はてなキーワード: 差し色とは
色が塗れない。正確には、前のように色が塗れなくなった。
高校生の頃は時間があり、暇な時間さえあれば絵を描いていた。電子機器を授業で使うことも多い学校だったから、iPadを学校に持っていっても浮かずに絵が描けて、今思えばとんでもなく恵まれた環境だったんだと思う。
ある程度絵柄が確立してからは厚塗りばかり(どころか厚塗りしか)やっていなかったから、さらっとシャーペンで描くよりはもうデジタルでまっさらな状態に色をぶちまけて描く方が楽しかったし、補色だろうがなんだろうが使いこなせていたはずだ。
肌色に灰色を置いて、オレンジやら水色やら紫色やらで影を塗って、差し色を置いてみたいな事が、何も考えずにできていた。
それが今、高校を卒業して早数年めっきり絵を描く時間が消えた。それと同時に当時あったはずの色彩感覚はミソッカス程度にしか残っておらず、パレットを前にして筆が迷いまくるようになってしまった。
絵が描けて、その中でも特に色塗りは多くの人に褒められるぐらい得意であったはずなのに、それが唯一の自分の取り柄であったはずなのに、もうできないのが辛い。
やっぱり美大に行くべきだったんだろうか。でも美大は美大でまず入るのも難しく、学費も高い。美大に行けば解決した問題でも無かったような気がするし、行ったら行ったで自分よりももっと色塗りの上手い人に出会って挫折をしてたのだと思う。
どうやったら当時の感覚を思い出せるのだろう。色塗りが本当に好きで、カラーパレットを作るだけでワクワクしてた頃には戻れないんだろうか。絵が描けない。色が塗れない。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 101 | 13185 | 130.5 | 57 |
01 | 71 | 6856 | 96.6 | 56 |
02 | 80 | 7929 | 99.1 | 36.5 |
03 | 73 | 5781 | 79.2 | 48 |
04 | 58 | 3023 | 52.1 | 34 |
05 | 25 | 3244 | 129.8 | 43 |
06 | 47 | 2587 | 55.0 | 31 |
07 | 70 | 5219 | 74.6 | 29 |
08 | 199 | 15055 | 75.7 | 47 |
09 | 187 | 13666 | 73.1 | 41 |
10 | 175 | 15119 | 86.4 | 42 |
11 | 173 | 13239 | 76.5 | 36 |
12 | 207 | 20419 | 98.6 | 40 |
13 | 157 | 12896 | 82.1 | 30 |
14 | 141 | 17366 | 123.2 | 50 |
15 | 193 | 15068 | 78.1 | 36 |
16 | 221 | 18938 | 85.7 | 45 |
17 | 236 | 20277 | 85.9 | 36 |
18 | 175 | 10833 | 61.9 | 41 |
19 | 116 | 8591 | 74.1 | 39.5 |
20 | 113 | 13002 | 115.1 | 37 |
21 | 133 | 17866 | 134.3 | 51 |
22 | 135 | 13042 | 96.6 | 29 |
23 | 57 | 9000 | 157.9 | 51 |
1日 | 3143 | 282201 | 89.8 | 41 |
ウンチク(11), 遊郭(65), 直接民主主義(3), ピノチェト(3), 花魁(14), 遊女(11), 差し色(4), 爆笑太田(3), 橋本聖子(13), 丁稚(3), 福島瑞穂(6), 政党支持率(4), 夫婦別姓(16), キリスト教(12), クラスタ(12), 統合失調症(9), シャツ(10), キャバ嬢(7), 本番(11), 本編(9), ガイ(12), ひろゆき(6), 靴(15), 売ら(14), ツイフェミ(19), 悲惨(16), 精神科(11), 着る(9), 清潔感(8), 姓(9), 上下(8), ファッション(18), 宗教(30), 滅(26), セクハラ(30), 医者(41), 医師(17), 鬼(27), アンチ(18), ダサい(12), 服(33)
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オタクへ
服には差し色を入れろ 全部黒で揃えるな
差し色って言っても紺とかカーキじゃないぞ、わからんならまずはバーガンディーかマスタード色にしとけ コントラストをつくれ それが怖いならまずは白かグレー
でも1回のコーディネートの色は大体3色以内に抑えろ、お前はまずそこからだ
英字Tシャツを避けろ お前のファッション力で使いこなせる柄物はキャラものじゃないUTだけだ 無地の力を信じろ
