Category: 美味いもん
ぶらぶら日曜日
ぶらぶら歩いていたら、とあるマンションの駐車場にすごい車。
乗り込むことを考えただけで、憂鬱になりそう。
洗車や冬タイヤのことを考えるともっと憂鬱。すごいなぁ。
焼きそばが食べたくなって、此処に決定。
仙台市内に数軒を展開する本格中華の東洋軒です。木町通店。
前回の訪問記事はこちら。
下のメニューだけクリックすると少し大きくなります。
Bランチの人多し。
大分迷いましたが、初志貫徹で、五目焼きそば。860円。
まろやかで美味かったです。
晩翠通りのイチョウの葉は大分落ちて、グリーンベルトに黄色い絨毯を敷いているようでした。
Category: カメラ
モダンカメラマンⅩⅩⅩⅥ
今日紹介するのは、このカメラ。記事には時々顔を出してますね。
2007年発売、CanonのPowerShot TX1です。動画が撮れるデジカメの走りですね。
私が買った唯一のキヤノン製デジカメです。
フルメタルジャケット、ほぼ全体が金属ボディなんです。
CCDは1/2.5インチだし、広角側は35mmカメラ換算で39mm相当と、チープなコンデジ並みのスペックなんですが、光学ズームは10倍、コンパクトだけどずっしり重い、お散歩カメラなんですね。
コンパクトな割に、レンズの前玉がでかいのも所有欲を満たしてくれます。
ただ当時としても、もう少し液晶モニターが大きくならなかったものでしょうか。
老眼オヤジにはちょっときつい、1.5インチ。
使い込んで傷だらけにすると更にカッコいいカメラになると思いますが、文字が彫刻でなくプリントなので、良く触る場所はもう消えかかっています、残念。
インテリアとか、部屋のオブジェにもなりそうだし、酒場のカウンターでポケットからさりげなく出すのにも、良いデザインだと思うのですが、広角側39mmがやっぱりきついなぁ。
Category: 空花鳥風月雲
紅に染め上がって
朝は大体5時前後に目が醒めるので、この季節は真っ暗。上は7月の朝焼けです。
冬はゆっくり、やうやう白くなりゆくのを眺めることが出来ます。だいぶ前に紹介した記事はこちら。
ちょっと判りにくいかもしれませんが、陽が出たあとも、太陽がビルに遮られている間、そこだけやけに光るビルがあるんですね。
八木山の某マンション、日の出を見るには最高の場所なんでしょうね。
青葉山方向。主に東北大学のキャンパスですね。
一番目立つのはこの建物、これもマンションかな。
部屋にあるカーボンヒーターを連想させる明るさです。
日本の夜明けぜよ!!
失礼しました。民主党政権のような曇の日でした。天気雨まで降るし。どんな暗示だ?
ところで、土佐や薩摩など、西国に住んでいる方には想像がつかないかもしれませんが、この季節、タイヤ変えた? は、挨拶代わりなんです、北国ではね。
TTは先日修理に出したので、その時替えてもらいました。ディーラーだと4,200円。
2004年シーズンに買ったタイヤなので、もう7シーズン目、去年左右のローテーションは変えた(片減り対策)けど、大丈夫でしょうか。
ジムニーの方は今日朝一で近所のスタンドへ。
1-2台前に入ってたみたいだったので、昼に取りに来るからねー、とお願いし、コンビニで買い物して家に着いて、家の鍵まで車につけっぱなしだったのに気づきました。
再度歩いてスタンドへ(と言っても600m位)、行ったらちょうどジムニーがジャッキアップされてたので、15分待って、運転して帰ってきました。スタンドだと2,940円。
バランス調整を頼むと倍以上取られるので、バランサーが剥がれてた時だけ、調整してもらうことにしてますが、どうなんでしょう。
ジムニーは3シーズン目かな。
結局今年はどっちも自分では交換しませんでした。
自分で交換したときの記事は: TT Jimny
Category: 美味いもん
またまた大漁
沖に乗合船で出て、50匹近く釣ってきたそうなんですが、さらに帰りに牡鹿の表浜で牡蠣も調達。これも毎年恒例です。
酒は田酒の大吟醸四割五分。んんまい。
釣れたのは、メバル、ドンコ、クロソイetc.
