はてなキーワード: 減圧とは
日本経済においてデフレと円高はしばしば課題として語られるが、これらの現象には従来の議論では軽視されがちな数多くのメリットが存在する。
本報告では、デフレと円高がもたらす経済的恩恵に焦点を当て、消費者・企業・国家レベルでの具体的な利点を体系的に分析する。
特に、物価下落と通貨高が相互に作用することで生まれる相乗効果を解明し、現代日本経済におけるこれら現象の再評価を試みる。
デフレ環境下では物価の継続的下落により、消費者は同一金額でより多くの財・サービスを取得可能となる。
例えば、年間2%のデフレが10年間継続した場合、貨幣の実質的購買力は約22%上昇する計算となり、家計の実質可処分所得が増大する効果をもたらす。
この現象は特に固定収入層にとって有利に働き、年金生活者や公務員など所得が硬直的な層の生活水準維持に貢献する。
現金保有者にとっては、名目価値が変わらなくとも実質的富が増加するため、貯蓄インセンティブが高まる。
この傾向は日本の高齢化社会において重要であり、退職後の資産管理を容易にする側面を持つ。
消費者心理面では「待てば安くなる」という期待が消費行動を抑制するとされるが、逆に言えば計画的な購入を促進し、資源配分の最適化を図る効果も見逃せない。
デフレは企業にコスト削減と効率化を強いるため、技術革新の触媒として機能する。
価格下落圧力に対抗するため、企業は生産プロセスの合理化・自動化を加速させ、IoTやAIの導入を促進する。
実際、1990年代後半のデフレ期に日本の製造業は世界最高水準の生産性向上を達成しており、この時期の経験が今日のロボット工学分野での競争力基盤を形成した。
国際競争力の観点では、デフレが輸出価格の実質的低下をもたらし、為替レートが同一であっても相対的な価格競争力が向上する。
このメカニズムは円高局面と組み合わさることで、輸出企業の収益安定化に寄与する可能性を秘めている。
さらに、資産価格の下落は新規参入企業にとって有利な環境を創出し、産業構造の新陳代謝を促進する側面を持つ。
円高は輸入価格の低下を通じて、エネルギー・食料・原材料の調達コストを大幅に圧縮する。
日本が輸入に依存する液化天然ガス(LNG)の場合、円高1円の上昇が年間1,200億円のコスト削減効果をもたらす試算があり、製造業全体の収益改善に直結する。
この効果は特に加工貿易型産業において顕著で、輸入原材料を加工して再輸出するビジネスモデルの競争力を倍増させる。
消費財輸入業界では、円高進行に伴い海外ブランド商品の国内価格が低下し、消費者選択肢の多様化が進む。
高級車や奢侈品の価格下落は国内消費を刺激するとともに、輸入代理店業界の成長を促す。
さらに、医薬品や先端技術機器の輸入コスト低下は、医療・研究開発分野の進展を加速させる副次効果を生む。
円高は日本企業の海外M&A活動を活発化させる原動力となる。
為替差益を活用した戦略的買収が容易になり、グローバルバリューチェーンの再構築を促進する。
2010年代の円高局面では日本企業による海外企業買収件数が急増し、これが現在のグローバルサプライチェーンにおける日本企業の地位確立に寄与した事実がこれを裏付ける。
個人レベルでは海外旅行費用の実質的低下が観光需要を喚起し、日本人の国際的視野拡大に貢献する。
留学生の経済的負担軽減は人的資本の質的向上を促し、長期的な国家競争力強化の基盤を形成する。
さらに、海外不動産投資のハードル低下は個人資産の多様化を可能にし、リスク分散型の資産形成を促進する。
デフレによる物価下落と円高に伴う輸入品価格低下が組み合わさることで、名目賃金が変わらなくとも実質購買力が二重に向上する。
この現象は特に非貿易財部門で顕著に現れ、サービス業従事者の生活水準改善に寄与する。
例えば、輸入食材価格の下落と国内サービス価格の低下が同時に発生すれば、外食産業の利用頻度増加を通じた内需拡大が期待できる。
企業収益の観点では、輸入コスト削減と輸出価格競争力向上が同時に実現する特異な状況を創出する。
自動車産業を例に取れば、円高による部品輸入コスト低下とデフレによる国内生産コスト圧縮が相乗効果を生み、国際市場での価格競争力維持を可能にする。
このダブル効果は高度な付加価値を有する産業において特に有効に機能する。
デフレと円高の組み合わせは超低金利環境の持続を可能にし、国債管理コストの軽減に寄与する。
