Week strategy(3/17-3/21)
◆170.11-166.59【↓】
■中期トレンド=13週線、転換線攻防。「下攻めに移行」か「下値切り上げトレンド回帰 」かの分岐点
※中期トレンド(週足)は陰線(長大陰線、実体部:371Pips、下髭:83Pips)引けです。
週初、中国指標悪化やウクライナ情勢不安からリスク回避的な売りが先行。その後も中国景気減速懸念やウクライナ情勢の緊迫化で下攻めが継続しています。
トレンドラインは6週線下向きに転換、13週線がやや横這い、26週線が上向き、パラボリック(164.05)ロング転換2週目です。
13週線を下抜けて転換線サポートとなっています。
来週は13週線、転換線の攻防となります。このまま両線を下抜けると下値余地拡大。両線を上値目処とした、戻り売りから下攻めに移行し26週線、基準線を攻める展開に。反対に両線の上抜け維持が出来れば、下落圧力一服で両線を下値目処とした押し目買いから、下値切り上げトレンド回帰の展開が想定されます。
◇1月2日高値(174.81)
◇1月23日高値(173.63)
◇3月8日高値(173.56)
◇4週移動平均線(170.55)
◇13週移動平均線(170.41)
◇6週移動平均線(170.10)
◇3/15 05:55(168.76)
◇転換線(168.74)
◇26週移動平均線(165.65)
◇基準線(164.76)
◇2月3日安値(163.86)
◇52週移動平均線(158.62)
◇一目均衡表雲の上限①(151.25)
◇一目均衡表雲の下限②(141.62)
2014.3.15_05:55現在
※3月14日ポンド円TOKYO-Summary=日経平均大幅安でもリスク回避限定
日経平均400円超安でもリスク回避の円買いとならず。ドル円は101.80、ポンド円は169.20を挟んで方向性の定まらない展開(12:00)
後場から日経平均が下落幅を拡大(530円超安)すると、円買いが再開。ドル円は101.59まで、ポンド円は168.80まで下落。しかし更なる下落は無く、午前中よりポイントを下げての揉み合いとなっています(14:30現在)
※3月14日ポンド円LONDON-Summary=リスク回避
米系証券からの円売り戻しや、日経ナイトセッション上昇からの円売りで、ドル円は101.80まで、ポンド円は169.13まで上昇。一方でポンドドルは欧州入りと共にユーロポンド買いから1.6592まで下落も、その後1.6618まで買い戻しが進んでいます。
日経ナイトセッションの買いが一巡すると、再び円買いが再開し、ドル円は101.30まで、ポンド円は168.05まで失速。ポンドドルもユーロポンドの買いが継続して1.6585まで下落幅を拡大しています。
※3月14日ポンド円NY-Summary=
米生産者物価指数が市場予想を下回ると、米長期金利低下から、ドル円は101.20まで、ポンド円は167.92まで下落。
米露会談後に、ラブロフ露外相がウクライナに軍事介入する予定は無いとの見解を示した事で買い戻しが進み、ドル円は101.56まで、ポンド円は169.00まで反発上昇。
その後はクリミア自治共和国の住民投票の結果を見極めたいとの思惑から、ポンド円は168.50を中心に方向性を欠いた展開となっています。
※3月14日指標=
英1月商品貿易収支は97億93百万ポンドの赤字 (予想 86億百万ポンドの赤字)
[売買結果][昨日 319P 3月累計 1692P]
169.26(S)⇒169.04利確22P
169.23(S)⇒169.04利確19P
169.14(S)⇒169.04利確10P
169.22(S)⇒169.12利確10P
168.92(S)⇒168.68利確24P
169.10(S)⇒168.96利確14P
169.00(S)⇒168.96利確4P
168.97(S)⇒168.96利確1P
168.89(S)⇒168.96利確▲7P
169.13(S)⇒169.06利確7P
169.02(S)⇒169.06利確▲4P
169.00(S)⇒169.07利確▲6P
168.12(S)⇒167.95利確17P
168.09(S)⇒167.95利確14P
168.46(S)⇒168.39利確7P
168.48(S)⇒168.36利確12P
168.36(S)⇒168.36利確0P
168.77(S)⇒168.62利確15P
168.73(S)⇒168.62利確11P
169.02(S)⇒168.66利確36P
168.82(S)⇒168.28利確54P
168.69(S)⇒168.57利確12P
168.40(S)⇒168.57利確▲17P
168.82(S)⇒168.65利確17P
168.73(S)⇒168.51利確22P
168.72(S)⇒168.47利確25P[ 2014/03/15 01:10 ]
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。
【data条件等 】
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 8.02版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日06:00~土曜日5:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
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(2012.5.17規定)
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