親方がいろいろアレンジしてくれました。
抜け目のない同僚たちで、10人ほど座れるカウンターは貸切状態。
なんと私から向こう五人が、偶然全員申年であることが判明、もちろん私が最年長ですけどね。
ふとカウンターの端に目をやると、あいつ、あの瓶の絵に似てない?
そうそうアワビも調達して来てました。
おろし金で摺ってます。
山芋おろしと混ぜて、
これまた旨いんだな。
夜は更けていきました。
Category: ブログ、インターネット
ケータイブロガー
私は写真がメインなので、一日一回ストーリーとレイアウトも決めたいし、パソコンで書いてますが、ご存知のとおり過去には旅行中に携帯から書き込んだこともありました。
いろんなブログを覗いてみると、ケータイで書き込んでいるもの、多いですよね。その方がずっと簡単なんです。
テキストや絵文字だけだったり、画像も少なければ。
書いてみた事が無い人は、ケータイでサイトを開いて、パソコンの時と同じように、記事欄に書き込む手間を想像しがちですが、実際にはケータイメールを送るだけなんです。
特定のアドレスに絵文字や写真付きのメールを送れば、ブログの記事として掲載されるんですね。
FC2ブログの場合を例に設定方法を紹介します。
パソコンでブログの管理>環境設定>モブログの設定と進み、自分の携帯のメールアドレスを打ち込みます。更新をポチっ。
これで、あとは書き込み用の共通アドレス(テキスト専用と、絵文字込みでアドレスが異なります)にメールを送るだけ。写メと同じく画像も添付できます。
簡単です。パソコンよりよっぽどイージー。
いつでもどこでも画像付きで書き込めるので、タイムリーで臨場感のあるブログになります。
上の画像にもあるように、共通アドレス以外にも、個々のブログ専用の投稿アドレスもあります。
これなら、複数の携帯電話からも書き込めますし、仲間にアドレスを教えておけば、グループでブログを共有することも出来るのです。
メールのタイトルがそのまま記事のタイトルになります。
記事のカテゴリーはあらかじめパソコンから設定しておくことも出来ますし、あとからならパソコンで修正することも可能です。
画像だけ先にケータイで送っておいて、あとからテキストを書き込んでいるブログ、どこかで見たことありませんか? たぶんパソコンで修正書き込みしてるんです。
疾風の通り径のBROACHブログの場合。
管理ツール>編集ツール>モブログの設定と進みます。
こちらでは、共通アドレスはありませんが、携帯メールアドレスを書きこめば、専用の投稿アドレスが発行されます。
BROACHでは、音声ファイルも送れます。
他のブログサーバーでも同じようにできると思います。
パソコンがない環境からでも、是非ケータイでブログの記事を発信してください。
ただし、パケット料金が発生するし、横向きの画像はそのまま載ってしまうので注意。
知ってる人には、余計なお世話な記事でした。
下に実際に送信した記事を載せました。
Category: 美味いもん
非日常的飯
バルーンフェスタを見に行った土曜日、午前10時過ぎに帰宅、野暮用で昼に弟が来たので、飯でも一緒に食おうやということになり、西公園通りに新しく出来たスープカレー屋さんに行ってみたのですが、満席で20分待ち。
夜まで仕事があるので、ガッツリ食べたいという弟のリクエストで、やむなくこちらへ。
とんかつ あべ。
年に2回ぐらいだけ、来ます。
チキンカツ定食。
若い人ならこのおかずで、めし三杯はいけると思います。