長期金利の抑制効果は政府債務の利払い費縮小をもたらし、財政再建のための貴重な時間を確保する。
また、低インフレ環境での金融緩和持続は資産市場の安定化を促進し、株式市場・不動産市場におけるバブル発生リスクを低減させる。
企業財務においては、デフレによる実質債務負担増加を円高が打ち消すメカニズムが働く。
輸出企業の外貨建て収益が円高で目減りする反面、デフレによる国内コスト削減が収益率を維持するという調整機能が発揮される。
このバランス効果は為替変動リスクヘッジの必要性を低減させ、企業経営の予見性向上に貢献する。
デフレと円高の二重圧力は、労働集約型産業から知識集約型産業への移行を加速させる。
価格競争力の低下が避けられない分野では、技術革新による差別化が不可欠となり、研究開発投資が活発化する。
半導体材料や精密機器分野で日本企業が世界的優位性を維持できている背景には、こうした環境適応メカニズムが働いている。
人材配置の最適化が進み、生産性の低い部門から高い部門への労働力移動が促進される。
デフレが賃金上昇を抑制する反面、円高による輸入技術取得コスト低下が産業の高度化を支援する。
このプロセスは労働生産性の持続的向上を実現し、少子高齢化社会における労働力不足問題を緩和する可能性を秘める。
デフレ環境下での消費行動はより計画性・持続性を帯び、過剰消費から最適消費への転換を促す。
商品ライフサイクルの長期化は廃棄物削減に寄与し、環境負荷軽減と持続可能な社会構築に貢献する。
円高による再生資源輸入コスト低下はリサイクル産業の採算性を改善し、循環型経済システム確立の後押しとなる。
消費者の品質重視傾向が強まることで、メーカーは耐久性・保守性の向上に経営資源を集中させる。
この変化は製品アフターサービス市場の拡大を引き起こし、新たな雇用創出とサービス産業の高度化をもたらす。
例えば、家電製品の平均使用年数延伸は保守点検需要を喚起し、関連技術者の技能向上を促進する。
円高は日本の対外純資産を自国通貨建てで評価した場合に大幅な増加効果をもたらす。
2020年代における円高局面では、日本の対外純資産が年率10兆円規模で膨張した事例が観測されている。
この効果は国家バランスシートの強化に直結し、国際金融市場における日本の信用力を格段に高める。
海外投資収益の購買力拡大が進み、国際分散投資のメリットが倍増する。
年金基金等の機関投資家にとっては、外貨建て資産の円換算価値上昇が運用成果を押し上げる。
このメカニズムは人口減少時代の資産所得依存型経済への移行を支援し、持続可能な国民経済構造の構築に寄与する。
円高は国際通貨としての円の地位を高め、地政学的不確実性に対する緩衝材として機能する。
有事の際の避難通貨需要増加は、エネルギー輸入依存という構造的脆弱性を部分的に打ち消す。
2020年代の国際緊張緩和期において、円高基調が日本のエネルギー備蓄拡充を可能にした事実がこれを実証している。
国際決済通貨としての円の利用拡大が進み、貿易取引における為替リスク軽減が図られる。
特にアジア域内貿易において円建て取引比率が上昇すれば、地域経済統合の進展に伴う通貨不安を軽減する効果が期待できる。
デフレ環境下では実質金利が上昇するため、短期収益を求める投資から長期視点の研究開発投資へ資金がシフトする。
この傾向は基礎研究分野の資金不足解消に寄与し、画期的な技術革新の土壌を形成する。
実際、1990年代のデフレ期に増加した特許出願件数が、2000年代の技術立国復活の基盤となった事実が観測される。
円高は海外技術の導入コストを低下させ、技術キャッチアップを加速する。
先端機械設備の輸入価格下落が国内産業の設備更新を促進し、生産性向上の好循環を生み出す。
この効果は中小企業において特に顕著で、国際的水準の生産技術を比較的安価に取得可能となる。
デフレが続く経済環境では、企業が人件費削減圧力から教育訓練投資へ重点を移す傾向が強まる。
OJTの充実や社内資格制度の整備が進み、人的資本の質的向上が図られる。
この変化は長期的な労働生産性上昇につながり、持続的経済成長の基盤を形成する。
円高による海外留学コスト低下は、高等教育の国際化を促進する。
優秀な人材の海外派遣が増加することで、国際感覚を備えた人材育成が加速する。
同時に、円高を利用した外国人研究者の招聘が容易になり、国内研究機関の国際競争力強化に寄与する。
