Category: 生活
或る日曜の日記
先週の日曜日。小雨でした。
なんとなくメガネをつくろうと思い立ち、開店したての眼鏡市場へ。
とにかく軽いメガネをというわけで、ベッキーが宣伝している(らしい)メガネを遠近両用で発注。

出来上がりが楽しみです。
帰り際に、ペ・ヨンジュンのポスターお持ちになりますか? と尋ねられましたが、丁重にお断り。
一番町からぶらぶら歩いて帰宅する途中、近所の染物屋さんでびっくり。

産直市やってるんです。
でも、ネギを一束買うのに、染物屋さんの暖簾はくぐりにくいなぁ。

帰宅して昼飯。
ありモノ全部ぶっかけ蕎麦です。

紅生姜は失敗でした。
セブンイレブンの蕎麦(乾麺)です。

なかなか美味そうに撮れました。
従兄のバンドの大昔の映像をYOU TUBEで発見。
まとめて掲載です。
新月、ご存じの方は居らっしゃるでしょうか。
Category: カメラ
クラシックカメラマン108

ポケットにも入るようにいろんなモノが折りたたまれています。

普通のカメラならシャッターがあるところに付いているボタンを押すと、シャキーーン。

いいなぁ、このメカとレンズ、全体的な調和感。工業デザインを超えた、芸術作品ですね。
スーパーイコンタ531というカメラです。
1934年から戦争を挟んで1950年代なかばまで、ドイツで生産されたモデル。

生産国表示は英語とフランス語併記です。
右の四角い窓がファインダー、左下の小さな丸窓が距離計レンジファインダーです。

シャッターボタンは左手側。普通のカメラとは逆ですね。
レンズ左上のリングがピント調整。これを右手で回すとその上にある丸いガラス板、ドレイカイルと呼ばれる回転式プリズムなんですが、これが連動して回ります。

距離計の片方の窓へまっすぐ入ってくる光と、この回転プリズムを通して屈折してもう一方の窓へ入る光、二つの像が一致するようにピントを合わせると合焦するという仕組みなんです。

蛇腹の先に取り付けられたシャッターメカニズムとレンズ。一体的に前後してピントを合わせるんですね。
ちなみに、ピントという単語はオランダ語のようです。
この個体は、feet表示なので、米英向けに作られたものなんでしょう。

フィルムサイズは、6x4.5cm。
6x9cmのスーパーイコンタと区別するために、通常はスーパーセミイコンタと呼びます。

今でも買える120タイプと呼ばれるロールフィルムを使うのですが、戦前は6x4.5用の枚数表示がなかったそうで、6x9用の表示が左右の二つの窓に交互に現れるように使ったそうです。
Zeiss Ikon Filmなんて当時はあったんですね。

いろいろ調べてみると、この個体には二重撮影防止装置も付いているし、スーパーセミイコンタIII(Super Ikonta 531、1937年発売)に分類されるようなんですが、ウィキペディアによれば、このモデルは二つ窓ではなく、一つ窓のはず。謎です。

レンズメーカー名が、Carl Zeiss Jenaになっているモデルは、戦前~1954年までの旧東独地域にあるイエナ製だそうです。

米英向けのfeet表示ということもあるし、1950年前後の製造でしょうか?
大きなカメラに見えるかもしれませんが、実際は普通の一眼レフと同じ程度。

畳んだときは、その一眼レフのレンズ無しボディ程度になってしまいます。

同じドレイカイル式距離計を装備した35mmと6x6版カメラの紹介はこちら。
私のカメラコレクション、紹介記事の索引はこちらです。ご意見ご感想お待ちしております。
Category: 美味いもん
国分町は、もう復興?
震災当日の話がいろいろ聴きたいというので、気仙沼で一日行方不明になっていたO村と、仙台空港にある航空大学校に同じく一日避難し、会社まで四時間歩いて帰ってきたH野カメラマンと共に、情報交換会。