そもそも服を買い換えろ 襟元がダルダルになったり擦り切れたりしてるシャツは部屋着にとどめろ デートに着てったら雑巾に見えるぞ
高い服じゃなくていいから新しい服を買え、あと洗え
追加
風呂に入れ 頭はきっちり洗え
「服屋は店員に話しかけられるのが嫌」とかイキるな、ユニクロやGUなら話しかけられん、そこから始めろ
あと試着しろ サイズが合った服を着ろ 別に試着して合わなかったら買わなくていいんだよどんとかまえろ
上級編↓
プロではない描き手女性キャラによるすぐれた創作と、それを読む別の女性キャラ(こっちも創作する)をめぐる人間関係がその作品の主たる題材だった。
ツイッター外も含めたネットで話題となり、刺激を受けた作者は続きをつぎつぎ創造し、投稿していった。
やがて書籍1巻分のボリュームにまで達し完結、少々の描きおろしオマケをつけて書籍化され、空前の鬼滅ブームの中、ひっそりと書店に並んだ。
発行元はKADOKAWA。単行本の表紙はSNS投稿作品そのままのような線画(Drawings, not paintings)に、過去同じくネットで話題になって単行本化された「翔んで埼玉」のような目にまぶしい黄色にピンクのベタ塗り。
タイトルは
”私のジャンルに「神」がいます” 真田 つづる (著) – 2020/11/12 (途中までは「同人女の感情」と呼ばれていた)
と
もう一つ
”姫と騎士たち ” 山本 白湯 (著) – 2020/12/23
・ツイッター発
推し自体はは数年毎に変わっていたんだけど、推しのテーマカラー(髪の色だったり、制服の色だったり、学校や部活のカラーだったり)はここ20年くらい変わってなかった。
例えるなら緑だった、としよう。
色の濃淡はあれど、このカラーが当てはまる子を歴代好きになっていたんだけど、最近推しになった子は例えば紫が当てはまるカラーリングだった。
推し変しただけだし、気にすること無いだろって話なんだけど、今まで20年ちかく推し色が緑だったので、ありとあらゆる小物や服とかが緑&緑に合う色なんだよ。
別に今までの服や小物を捨てたりはしないけど、紫のカーディガン増やしたいなとか、差し色紫にしようかなと思っても、紫に合わせる服や靴無いな…クッション紫系にするならソファの色合わないな…とかなってしまう。
こんな長いこと推し色が変わらないとは思って無かったけど、変わってしまって今どうしたらいいのかわかんない。
みんなはこういう事になったこと無いんだろうか?推しとか関係無しに好きな色や好きなデザインの部屋とかある?そして、それを作ってる?私は無いんだ、ただごちゃついた部屋が嫌だなって消去法的な部屋作りしてる。
増田でアイカツ!がアツいみたいなのでデータカードダス アイカツ!シリーズで元増田が好きなコーデを書くぞ。
詳しい画像とかはググって確かめてくれな。お勧めアイドルも書くぞ。増田のみんなでDCDアイカツ!を盛り上げてくれ。
ワンショルダーでカジュアルさを残しつつ、大胆に見せるホルターネックビキニがセクシーだ。攻めすぎじゃねぇか?これ。蘭に着せろ、死ぬから(可愛すぎて)。
・ハイポリストップス、ネイビーエナメルショーパン、スカイブルーエナメルブーツ
引くほどミニ丈ショーパンの効果でめっちゃ脚長く見える、姐さんの5thフェスコーデだ。どうでもいいけどあのあお蘭付き合ってるよな???
デザイナーに関しては宗教上の理由でノーコメントだがデザインはほんと好き。ネイビーブルーにピンクの差し色が大人カワイイを演出だ。やっぱあかりちゃんが似合う。
上のロイヤルスウィーティーと合わせてもいい。どっちもネイビーブルーがベースだけどこっちはCoらしく赤×金の差し色が効いてる。あかスミで是非(当方リバOK)。
・コットンシュガーコーデ
セーラー風激甘コーデだ。ののリサやまど凛に双子コーデさせよう。
元増田イチオシのアイドル、天羽まどかのPRドレスだ。祝福しろ。彼女にはそれが必要だ。
板野友美のスクドレだな。シンプルなモノトーンコーデだからだれにでも合うぞ。ユウちゃんやしおん辺りのショートカットに着せるとカッコよさを底上げしてくれる。
ニャーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!(パープル基調なんで髪がビビッドカラーのアイドルに似合うよ。猫耳カチューシャもGOOD!)
お上品なドレスコード。スミレに着せていちあか結婚式に招待しよう(元増田はCP固定でない)。
魔夜さん、お前さ…そんなカッコいいコーデ作るの、反則。百合の紋章入りなんでもうそういうことでいいだろ。
ラブミーティアのフレンズドレスだ。いちあおに着せて挙式の準備だ。同様にダイヤモンドフューチャー、エンジェルコーデもいいぞ。ご結婚おめでとうございます!
こいつはほんとあんなツラしてこんな激かわコーデ作るとかどういうことだよクソクソ、大好きだよ。あかスミひなきにピッタリだ。ニャーーーン!!!