デフレは金融資産よりも実物資産の価値を相対的に低下させるため、資産格差の是正に寄与する。
土地や不動産の価格下落が進むことで、若年層の資産取得ハードルが低下する。
この現象は世代間格差解消の一助となり、社会の安定性向上に貢献する。
円高進行に伴う輸入消費財価格の低下は、低所得層の生活水準向上に特に有効に作用する。
必需品的な輸入品の価格下落が実質所得を底上げし、経済的弱者保護の自然メカニズムとして機能する。
このプロセスは社会保障費削減圧力とも相まって、財政健全化に間接的に貢献する。
円高を利用した地方自治体のインフラ更新コスト削減が進み、地域格差是正に寄与する。
海外製建設機械の輸入価格低下が公共事業コストを圧縮し、限られた財源で質の高いインフラ整備を可能にする。
同時に、デフレによる資材価格下落が建設コストをさらに抑制する相乗効果が生まれる。
本分析が明らかにしたように、デフレと円高は日本経済に多面的な利益をもたらす潜在力を有している。
消費者購買力の強化から産業構造の高度化、国際的競争力の維持まで、これらの現象が適切に管理されれば、持続可能な経済成長の新たなパラダイムを構築し得る。
今後の研究課題として、デフレ・円高環境下での政策協調メカニズムの解明、技術革新加速の定量分析、国際通貨システムにおける円の役割再定義などが挙げられる。
盛んに減税を叫ぶ財務省解体デモを見て不安になったので自分の考えの整理のために書く
減税が社会に及ぼす最大の影響は、格差の拡大と治安の悪化にある。税制には財政の健全化や社会保障の財源確保といった役割があるが、中でも重要なのは格差の抑制と社会の安定維持である。この視点から考えれば、現在の再分配が十分でない状況では、むしろ増税の方が適切な選択肢となる。
短期的には、生活が苦しい層にとって減税は歓迎される政策のように見える。しかし、実際に最も恩恵を受けるのは富裕層であり、結果として投資が活発化し物価が上昇することで、低所得者層の生活がさらに厳しくなるという副作用を伴う。これが減税の本質だ。
「努力した者が報われるのは当然であり、格差は避けられないもの」という考え方もある。しかし、格差拡大がもたらす社会的影響を考慮すれば、その認識は一面的である。アメリカの社会構造がその一例だ。
アメリカは「自己責任」の意識が強く、各種税率が日本より低い。その結果、大企業社員や企業経営者、投資家が資産を増やしやすい一方で、貧困層への再分配は限定的となっている。その帰結として、ホームレスが増加し、食事に困る人々も少なくない。生活苦に陥った人々の一部は犯罪に手を染め、都市部の治安は悪化。結果として、富裕層は安全な地域に居住し、ボディガードを雇うなどして自己防衛を強いられる。中間層はインフレと治安の悪化に挟まれ、生活環境の悪化を受け入れるしかない。このように、格差が拡大すると社会全体の安全が損なわれ、結局は富裕層も不安定な環境に巻き込まれることになる。
その根本的な要因は、減税が物価上昇を引き起こすためである。この関係性は直感的に理解しにくいため、「財務省の陰謀」などの陰謀論が流布する一因ともなっている。
一般的に、減税によって可処分所得が増えれば生活は向上するように思える。しかし、流通する貨幣量が増加すれば、貨幣価値が相対的に低下し、物価が上昇する。例えば、100円しかない世界ではリンゴ1個の価格は100円となるが、1万円が流通している世界では同じリンゴが1万円になる。歴史的に見ても、ジンバブエやドイツ、ギリシャなどでは貨幣の大量発行がハイパーインフレを引き起こし、経済崩壊に至った例がある。減税は規模こそ異なるものの、同じメカニズムで物価上昇を引き起こす可能性がある。
さらに、日本においては減税によって増えた資金の多くが消費ではなく投資に向かうことも問題だ。生活が苦しい層は手取りが増えれば消費に回すが、余裕のある層は投資を拡大し資産価値を押し上げる。結果として、株価や不動産価格が高騰し、資産を持たない層はより生活が厳しくなる。東京都心部の家賃上昇は、この流れの一例だ。
つまり、減税は本質的に富裕層をより豊かにし、格差拡大とインフレを引き起こす。低所得層の生活向上にはつながりにくく、むしろその負担を増やすことになる。
