風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: 生活

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いろいろと久しぶり

 日本に戻った先月19日の夕空。

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 ニッポンの月だ。

 翌20日、17日ぶりの仙台の朝は、初夏。
 爽やかに晴れて気温が上がり、洗濯日和だった。

 自宅にほぼ食糧在庫が無かったので、早朝にコンビニでおにぎりを買って来て朝メシに。

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 3日分の新聞を読みながら、ローソンの美味しいおにぎり135円+149円、ふたつで284円。なんて安いんだろう。
 ほぼ同じボリュームの、向こうのサンドウィッチと較べてみると、£1=200円、€1=170円換算で、アイルランドの玉子サンドが595円。

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 イングランドのチーズパンとソーセージロールで900円。エビマヨサンドが1,010円。
 いずれもイートイン店だが、コーヒーだって400円以上する。

 円安の影響もあるだろうが、ニッポンの食費は特に安上がりだ。

 安い方が助かるのだが、原材料の生産者や店員の労働に負担がかかり過ぎていないのだろうか。

 この朝の足長爺さんは、短パン。

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 昼メシは大学病院横の蕎麦源治へ。

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 手打ちざる蕎麦900円。とり天はクーポンで無料。

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 蕎麦はなかなか向こうでは喰えなかったし。

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 英国のエビマヨサンドより安い。

 たっぷり溜め込んだ録画ドラマ鑑賞は、まず虎に翼10日分から見始めて、夜はマンション理事会の定例打合せのあと、刺身で純米酒。

 この日の月は丸かった。

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 翌21日は半年に一度の眼科検診眼底検査。
 担当が美人院長から、男のセンセに変わり、これまではオール女子体制だったのに、検査スタッフにも兄さんが加わった。

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 緑内障的にも白内障的にも問題なし、視力もOKだった。

 昼メシは眼科並びの鈴な鈴しろへ。

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 いつもの松花堂定食1,000円。やっぱりニッポンで喰う和食が一番だ。

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 焼き魚はサバ、天ぷらはシシャモ他。

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 こちらもしばらく女性3人でやってたのに、2人がオトコになっていた。
 どゆこと?

 そしてずっとネタに利用させていただいている、逸失スーツケース。

 向こうではやりとりが、ネットやメールで英語対応だったのでもどかしかったのだが、スマホのSIMをUQに戻した羽田到着と同時に 日本のBAからメッセージも入り、同日にBA便で羽田着していた。

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 通関手続き書類に記入しパスポートコピーと一緒に送れとの依頼で、20日に送ったらこの日の午後、何事もなかったように宅急便で届き、中身も無事だった。

 二週間ぶり。

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 予習に使えなかったガイドブック、消臭や洗濯に使えなかった優れものたち。

 そして大事な食料も、パンツやくつ下、洗濯モノたちと一緒に、北半球を意味なく一周して戻って来たのだ。

 この日の夕空には、オーロラのような赤い光。

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 蔵王連峰。

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 夕焼け。

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 そして満月が昇って来た。

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 これは完璧だ。

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 普通の生活に戻った。
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テーマ : 日々の暮らし  ジャンル : 日記

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ご苦労様でした
おかげさまでお腹いっぱい胸いっぱいになりました
あいしゅさんへ
良かったです。






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プロフィール

風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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