Category: 空花鳥風月雲
松島と象潟は夫婦町
スワローズとジャイアンツの残り試合はどちらも3。ゲーム差は2.5。
スワローズが全敗、ジャイアンツが全勝の時以外はスワローズが優勝します。だけど最終戦は4日に東京ドームでSG。どうなることやら。
ソロキャンプ二日目の夜が明けます。

この夜はあまり星も見えなかったし、ひたすらぐっすり眠りました。
若干風はあったので、近くの風車はゆっくり回り続けていましたが、思ったほど五月蠅くありません。
いつも通り、日の出の時間より早く目が覚めたので、早朝の風景を眺めに、ジムニーを走らせます。

ひばり荘近くの駐車場。

勝手知ったる場所です。

朝5:30頃、意外にも鳥海山は見えました。

太陽は東の山から上がります。

朝日を眺めに、3人ほど先客がいました。

風車たちは元気でしたが、大小二基ある、ジャイロミル型の風力発電機は、動いていません。

5:44、雲の上からお日様が昇り始めます。

やっぱり水平線から上がるところを見たいですね。

すすきの穂はまだ開いたばかり。

初秋の仁賀保です。

前回見つけた、別の展望場所。1㎞ほど北の、土田牧場前まで移動。

ここからだとほぼすべての風車を遠望できるのですが、鳥海山が隠れてしまいました。

また元のあたりに戻ったら、山は見えてきます。

出たり隠れたりだな。
また北の位置へ。
何とか鳥海山と風車の写真が撮れました。

6:30、テントに戻ります。

もう、ほとんど動きませんが、ミニモスラたちがお出迎え。

ちっさいのもいますね。
爽やかな朝のキャンプ場、隣の家族は、もう撤収を始めています。

私もある程度荷物をまとめて、テントやレジャーシートをひっくり返して、乾かしながらの、朝飯。

ワンタッチテントの収納はやはりスムーズにできません。

スマホで、動画を確認したりして、何とか成功。

簡単便利ではありましたが、一枚ぺらの薄いテントなので、朝になると内側は露でじっとりだし、たぶん雨が降ったらNGでしょう。

荷物をまとめて出発です。

8:16。
この日も天気は良さそうです。

県道32号に出て、日本海を見下ろしながら、仁賀保方面へ。

前にも来た院内の展望台。
西目の風車のエグザイル。

平地に降りてすぐ、県道289号へ左折。

またまた黄金の稲田の中を疾走します。

国道7号に並行に造られているのは、高速道路だけではないのでした。

稲刈りの共同作業に集合している地元の人たちを眺めながら、そのままずっと道なりに走ると、金浦を過ぎて道は細くなりますが、象潟の九十九島の中に入っていきます。

かつて島だった、それぞれ名前もついている、小さな丘たち。

またのんびり歩いて回りたいものです。

道はそのまま象潟で国道7号に合流します。
象潟郷土資料館に立ち寄ります。

かつての九十九島のジオラマがあるのです。

この美しい風景を求めて、奥の細道を歩いた、芭蕉の足跡。

それを追った与謝蕪村は、津軽半島まで歩いているんですね。

正岡子規は秋田まで。

いずれも松島と象潟に立ち寄っているのですが、小林一茶や、蕪村は九十九島を見ることが出来ましたがその後鳥海山の噴火で、大地が隆起。
子規が来た頃は今の姿になっていました。
象潟に、洋館がありました。

昭和9年建築の、にかほ市象潟公会堂。
この日はたまたま仙台の、ハッピ-トコの演奏会があるのでした。

構内に立っている、紅蓮尼の碑。

某サイトから引用させていただきます。
時は元亨(1321~1324)のこと、象潟の商人、森隼人は伊勢参 りの途中、松島の掃部と道連れとなりました。二人が国へ帰る頃 には、森の娘タニと掃部の息子小太郎の縁組の話が出来上がって いました。 タニはそのとき18歳だったといわれ、父の言う通り、はるば る山を越えて松島へ嫁いでいきました。だが着いてみると、夫と なるはずの小太郎はちょっとした病がもとで亡くなっていました。 まわりの人たちは、また国に戻ってよき夫に嫁ぐようすすめたの ですが、タニはいったん約束した以上は、小太郎の妻であり掃部 家の嫁であるといって、どうしても帰ろうとしませんでした。 タニはそれ以後、実の父母に仕える様に婚家の親に孝養をつく したと言われています。姑の亡きあとは、瑞巌寺に入り、心月紅 蓮の名をもらって尼僧となりました。そして生計の為に門前で長 方形のせんべいを焼いて商いました。松島の人々はこのせんべい を「おこうれん」と呼び、今でもそのせんべいは残っています。 おこうれんが長方形だったのは紅蓮尼が和歌を好んだため、短冊 の形にしたものといわれています。
芭蕉の縁かと思っていたのですが、こんなわけで松島と象潟は深い関係にあるのでした。