この構造が顕著に表れたのが、2022年のイギリスにおける「ミニ予算」だ。トラス政権が発表したこの政策では、高所得者向けの所得税最高税率(45%)の廃止や法人税の増税撤回など、富裕層優遇の内容が並んでいた。
しかし、財源の裏付けが不明確だったため、市場は大きく動揺。ポンドが急落し、国債の利回りが急上昇した。その結果、住宅ローン金利が跳ね上がり、多くの市民が生活費の急増に直面した。財政赤字の拡大が懸念され、政府の信頼は低下。イングランド銀行は緊急介入を余儀なくされ、国債の買い支えに乗り出した。さらに、政府の財政基盤が弱まったことで、社会福祉の削減圧力が高まり、低所得層の生活はますます厳しくなった。
こうした失敗例がありながら、日本では減税を支持する世論が根強い。そのため、減税を掲げる政治家には追い風が吹き、「財務省の陰謀」などの陰謀論まで広がる状況となっている。結果的に、民意によって経済的混乱へと進むリスクが高まっている。
経済の安定には、格差の是正と物価の安定が不可欠であり、そのためには所得に応じた適正な課税と低所得者層への支援が求められる。ただし、富裕層の国外流出を防ぐバランスも必要だ。
その点を考慮すれば、富裕層への増税は避けられないが、不公平感を抑える施策も重要となる。その一例が消費税である。
消費税は逆進的であり、低所得者の負担が大きくなる面は否めない。しかし、一方で高額消費を行う富裕層から広く徴収できるメリットもある。例えば、年間1億円を消費する層であれば、消費税だけで1000万円以上を納めることになる。また、支出に対する課税であるため、現役引退後の富裕層や年金生活者からも税収を確保できる。
さらに、金融所得課税の強化も必要だ。金融所得は基本的に余剰資金であり、現行の一律20%では軽すぎる。所得税と同程度まで引き上げる余地がある。加えて、高額療養費制度の所得制限強化や社会保険料の上限引き上げなども、高所得者層への適正な負担を実現する手段となる。
...というのが現代日本の中上流階級におけるサイレントマジョリティー的思考で、これらを追認する形で消極的に今の日本では増税が推し進められていると思っている。ただ財務省解体デモの盛り上がりや、ザイム真理教が勢力拡大しまくっているのを見るといつかそっちの層が多数派になったりするのかね?社会に不満を抱えている層の底が抜けて、何でもいいから今の生活をどうにかしろ、後のことは知らんという人が増えると本当にアメリカやイギリスの後追いになるんだろうなあと怖くなっている。まあ本質的に西側先進国は遅かれ早かれ同じ袋小路に向かうものとして理解するのが妥当なのかな
これ何回言ったの何回目?ってところなんだけど、
寒くって寒くって、
いよいよ私の近所も道が凍っていたわよ。
もちろん車のフロントガラスはカチカチに凍っていて、
私は予めお湯をそうよ温めのお湯を持ち寄ってフロントガラスにそっと掛け溶かして出発するの。
いやー寒いわ。
車のエンジンが温まってきて暖気が出るようになるまで時間が掛かるので
その間の寒い風が出てくる際はオフにしておくべきだと言うことを学ぶと同時に
暖気を期待するの。
いやそんなことより
私は寒いので温まって食べられるほっこりする研究におけるお粥作りに精が出るんだけど、
もちろんの私のお粥作りのテーマである「手軽さと簡単さと食べ応え強さ」は、
切っても切り離せないテーマなの。
私が以前書いてやってみたいと思っていた牛スジお粥にチャレンジ!
圧力鍋に投入の、
と言うか本当はここでサツマイモも追加投入したいところだったんだけど
その限界点の鍋がここまで具材や液体を入れていいですよ!ってポイントをちゃんと守った上での運用!
いよいよ火力最大!
じっくり煮込むこと15分のそれから例の減圧時間に持っていくまで仕上がりが気になるところだわ。
今回はちょっとし多目の小さじ1杯。
いつもはだいたいあとで味ぽんで味決めちゃえるから軽く小さじ半分の塩量で調整するんだけどね。
今回は塩強めの勢い。
前回のスペアリブお粥があの脂の強みで鍋がラードだらけになってしまって
スペアリブも1回茹でて余計な脂を落とすべきだったのよね。
そんで牛スジも同じ過ちを繰り返さないように今回は1回下茹でしてみたわけなの。
うーん、
それよりも牛のなんか肉臭さが獣臭がする感じでワイルドだわ。
もちろんその牛の香りをうまく香り消しできたらもっといい牛スジお粥が出来たかも知れないわね。
なんか牛臭いわ。
味は上出来ね!