前回の来店はこちら、前々回はこちら。
美味しいんですよ。でも老人には多過ぎ。少なめランチがあれば、もっと足繁く通います。
今週の月曜日、帰宅するために車を運転しながら、夜何を食べようか考えていたら、不意に何故かピザが食べたくなりました。ぱんだ(親)さん(11/3)と,在大町少年さん(11/2)のブログに影響されたのでしょうか。
といっても、ピザの生地じゃない、記事が掲載されたのは三週間前。
影響がずいぶん遅れて来るのも、老人力でしょうか。
時々ポストに入ってる宅配ピザのメニュー、最新のものはどこかにとってあるはずなんですが、食べたい時に限って見つからないのも老人力。
結局、楽天市場のデリバリー経由で、柏木の、ナポリの窯と言う店を見つけ、ネットで注文です。これは老人力ではないですね。
宅配ピザは、2-3年に一度くらい頼みます。
デフレでいろんなモノが安くなっている中、宅配ピザは高いと思うからです。たぶんドイツなら半額で届けてくれます。
ぽちっと注文してから25分後、一階のカメラの前にやってきた配達少年「ストロベリーコーンズです」だって。
前にパエリャの宅配を注文したときには、ピッツァーラがやって来ましたが、ひとつのキッチンで、複数ブランドの宅配をやっつけるのが流行りのようです。
ボローニャソーセージと彩り野菜 & 生ハムとルッコラ、ハーフ&ハーフ。30cm。2100円、おまけの野菜ジュース付き。
めったに注文しないので、どの大きさが適量なのかわからなかったのですが、余ったら朝飯にもなりそうなので、大きい方にしました。
というか25cmだと配達してくれる金額に届かなかったのでした。
テレビCMでお馴染みの耳にとろけるチーズや、ソーセージまで入ってるピザと比べると、シンプルで好感がもてますが、薄い!!
赤ワインを呑みながら、結局完食です。
やはりカロリーの摂り過ぎでしょうか。
Category: 美味いもん
牡蠣の日なんだって
なんと11月23日は、牡蠣の日なんだそうです。
牡蠣が二個入ってました。ご馳走様です。
昼食は、BBSでも宣伝しておいた、沖縄食堂与那原家の、大盤振る舞い。
なんでこんなサービスを!!
最近少し休んで、内部を模様替えしたようです。
長かったカウンターを思い切って減らして、ボックス席を増やしました。
カウンターは4席だけに。相席はさせないけど、常に満卓。
若いお嬢さんが二人で大忙しです。
味噌味のちゃんぷる定食、沖縄そばはあっさり味。大分待たされました。
これを500円で食べさせてもらった上に、無料券と割引券をもらってきました。
大丈夫かなぁ。
ゴーヤの日ってわけじゃぁ、ないよね、それは5月8日。
Category: 空花鳥風月雲
名残紅葉
岩出山バルーンフェスティバル、二日目の日曜日に、なんと先日私が乗った「リゾートみのり」を気球が止めてしまったようです。さすがに線路の上に舞い降りたわけではなさそうですが、線路脇の田んぼに降りたのを見て、運転手が安全確認のため停車したとか。
のどかです。
私ののどかな日曜日も天気が良かったので、買い物がてら、ビーノでお出かけです。
近場で、まずは北山の資福禅寺。
お馴染みあじさい寺ですが、花のあとの紫陽花は、あまり美しいものではありません。
とても雰囲気の良いお寺なので、行ってみたのですが、紅葉はあまりありませんでした。
また来年、紫陽花の季節に来ます。
昼飯は、これまた来たかったけど来れていない、ラーメン屋さん。
醤油らーめん くずし広東 仙台麺屋「しゃも」。
