影出来ました。

Category: 業務
思い出がありますか?
昭和の頃、バブル以前は、そもそもコンサートホールなんて公共の場所以外にはほとんど無かったでしょうから、それなりに使い道があったのでしょう。ググってみるとこんな楽しい記事も。
偉そうな名前がついてはいましたが、舞台はあるものの、音響的にどうこう言えるようなシロモノではなく、小学校の講堂程度の施設。最近はたぶん月一程度の活用で、まぁ超広い会議室的に使用してました。
そのホールが、震災で甚大な被害。仙台市内の多くのホールと同じですね。
結局解体することになりました。
1月下旬に工事開始。

隣の本館、しかもホールに向いた面にラジオのスタジオがあり、私らは戦々恐々。
2月9日。

できるだけ音が出ない方法で工事をしてくれてます。
2月13日。

ひょっとしたらラジオの生放送で、どどーーんがががなんて音が乗っちゃったかも。
工事の揺れで、余震でしょうか、なんて喋っちゃったベテランもいました、ごめんなさい。
2月16日。

なんでもそうですけど、造るのは大変でも、壊すのは簡単。
3月10日。工事完了です。

あらためて、変な場所にこしらえた建物であることが確認できますね。玄関が三階だし。
通用出入り口への風あたりが強くなりました。