最近の牛スジって柔らかくなる煮込みやすいところが多いのかしら?
あのカチカチのどうしようもない固さの牛スジを私は求めているのに、
お肉屋で見かけるのは
なんか柔な牛スジなのよね。
それでやっと食べられるってぐらいの固さ。
昔売ってる牛スジってもっとタフでワイルドで固かった様な気がするのよねー。
ワイルドな牛スジを口いっぱいに頬張って食べるワイルドさが私は求めていたそのテーマの食べ応え強さには及ばない牛スジの圧力鍋で柔らかく仕上がったのは、
ちと柔らかくなりすぎなのよね。
でも味はしっかり大根にも染み旨で、
下茹でも何の処理も必要ないのよ。
おでんの大根をも軽々と上回る味染みうまうま大根ができあがっちゃうのよね。
意外と牛スジやスペアリブなどの美味いルーシーの出汁のプースーをしっかり受け止めて吸って染み込んでいるから、
重いめの具材の肉とかの旨さを全吸いの大根は相性が良いのかもしれないわ!
つーか相性良すぎ!
課題点としたら、
やっぱり肉臭さが意外とちょっと気になるので、
特に出来立てはそうでもないけれど
冷えてしばらく経ったときのなんか漂うなんとなくの獣のワイルドさを感じてやまないので、
なんかやっぱり
こういうときってネギの青いところとか生姜とかそういうのを駆使して一緒に煮込んで下処理してやるのがってことでしょ?
ちょっとさすがに、
考えものよね。
完成されたお粥なんてまだ私にはないのよ。
うふふ。
寒いのでうんと食べてパワー付けたいところよね。
おにぎり2つ食べちゃいました。
もう温度計も見たくないぐらい手がかじかんでるのよね。
早く早く~。
家の電気ポットは相変わらずの好調でタイマーセットの朝起きたら70℃の飲み頃ホッツ白湯ストレートウォーラーを直に楽しめるよう設定済みなので、
身体を温めないと動き出せない感じよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
お粥作りは何年ぐらいもうやってるのかしら?ってぐらい余念がないんだけど、
私のお粥の作る上でのテーマである「手軽さと簡単さと食べ応え強さ」ってのがあるんだけど、
そのまたパワー系食べ応え強さの極みというか、
まあまだ極みの上はあると思うんだけど美味しいお粥ができたのよ!
それは!
お粥ってお腹に優しい一面があるのに相反する強力な重いヘビーな具材を投入!
この相反する感じが相反するほど美味しさが激増するのかしら?って思うほど
ペキカンな出来上がりの仕上がりに私はポンポンポンと舌鼓を打つのよ!
レシィピはいつも通りの
スペアリブと大根の相性って抜群の相性なので併せて大根も入れるわ。
薄く切ると物足りないので、
多少切って大きくても、
圧力鍋で瞬時に味染みなので、
大きさは大きいのかしら?って気にしなくてもオーケーね。
そんで塩しょうしょう。
スペアリブは私横着して下茹でとかしなかった下処理下味付けしてないけれど、
脂が気になるのなら
下茹でしてある程度脂をとってもいいかも。
私は脂ぎっていたその完成したお粥を脂の層をちょっとすくって取り除いた感じね。
これも箸でほろほろと崩せるような柔らかさまで仕上がっているので、
ぜんぜん硬くないのよ。
やっぱりスペアリブの美味しい旨味が爆発している良い脂が出ているところを全部大根が美味しいところを文字通り全部染み込んでいるので、
大きめイチョウ切りじゃなくて、
思いっ切り分厚い輪切り、
大きすぎるなら半月切りぐらいの大きさでも
スペアリブの旨味を十分受け止められると思う。
そのぐらい強力なワザを繰り出して染み込ませる大根はスペアリブをも喰っちゃいそうなほどの旨さ超える大根役者なのよ。
これはヒットだわ。
スペアリブの下処理をちゃんとして下茹でして下味つけてやったら、
牛スジやビンテージツナ缶お粥を先に作りべき研究テーマの題材の食材があったにも関わらず、
思わずスペアリブのお買い得なマーケットの特売品のスペアリブについつい目が行っちゃったってワケなのよ。
結果大成功で大満足よ!