国分町の、こうやです。(上の画像は某サイトから無断拝借)
偶然LYNX CLUBのM浦さんが隣の席で呑んでました。
Y岡くんによると、仙台のビジネスホテルは、予約するのに一苦労だったそうで、震災対応の皆さんたちに加え、大人の休日倶楽部パス期間に入ったせいもあるのかな。
さすがの刺し盛り。

此処は牛タン焼き(画像なし)も注文できるので、遠来のお客さんと来るには良いお店です。
大好きな綿屋や日高見をもっきりでぐびぐび。

〆の鮨。これまたすごい。

美味しかったです。
Y岡さん、ありがとう。
このあと、女子客が多いVAMOSで2-3杯引っ掛けて解散、と思いきや、この日は体調が悪いとかで、鮨屋でコーラなんか飲んでたO村が、ラーメン行きましょう!!だと。
国分町はものすごい人口密度。震災前の倍は人が歩いている印象です。

O村とは一緒に博多に出張したときに、旨い長浜ラーメンを食べたこともあって、一閃閣に行きました。24時間営業。

22時台、ほぼ満員で5分待ち。
長浜ラーメン。

バリカタです。パリダカじゃないですよ。

もっと硬いのは、ハリガネといいます。
O村の嫁さんの実家が雪が谷大塚で、私も住んでいた街、中原街道沿いに、博多まる金ラーメンがあるんですね、アルプス電気や、アストロデザインの近く。
昔良く食べに行ったのですが、O村は今でも時々行くそうです。
某サイトからまたまた無断拝借の画像です。

話は変わりますが、正式に開催が決まった仙台七夕花火大会観覧に関する話題はBBSへ。
Category: 街角探検
八幡様にお参り
昨日の記事にも書きましたが、土曜日の夕方は、大崎八幡前の歯医者へ。歩いて10分少々。

奥歯を一本引っこ抜かれ、若干の喪失感を癒しに、八幡様の石段を上がります。
ちょっと不気味なデザイン、ゲゲゲ風の灯篭ですが、伊達政宗の兜の前立て、三日月でしょうか。

ゲゲゲ風は無事でしたが、その他の燈籠は軒並み転倒。

ただ元通りに積むだけなら、難しくはないと思うのですが、余震を恐れてのことなんでしょうね。

倒れっぱなしではなく、きちんと片付けられていました。

子供の頃、乳歯が抜けたら、庭に投げたことなどを思い出しつつ、お参り。
ベガルタとイーグルスの選手やスタッフたちもお参りに来たのですが、今のところ途中経過は◯と☓。

平泉の世界遺産決定を祈りました。

大崎八幡と、48号線旧道の間に流れていたはずの四ツ谷用水。

今は蓋されてますけど、元通りの流れを見たいですね。

子どもが落ちたりして危なっかしいからダメしょうか。
昔は大崎八幡神社と一体化していたらしい、隣りの龍寶寺の塔。

綺麗な建物ですね。

とぼとぼ帰宅します。
土橋通から澱橋に抜けるクランク周辺。

震災前から拡張工事がのんびり進んでいます。上が南方向、下が北方向。信号も点くのかな。

クランク部分の一方通行が無くなると、交通量も増えそうです。
Category: 美味いもん
古伊万里じゃないんだ
金曜日は、仙台市ガス局の<ガス事業法>に基づくガス設備点検がありました。
平日だと少し会社を抜けなきゃならんのが不便。
そして土曜日は、鹿島建設による建物調査。

今回の震災で、建物の共用部分に被害がなかったか、チェックしていきました。
マンションのバルコニーって何故か共用部分なんですよね。建ぺい率の関係かな。
時間は前後しますが、昼食は小伊万里。
資料

この日は午後に歯医者に行く予定だったので、なんとなく匂いが少なそうなセレクションです。

毎回迷いまくるメニュー。

野菜たっぶり鮭チャーハンにしてみました。

中華料理屋さんだったら大盛りじゃない、これ。800円。
キャベツがメインのたっぷり野菜。

食後の珈琲は+50円です。

歯医者の友人曰く、コーヒー飲んだあとって結構臭いんだよね。
忘れてました。
そして夕方、歯医者へ。
結局、前の週の見立てどおり、根っこが割れている奥歯を一本抜かれました。と言ってももう破片みたいなもんでしたけど。
Category: 音楽
梅雨にはJazz?
早速夕べはスワローズ戦とイーグルス戦をザッピング。
膠着状態が続いてやや劣勢だったスワローズがサヨナラホームランで勝ったと思ったら、その後、こちらはずっと押し気味だったイーグルス、サヨナラホームランで負けでした。首位と最下位、勢いの差、でしょうか。
5月に、震災復興のためのチャリティCDを購入した話を書きましたが、今度はこんな企画CDが発売されたので早速購入。