象潟から、鳥海山への登り口に、巨大な風車が一基だけ立っています。

そろそろ帰り道です。
風写の徘徊記録。
Category: 空花鳥風月雲
Second Night
由利高原から西目に出て、国道7号で仁賀保、金浦、象潟。にかほ市内を南下します。
この辺りは、日帰り入浴施設が多いので、ぶらり浸かってみることにしました。

以下二枚は、施設のHPから画像を無断借用ですが、象潟の天然温泉はまなす。
宿泊もできる施設でしたが、立ち寄り湯は300円。サウナや打たせ湯、露天風呂もありました。
混浴ではありません。

実際に浸かってたのは、超鄙びた爺さん多数(失礼)。
遠刈田のような、赤い鉄錆臭系のお湯。

良いお湯でした。
このあとまた象潟のマックスバリューで買い出しして、山に上がります。

象潟から中島台や仁賀保高原に上がる道、温水路がいくつもあります。

温泉が湧いているわけではなく、低いせき止めがたくさんあって、流れを緩やかにします。

これも冷たい鳥海山の伏流水を、田んぼに行くまでに温める工夫なんだそうです。
買って来た食料をいったんキャンプサイトに置き、この日はビールを我慢して、ベンチがある日本海の展望台までジムニーで移動します。

夕焼けは、前日よりも、条件が良さげです。

17:30。

ちょっと汚れた風車が、夕陽を受けて、良い具合に染まっています。

これは想定していませんでした。
今回のベストショットかも。

壁紙や、ポスターにしようかな。
17:32。 もうシャッター押しまくりです。

17:33。 飛島にも一度行ってみないとあかんな。

17:37。 露出補正は、いろいろ弄ってます。

これは水平線じゃなくて、雲にもぐってますね。

17:38。

17:39。日没時間ってのは、太陽が水平線に接した時刻かな。

17:40。

公式日没時刻です。

17:41。

三脚を使わないので、構図も画角がバラバラですみません。

17:42。

あ゛~~~~~。

17:43。

じゅっ。

美しいグラデーション。

風車も元気。

17:46。

テントに戻ります。

この夜は網焼き。

カセットボンベだとやっぱり美味くないもんです。

AV設備は、ヨーロッパ時代にも愛用していた、多バンドラジオ。

80年代はこれで、NHK国際放送を、短波で聞いてたものです。

当時は一日二回各30分ぐらいの唯一の日本語放送。
いえいえ、実際にはこのキャンプサイト、LTEのエリア内。
iPhoneをテザリングで使えば、ネットで世界中とつながります。不思議な世の中、世界はワンダーランドです。
Category: ウインドファーム
新たなる聖地
昨日のジャイアンツ戦は痺れました。残り5試合。今日も試合があります。
中島台レクリエーションの森からさらに県道58号を東へ。
鳥海高原の峠越えルートです。冬季閉鎖される道。

鳥海高原の道路は比較的ワインディングが少ないのですが、ここと鳥海ブルーラインが例外でしょうか。

途中で祓川に行くルートもあるのですが、今回はパス。

今になってちょっと後悔。
由利本荘市に入っています。

ブナの原生林を抜けて、木境の展望台です。

来た記憶はないので、たぶん初めてでしょう。

北西に、朝出て来た仁賀保高原のウィンドファーム。

北北西に西目のウィンドファーム。

あれ?? 北にもう一つの風車群です。 しかも回っていない。

これが今回の四番目のミッションになりました。
県道32号を仁賀保方面へ。

花立牧場のジャージー牛たち。
ちょっとアフリカの野牛みたいに撮れました。

若い牛がじゃれ合っています。

昼飯タイムは、工事中の南由利原高原青少年旅行村(長いぞ!)のレストラン。
バイク族が大勢いました。

足場が組んである下の、ウッドデッキ席でジンギスカンとライス860円。

冷凍のプレス肉でした。

まぁ野菜がたっぷりなのが救い。たれは美味しかったです。

大谷地池。残念ながら、鳥海山が見えません。

この辺りにもキャンプ場はたくさんあります。
そのまま32号線を走るとまた正面に仁賀保のウィンドファームが見えます。よく走る道。

県道285号を右折、今度は西目に向かいます。これまたすんばらしい道。

四角井戸溜池。

鳥海高原に溜池が多いのは、鳥海山の湧水があまり見も冷たいため、天日で温めるという意味もあるのかもしれません。草津温泉の湯畑の逆ですね。
西目の沖積平野まで降りてくると、左手に西目ウィンドファームの風車たちが元気に回っているのが確認できます。