イロチコーデだな。まぁ、やっぱベタにCuCoの組み合わせが合う。蘭ユリでもいい。SeCuも可愛い。オーロラキス、ピュアエンジェルアクアリボンと合わせると地上に恋を振りまく天使になるぞ。
・フェアリーテイルコーデ+ブルーミングフェアリーカチューシャ
デザインレベルの高いマジカルトイの中でも特に優秀なのがこれ。超かわいい。やっぱ最初はかえでかな、隣にハニージョーカーコーデのユリカ様を添えて。
寒色系なので明るい色のアイドルがよく似合う。自分はいちごが一番似合うと思うね、髪色が丁度差し色になってるし。もちろんリリィ先輩やユリカ様、あおい姐さんみたいなCoにもピッタリだ。
・ファントムレディコーデ
オシャレ怪盗のやつ。どうでもいいけど劇場版に出てきた三代目(?)は爆発力あったよな…でも俺は蘭ユリのスワロテイル見たかったよ。あの回大好きなんスよ…。
めっちゃ好っきゃねん…めっちゃ好っきゃねん……やっぱりあかスミなんだなぁ みつを
死因:ゆめローラ
私と全く同じです。ダサすぎて中学生に間違えられたこともあります。
同期を見ても皆お洒落、私だけダサくて…一般的なお洒落感覚がわからないので、まずはビジネスカジュアルで慣れようと思い、取り敢えず推しのコーデをレディスファッションに置き換えることで対策してます。
フォーマルな服の推しなら、同じ色味や型の服を探し、パーカージーンズなどカジュアルな服の推しなら基本形(ジャケットorカーデ、ブラウス、パンツorスカート)決めて、そこに落とし込んでます。
ZOZOだとイラストから商品検索できるので探しやすいですよ。
色は、基本的に統一させて、CPのなかでちぐはぐなら、差し色(スカーフなど)に入れる…みたいな。
ベースメイクはデパコスで、全部店員さんにお任せしてます。自分ではわからないので。
本当は最初に百貨店のカラー診断を受けて、それを元にコーデするのが良いのでしょうが、なかなか勇気が出ず…お互い頑張りましょうね!
好きな服に拘らないのがまず大事。
全く似合わないので諦めた。
パーソナルカラー診断とかの診断は、基本従ったほうが早い。
好きな服を無理して着るより、似合う服を好きになりたい。
自分が一番引き立つ服を選んで自信をつける方が早い。
パーソナルカラーがウインターなので、ハッキリしたコントラストが得意。
顔タイプはクールだから、可愛いよりかっこいいに振れば間違いがない。
完全に決めてあると、どの組み合わせをとっても、まず外れることはない。
基本は、モノトーン+挿し色。
爽やかにしたい時は、白と青。
女度をあげたいときは、赤を投入。
全く印象が違う。
クソ暑いテラスで周りなんて気にしてませんよ風にフラペチーノを
啜っててもいいと思うの(笑)
これ見よがしに、爽やかな服きてアップルマークのパソコン開いたりね。
どこにいても、自分らしい服で。
TPOはちゃんとわきまえて、ドレスアップやダウンさせる賢さも
持っていたい。
唐突に靴下の話をするけどずり落ちなくて締め付けない履き心地のいい靴下になら2000円までは出せる頻繁に履くことになるので元はとれるぜんぜんとれるなお洗濯耐性は必須
綿が素材の最初に来るメイン素材でハイソックスのやつがいい冷え性なので真夏以外はふくらはぎまで覆いたいっていうか覆わないとす~す〜するでも太って足首だけ細い体型だからゴムがきついか足首がたるむアンドめっちゃずり落ちるかどっちかになりがちリブなら割とマシだけどスクールソックスになっちゃうんだよねまあズボン(パンツ?トラウザー?)しか履かないから足首しか見えないけど
ウール混は最初の風合いはいいけど洗濯するとどんどん糸が痩せたりゴワゴワして手触り悪くなるから嫌だ靴下だけおしゃれ着洗剤で手洗いすればいいかもしれないけどやってみたら自分にはそんなこと無理だった本当に毎日苦にせず実行できる人間は300人に1人だと思うアクリルは許すからウールは入れないでお願いナイロンも許すちょっと入ってるとなんか長持ちするよねポリエステルはよくわからんけど吸汗素材ならいいのかもサッカー用のハイソックスとかそういう素材らしいちょっと興味あるけどまだ試したことはないスポーツならゴルフ用のほうが取り入れやすそうかなあデザイン的に
前にセールで買ったおしゃれな店の靴下は良かったな麻混の2000円のを3割引で買ってすごく活用したメーカー覚えておけばよかった何回か履くまであたりかどうかわからないからチェックし損ねちゃうんだ
色はグレーで杢ならなお良しスクールソックス然とならず汚れも毛玉も目立ちにくくいくらか大人っぽい
たまに差し色の靴下も欲しくなるけどカラバリ探しても普通の原色みたいなのしかないんだよねグレーっぽい薄紫とか辛子色寄りのオレンジとかおしゃれなカラータイツはあるけど靴下はないな残念
履き心地で言うとデパートで買うとやや当たりの率は高いと思うブランドで選ぶのは意味がないなどうせライセンス商品だから
前に気に入ったディオールのハイソックスはナイガイが作ってたからそれからナイガイは信用している末永く靴下作ってほしい
福助の短い靴下で口ゴム締め付けないのが売りの履き心地いいのあるんだけどあれハイソックス出ないのかな出たらちょっと高くても買うな