東日本大震災被災地復興支援CD JAZZ FOR JAPAN です。
基本的にJazzは詳しくないし、名前を知っているアーティストも、スティーブ・ガッドやリー・リトナーら一部だけなんですが、どうも先日スタンリー・クラークバンドを聴いてから、少しハマりつつあるかも。

落ち着いた、静かで淡々とした曲が多いのですが、ナイトキャップをやりながら聴くには、グーな2枚です。
震災復興のためにも応援お願いします。詳しい内容はこちら。
Category: 美味いもん
う、の後ろは、え
お疲れ様会を開きましょうとのことで、こちらを予約したのでした。

久しぶりの佗び助です。おそらく一昨年の忘年会以来。ご無沙汰でした。

U田さんが宇都宮育ちなのは前から知っていたのですが、なんと高校で後ろの席が枝野官房長官だって。驚きです。う・えだからですね。
どちらも私の親父の後輩。

たんまり宮城の酒を酌み交わしました。

ご馳走さまでした。本当はこちらが奢らなければならない立場なのに。
それでもう一軒。さらに呑んで解散。
私はその後何故かもう一軒。
資料

前におおさんと来た麺や晴れる家です。

いかんな。味噌ラーメン。

中太麺です。

味はあまり覚えていません。
Category: 空花鳥風月雲
やっと梅雨入り
もっとも昨日22日は最高気温32度の快晴。

会社構内の紫陽花も満開です。

同じく構内の田んぼ。

稲も順調に伸びているようです。

十八番で、冷やし中華が美味しい季節でもあります。

ちなみに私は酸っぱい系も、酸っぱくない系もどっちもOKです。
Category: アウトドア
起きたらば、夏
なんとなくもわっとする空気の中、目覚めたらテントの中でした。
散歩します。

牛野ダムの上流側。釣りもできるのかな。

このキャンプサイト、北側は王城寺原演習場に接しています。
牛野ダムは、灌漑用水・洪水調節のために、県王城寺原周辺補償工事として構築されたのだそうです。このダムによって周辺地域の用水不足の悩みが解消されたのですね。
射撃訓練が始まったら五月蝿いだろうなぁ。

MaxFritzというドイツ語風の名前のお店は、バイク乗りのためのウェアを提案しているそうで、全国にショップを展開しています。その仙台店の店長が言いだしっぺの集いだったので、バイクが沢山集まるかと思いきや、意外と少数。

このあと縁Yenishiの店長がソロで走ってきたのと、名取からご夫妻が、ワンちゃんを積んで走ってきた2台を含めても6台でした。

朝食タイム。

疲れた胃に優しい朝カレーとフレンチトーストでした。美味しい。

しかしそれにしても、ものすごく良い天気、と言うか、もう完全に夏。

珈琲を淹れてもらったり、お喋りしたりしながらのんびり撤収です。

そして最後の難問 ワンタッチテントの収納。これが難しい。

結局延べ15人、3時間ほどかけても畳めませんでした。
出来るだけ小さくして車の後部座席に突っ込んで終了。
三々五々解散。
最後に残った6人で、台ヶ森温泉へ。
ぬるめのお湯で汗を流しました。
構内の物干し場には多数の作業衣。
被災地復興に汗を流している方々のものでしょう、ありがとう。
そして昼飯。
宮床の手打そば、きまま亭です。

ちょっと時間がかかるけど、美味しいざるそばでした。
先日訪れた、岩出山のもみじ野のお弟子さんだそうです。岩魚の天ぷらはあったけど、蕎麦がき揚げはありませんでした。
このあとジムニーから荷物をおろし、今回残念ながら参加できなかったLYNX☆さんをお見舞い。
美人のナースさんに点眼してもらってました。やれやれ。

