Week strategy(3/31-4/4)
◆173.29-168.75【↑】
■中期トレンド=転換線攻防から13週線攻防に変化。13週線上抜け維持(定着)が出来れば「下値切り上げトレンド回帰 」
※中期トレンド(週足)は陽線(陽線、実体部:271Pips)引けです。
週前半3日間は方向性が定まらずに約1円のレンジで、転換線を巡る攻防。木曜日に英小売売上高が大幅上振れでポンド急伸。週末はダウや米長期金利上昇からの円売りで171円台に乗せて13週線を上抜けて来ています。
トレンドラインは4週線が上向きに転換、13週線が下向き、26週線が上向き、パラボリック(164.43)ロングに転換4週目です。
転換線攻防から13週線攻防に変化。来週は13週線の攻防から始まります。同線の上抜けを維持(定着)出来れば、下落圧力一服で同線を下値目処とした押し目買いから、下値切り上げトレンド回帰の展開。反対に再び、同線に上値を押さえられると同線を上値抵抗線とした戻り売りから下攻めに移行する展開が想定されます。
◇1月2日高値(174.81)
◇1月23日高値(173.63)
◇3月8日高値(173.56)
◇3/29 05:55(171.12)
◇6週移動平均線(170.32)
◇4週移動平均線(170.28)
◇13週移動平均線(170.14)
◇転換線(168.71)
◇26週移動平均線(166.50)
◇基準線(164.76)
◇2月3日安値(163.86)
◇52週移動平均線(159.63)
◇一目均衡表雲の上限①(151.96)
◇一目均衡表雲の下限②(142.33)
2014.3.29_05:55現在
※3月28日ポンド円TOKYO-Summary=日経平均プラス圏回復で円売り戻し
日経平均が安寄りで始まると円買いが再開。ドル円は102.02まで、ポンド円は169.58なで下落(10:00)。
その後日経平均が下げ渋りから上昇に転じ。更にプラス圏を回復すると、ドル円は102.23まで、ポンド円は169.87まで反発上昇(12:40)。中盤以降は材料難からドル円は102.15、ポンド円は169.75を挟んだ展開となっています(14:40現在)
※3月28日ポンド円LONDON-Summary=英経常収支の悪化で一時的に突っ込みも買い戻し
ECBの利下げ観測が浮上する中でユーロ売りが先行。ユーロポンドも下落している事でポンドドルは1.6620付近の高値で膠着。一方でドル円は102.15付近で動意薄。この影響でポンド円は169.70-169.85で方向性の定まらない動き(18:00)
英経常収支の悪化でポンドドルは1.6604まで下落。しかし、その後買い戻しで1.6628まで反発。一方でドル円は日経ナイトセッションが上昇幅を拡大や米長期金利上昇から102.38まで上昇。両者の動きから、ポンド円は169.80付近で下げ渋り後、170.20まで反発しています(21:00現在)
※3月28日ポンド円NY-Summary=ダウ、米長期金利連動
ダウ150ドル超高や米長期金利の上昇幅拡大から円売りが進行。ドル円はストップを巻き込み102.97まで、ポンド円は171.29まで上昇(1:20)。その後、ダウ失速や米長期金利上昇幅縮小でドル円は102.74まで、ポンド円は171.00まで小幅に反落となっています(4:20)
※3月28日指標=
英10-12月期GDP 前期比+0.7%、前年比+2.7%(予想 前期比+0.7%、前年比+2.7%)
英10-12月期経常収支 224億ポンドの赤字(予想 140億ポンドの赤字)
英10-12月期総合事業投資 前期比+2.4%、前年比+8.7%(予想 前期比+2.4%、前年比+8.5%)
英1月サービス業指数 +0.9%(12月 +0.8%)
[売買結果][昨日 ▲28P 3月累計 3274P]
169.89(S)⇒169.73利確16P
169.84(S)⇒169.73利確11P
169.82(S)⇒169.72利確10P
169.76(S)⇒169.72利確4P
169.99(S)⇒169.87利確12P
169.95(S)⇒169.87利確8P
170.25(S)⇒170.25利確0P
170.40(S)⇒170.26利確14P
170.78(S)⇒170.68利確10P
170.99(S)⇒171.14損切▲15P
170.89(S)⇒171.14損切▲25P
170.83(S)⇒171.14損切▲31P
170.81(S)⇒171.14損切▲33P[ 2014/03/29 00:29 ]
171.16(S)⇒171.17利確▲1P
171.14(S)⇒171.17利確▲3P
171.12(S)⇒171.17利確▲5P[ 2014/03/29 01:05 ]
170.00(S)保有
168.92(S)保有
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。
【data条件等 】
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 8.02版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日06:00~土曜日5:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
※ご意見、ご質問、ご要望が有りましたら、コメント欄に書き込みをお願いします。
(2012.5.17規定)
カテゴリ
タグ