ここで右手に目をやると、これまで見たことがない、風力発電所が出来つつあるのでした。
その方向に向かって右折します。

もう綺麗に整列していますが、回っていません。

尾根への登り口を探して、わくわくしながらヒルクライム。
日本海東北道のそばでした。西目PAのすぐ近く。

風車が、でかい。
琵琶沼。

見ての通り、風を受けて回らないように、ブレードの角度はすべて風の方向と平行に固定されています。

建設中の、由利高原ウィンドファームです。
雲に隠れていますが、バックに鳥海山が見えるはず。

風車のサイズが、半端ないというか、初めて見る大きさです。

仁賀保の風車は1.65MWが15基、西目は当時最大で2MWの風車が15基なのに対し、由利高原はなんと3MWの風車が17基設置されるのだそうです。

これから設置すると思われるジーメンス製の風車パーツが、トレーラーに乗ったまま、置かれていました。

どこの港から来たんだろう、トレーラーは、なにわナンバー。

このあと、西目の海岸まで降りて、海岸沿いの風車たちをパチリ。

一番右の奴は故障中か、あっち向いて止まっていますが、下北半島に並ぶ、風車銀座になって来ました。
Category: アウトドア
あがりこにあがりこ
結局高志の謎は解かれないまま、終わってしまいました。ストーリーから漏れちゃった感じ。
スピンアウト編が待たれます。
仁賀保高原を後にして西へ、いったん象潟方面へ戻り、鳥海ブルーライン方向へ左折、県道58号線にぶつかったらさらに左折します。
中島台レクリエーションの森、都市郊外のお手軽施設のような名称ですが、国定公園である鳥海高原の中にある、自然探求路です。

昨年5月にも入り口までは来たのですが、天気が悪くて、侵入を見送っていました。

この場所に湿原とブナの天然林があり、木道を歩いて回れるというので、来てみたかったのです。

今回の三番目のミッションは、獅子ヶ鼻湿原。

自然の中を歩くのは好きなのですが、登山する体力がなく、と言うか体が重すぎて、アップダウンが少ない湿原めぐりが合うと言う事もあります。
ベストは1時間以内のコースなんですが、ここはその倍くらい。

象潟のホームセンターで買って来た、熊鈴をつけて歩きますが、2-3分おきに中年カップルや家族連れとすれ違う程度の観光客密度でした。

赤川と言う川に沿ってほぼフラットな木道を歩きます。

花は少ない季節ですね。

御覧のようにに、変わった形のブナの木多数。

ZAQがいました。

異形ブナと呼ばれるのですが、どうしてこのような形になるのでしょうか。

以前八甲田の谷地温泉に行ったとき、積雪のためと思われる曲がりくねったブナの木を多数見たのですが、ここでは積雪だけが原因ではないようなんです。

それは炭焼き。

ここにも炭焼き窯の跡がありました。

メカニズムはよく分かりませんが、想像するに、炭にするのが目的ならば、山中で炭にして持ち帰るほうが軽くなるので、窯は山にあるわけですね。

実際ここにも何十と跡があるそうなんです。

ちなみにこれが、あがりこ大王と呼ばれる、日本一太い異形ブナ。

推定樹齢300年、幹回り7.6mだそうです。
炭を焼くために、根株を残してちょうど良い太さのブナを伐ると、何年後なのか、何十年後に新しい枝が生えてくる。

それをまた伐っては生え、伐っては生えを繰り返した結果ではないかと。
伐る高さは冬の積雪に関係しますね。

つまり積雪による変形に、人の手が長い間に加わったからの、カタチだというのです。

楽しくありませんか?

でもそうだとしたら、炭を焼くための伐採が終わってしまったら、もう異形ブナは生まれて来ないことになります。

今残っているものが最後。
長い時間をかけた観察が必要ですね。

あがりこ大王観察ルートは往復20分程度の行き止まりを行って来いコース。そこに来るまでが30分程度でした。

気持ちが良かったので、一周50分程度の獅子ヶ鼻湿原周遊ルートにも挑戦します。

日本一大きいと言われる、鳥海マリモ。

阿寒のマリモのように水中に浮遊する姿を想像していたのですが、ちょっと違いました。

ハンデルソロイゴケとヒラウロコゴケが絡み合って球体状になったものだそうです。

藻ではなくて、苔でした。

ちょっと拍子抜けでしたが、日本では鳥海山でしか見られない「ヒラウロコゴケ」と、もう一つはスペインやトルコなどに分布し、八ケ岳とここだけで確認されている「ハンデルソロイゴケ」。ともに学術的にも貴重種なんだそうです。

さらに歩きます。

水門がありました。

東北電力の施設ですから、車でも来れそうですね、一般車は無理でも。

あがりこ大王の前で撮影された小百合さんの写真も宣伝で使われているようですから、車で来たのかも。

彼女でも歩けるかな。

トレッキング客に踏まれてさらに変形する樹もあります。

高湿度で苔むす木道。

道は少し上りになって、水源に近づいていきます。

この辺りで少し息が上がって来ましたが、あとは下り。

トレッキングシューズも持って来てはいたのですが、管理人のおじさんが、普通の運動靴で十分十分と言うので、革靴で来たのをちょっと後悔です。

出つぼと呼ばれる湧水地にたどり着きました。

鳥海山麓の湧水は、水温が約7℃で、PHが4.5前後の酸性、それで珍種の苔が生えるんですね。

あとはのんびり下ります。

すれ違うおばぁちゃんたちに、行くべきか戻るべきか、何度も聞かれました。

難しい質問です、人にもよるし。

無数の異形ブナ。

約2時間10分、歩き切りました。
おじさんにはトイレがないのがつらかった。

ちなみに人が入れるのは、ほぼ私が歩いたルートのみ、途中から鳥海山に直登できるような登山道にはつながっていません。
そしてこれも大事な情報なんですが、鳥海山が見える場所もありませんでした。
このあと冬季は閉鎖される、県道58号をさらに峠に向かうのですが、何のことはない、異形ブナはこの道路沿いにもたくさんありました。

ちゃんちゃん。
PS: 途中でこんな花を見かけたのですが、トリカブトなの?