靴下の通販してくれるお店はメール便対応してほしいな送料500円とか700円だと諦めちゃう…そういうのはお店の方針だから仕方ないか
とにかく言いたいのは履き心地が良くて洗濯に強い靴下は生活のクオリティを爆上げしてくれるのでTシャツ2枚以上の価値があるので買うといいしそれなりには払えるから自信を持って作って欲しいっていうことです
追記:言い忘れたけどシルクも入れないで!お願い!!おしゃれ着素材はおしゃれ着に使って下さい靴下は生活なので…よろしくお願い申し上げる…
ほとんどすべてがデザインのためのデザインで必然性はまったくないでしょ
本体の色に加えてどこかに使われるシルバーや、差し色的な別色にプラ素材の黒系があちこちににあって色もすごく散らかってうるさい
車メーカーの立体化されたエンブレムが前後ろと、おなじく立体感された車体グレードのロゴマークが車体のどこかに乱暴に貼り付けられていて、しかもこの二つは本体色にかかわらず画一的にシルバーが多い
車メーカーのデザイナーはちゃんと脳みそついてんのか?惰性で生きてんじゃねえぞ
窓ガラスには整備点検などを表すシールが貼ってあり、リアガラスには環境なんちゃらとかのシールが何枚かあって一昔前の和製ノートパソコンのようだ
( 2019年冬アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き )
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鬼ごっこ。Clover works(旧A-1 Picturesのスタジオ)によるサスペンス作品。原作は週刊少年ジャンプ連載の漫画。神戸守とA-1によるノイタミナ枠といえば「すべてがFになる」だけど、本作もほぼ同じスタッフ(まだ観てない)。
日常→非日常までの流れがすごい綺麗。1話はちゃんと2回観てね。無邪気な子どもたちの会話シーンに流れる、流麗だけど緊張感のある音楽(音楽:小畑貴裕)と、音楽のないシーンを織り交ぜて不穏な感じを徐々に演出していく。
そして例のシーンにおける容赦のない作画。特にCloverWorks作品は表情のアニメーション作画が強烈(スロスタ、ダリフラ、青ブタとか)で、本作も非常にエモい。特に人外の表情もいけるクチだったのね。その後の、諸星すみれの絶叫がこわかった。そのあと力強くて優しい曲が流れる演出好き。
作画で言うと、細かい仕草の作画が丁寧。5~12才の子どもたちが甘える仕草。甘えん坊~自立した子まで丁寧に書き分けてる。あとメイン2人の恐怖を、全身使って描くシーン。
そして2話以降、遠くの物陰から二人をこっそり覗き見ているようなカットが急に増える。これが非常に強烈な緊張感を醸し出しててキツイ。
そういえば、カメラをフィックスしたカット演出って神戸守監督結構好きなんだっけ。神戸守が絵コンテを担当した「宇宙よりも遠い場所」の7話、8話でもちょくちょく使ってて好きな演出。
よりもい8話で「ついに流氷を見た4人が順番に短いセリフを言っていく際、喋るキャラに一人ずつピントを合わせる」という超エモい演出があったけど、ああいう被写界深度を駆使した演出が本作でも見られるのが嬉しい。
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半世紀前に連載された手塚治虫のマンガを再アニメ化。制作はMAPPAと手塚プロ。ゲゲゲの鬼太郎よりもグロくてシリアスな時代劇。犬夜叉からギャグを引いた感じ。割と長編の作品ゆえ、シナリオはある程度改変しているみたい。魔物の数が48から12体に減ってる所とか。1話につき1妖怪なのかな。
時代劇専門チャンネルで放送されている本作は全体的な作りも時代劇っぽい。キャラ原案が浅田弘幸(最近だと「あかねさす少女」のキャラ原案)で、あの濃いキャラデザが時代劇っぽさによく合っている。手塚治虫っぽさは感じにくいんだけど、OPのどろろの顔とか急に手塚治虫っぽくなる感じは狙ってやってるよね。OPED両方凄く良いのでぜひ観てね。特にワンマン作画のED。浅田弘幸の挿絵すっげえ綺麗。
あと背景が良い。「かぐや姫の物語」ほどではないけど、おとぎ話の世界にいるような雰囲気がある。世界観的にも「蟲師」に似てる(2話の「妖怪よりも人間のほうが…」っていう古典的モチーフとか蟲師っぽい)。どろろの背景を担当したスタジオPabloの、筆っぽさが残ってる背景いいよね。最近だと「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」とか。
池頼広による劇伴は和楽器を使った曲がメインだけど、それでいてすごくJazzyでおしゃれだったり、重厚な戦闘BGMだったり。同氏が劇伴を担当してるTVドラマ「相棒」シリーズっぽさを感じる。
国家間戦争を描くタツノコプロのロボアニメ。スタジオ設立55周年記念となるオリジナル作品。
キービジュアルとかキャラデザ的が可愛いのと裏腹に、タツノコらしい硬派なシナリオ。ガンダム作品くらいキッツい話なので注意。