このお粥って全体的に優しいのにこのパワーあふれる骨付きスペアリブが大迫力にそれを全部旨味を染み込ませていただく大根は絶品ね。
これもはや、
お粥なしにして、
普通にスペアリブと大根のなんかそういう煮たスープ的な料理でもいいんじゃね?って思えるぐらいの完成度の料理としての出来栄えと仕上がりだわ。
お肉のニオイが正直臭みがあるのかな?って思ったけれど、
案外なくって美味しく仕上がったのもよかったわ。
このスペアリブから出たスープを全部受け止めてくれるお粥も最後まで楽しめる美味しさ。
正に私のお粥作りのテーマの「手軽さと簡単さと食べ応え強さ」の完成形と言っても良いぐらい、
このぐらいもうこれでいいじゃん!ってぐらいの研究結果の成果にはなったわ。
これ以上の食べ応え強さの極みを極めるにはどうしたら良いのかしら?
いやそのこれ以上の強まりを超えるのが
また新たなテーマであり改めて「手軽さと簡単さと食べ応え強さ」をって思うの。
「シン・手軽さと簡単さと食べ応え強さ」って安直にシンなんて付けないわ。
油断出来ないわ!
今回の私のお粥作りに満足してないで
もちろんお腹は満足したけれどっていうとややこしいけれど、
これに乗じていないで、
また新たなこれをも超えるパンチある食材を探し求めたいと思ったわ。
うふふ。
モリモリ食べて元気に!ってことで
納豆巻きにしたわ。
納豆食べた意欲に素直に応じるのよ。
いや頑張れるわ。
じっくり集中して味わってみると
その時の体調にもよるのかしら?
甘みを感じることもあったりするので、
考えすぎかしら?
1日のスタートよ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
門脇麦です。
夜お腹が減って減って、
それは、
「手軽さと簡単さと食べ応え強さ」
鶏モモ肉は食べ応え強さを現し、
手軽さと簡単さは
鶏モモ肉がふんわりほろほろに仕上がって、
スプーンで崩せるほどの柔らかさ。
これならたくさん食べられるわ!
サツマイモの甘みに鶏モモ肉のコクに押し麦のプチプチした食感は
どれも美味しさをアップさせる1つの要素として、
3つ合わさるととても美味しく仕上がるのよね。
たまらないわ~。
最近は押し麦も入れてみっか!ってことで、
今は便利なものが売っていて1回で使い切れる小分けの小袋に入ったものも売っていて、
多少は気持ち個包装な分値段が高まっているけれど、
使い切れないときのなんか未開封のそれを守る個包装は頼りがいのある包装なのかも知れない。
最近発見した私の研究結果だと私自身もそう思っていたんだけど、
そんなことはすっかりもう忘れていたので、
また新感覚新食感でお贈りする美味しいほっこりサツマイモのお粥は新発見!って我ながら
スタップ細胞はありまーす!ってレヴェルで割烹着を身に纏いながらいいたい感じの小保方スタイルで決めるの!
サツマイモはありまーす!って!
そりゃ自分で入れてんだからあるでしょうに!って思わざるは山の如しタニコーの五徳もしっかりとその圧力鍋を乗せて強火力で1回に加圧!
そうね15分ぐらいあんのかしら?
この鍋についている加圧されるとロックがかかる仕組みでもある、
その小さな重りは、
減圧できましたよ!って
そのカチンと小さな鍋の蓋についた重りが落ちる微かな音を聞いたら、
パブロンの犬の如くそれもタニコーの五徳のように涎が出ちゃうのよね。
もちろん、
本当にヨダレが出てるんじゃなくって、
そういう勢いで作ったお粥を堪能する前の楽しみの様を現すためにヨダレを垂らすって表現そしているだけで、
実際にはヨダレは垂れてませんから!
ヨダレは垂れてませーん!って割烹着を身に纏っていいたい感じの小保方スタイルで決めるの!
ヨダレは垂れてませーんって、
そして、
それをお椀に装いも新たにお玉でよそっていただくの!
ああ!
ちょっと鶏肉にはした味付けてもいいかも的なそんなイキフンと雰囲気を兼ね備えた素朴な味。
今度は鶏モモ肉を醤油洗い的な感じでサッと醤油味してみてもいいかもしれない、
そんな若干のそれのその醤油を纏った感じの鶏モモ肉お粥も私のお粥作りのテーマである
「手軽さと簡単さと食べ応え強さ」を満たしてくれるかもしれないわ。
あー!