Category: 空花鳥風月雲
ときには星の下で眠る
何度も来ている、大好きな仁賀保高原。
今回は初めて山の上に宿泊できました。

キャンプ場の夜は早く、晩酌してあっという間に寝入ってしまったのですが、上はTシャツ一枚で寝ていたせいか、寒さもあって夜中に目が覚めました。
トイレに行きながら空を見上げると、夕食中は曇っていた空が満天の星。

これが今回のふたつ目のミッションでした。
上の画像は、NEX-7用の16mmワイドレンズに、x0.75のワイドアタッチメントをつけたものを、α7に装着して撮りました。なのでAPS-Cサイズ。35㎜換算で19㎜相当のウルトラワイドになる計算です。
ISO-640で、F2.8(開放)、20秒。もちろんマニュアルフォーカス、マニュアル露出ですが、WBだけはオートにしました。
それをフォトショップで補正したもの。

天の川。中央が白鳥座のしっぽあたりになります。
別の方向。

補正したもの。

子供のころはずいぶん五島プラネタリウムに通った私ですが、星座知識のなさを再認識しました。
こちらは中央がカシオペア座ですから、ちょっと下に北極星があることになりますね。

風車のところから、オリオン座が上がってきています。

確かこのあたりからは曇ってしまったワイドアタッチメントを外しているので、24㎜相当。
暗い中を少し歩いて、風力発電機の下までやって来ました。

夜になって無風状態になり、ブレードはほとんど止まっています。
上の画像を補正したもの。この後も補正した画像がほとんどです。

雲が多くなって来てしまいました。

雲が赤く映るのは、仁賀保の街の灯りの影響なのかもしれません、肉眼では真っ暗ですけど。

ファインダーを覗いても何も見えないし、構図もメクラ打ち、露出も適当で、帰宅して補正して、やっと写っていたものを認識します。

風車好きな人しか喜ばないと思いますが、幻想的ですね。オーロラみたい。見たことはないけれど。

これは風車がど真ん中過ぎですが、星々と雲のバランスが良い感じ。

この辺りは、ISOを6400くらいまで上げて、4秒ぐらいで撮影したものです。
繰り返しますが、ほぼ無風で、風車のブレードはじんわり動いている程度。

この構図がベストかな。

面白い写真が撮れました。
ぐっすり二度寝して、朝。

前半の星の写真は、このキャンプ場の駐車場に三脚を立てて撮りました。

カメラの三脚はもともと真上を撮れるように設計されていないので、カメラを逆向きにしてみたり、撮ってみないとわからない、楽しい苦労もありました。

アルコールも抜けたので、朝飯前に、いつもの絶景ポイントにも行ってみました。

昼間だとなかなか見られない、鳥海山てっぺんのチラ見え。

ひばり荘の駐車場には、伝書鳩を十羽以上、籠に入れた人たちが居ました。鳩レースかな。

初めて来た早朝の仁賀保高原です。

やはり天気はいまいち。

キャンプサイトに戻って朝飯です。

爽やかと言うよりは、ちょっとじっとり、かな。

前の晩の残りでした。

最近のお気に入り、Pascoの塩バターパンです。ゆきちから入り。

さて、この日も動き回りますよ。
Category: アウトドア
26年ぶりのソロキャンプ
山田が二発。らしくない勝ち方で四連勝です。
今週末はジャイアンツ戦、試合観戦モード突入です。いよいよいよいよ。テレビで集中観戦。
20日、国道7号おけさおばこラインで、遊佐から、にかほ。
山形県から秋田県に入ります。県境は三崎海岸と言って、有耶無耶の関がありました。