王国のお飾り首長こと主人公が自国の将来をどうするのかっていう視点とは別に、自国の兵士視点、敵国の兵士視点でそれぞれ戦争を描いていく。群像劇→戦闘→群像劇→…。3話では王国の戦争孤児と帝国軍の兵士が仲良くしてたり。戦争モノの作品は個人的に兵士たちの何気ない会話が好きで、本作で言えば主人公は側近と、王国軍の兵士は戦闘前にワイワイと、帝国軍の兵士は偵察で王国内をウィンドウショッピングしてるシーン。ああいうシーンが、彼らに感情移入するキッカケになるよね。特に本作の登場人物はみんな割といい人として描かれてるのが印象的。「こんな戦争、いつまで続くんだかなぁ…」とは帝国軍兵士のセリフ。
その戦争は基本的に人型巨大機動兵器を使う。基本的に3DCGで描かれるんだけど、デザインや挙動、戦い方がすごい。1話ではVR模擬戦、2話では中隊~大隊による大規模戦闘。量産機による小隊を最小単位とする戦闘がメインで描かれてる。1話の模擬戦では5vs5で、近距離:中距離:遠距離=1:3:1。武装も近接用の打撃武器、サブマシンガン、ライフル等バリエーションがあって、威力もそれぞれ描き分けてる。機体はホバリングで高速移動が可能なんだけど、姿勢制御用の羽根みたいなスラスターが機体の前後に展開されてて、停止する時ちゃんと慣性制御してる。すごい格好良かったのが狙撃機で、移動時は狙撃銃を縦に持ってたり、攻撃時頭部が変形したり、放った弾丸が緩やかな放物線を描いて着弾したり。めっちゃかっこいい。かといって狙撃機=強いでもなく、それぞれのバランスを考えた戦闘演出になってる。2話以降もエース機による無双(なんだ!あの機体の動きは!?)ではなく戦術的な展開にフォーカスしてる(敵も戦術を練ってくる)のが面白い。あれだけの機体数を画面内で動かしまくるシーンは壮観。
OPを観ての通り、「王女の笑顔」と「一兵卒の笑顔」という対比構造が物語の中心に据えられている。王女の笑顔…周りの人間が、彼女の笑顔を守ろうと尽力している。そういった努力の象徴。お花みたい。そういえばニコニコの生放送特番で「タイトルが敢えてカタカナになっているのは意味がある」的な発言してたけど、花の名前だったりして。対して一兵卒ちゃんの笑顔...何もかも失った彼女の、悲しみや虚無感の象徴。持つ者と持たざる者。支配階級と労働階級的な?
「フルーツバスケット」でおなじみ大地丙太郎監督によるタイムスリップラブコメ。原作はブロッコリーの恋愛ADV。タイムスリップ先は明治時代の日本で、攻略対象は歴史の偉人(イケメン)。森鴎外や泉鏡花等文化人が多い。
転移タイプの導入が流行っているのだろうか。去年の作品だと夢100は夢の中の世界に飛ばされた主人公が世界を救う旅に出る話で、BAKUMATSUは(主人公が不在だったけど)別の世界線に存在する日本を救う話。で、これはもうちょっと規模の小さいお話。今期で言えば「不機嫌なモノノケ庵」みたいな感じ。モノノケが見える能力を活かして、身の回りに起こる出来事を解決しながらみんなと仲良くなっていく。
お正月にフルバ一気見してたんだけど、大地丙太郎監督のアニメはほんとテンポ感が気持ちいい。基本的にラブコメなんだけど、話の縦軸は多少シリアス。でも「あ、結構シリアスになりそう」っていう絶妙なタイミングでガスを抜くっていうか、緊張と緩和の波が穏やかになっていて、最後までほっこりした雰囲気で終わる作品になっている。そういえば今年放送されるフルバのリメイクも、本作と同じトムス・エンタテインメント制作なのね。
背景も含めて、全体的にコスト抑えめな作品。この時代を描いた作品は去年いくつかあったけど、背景の緻密さでいうと これ(明治)<ニル・アドミラリの天秤(大正)<天狼(大正?)という感じ。また、多用されるデフォルメ顔は引きの画になった際キャラの顔が崩れるのを防ぐため積極的に使ってるのかもしれないけど、文脈が破綻しないくらい表情が豊かでかわいい。
現代→明治のタイムスリップなので文化の違いに主人公が驚くシーンがちょくちょくあるんだけど、一瞬で順応する適応力の高さ。そんな物怖じしない主人公が周りをを引っ張って行く感じが好きだし、なんやかんや付いていく菱田くんや、付かず離れず二人を見守る森さんも好き。
現代版「徒然草」。東京都練馬区の江古田駅ら辺に住んでいるフリーターの女性視点で描くルポルタージュ。
1話ごとに監督、キャラクターデザイン、声優、アニメスタジオなどすべてが変わるオムニバス形式のショートアニメ。構想12年らしい。d'アニメストアでは、各話を担当した監督x江古田ちゃん役の声優による対談を加えたロングバージョンが配信されている。1話は大地丙太郎監督。江古田ちゃんが送る日々から切り取られたワンシーンがテンポよく描かれていく様はまさに「つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ」みたいな感じ。いやぁ、あるあるだわー。そしてきっつい。なお1話の対談で大地監督が言ってたけど、「ショートアニメ、しかも1話だけで表現できることなんかねえよ!」とのこと。今の所2話の人間味溢れる江古田ちゃんがめっちゃ好き。2話…監督:杉井ギサブロー 江古田ちゃん:朴璐美 脚本:岡田麿里。既に各回の監督やキャストは発表されているので、興味がある人はチェックしておこう。一番楽しみなのは高橋丈夫x小清水亜美の回。