シンプルなメニューです。
海苔らーめん800円+大盛100円。ちょっと高めの価格設定です。
目の前で切り分けられるチャーシューに、細切りメンマ。赤いのは鷹の爪です。
普通のネギとワケギが両方乗ってます。
やや細めのストレート麺。
スープは透明で、あっさり風に見えますが、意外と脂っこいんです。
完食です、美味しい。
田中そば店もそうでしたが、ここも器が小さめ。大盛用もあるんですが、同じ傾向です。
やはり手間とお金をかけた、スープを無駄遣いしない工夫なんでしょうか。
丼の後ろに置いてある、愛子名物「結麺会2010」のカード。裏面にメンバー店の名前が並んでいます。
名前しか知らない店と、名前すら知らなかった店ばかり、一番星から順に攻めてみましょうか。
ちなみに、しゃもの緑提灯は二つ星だったと思います。
そして今度は、輪王寺。
数少ない紅葉の木、これは墓地のエリアにありました。
仙台の街中もそろそろ紅葉のピークを超えつつありますね。
道路工事で一旦は伐採された参道周辺の林ですが、植林された木もだいぶ伸びてきています。
300円払って庭園へ。
この日、お茶会は開催されていませんでした。
こうして見ても、紅葉は少ないですね。掃除が大変だからね。
そう言えばここの池の鯉は地上に上がるんです。
こちらでも数少ない紅葉。
まさに名残惜しい紅葉でした。
買ってきたのは、バイクカバー。
寒くなったら乗る回数も減るだろうと、買い求めたのでした。
Category: 祭りだワッショイ
うさぎ美味し彼の山
はて、岩出山のあったか河川公園から、気球たちが飛び立ってしまいました。
大会パンフレットに素敵な写真がありましたので、無断でスキャナーにかけて載せます。クリックすると少し大きくなります。
体験試乗用の一基は残っていましたが、あまり魅力はなく、ちょうど帰る方向に飛んでいったので、帰宅がてら追いかけてみることになりました。
走り続けるのも危険なので、まずは、みちのくミルクファーム隣のファミマ駐車場。
国道47号線。陸羽東線の西大崎駅付近ですね。
上の写真では、見にくいかもしれませんが、空に浮いてる点が全て気球です。
下の左端がうさぎ役のバルーン。
追いかける猟犬たちは、こんな風に農家の上で、ぷかぷか。
熱いコーヒーを飲みながらしばらく観戦し、移動します。
のんびりしててイイ感じ。
競技の方法を再度説明します。ウィキペディアから。
ヘア・アンド・ハウンド(Hare and Hound, 略称:HNH)とは熱気球競技の一つである。通称、「ウサギ狩り」と呼ばれる。
大会主催者側の熱気球(ヘア気球と呼ばれる)が先に離陸し、その数十分後に競技者が離陸して、ヘア気球を追いかける。ヘア気球は約数十分後に着陸し、ターゲットを展開する。熱気球競技者は、ヘア気球が着陸した地点を目指し、マーカーと呼ばれる目印をどのくらいターゲットの近くに落とす事ができたかを競う。
他にもいろいろな競技があります。
R47を南へ逸れて、古川清水付近。
非日常の空気と音(バーナーをふかす音は、国道を離れるとよく聞こえるようになります)を感じたどこかの番犬が、悲しくなるくらい吠え続けていました。
うさぎが見えなくなったので、さらに移動。
陸羽東線の東大崎駅と西古川駅の間の線路近く、古川斎下付近の大豆畑そばにランディングしているうさぎちゃんを発見しました。
ゴールを確認し、虎視眈々とうさぎを狙う気球たち。
どうもこの二基が、最も近いようです。
と、その一基から、
ピンクのリボンが!!