海岸沿いにキャンプ場もあるようです。

国道沿いに風車があります。

象潟町内のスーパーで食料を調達して、山へ向かいます。

もう十回目ぐらいの聖地、仁賀保高原。
宿泊施設はキャンプ場しかありません。しかも周辺に商店はなく、象潟か、仁賀保までは車で30分ほど。

しかしここには風車と、抜群の眺望があるのです。

山の頂点に立つひばり荘で、キャンプの受け付け、ひとり一泊300円。
さっそくポップアップテントを設営(拡げて四隅にペグのみ)した後に、周辺をジムニーで回ります。

キャンプ場の隣、いつも疾走している尾根道からは見えない陰に、新田堤と言う池があり、釣り糸を垂れているキャンパーもいました。

知らなかった仁賀保高原の顔です。

堤と言うからには、人工池なんでしょうね。

鳥海山の北には、とても多い人工池です。
その後、日本海上空の雲状況を確認するため、いつもの展望地点をめぐります。

丘の西側から、日本海を望む展望台。

グランド脇の駐車場から歩いてすぐですが、キャンプ場からは1.5㎞ほど離れていて、歩いて来るにはちょっと遠い位置。

16:30頃。日没が見えるうかどうかは微妙な雲。

グランドの向こうにひばり荘。さまざまな方向から、見つけられる、ビューポイントです。

鳥海山も雲の中です。

晴れたり曇ったりと言うところでしょうか。

キャンプ場に戻ります。

綺麗に芝が刈られた、このサイズのフラットなサイトが10ほど。これは私のテントではありません。

一つのサイトに一つか二つほどのテント密度。
車は乗り入れられませんが、面した道路に車やバイクを停めているキャンパーもいます。
5分200円の温水シャワーが、二室あるのですが、一基は故障中。
それでも汗を流しました。
ひばり荘のフロントでくれた缶ビールは、ミュンヘン風のデュンケルでした。

アルトに似ているビール。もう運転は出来ません。

暗くなってきました。

先ほど確認した展望台までは歩けませんが、途中の牧草地に、海が見えるポイントがあるのは調査済み。

テントから5分ほどの登りです。尾根沿いの道路からすぐ。

17:34。

太陽は顔を出したり、隠れたり。
左手の薄い島影は、日本海の孤島、飛島です。とびしま。

17:40。

今日はもうダメかなと思ったその時。

まさかの展開、なんと雲の下に顔を出しました。

逆さ日没だ。

17:42。

ここからが本当の日の入り。

17:43。

じゅっ。

日本海に沈む、夕陽。

何とか、ぎりぎり最初の目的を果たせました。

しかし、本当に水平線に沈んだのか、自信はありません。

暗くなって行きますが、太陽のかわりに、今度は鳥海山が顔を出しました。。

これまた絶景。
ここに宿が出来たら、年じゅう来るのに。

テントに戻ります。

この夜は風も弱く、風車の回る音も静かでした。

半月。

炊事場の近くに、自転車野郎の可愛いテントが立っていました。

夕飯はグリーンサラダと、チキンのトマトシチュー。焚火を起こす勇気がなかったので、カセットボンベコンロのみの利用です。

前の晩の残りのパスタを最後にぶっこみました。
テントのところまでは来ませんが、このミニモスラが、街路灯の周りを多数飛んでいました。

この蛾が多いところと、トイレが和式しかないのが難点と言えば難点ですが、300円ですからね。
比較的近くに土田牧場がありますが、蝿はいませんでした。
ところで、川島なお美。
大学生ぐらいの時かな、山手線ですぐそばに立ってたことがありました。渋谷か恵比寿あたりだったかな。
可愛かった。
Category: ドライブ
さぁ、貴重なオフ
まるで測ったように、きっちり五日間だけ天気が良かった東北地方。
その二日目に、ジム兄ィに道具を詰め込んで、9:30に出発です。

キャンプもいいけど、この荷物がねぇ。
マンションだと部屋からパーキングまで4-5往復必要です。まぁ慣れてないので、余計なモノが多いのも事実。
パーキングの近くに、上下二段のトランクルームもあるんですが、カビっぽいので、寝袋なんかの保管は無理。
北山から北上し、大和へ。泉パークタウン周辺ではちょっと渋滞がありました。
国道457号を北へ向かいます。東北道が渋滞していたのかどうかは不明です。

青空と、収穫期の稲田。

どこで眺めても美しい、ニッポンの風景です。
古川と大和で、堤防の決壊や越水が発生した先日の大雨ですが、少なくとも私が通った範囲は、大量の倒伏は見られませんでした。

大和と大衡の間で、457号線が、国道4号線に接近する(道路設計の不具合)のと、自衛隊の王城寺原演習場があるせいで山側に裏道がない理由で、連休の時は必ず混むポイントがあります。
その先は、いつもの加美広域農道で小野田方面へ。

小野田からは、国道347号、中羽前街道です。

拡幅工事が進んでいて、そろそろ冬季閉鎖されない峠道になってもおかしくない国道ですが、先日の大雨の影響でしょうか、片側交互通行の信号が、とても多かったです。連休なので敢えて置いてあったのかもしれません。