さて当然のことながら、このキャンプには大勢のブロガーが参加。以下にリンクしておきます。(今後追補予定)
最長不倒、横浜からバイク、それも代車で参加のケン坊さん。日々オヤジ時々Rider。
南相馬から仙台に避難中(?)のみっちょんさん。風まかせDiary その一 その二 その三。デジブックもあり。
早朝離脱のzep emiさん制作デジブック vol.1 vol.2 vol.3。
ところで、ワンタッチテントの収納、一番参考になりそうな動画はこれかな。
Category: アウトドア
焚き火があれば
午後二時に出ようと思っていたのですが、カーナビの地図更新を始めたら思いの外時間がかかり、30分遅れたのと、この時間の仙台市内ってずいぶん車が多いのです、知らなかった。
泉インターから高速にのって次の大和インターで降ります。
そして前にも来たことがある、大衡村の牛野ダム湖畔。家からちょうど一時間ぐらいで到着です。

爽やかで美しい湖畔のキャンプサイト。達居森と湖畔自然公園キャンプ場(牛野ダムキャンプ場)
なんと無料で使えるのです。トイレも一応水洗。
湖畔のロケーションがベストですが、子供連れも多く、夜まで騒ぐ子供たちばかりの我々は、大人らしくちょっと離れた駐車場(?)に設営します。
少し遅れたのでメインのタープは出来てました。

と言っても、私を含めて達人は少なく、キャンプ初心者中心のよちよちアウトドア、でもみんなでわいわい設営するのも楽しいもんです。

石巻で被災されたKさん、元気に薪を切ってくれてます。

一緒に避難したナナちゃん。怖かっただろうな。

先日岩出山のもみじ野でハンモックを見て思い出したもの。

うちにもあったんです、折りたたみ式のハンモックが。
自分の寝床、ミニテントの設営も終わり、まずは水分補給。

んまいんだなこれが。
すみません、大好きだったCMなんです。銘柄は違いますけど。
何故か登場したシャボン玉。

童心に帰って遊ぶ、
でもこれ不思議。なかなか割れずいろんなところにくっついてもそのまま。

なにか専用の強力なやつなんでしょうね。
だんだん仲間も集まり始め、焚き火も順調。奉行様は南相馬から。苦労されています。あの世界で最も影響力のある100人に選ばれた市長さんと同級生だそうです。

この集い、初めて参加させていただいたのですが、maxfritz sendai TANNミーティングというのです。
焚き火があればなんとかなるさの略。
中華風ひっつみも。

キャンプファイアー、やりたかったんです。

燃え盛る炎、見つめてるだけでも、イイですよね。(ちょっと危険)

アチラコチラで盛り上がります。

失敗したのは私のカメラ。
ISO感度設定をAUTO-HIにセットしたまでは良かったのですが、設定が複雑(多機能とも言う)なGXR、HIのリミットを別に設定しなければならず、それが400になっていたため、ぶれぶれ。

ムンクの叫びか。
せっかく高感度のExmor R搭載だったのに。美味かった料理もろくに撮れていません。

この日は震災から100日、鎮魂のためのキャンドルを大量に持ち込んだのでした。

夜は更けていきます。

テントで眠りこむ前、最後の画像の記録時間は、01:01でした。
おやすみなさい。
Category: 美味いもん
これもアウトレット
比較的軽度(C1)の二ヶ所は、紫外線硬化剤で、速攻修理できましたが、重度(C3)の二ヶ所のうち、一ヶ所は二年前にもいつまで持つやらと言われていた場所。
根っこで歯が割れているそうで、抜かれることになりそうです。
それが分かってたけど、痛くはなかったので、しばらく行かなかったんですけどね。やだな。
その後、今度は内科に行ってまた四週間分の降圧剤と胃薬を処方してもらい、薬局で受け取り。
老人の週末というか、終末の中高年というか。
昼飯は、近所のもがみ野ですね。