あとすっかり寝かせておいた熟成シーチキンの缶詰もあるんだけど、
缶にプリントしてある期限を超えたところから美味しくなるってことをどっかの誰かが言っていたような気がしていたのを真に受けて、
ってそのツナ缶のソムリエ的な人がきっと私の生まれた年月のツナ缶をいかがですか?ってオススメ上手に勧めてくる感じで
そういったイキフンと雰囲気があるのよね。
そのツナ缶には。
だから今思い出したけど、
そりゃあるわよ。
ここは割烹着を身に纏った小保方スタイルで凌ごうと思ったけど、
ちょっと蔵の中探してこようかしら。
いくつかのツナ缶を賞味してみて
「手軽さと簡単さと食べ応え強さ」を
そのツナ缶でも期限の随分切れたツナ缶でもそのテーマ通りにいくのか!
そういうところが気になるわよね。
あれ塩昆布で一発で味が決まるから超絶美味しいお粥が期待できる出来栄えになると思うわ!
塩昆布に旨味はありまーす!って
ここは割烹着を身に纏った小保方スタイルで決めても十分にいける感じだと思うし、
「手軽さと簡単さと食べ応え強さ」の
1ページのお粥のレシィピとして報告するね!
次作るのが楽しみだわ。
うふふ。
鮭のおにぎりで麦入り食物繊維たっぷりと謳っているおにぎりにしました。
久しぶりに食すると美味しいわよね。
改めて麦に麦を向ける敬意を払うわ。
よくお鍋のお出汁に使う板昆布を直接カップに入れてホッツ白湯を直接投入するスタイルの
良い出汁出てっかも!?って思えるほどふんわりほのかに風味香るわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
私の今までの増田を集めてて全部は森の熊くまなくは全部目は通して読めないんだけど、
チラッとそれでも目に入るじゃない。
その時に、
私その瞬間それにハマってたんだなぁって。
振り返られることがあんのね。
中でもスパイスにハマっていた時期があったみたいでその流行なに?私のその流行!って
そんなことあったっけ?って
その時に買ったもので何か作ったのかしら。
なんか1回鯖缶のカレー適当に1回だけ作ったぐらいの微かな記憶をカレー味になぞらえて思い出しても、
反射的にカレーを味わったとて、
私のあの頃のなんかスパイスブームのムーブメントにいた頃の味が思い出せないのよね。
うーん、
確かに鯖缶のカレーを作って適当に作ったけれど美味しく食べたのは覚えてる多分1回きり。
なんかさ、
自炊で美味しいのができたとしても、
調味料とか計ってない適当な配分の適宜よろしく適当にパッパッと入れちゃうじゃない。
二度と自分のその味には巡り会えない。
いつも作り慣れているものなら、
こんな感じで1回ぐらいしか作ったことのないサバカレーなんかは再現不可能で、
いや逆に言うと今作ったらその当時を超える美味しくできちゃう可能性もしかり。
同等には出来ないけれど、
以下かそれ以上かのどっちかに振り切れて出来栄えの味になると思うの。
そんなスパイスにハマっていたブームのムーブが動いた私の心に覚えているといえば、
そのぐらいなのよね。
ここで書くつーことは相当なんか作り込んでいたと思うんだけど、
その1品のことしか思い出せないのよね。
まあそんな適当な私の適宜に作った調味料を放り込んで作っている自炊研究の記録も
あれは思い出したわ!
私その時の私を思い出すために
なんかその時はそういったレシィピを書き残す習慣がなかったので、
お米の分量と水加減と鍋の煮る時間はいい加減書いていたと思うわ。
それ掘り起こして
そうなの、
私はお粥を作ってみることにした再ブーム到来か!って感じに私の中で吹き起こる自炊やりたい欲をヒシヒシと湧き出てきたわけ。
そこで、
そうよ圧力鍋!
それを引っ張り出して、
よかったわ。
だってさすがに鍋を窓から投げ捨てたら下に落っこちたとき危ないじゃない?
早速圧力鍋を取り出して、
今回は高火力圧力鍋よろしくこれで作ってみようとふと思ったのよね。
また忘れちゃうといけないので簡単にレシィピを書いて残しておく私のためにとって感じで
お米半合
サツマイモ半分
鶏モモ肉1枚
あとお塩小さじ半分
以上!
鶏モモ肉1枚はそのまま切らずに鍋に投下!
これは圧力鍋でほろほろになって、
箸を入れたら崩れちゃう効果を狙ってあえて包丁で切らずに1枚そのままどーんと鶏モモ肉を入れる作戦なのよ!
私のお粥のテーマである「手軽さと簡単さと食べ応え強さ」にぐっと応えそうな鶏モモ肉1枚そのまま!って感じじゃない?
そして15分経ったら火を止めて
減圧されて鍋の蓋が開けられるようになったら出来上がりねっ!
さて、
早速実食よ!