鍋越峠を越えて山形県に入ると、母袋街道。
こちらも黄金の絨毯です。

銀山温泉に近い街道沿い、古民家利用のドライブイン(死語)で昼飯にします。夢にぐら。

旗や看板が多過ぎの上に、開店時間なのに、準備中になってました。

そのせいか、客は私ひとり。
今週末、寒河江でクラシックカーフェスがあるんですね。

座敷三部屋ぶちぬきの店内。

ゆったりしています。
ちょっと凝った定食は、要予約。

お茶と一緒に超ざく切り辛口の、漬物大根、んまい。

定食が駄目だと、あとは麦切りと蕎麦だけ。

盛り合わせにしてもらいました、税込み600円。

きりっと冷えたつるしこですが、手打ちではないようでした。

あとでネット検索してみたら、施設が立ち上がったのが去年、この農家レストランは今年7月オープンのようです。
ご馳走さまを言って店を出ようとしてたら、待ち構えてたおやっさん、こっちさ見てけぇ、とかなんとか。

画像はフロア担当のおかぁさんですが、蔵の一階は、カフェにしようとしてるけど未完成。

二階は私向きな我楽多部屋、失礼、お宝リサイクルショップでした。

キャンプに向かう途中にはちょっと無理、と言うか、私が商品を委託したいぐらい。

街道を西に向かいます。

尾花沢新庄道路(将来の東北縦貫道)で北へ向かい、舟形ICまで。
県道56号に降りて西へ。

本合海は、平泉から鳴子、尾花沢を抜けてきた芭蕉が船に乗って酒田へ向かった地です。

「五月雨をあつめて早し最上川」ですね。
逆に義経弁慶の一行は、京都から北陸経由で最上川を登り、この辺りで下船して鳴子方面に向かい、その後平泉にたどり着くわけです。

国道47号に合流してさらに西へ。
戸沢村に入ると、絶景の地に変わった道の駅があります。

韓国風なんです。なんでだろう。

最上峡を右てに、白糸の滝など眺めながら、庄内町へ。

清川で県道361号、大沼新田清川停車場線(長いぞ)へ右折。
立川のウィンドファームが、最上川と稲田の向こうに見えています。

道なりで国道345号に合流。

前に来た時は平行に走る、庄内東部広域農道を走ったような気がしますが、今回は国道。

最上川から離れて、鳥海山に近づいていきます。

両側はずっと、黄金の稲田。コンバインも活躍中。

休みが多い、シルバーウィーク。
東北の兼業農家にとっては、ベストなタイミングなのかもしれません。

良い天気です。

路肩に車を停めるスペースがあったので、一休み。

素敵な風景です。

道を歩いてるおばあちゃんも、自転車でどこかを目指しているおとうさんも、誰も鳥海山を眺めたりはしませんけど。

道は遊佐町に入っていきます。

青山本邸や、湯野田温泉がある町です。

羽前から羽後へ。出羽には、羽中と言う国はありません。境界が宇宙。
秋田に入ります。
Category: 美味いもん
小さなしあわせ
場末の小料理屋で、闇取引きがありました。

国分町と言っても、晩翠通りの法務局にほど近い、小福。エンブレムがアルミホイールみたい。

前から来てみたかったお店だし、ひとり少し早めに入ったので、じっくり品書きを観察。

酒も肴も、バラエティに富んでいます。

ビールグラスはうすはり。

どれも美味そう。

突き出しは野菜のお浸しと、枝豆スープ。

結局串焼きと刺身を頼みませんでしたね。

浅漬け。

まだまだいろいろ。

酒もいろいろ。半合単位で注文できるので、いろいろと試飲できるのです。

ワインもいろいろ。これはイタリアのオレンジワイン。

ちょっと季節はずれなギンナンと洋風さつま揚げ。

名前で頼んだ、風の森。

秋刀魚の骨煎餅。

おススメの、何だりかんだりメンチカツ。

それなら、赤ワイン。

なんにでも会う、出汁巻き玉子焼き。

そして秋刀魚の梅肉チーズ包み揚げ。

最初に注文したのが最後に来て、一番美味かった。
痛風にはどうなんだろう。
Category: 美味いもん
カンボジアから

食えるのかな、これ。

社食で、天ぷら食べ放題とか。
で、いつも社員食堂紹介。(紹介だったんだ。)
9/7は、写真撮り忘れで、ミニカレー+小鉢x2で250円。
8日は豆腐ステーキ、野菜あんかけ定食、460円。

小鉢はカボチャサラダだ。ま、ま、まさか。
9日は、月見うどん+小鉢の生野菜。

10日は何だったんだろう、チキンソテー定食かな。

画像がないけど、たしか嵐の11日は、ラーメン。
16日は、ミニ中華飯150円+小鉢50円x2。

小鉢は、冷めた揚げ出し豆腐と、シーチキンサラダ。
そして、17日かな。鶏そぼろ温玉丼、440円。ご飯少なめ。

小鉢はマカロニサラダ。
結構バラエティに富んでるもんですね。
Category: カメラ
モダンカメラマンLⅪ
仙台周辺を観光に来たい方は、ほぼ泊まれないそうです。
たぶん、知事を始め、これを思いついた人の世代は、ライブと言うのは、自分の街に来るものと言う想定なんでしょうね。
私もそうです。チケット代の何倍もの旅費と宿泊費をかけるなんて、考えられません。
3月に洒落でポチっしてしまったアイテムがこれ。