毎日山形で朝打った蕎麦を持ってきて出すもがみ野。
ついでに朝採り野菜も運んできて、店頭で無人販売しており、時々買い求めてるんです。

この日はなんとさくらんぼ、さとう錦が一袋100円です。佐藤錦とは違うのでしょうか。

果物を買うことなんて滅多にない私でも、何となく安いなと思わせる値段。数袋お買い上げ。
双子果と呼ばれる奇形の実なんだそうです。花に雌しべが二つあるとこうなるとか。

昼飯は冷たい鳥そばです。650円+大盛り150円で800円。

普通山形では肉そばと呼ばれるべきなのですが、このお店では鳥そばです。
メニューには肉そばもありますが、これは豚肉だか牛肉がのってます。
すみません、ピンぼけ。

天童風なので、ちょっと太いけど、美味しいお蕎麦ですよ。

このあと、さくらんぼをぶら下げてLYNXのお頭が入院している大学病院へ。
元気そうでした。
Category: 業務
三年間 いろいろありすぎました
会社構内の紫陽花も綺麗に咲いているのに、梅雨入りしていないのもなんだか落ち着かないけど、嬉しい。
花の金曜日は、歓送迎会がありました。
歓送会の部分は私のです。だいぶ遅くなりましたけど、何とか梅雨入り前。

自分が主役の会とか式は、苦手なのですが、嬉しいものではありました。
3月18日の予定だったのが三ヶ月延びてしまったのですね。
三年前に異動した報道取材の現場。
右も左もスタッフの顔も名前もよくわからないまま、岩手宮城内陸地震発生。もう大変でした。
その時はもっと大変なことが起こるとは思えませんでしたけど。
その後総選挙もあったし、チリから津波も押しよせたり、イーグルスの監督は毎年変わるし、ベガルタはJ1再昇格。
番組を2本作ってくれたり、写協では毎年賞を取ってくれたり、いろいろ有って、今年2月に、元の部署へ戻る内示。
いそいそと引継ぎの準備を進めていると、周りはそんなに急ぐと、異動前にまたなにか起きちゃうよとの予言。
そうしたら3月9日の前震、11日の本震と大津波。笑い事では済まなくなりました。
4月1日の異動がその余波で11日まで伸びたら7日に最大余震。
本当に疫病神のような管理職でした。すみません。
これからも陰日向から見つめています。ありがとう。

そして開かれなかった沢山の送別会や歓迎会が、あったであろうことを想いながら花を見つめます。
Category: ドライブ
さてと、この週末は
ずいぶん恩恵にあずかりました。これは自民党製だったかな。
一方、宮城県や仙台市では、いろんなお役所仕事が遅延していて、これは職員の皆さんが本来の仕事を休んで、復興関連の業務に集中しているため、やむを得ず、私としては特に困っているわけでもありません。
例えば今月と来月、給料から地方税が徴収されないのだそうです。
ほっとしていると、8月以降に12/10ずつ引かれるので危ないのですが、自動車税の請求も今週やっと届きました。
これは仙台市からの請求。軽自動車と原付バイク分ですね。

普通自動車分はまだ県から請求されていないし、固定資産税関連のお手紙もまだ届いていないような気がします。
忘れた頃にまとめてくるのが怖いですね。
ところで、呑み仲間たちと集まるたびに、今年はキャンプやろうよ、と一部で盛り上がっていたのですが、アウトドア嫌いの人も多いし、雨が降ったら嫌だし、どうしようと考えているうちにもう2年ぐらい、なかなか実現できなかったのでした。
そうしたら、先日たまたま飲み会に混ぜていただいた、Maxfritz仙台という、私には全く縁がないファッション関係のお店仲間で、キャンプをやることが判り、急遽参加させていただくことに。