拡大しないと見えません。
さらに拡大。 マーカーです。
見事! 数mの誤差でしょう。
着陸位置も、上の方の写真と比べてみてください。うさぎと同じポイント。
偶然ではないのでしょう。素晴らしい技術。
スタート(7:15)からゴール(9:00)まで、がっちり堪能できました。
また来年も来たいと思います。泊まりも良いかも。
時間が早くてどこも見学できないので、三本木の道の駅に寄ってきました。
面白ろ商品特集。
味噌ニンニクに、醤油。
これを買ってきました。TKG用の醤油。
白身を混ぜてはいけないのでしょうか。
三本木PAのETC専用ゲートから東北道で帰ってきました。10時過ぎには帰宅です。
Category: 祭りだワッショイ
気球がたゆたう政宗の街
快晴ではないけれど、いい感じの雲が漂う秋の空。
雁の群れも餌場を求めて行き交っています。
今年も6時半には太陽が出てきましたが、既にこんなに人が集まっています。江合川の河川敷。寒いけど、あったか河川公園。
ごおぉーーっ。 火の手が上がります。
家庭用ガスレンジの140倍の強さのバーナー。
おっ、うちの支局員も取材にやって来ました。
そうです。第25回岩出山バルーンフェスティバル。仙台から車でちょうど一時間、今年も大好きなイベントにやってきたのでした。
今年は例年より暖かさが期待できるせいか、いつもより人が集まっているような気がします。
最初の競技の開始です。
うさぎ狩り/Hare and Hound。
バルーン競技はつまるところ目標となる場所にいかに近づくかということに尽きるのですが、このうさぎ狩りは、うさぎ役の気球が先に飛んで、他の気球がそれを追いかけ、うさぎが落としたマーカーの位置にゴールを設定、他の気球がどれだけそのゴールの近くにマーカーを落とせるかを競います。
うさぎがテイクオフすると競技開始。
一斉にガスバーナーが唸りを上げます。
バルーン競技はカーレースのように、各地で開催されるレースでチャンピオンシップを争うもの。
日本中から強豪チームが参加しています。
競技用気球の大きさは、何度見ても驚かされますね。
だけど、横に停まっているワンボックスのワゴンに全部の装備とスタッフが入っちゃうんです。
畳まれていたバルーンを広げて、熱気注入。
もっこり、もっこり。
一見ユーモラスで美しいだけなんですが、数人で作業をしつつ、気球が立ち上がって、二人の乗員で飛び立つまでの時間は限られています。
火を使う危険な作業に、ものすごい緊張感。
有力と思われるチームを先頭に、次々と飛び立って、うさぎを追いかけます。
ゆっくりみたいだけど結構早い、滑るように移動していくバルーンたち。
前回は太陽の位置を意識して、順光で撮影したのですが、今回はメインスタンド(スーパー堤防でもなくて、ただの堤防)中央から撮ってみました。感覚ミュージアムの前です。
なんだか雲の様子が、印象画チックでしょう。
クロード・モネ調かな。
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホかな。
涙が出そうに感動的な景色です。
どんどん上がっていっちゃいます。
うさぎを追いかけると行っても、気球で出来るのは、バーナーをふかして熱気を注入し高度を上げることだけ。
そうしなければ気球内の空気の温度がゆっくり下がって、降下していくのみ。
この日は超微風でしたが、どちらかといえば、上空が北西向き、地表近くがその反対。もちろんその向きは一定ではありません。
風を読んで、高度を変え、位置を調整するだけなんです。
どんどんあがって、南東の方向へ、飛んでいってしまいました。
いいなぁ。年に一度、空をこんな気球が揺蕩う街。
もう、ここにいても、観るものはあまりありません。つづく。
ちなみに競技は今日と明日の6時半、今日の14時にもあります。是非お出かけください。
Category: Car & Bike
俺は狂牛病
日本赤十字社のテレビCMで、英国滞在経験者の、献血禁止制限が緩和されたと知り、早速赤十字のHPをチェック。