デジカメなんです。
SONYのDSC-QX1、αシリーズや、NEXと同じバッテリーにマイクロSDカードが入ります。

レンズも、カラー液晶パネルもなく、表示はこれだけ。

スマホと一緒に使うんです。

スマホにインストールした専用アプリで、撮影した画像は、カメラ本体にリアルサイズで、スマホ側にも縮小サイズでストアされます。
いわゆる自撮りも出来ますね。肥満自撮り。

スマホとカメラの接続はWifiなので、室内無線LANで使用しているスマホだと、LANとカメラの相手切り替えはちょっと面倒ですね。
レンズ一体のモデルもあるのですが、私がゲットしたのは最高級の、デジイチレンズマウントモデル。

撮像センサーも、デジイチ並み、APS-Cサイズなんです。
こんな風に組み合わせると、まぁ、カメラルックになりますね。

ストロボまで内蔵していますが、このレンズだとちょっと蹴られそうですね。
スマホ、私の場合はiPhone6で、画面を見ながらシャッターを押すのですが、スマホカメラの性能が上がっているので、メリットは少ないかな。

乗り物の後ろにカメラを設置しておいて、前を見ながら撮影したい場合以外は、あまり出番がなさそうです。

手もちのカメラだと、PANAのLX100でも同じようなことができることに最近気づき、次回のガレージセールで、売りさばこうかと思っています。

作例は、前から持っている、NEX用のマクロレンズです。

Category: アウトドア
ケチだから太るのか
昨日はバレンティンの復活で、スワローズも勝ちましたが、凄かったのはラグビー日本代表。
なんと元世界王者の南アフリカに勝ってしまいました、大金星。
最後PKを蹴らずにトライを狙って逆転したのには痺れました。
昨日は仕事だったので、今日から旅に出るのですが、ジムニーにはキャンプ道具。
自分用のテントは、大曲の花火などで何度か使用している小さなやつしかなかったので、先日、ネットでポチしてしまった、ワンタッチテント。

ちょっと前に牛野ダムキャンプ場に行ったとき、同じタイプのテントを持ってきたキャンプ仲間が、翌朝畳むことができずに、ひとつは無理やり車に押し込まれ、もうひとつは破壊された、いわくつきのテントなんですね。
同じ轍は踏みたくないので、まず部屋で練習です。
駄目元でいったん展開します。

実際にキャンプサイトでは、さらに展開して立てるのですが、そこまでは省略。
ここからはネット検索、YouTubeですわ。
いくつもいくつもアップされているのですが、一番わかりやすかったのがこれ。
何度か練習して畳めるようになったと思います。
動画はワンタッチシェードですが、私のはクローズドのテントです。

ソロキャンプに行くのは、ヨーロッパ時代以来です。
実践編は後日楽しんでいただくとして、ここからは先週の昼飯画像。

9月15日の、山羊山やぎやま。
醤油つけ麺、750円。

そして禁断(多いな!禁断)の週二度目のラーメンだ!!
18日。

味噌らーめん700円に、有効期限が迫ってたサービス券5枚で、餃子をつけてしまいました。通常300円。

さすがにこの組み合わせは多過ぎ。
満腹中秋じゃない中枢が老化してて、満腹感は遅れてくるので、何とか食べ切りましたが、アラカンおやじには危険な量でした。
Category: 美味いもん
たまの呑み会
沈丁花や、薔薇、百合の香りは好きで、近くにあれば直ぐに気が付くのですが、金木犀の香りに気が付いたという記憶がないんです。
不思議です。香り音痴? ネットで検索してみると、そういう人はほかにもいるようです。
御不浄の芳香剤は感じますけどね。
先日、国勢調査の案内書が届きました。
ネットで記入できたので、速攻で終了。

国立競技場にあれだけお金を掛けようとする国だし、これにもずいぶんお金が掛かっているんでしょうね。
こちらは二週間ぐらい前に、初めて訪れた、東口のHey! 周平。
飲み放題メニューの日本酒は、山和。

ビジュアル系の肴の数々、楽しいです。
これは炙り〆サバ。

うちからはちょっと遠いけど、良いお店。

すみません、画像が三枚のみでした。
Category: 業務
旅に出る人、行った人
やっぱり能登は緊張感が足りない。
ちょっと前に、今年はキャンプに行こう、と企てている記事を書きましたが、今度の5連休、と言っても初日は仕事なんですが、日本海の夕陽を見られるキャンプ場に行こうと、押し入れや納戸から、道具を引っ張り出してきて、ほくそ笑んでいます。

ただ、天気は曇りが続きそうなんです。空が見えなければ苦労してテント建てる気がしないし。微妙です。
先日の大雨特別警報の前の日。

会社構内の木の下にジムニーを停めていたら、総務から連絡があり頭上の木の枝が折れそうだから移動しろと。
渓谷沿いは風致地区だったり、保護樹木があったり、カモシカが出たりする杜の中の敷地なので、危なくなるまでは伐採できないのかも。