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たつき監督率いるirodoriの新作。ニコニコ動画等で配信されている自主制作アニメのリメイク。けもフレみのある低コスト志向な作品。けもフレ同様ポストアポカリプスな世界感なので、少女終末旅行みたいな灰色の廃墟が背景として登場する(軍艦島っぽい)。好き。
エンドロールがたつきから始まりたつきで終わるあたり、「たつきの、たつきによる~」って感じが伝わってくる。
まず説明的なセリフを極限まで削って伏線を散りばめるシナリオうまい。良く分からないようで要所はちゃんと理解できるし、後のシーンを理解するのに必要な因子を事前に描いておく手法も、絵の中に必要以上な情報が含まれていないからこそって感じがある。
また島を離れる準備をするシーンを見ると、一連の動作を短いカットに分け、的確につなげて描く演出になっていて、けもフレでいえばジャングル回で橋を作るシーンみたいなテンポ感のある、分かりやすくて間延びしない絵になってる。結果として「はじめこそよくわかんないけど、すんなり観ていられる上に話の輪郭が分かりやすい」という印象に。
手さぐれ!でも思ってたけど、キャラの芝居が細かくてかわいい。1話2:00頃「階段登ってて振り返るリナコの仕草」とか、2話14:30頃「リンの帰還をリツが耳で察知する仕草」とか。
作品の世界観こそシリアスだけど、割とゆるいパートから戦闘パートまで振れ幅が大きい。そしてそれらを彩る音楽がかなり良くて、特にシリアスパートの曲がエモい(音楽:高橋哲也)。
アメリカの刑事ドラマ。スタジオぴえろ制作のオリジナルアニメ。アメリカの警察組織と凶悪犯罪者の戦いを描くサスペンス?ミステリー?ハードなストーリー。
制作こそ日本だけど展開やセリフ回し、登場人物等アメリカの刑事ドラマっぽい。作品の雰囲気を印象づける背景も、遠景に映る建物デザインや道幅、街路樹の種類や植えられている間隔等すべてが新鮮に感じる(聖地巡礼という文化は海外にもあるんだろうか)。葬式の後3人で歩くシーンなんか、街路樹の枝の描き方がヤバイ。あんなに主張の強い街路樹あんまり見ないよね。色味もキャラのデザインに対して全体的に淡いし(各キャラのビビットな差し色がめっちゃ目立つ)。
キャラクターのお芝居も全然違くて、例えば泣きの演技も「伏し目→手で顔を隠す→天を仰ぐ→涙をこぼす」みたいな、日本のアニメでは中々見ないような「あ、ここ海外ドラマでやったやつだ!」という印象が強かった。
そしてかなりアクションシーンがかっこいい。刑事ドラマのアクションということで、1話は激しいカーチェイス。激しい動きなのにまさかの手描き。手描きの車によるアクションシーンを観たのは「ルパン三世 Part5」以来かも。アニメ映えするアクションというより、「カーアクション映画らしさ」にこだわったアクションになっていたのが印象的。カメラの使い方とかカットの割り方とか、ぶつかってスピンする車の動きとか。先のアニメ「SSSS.GRIDMAN」が「特撮らしさ」を追求したアクションだったように、本作もそういう趣向を強く感じた。
の続き。
てなわけでー。テーマ性とか物語性とか、そういういつも以上に堅い話はノルマクリアしたので、こっからは書きたいこと書きますよー。
ぶっちゃけて言えば、前述した脚本とかね、監督は脚本家に丸投げしてたんじゃねーかと思います。正直言って観客である自分はある種のアリバイ作りを感じました。「批評家に突っ込まれるような部分はちゃんと作っておきましたよ、これで文句ないでしょ」みたいな。
自分も前編で喪失と回復とか継承とかそれっぽい感想書いたんでノルマクリアー。そういう意味で共感しますよっと。
じゃあだとして、この作品監督は何をしたかったのよ? なにがドライブエンジンなのよ? といえば、それは変態(フェチ)っすわ。
本年いろんな映画がありました。素晴らしい傑作映画、佳作映画、名作、快作、問題作。そしてうんこ漏らすほどの駄作。でも年末になってこれほど「やばい」映画が来るとは思わなかった。
薄々そういう部分あるかな? と思っていったわけですが、度肝抜かれますよまじで。そういう趣味のない人には全く刺さらないと思うけど。興味ある人にとっては、鼻血ブーです。
そもそも舞台背景(現実世界側)はヴィクトリア朝のロンドンなわけです。おそらく爵位持ちのストームボール家がタウンハウスでのクリスマスの飾り付け準備ーからのー、名付け親ドロッセルマイヤー(眼帯をした黒人のイケメンすぎるおじさま)邸宅に移動。
バラ色からブルーグレイに沈みゆくちょっと煙っぽいロンドンの夕暮れを移動する馬車。街を行き交うあらゆる階層の人々!
ドロッセルマイヤー家では係累おおよそ数百人を招いたクリスマスの催しが今まさに開かれようとしています。ヴィクトリア朝の舞踏会です!