輸血による変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の感染を防ぐための、英国滞在歴に関する献血制限は、1980年から1996年の英国滞在歴の献血制限を「1日以上」(1泊以上)から「通算1か月以上」(31日以上)に緩和することが決定されました。
しかし、私は自慢じゃないけど1980年代に100回ほど英国に渡航滞在、合計日数は少なくとも250日を超えると思われ、新制限枠になってもアウトでした。
献血できない私は、狂牛病の候補牛。
例によって話は全く変わります。
7月に二度目の車検を迎えたTT。
車検に即影響する問題もないし、ボディもきれいなんですが実は下面がすごいんです。
この、決して最低地上高が高いとは言えない車で、結構林道には入り込んだりしていたのですが、たぶんこの傷は、会社の構内、本来駐車場ではない場所に車を停めようとした際に縁石を乗り越えるときに付いたものです。
上は、オートマチックフルードのオイルパンだそうなんです。
これが傷だらけ、錆が出始めています。
そしてメインマフラー。
どうも数年前からマフラーが熱くなるまで走ると、排気音が低い方へ変わるのは実感していたのですが、これが変形していました。
溶接部分が歪んで隙間が出来ているそうです。
林道でぶつけたのでしょうか。
それからホーンがなりませんでした。まず低音のほうが鳴らなくなって、軽トラックのホーンみたいに高音側だけになっていたと思ったら、そのうちそちらも鳴らなくなって整備不良状態。これも直しました。
車検と一緒だとちょっと払いきれなかったので、保留していたのですが、今回きっちり修理することにしたのでした。冬のボーナス払いです。
もっとイイ車が出てきたら、きっと乗り換えるのでしょうが、なかなか出て来ません。
まだまだ乗りますよ、Tourist Trophy。
修理のついでに、冬タイヤに交換してもらいました。
Category: 空花鳥風月雲
アブラムシを防ぐため
熱気球のフライトは朝6時半と14時。一番天気が良さそうなタイミングを狙って行ってみようと思います。
日曜日には第13回ノスタルジックカーin岩出山(会場はJAメルカド四季彩館駐車場)も開かれます。
我が家から眺める仙台の紅葉です。
美しいものですが、なぜ紅葉は起こるのでしょう。
落葉は、寒い季節を迎えた際に、葉を付けたままではそこから得られるエネルギーよりも、葉を維持するために消費するエネルギーの方が多くかかってしまうのを避けるために起こる現象ですね。
基本的には、この葉を落とすためのメカニズムが関係しているのでしょう。
例によってウィキペディアから引用。
・紅葉のメカニズム
普段、葉が緑色に見えるのはクロロフィルが含まれるからであるが、寒くなり日照時間が短くなるとクロロフィルが分解される。また、葉柄の付け根に離層という特殊な水分を通しにくい組織ができ、葉で作られた水溶性のブドウ糖や蔗糖などの糖類やアミノ酸類が葉に蓄積し、その糖から光合成を利用して新たな色素が作られたりする。その過程で葉の色が赤や黄色に変化し、紅葉が起こる。その後、落葉になる。
県知事公館周辺。
紅葉、黄葉、褐葉の違いは、それぞれの色素を作り出すまでの葉の中の酵素系の違いと、気温、水湿、紫外線などの自然条件の作用による酵素作用発現の違いが、複雑にからみあって起こる現象とされる。
・紅葉の原理
葉の赤色は色素「アントシアン」に由来する。アントシアンは春から夏にかけての葉には存在せずに、秋に葉に蓄積したブドウ糖や蔗糖と、紫外線の影響で発生する。
県美術館周辺。左下は仙台二高。奥は東北大学。
・黄葉の原理
葉の黄色は色素「カロテノイド」による。カロテノイド色素系のキサントフィル類は若葉の頃から葉に含まれるが、春から夏にかけては葉緑素の影響により視認はできない。秋に葉の葉緑素が分解することにより、目につくようになる。なお、キサントフィルも光合成によってできた糖から出発し、多くの化学変化を経てできたものである。
西公園。