上の画像だけ見ると森林公園のキャンプ場みたいに見えますね。
慌てて移動したら、その直後に偶然近くの席の同僚がワンボックスを滑り込ませて、怒られてました。
数年前に実際に倒木で何台か車が被害を受けたことがあるのですが、自己責任なんですよね。
最近のお土産、北海道モノが続きました。

鉄塔や中継所の仕事をしている仲間ならではの選択。

これは何でしょう。ブラックサンダーって人気があるのかな。

いつもありがたいこってす。
Category: 音楽
♪今年は”Borderless"
せっかくのジャズフェスも、西公園から聞こえてくるサウンドをベランダで聴く程度でお茶を濁す始末。

それでも日曜日の午後、昼飯を食べて帰宅し、ちょっと昼寝してから、出かけることにしました。

うちから一番近い、定禅寺通りの一番西側のステージです。
シンボルロード水浴の女像前。

車道を挟んで歩道から眺めます。
毎回出会う、澄んだ声の女性シンガーがちょうど歌っているところでした。

このあと、東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)に行ってみます。

日曜日だけだったようですが、ジャズフェスのステージとは別に、ジュニアジャズオーケストラの演奏会が開かれていたのでした。

石巻や気仙沼の子供たちのチームが、だいぶ地元メディアでも取り上げられていて、広い大ホールの客席は七割方埋まっていましたが、三階まで客席があるホールなので余裕です。

ちょうど入場したときに演奏していたのが、なんと富士吉田の学校のバンド。

母方の親戚が大勢いる街です。

楽しい演奏でした。

ビール持ち込みと言うわけにはいきませんが、来年はもっとじっくり聴きに来ようと思います。

昨年初めて聴いた、盛岡の及川浄司カルテットが始まるのに合わせて、市民広場で燃料補給。

メードイン仙台の一番搾りです。
さて、去年と同じ、シンボルロード夏の思い出像前のステージに来てみたのですが、おばさんのバンドですね。

完全に勘違いでした。
結局うちから一番近い、水浴の女像のステージに逆戻り。

及川浄司カルテットです。

昨年のステージではアコースティックピアノだったのですが、今回は電子ピアノ。

雰囲気がいまいちなのと、激しい演奏でピアノが移動してしまいそうではらはらなのですが、顔がよく見えますね。

今年も、素晴らしい演奏です。

特に艶やかなテナーサックスの音、屋根がない定禅寺通りの空に響き渡ります。

盛岡の歯医者さんだという、及川さん。

とにかくエネルギッシュです。

盛岡周辺のジャズクラブやイベントでは時々演奏しているのでしょうか。

サックスの齊藤さんは、ほかのバンドでも演奏しているようです。彼のブログを無断リンク。

タオルを頭に巻いてしまいました。

もうご機嫌。

来年もこの場所が良いかも。

ちょうど演奏が終わったら雨が降ってきました。
コンビニ合羽を着て家に戻ったのですが、途中で激しい雨に。
ラスト100mで、雨宿りしました。
Utubeに、今年もやった”Lover Come Back To Me”の昨年の演奏が上がっていたので、リンクしておきます。
頭が切れてるのが残念。
Category: 美味いもん
つや姫 でわかおり
セリーグはパと異なって混戦ですが、面白い展開と言うか、強いチームがないというか。
一時ほど熱狂的なファンではなくなっている私ですが、目は離せません。
週末ランチ報告。
土曜日は、また朝早くから仕事、遅めの昼飯は、いったん帰宅してからでした。

上の画像は、だいぶ前の物です。
道路拡幅予定地なのかな、都会の隙間に張り付いているような、ミニチュアの家みたいなレストラン。
今のマンションに引っ越してきたころに入って以来、超久しぶり、たぶんブログを書き始めてからは初めて、近所の洋食屋さん、トライにトライします。

なんか狭苦しいからかな、来なかったのは。

この日はほかに二人だけで、少し落ち着けました。
豚しょうが焼き定食750円。

社員食堂と似た構成です。
珈琲は特に付かないみたいでした。
日曜日は、朝から部屋の掃除やら、買い物、プチ模様替え。
午後はジャズフェスに行く予定だったので、出かけることもなく、昼飯は、またご近所で。
資料

ご飯が美味しい(たぶん、つや姫)、もがみ野の、土日ランチメニュー。
平牧三元豚 やきかつ膳(150g) 1130円。

やきかつの、薄ごろもは蕎麦粉、でわかおりだそうです。

先日初挑戦した、牛皿だしセットを注文する人多数でした。
肉喰い過ぎか。
昨日、ジムニーを知り合いに譲渡する話をしましたが、試しに今中古で買うといくらぐらいするもんだか、調べてみると、2007年式のジムニー、55000km走行でも、7‐80万するんです。8年落ちですよ、すんごい人気車なんですね。
試しに2004年式のTTの1800を調べてみたら、同じくらい。
中古車って意外と高いんですね。
もちろん売る場合はもっと安くなりますけど。