スターウォーズのクローン兵を見てがっかりした人いませんか? 自分はがっかりしました。そりゃね、数万人が現れての合戦シーンは迫力あるって言われればそうかもしれないですけれど、でもCGでそれやるって、コピペじゃないですか。ウルトロンのときもそうですけれど、大軍勢、大群衆は3Dモデル使い回して同じ姿の軍勢がうわーって押し寄せるわけでしょ。すごいけど、要するにそれってのっぺりした画面でもある。
でもこの舞踏会はコピペがないんですよ。全員色とりどりの、贅を凝らしたドレスやらタキシードやらなわけです。どんだけスタイリスト動員して、服飾に予算投入してんだよ、鼻血出すぞこら。
主人公クララがね、おしゃれが苦手だっていうこの娘が、おねいちゃん(素が出てきた)に髪の毛とかしてもらって、すみれ色のオーガンジーのドレスで現れるわけですよ。オーガンジー。髪飾りは多分朱子織り。
分かる人には「オーガンジーの透け感のあるシュークリーム袖」という説明だけで、その可憐さが伝わることでしょう。
クリスマスパーティーのプレゼント交換会で館の奥深くに迷い込んでいくクララがたどるその通路、ろうそくのキャンドルでゆらゆらと照らされる邸宅の暗がりの美しさ、赤い壁紙には黒いフクロウのテキスタイルがやがて黒いネズミのそれに変わっていく。
現実世界の物語案内人であるフクロウ(ドロッセルマイヤーおじさまのペット)から、幻想世界の物語案内人であるネズミ(ねずみ王マウスリンクス)へと引き継がれていくその暗示を、美術レベルでやってのけるその凄まじさ。
暗い木の洞を抜けて館の暗がりから抜け出たその先は、幻想世界の「クリスマスの森」。雪で白くデコレートされた、しかし緑が目に染みる清冽な森のなかを、泥棒ネズミを追いかけるクララのすみれ色のドレス。ネズミがダイブしてぱっと舞い散るザラメのような雪の結晶の幻想的な美しさ。
めっちゃイケメンの黒人青年。赤い軍服に金のモール飾り。腰にはサーベルで騎兵兜。すべてが完全にフェティッシュ。完敗。映画鑑賞中の感情をあえて言語化すると「ぎょぇわぁ!?」って感じです。
この映画の服飾はジェニー・ビーバンっていうおばちゃんがやってるのだけど、明らかに変態。っていうかおばちゃん『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でモヒカン衣装を量産してたじゃん? そんな二面性を持っていたのか。流石に度肝を抜かれたわ。おばちゃん最高や。
もしくは美術ガイ・ヘンドリックス・ディアスが犯人なのか? 『アレクサンドリア』もかなりキてたもんな。
幻想世界にいっちゃってからは、その病的な美術追求がとどまるところをしらない。捻くれて枯れ果てた真っ暗な「遊びの国」の森には、鮮血のように赤い毒キノコが咲き乱れているとか、廃墟化した遊園地の回転木馬、グランギニョール、道化のハーレクインの禍々しい美しさ。
巨大な城! 瀑布に差し出される水車と歯車! 真鍮の道管の迷路と地下通路に、濡れてベッタリとした湿気。輝かしい水晶天井に照らされる螺旋階段。
回想シーンで母に慰められる少女クララが着ている生成りのエプロンドレスの白い生地には、藍色のスズランの刺繍が散らされていて、これってもう完全にカネコイサオが『ワンダフルワールド』で夢見た世界なわけですよ。っていうか、全体的にカネコイサオでしょ。
10年代も最後半にはいっていまさらそんな角度から奇襲受けるとは思わないじゃないですか? いくらヴィクトリア朝だとはいって、『ワンダフルワールド』のフェチズムが立ち現れるとは、キン肉マンフェニックスのあふれる知性でも予測出来ないわけですよ。
色彩設計がほんとうにほんとうに美しい。ローズガーデンのヴァイオレットベースに茶色のラインとか、オリーブグリーンに熟れたオレンジの差し色とか。ため息が出るとかじゃなくて、鼻血が出るタイプの美しさ。
少女趣味がオーバードーズでフェチになってしまった病的な完全主義の美術背景の惑乱。
もうね、福井晴敏に宇宙世紀が殺されるとか言ってる場合じゃないです。ディズニーにカネコイサオが殺される。なお、もらい弾で少女革命・幾原邦彦も死ぬ。
なぜなら遊びの国へ金の鍵を取り戻すため軍を率いて旅立つ王女クララがまとうのは、黒の軍服(金モール)に赤のロングスカートだから。このロングスカート、品が悪くなりそうなところなのに布の質感と裾の縫い取り刺繍だけで男装めいた凛々しさをだしてるのだ。やばい。やばみ。
そのロングスカートから革のブーツでキックするクララ(なお、このキックが主兵装)。
この映画、興行的には失敗だと本国では判断されているのですが、当たり前ですよ。だって制作費100億超えですもん。『ボヘミアン・ラプソディ』の二倍以上でしょう。見た感じ、そのほとんどを美術と背景に突っ込んでいるようにみえる。出演者の演技も悪くないけれど、目立った名前はキーラ・ナイトレイくらいで他はあまり大きなギャラは発生していないのじゃないかな。
(このキーラ・ナイトレイ演じるシュガープラム(金平糖の精)は、かなり演技が良かった。ちょっと頭の弱いアーパーでふわふわした妖精キャラをキーラ・ナイトレイがやっているのだけど、キーラ・ナイトレイだと気づかなかったですよ。この味は往年に美人だった頃のシンディ・ローパーが醸し出していたあれじゃなかろうか?)