紅葉の至近要因については詳しく知られているが、そもそもなぜ紅葉があるのか、紅葉の進化的要因、進化的機能についてはふつう紅葉は葉の老化に伴う非適応的な副作用であると説明されており、長らく研究対象となってこなかった。
1999年に北半球の262の紅葉植物とそれに寄生するアブラムシ類の関係が調べられ、紅葉色が鮮やかであるほどアブラムシの寄生が少ないことが発見された。紅葉の原因となるアントシアンやカロテノイドはそれを合成するのに大きなコストが掛かるが、直接害虫への耐性を高めるわけではない。
またアブラムシは樹木の選り好みが強く、一部の種は色の好みもあるとわかっている。そのため、紅葉は自分の免疫力を誇示するハンディキャップ信号として進化した、つまり「十分なアントシアンやカロテノイドを合成できる自分は耐性が強いのだから寄生しても成功できないぞ」と呼びかけているとみなせる。アブラムシ以外の寄生者に対するハンディキャップ効果はまだ調べられていない。紅葉の進化的機能についてはまだ議論が続いている。
上に引用したのはひとつの説のようで、別の説もあります。
どうも研究してもあまり科学的に貢献しそうもないため、研究している方が少ないようです。
Category: カメラ
クラシックカメラマン96
なんだかなぁ。
今日紹介するのはこのカメラです。
1958年発売の、NIKON S3。レンズ交換可能な距離計連動式、レンジファインダーカメラになります。
ちょっと汚れていますが、大きなファインダー窓が特長、35/50/105mmのフレーム内蔵ですが、パララックス補正はありません。
やはりライカと比べると、金属部品が、ブリッキーな感じがします。
このカメラのあと、35mmファインダーとセルフタイマーを省いたS4で、ニコンのレンジファインダーカメラ製造は終了します。
1959年に一眼レフである、Fが登場、その方向転換が間違っていなかったことは明らかです。
装着されているレンズは50mm、F1.4。
昔のレンズのなんと明るかったこと!!
左から、S3、S2、SPです。
S2が、ライカM3の発表と同じ1954年、SPは1957年発売です。
S2までは、シャッターダイヤルが回転式でした。
一番の外観の違いはやはりファインダー窓ですね。
S3とS2。
S2のファインダーは50mmのみですから、他の焦点距離のレンズを使用する場合は外付けファインダーが必要になります。
S3とSP。
SPにはタンデムファインダーと呼ばれる複雑なファインダーが付いていて、28mmから135mmまでのレンズが外付けファインダーなしで使えます。
しかし結局一眼レフのほうが使いやすかったということなんですね。
それでも、S3は1965年と2000年に、SPは2005年に復刻モデルが販売されています。
ネットで検索してみると、いろいろなところで復刻モデルのフィーリングが悪いことが報告されていますが、さらに調べてみると、プロの修理家によれば、グリスの差だそうです。
部品と組み立てのレベルは、見事に復刻されていても、グリスを使う場所と量が、たぶんマニュアル化されていなかったんですね。職人技。
きちんと必要な場所にグリスを使うことで、昔の芸術品と同じ動きが蘇るそうです。
Category: 美味いもん
右手にリストバンド 左手に......
今週は仙台で、ある重要な裁判員裁判が開かれています。
それで一昨日の昼、時間があったので傍聴券を求めて行列してみました。
15日夕刊です。
お昼は裁判所前に出来た、韓国飯屋で、チャプチェ定食700円。
今回も外れ。この方面のくじ運は全く期待できそうもありません。
次回への希望を籠めて家に帰るまで整理券のリストバンドを外さずにおいてみました。
左腕側は、相変わらず湿布。
話は全く変わりますが、先月八幡平に行ったとき、帰りに田沢湖芸術村の前のお豆腐屋さんに立ち寄りました。
神代の豆腐工房「豆太」。←お店のHP
美味しそうなメニューが並んでいます。
ところがこの日は仙北市内でイベントがあるそうで、在庫僅少。
なんとか小ざる豆腐と、
ゆばさしだけ購入できました。
湯葉刺しがとても美味し。