家の中から、使えそうなグッズを集めます。ドイツ時代はよくソロキャンプやったんですけどね。ヨーロッパだと、ミシュランのキャンプ場ガイドで場所を選ぶんですが、やっぱり星の数でグレード分けされてるんです。二つ星だとシャワーがあるけど、三つ星だと温水が出たり。
テントや寝袋は、仙台に来てからは、二度大曲の花火競技会(2008、2010)に行ったときに使っただけ。
ハードオフで買った中古の自立式タープは釣りっこ宴会や、芋煮会の時にも活躍してくれました。
若い頃、その道の先輩に「キャンプ用品揃えるのって結構金かかりますよね」と言ったら、先輩曰く「俺はキャンプ用品で生活している」だって、さすが。
遅れてバイクで来るびーえむあいさんのキャンプ道具を全部預かったら、

ジムニー満載です。
この中に寝袋だけでも8個、テント三貼り、タープが二つ。
いったい何人集まるんだろう。
Category: 美味いもん
しし食った報い

岡山のお友達が送ってきた牡丹肉ですね。これは珍しい。
例によってウィキペディアから。
イノシシ(猪、豬、Sus scrofa)は、ウシ目(偶蹄目)・イノシシ科に分類される動物。十二支のひとつ(「亥」)に数えられる動物の一つであり、犬と同じくらい鼻が非常に敏感で神経質な動物である。
ダニ等の外部寄生虫を落としたり体温調節をするために、よく泥浴・水浴を行う。泥浴・水浴後には体を木に擦りつける行動もたびたび観察される。
特にイノシシが泥浴を行う場所は「沼田場(ヌタバ)」と呼ばれ、イノシシが横になり転がりながら全身に泥を塗る様子から、苦しみあがくという意味のぬたうちまわる(のたうちまわる)という言葉が生まれた。
まずは、しゃぶしゃぶでいただきました。

たしかに牡丹のように美しい色味。
ニホンイノシシ(日本猪、S. scrofa leucomystax /英:Japanese wild boar)は本州、四国、九州、淡路島、小豆島に分布する。足が短く雪が苦手なため、豪雪地帯には分布しないとされてきたが、日本海側では平年値の積雪が2mを超える福井県の山間部にも出没するようになった。長野市、須坂市など長野県北部の市街地でも目撃され、人的な被害も報告されている。また、太平洋側では宮城県南部が分布域の北限とされていたが、近年は北上傾向にあり、仙台市の西部にある奥羽山系・泉ヶ岳の裾野での生息や仙台七夕用の竹の被害などが報告されている。
こちらは同じく配給先の姐御亭でいただいた、すき焼き風。

日本で獣肉食が禁忌とされた時代も、山間部などでは「山鯨(やまくじら)」(肉の食感が鯨肉に似ているため)と称して細々と、あるいは堂々と食べられており、「薬喰い」の別名からもわかるように、滋養強壮の食材とされていた。白い脂肪に縁どられた赤いイノシシの肉は、切り分けて皿に盛った状態が牡丹の花のようであることから「牡丹肉」とも言われる。花札では七月の10点札に「萩と猪」として描かれている。文芸では上方落語「池田の猪買い」などに登場する。
そして最近、焼肉にしてみたのでした。

ちょっと焼くには薄切りすぎかな。
舌が鈍いというか、マトンなど癖が強いと言われる肉も、全く気にならない質なので、美味しく普通にいただけました。

ご馳走さまでした。
Category: 空花鳥風月雲
おーーい雲よ

日没が遅いこの時期は、仕事を早めに切り上げる(ぶん投げるとも言う)ことができれば、のんびり眺めることが出来るのでした。

朝焼けはかなり早いので、なかなか見られませんが。

美しい空、色のコントラストに魅了されます。

この日は月も綺麗でした。

写真では空の一角を切り取ることしか出来ないので、開放感を表現することが出来ませんね。

広い景色を再現するには、人間の目の視野角をカバーできるプラネタリウムのようなモニターが必要。

近所で空が見渡せるポイントを見つけて、感じていただくしかありません。
そしてこの三ヶ月間のことを、たくさん思い出しました。

だんだん暗くなっていきます。

最後は月だけになるんです。
でも必ず明日は来る。
そしてその明日が昨日。水曜日が満月でした。

ちょっと陰があるのは朧雲。
このあと未明に月食だったのですが、今朝4時半に起きたらもう月は沈んでいました。
でもGoogleのトップページ、皆既月食モードですね。