期待通りの仕事をしてくれて
思った通り箸でほろほろと崩せるぐらいの柔らかさの鶏モモ肉はサツマイモの甘さと鶏の脂とが絡み合って甘くいい味になってんのよ!
お粥のお米の加減も若干形が残るぐらいのいい歯触り!
味付けは加減してオーケー!
これは簡単なので、
美味しくできたからまた作ることができんのよ!
今まで思い付かなかったから新境地よ。
15分の加圧加熱時間さえ弱火でことこと火の前に居ればいいだけなので
あとは火の前から離れられるし、
ある意味時短っちゃー時短私の担当の時間は短くあとは圧力鍋が担ってくれるのよね。
そんな訳で
久しぶりの圧力鍋の試し切りつーか久しぶりに使うその威力を改めて実感したと共に、
美味しいお粥でご機嫌さんで食べることができたし、
それに再現性もバッチリというまさに16拍子揃った感じの美味しさね!
またリピして作るわ。
たまにはこうやって思い出も振り返ることも必要な時期と良いタイミングだったのかも知れないわ。
しかし
なんでその時スパイスブームだったのか何がきっかけだったのかは
よく分かんないのよね。
うふふ。
いつもヒーコーばかりで
たまには牛乳も飲みたいときも身体の声を聴き逃さないようにしたいわ!
ルンルンよ。
冬のホッツの定番のホッツルイボスティーウォーラーも夏のお茶っ葉昨シーズンから持ち越しもうちょっとで使い切れるわ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
少なくとも安倍政権から岸田政権までは「デフレ脱却」や「賃上げ」をスローガンにしていたのに、先の総選挙以来「減税で手取りを増やせ」という声が一気に大きくなってしまった。本当に絶望している。
これまで低賃金であぐらをかいてきたブラック企業は、「賃上げしろ」の声が終息して胸を撫で下ろしているだろう。そして、たださえ医療や介護や教育など多額の税金が必要な現場の人手不足が深刻なのに、減税の財源として削減圧力が強まることも確実である。
こんなに「データ」「エビデンス」とうるさい時代なのに、「日本は先進諸国で最低水準の租税負担率」という、検索すれば5分で知ることができる初歩的なデータやエビデンスを誰も知らないことにも絶望する。もう日本終了。
去年の健康診断がとにかくやばかった。
会社に提出したら「病院いけ」といわれた。まぁ毎日ラーメン食ってるんだから当たり前だ。
医者からの食事指導とか受けて「もうラーメンなるべく控えなきゃいけないんだな…」ってなって1ヶ月。大分数値が改善した。医者からは「食べすぎないように。まだ肥満気味だから油断しないように。」と釘をさされた。
(あらすじここまで)
でもちょっとづつ寒さが和らいできたころにふと「ラーメン食いてぇ」ってなっちゃった。
んで、いつもいってたラーメン店どこかにいこうとおもった。チートデイってあるしたまにはいいよねって感じで。
・二郎系の店A
あとは餃子の王将とかバーミヤンぐらいしかラーメンを食べられる店が無かった。
TOKYOに住めば意識高い系のラーメンもあるんだろうけど田舎はそんなことない。
昔ラーメン屋でバイトしてたことがあった。記憶を頼りに店主が鍋に放り込んでいたものを思い出す。
鶏ガラ、人参、たまねぎ、ネギの青いところ…これで確かスープを作ってたはず。これを自分も減圧鍋に放り込んで1時間ぐらい煮込んで減圧する。
そしてよくわからない「かえし」。これはまじでわからなかった。店主が夜のうちに仕込んでいるからだろう。
調べると、醤油、砂糖、みりんと出てくる。煮魚4種セットのうちの3つを使うわけだ。(もう一個は料理酒)
これにたしかチャーシューを漬け込んでいた。多分豚に旨味を吸わせると同時に豚の旨味を煮汁に染み込ませるのだろう。煮魚と同じだ。
これはなかなか美味しくて(丁寧に鶏ガラの処理とかしたのもあって)店開けるんじゃないかと思った。しかし、同じようなことしたサラリーマンが脱サラして失敗してるんだろうなと瞬時に思いなおす。
そこからはとにかく早かった。煮魚+ラーメンというものを何個も作った。
時々角煮っぽいチャーシューも作った。
土曜日、日曜日には味の可能性を探るために電車で30分圏内にあるラーメンを食べた。
体重は数値が悪い時と同じぐらいに戻った。
来週が健康診断。
もうおしまいだ。俺はなにをしてるんだ。