とにかく、画面のどこを見ても、美術的な意味で隙がない。コピペで穴を埋めておけとか、それっぽい小道具をおいてごまかしておけとか、撮影時に陰影をつかってしょぼいのを隠せとか、そういう気配がひとつもない。
監督もしくは美術の美意識が、一部の隙もなく、「この世界観でこのカメラアングルで、この角度を撮ったときには、ここにはこれがないとだめでしょうお前らなんでそれわからねえの!?」と言わんばかりの画面が、延々と、延々と続く。
それはたとえばパーティーシーンでテーブルの上のグラスがこちらのゴブレットは真鍮に銀メッキだけど、あちらのゴブレットは磨いた銅に幻獣の鋳造とか、そういうレベルで気合が入ってるにも関わらずそのゴブレットは2つ合わせても画面の面積の1%以下で5秒も写ってないとか、病気としか言いようがない。
変態が怖い意味でやばい映画なのだった。冒頭に言った+50点はまさにこの変態性に対する評価なのです。もうちょっと金が出したいのもこの部分であり、実を言えばこの鼻血は、パンフを購入してもDVDを購入しても払拭できる気がしません(画面小さくなると美術の細部がわかりづらくなるので)。究極的にはエルミタージュ美術館にでもいかないと、この興奮(というか発作)は解消されないとおもいます。
そんなあたりが『くるみ割り人形と秘密の王国』の感想でした。この映画感想後編がわかった方には強烈におすすめです。それ以外の人にはそこそこ映画だったと思います。
この映画のもうひとつの特徴である「量産化ピエール瀧軍団vsドルイド文明の巨大人形兵器」という側面には触れませんでした。この部分に対する評価は他の方に譲ります。
まず服は世の中の女子大生が服を買っている店で買うといい
GU、LOWRYS FARM、INGNI、earth music&ecology、Heather、E hyphen world gallery、PAGEBOYあたりならある程度安くて品質もそんなに問題ないです(出てる糸は自分で切る)
あとみんな通販ダメって言うけど通販はその服がどれくらい売れているのかが分かるしショップスタッフのコーデやルックブックなども参考になる
丈感は「服 丈 身長」とかでググると身長別に色んな丈の服を着た写真を載せてるページが5個ぐらい出てくるのでそれを見てください
違う形で似てる色の服よりは似てる形で違う色の服を買った方がコーデの見た目のバリエーションが広がる
バッグは入学祝いにブランド物を買ってもらうというケースが多いが上記のブランドに売ってる普通のバッグも買っておこう
大きさは最低でもA4クリアファイルが入る23cm×32cm
個人的にはカジュアル過ぎないリュックが荷物多くてもどんな服着てても使えるのでおすすめ
全身の色は3色に収めるとgood
できれば無彩色は1~2色
全身黒とか全身白はやらない方が無難
あとGジャンにGパンもやめるべき
デニムなどの目立つ素材や柄物は全身で1つだけにするべき
注意する色の組み合わせ
・緑と赤(クリスマスになる)
かばんや靴を差し色にするのは難しいのでよく着る服の色と同じものを買った方がいい
白は汚れるので注意
そもそも服がないのでよく着る服の色もないというのもありがちだがこれはパーソナルカラー診断というのを受けると解決する
1万円ぐらい払うと資格を持ってる人が似合う色を診断してくれる
ネットに自己診断できるやつ色々あるけどあれは全く参考にならないので注意
1万も払う気ない人はオレンジの服で顔色良くなるならイエローベース、悪くなるならブルーベースぐらいに思っておくだけでもいい(例外有り)
1万円は高く見えるが一生色選びに困らなくて済むと考えると安い
多分この記事を読む人はメイクも全然分からないと思うのでメイクについても少し書く
後ろの()はとりあえずこれ買えばっていう安いやつ
・フェイスパウダー(キャンメイクマシュマロフィニッシュパウダー)
・アイシャドウ(キャンメイクパーフェクトスタイリストアイズ)
・ビューラー(資生堂アイラッシュカーラー213)
これさえ揃えればなんとかなる
リップは外で塗り直す必要があるので持ち歩くことになるが家出る前に塗ってバッグに入れるのが面倒だったらもう1本買う
余力があったらKATEアイシルエットマーカーを買ってアイラインを引こう
黒髪でも茶色を選ぶと抜け感とか呑気なこと言ってるやつもいるが茶色を選ぶなら本当に黒に近い茶色にするべき
抜け感より違和感がやばくなる
アイシャドウはパーソナルカラーを参考に選ぶといいが分からなければピンクと茶色が混ざったようなやつ(パーフェクトスタイリストアイズだと5,10,11)