TOKYO-strategy 【前日戦略版】◆173.33-171.91【↓】売り《売りポイント》[1]172.86 [2]172.96
《利食いポイント》172.28-172.38
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動はフラットで売りサインの終盤の可能性も有りますので転換に注意して下さい。
※東京時間は売りから参入を致します。
※東京時間には本邦の国際収支、そして10-12月GDP統計が有ります。赤字拡大が円安要因。そしてGDO下方修正は追加緩和期待の円安要因となります。更に火曜日に日銀金融政策会合を控えていますので、指標内容次第では思惑が先行する可能性も有りますので注意して下さい。
※ダウは30ドル高、日経先物終値は15311円となっています。本日の日経平均は30から50円高寄付きを想定。
※中国CPIは+2.0%で市場予想を下回り、更に中国貿易収支は229億ドルの赤字で市場予想を大きく下回っています。この予想外の展開で週初から大きく動く可能性も有ります。ここも注意です。
※そして最大限注意したいのが、ウクライナ情勢不安から派生した、
ロシアと欧米の「新冷戦」の行方です。市場の関心は既にウクライナからロシアに向けられています。週初から大きく動く要因となります。
2014.3.9_14:01現在■短期トレンド(60分足)=25時間線サポートを確認に動く展開※短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間が下向き、25時間線、75時間線が上向き、パラボリック(172.46)はロング、MACDはシグナを下抜け、転換線は基準線を上抜けしています。
東京時間は25時間線サポートを確認に動く展開を想定されます。
◇転換線(172.99)
◇基準線(172.79)
◇5時間移動平均線(172.75)
◇3/8 06:55(172.66)◇25時間移動平均線(172.57)
◇75時間移動平均線(171.66)
2014.3.8_06:55現在■短期トレンド(日足)=上昇トレンド再開。5日線を下値目処した押し目買いから年初来高値更新を狙う展開十字線(陰十字線、実体部:陰3Pips、上髭:81Pips、下髭:61Pisps)引けです。
東京時間は円買い調整先行で下攻め。欧州時間に入るとドル売り欧州通貨買い再開で上攻め。NY時間は雇用統計改善で一時173円台半ばまで上昇も ウクライナ情勢の緊迫化を背景にリスク回避から株価が失速。十字線となっています。
トレンドラインは、5日線、21日線、75日線が共に上向き、パラボリック(168.88)ロングに転換2日目です。
一目均衡表、雲の上限を完全に上抜し、維持している事でレンジ相場終了から上昇トレンド再開。本日は5日線を下値目処した、押し目買いの展開が想定されます。
◇1月2日高値(174.81)
◇1月23日高値(173.63)
◇3月7日高値(173.61)
◇3/8 06:55(172.66)◇日足一目均衡表、転換線(171.18)
◇5日移動平均線(171.10)
◇一目均衡表雲の上限①(170.98)
◇21日移動平均線(170.22)
◇75日移動平均線(169.68)
◇日足一目均衡表、基準線(168.71)
◇一目均衡表雲の下限②(167.60)
◇2月4日直近安値
2014.3.8_06:55現在※3月7日ポンド円TOKYO-Summary=円買い調整先行前日から大きく進んだ円売りの反動から、東京時間は円買い調整から入り、高寄り付きした日経平均が上昇幅縮めると徐々に円買いが更に進み、ドル円は102.86まで、ポンド円は172.13まで下落(12:45)。後場から日経平均が再上昇すると、反転円売りに。ドル円は102.02まで、ポンド円は172.43までショートカバーをしています(14:00現在)
※3月7日ポンド円LONDON-Summary=欧州勢参入でドル売り再開雇用統計を控えて昨日の反動的な調整が先行。ドル円は102.83まで下落。ポンドドルは1.6718まで、ポンド円は172.03まで下落(17:00)。
欧州(独、仏)勢が参入すると、ドル売りが再開。ポンドドルは1.6748まで、ポンド円は172.36まで反発上昇(17:45)。そして英国勢が参入すると、さらにドル売りが進み、ポンドドルは1.6770まで、ポンド円は172.68まで上昇(18:30)
その後、ポンドドルは1.6736まで、ポンド円は172.30まで一旦は利食いに押されるも、20時過ぎからドル売りが再開すると、ポンドドルは1.6775まで、ポンド円は172.66まで再上昇となっています(21:30現在)
※3月7日ポンド円NY-Summary=雇用統計改善で一時173円台半ばまで上昇も ウクライナ情勢の緊迫化を背景にリスク回避から株価が失速非農業部門雇用者数が市場予想を上回ると、米長期金利上昇と共にドル買いが進行。ドル円は103.75まで、ポンド円は173.56まで上昇。一方でポンドドルもドル買いで1.6720まで下落(22:55)。
米長期金利上昇やダウ高が一服すると利益確定の売りから、ドル円は103.30まで、ポンド円は173.09まで反落(23:50)。
その後、ロシア外務省が「EUがロシア制裁に踏み切れば報復措置を取る」との見解を示した事で、ウクライナ情勢の緊迫化を背景にリスク回避から株価が失速。、ドル円は103.12まで、ポンド円は172.48まで下落幅を拡大。ポンドドドルも1.6704まで下落幅拡大(1:10)
終盤は週末を控えて、ダウや米長期金利が方向性を欠いた事で、ポンド円は172.80を挟んで揉み合いとなっています。
[売買結果][昨日 180P 3月累計 773P]
172.53(S)⇒157.36利確17P
172.50(S)⇒172.37利確13P
172.58(S)⇒172.35利確23P
172.46(S)⇒172.35利確11P
173.39(S)⇒173.23利確16P
173.37(S)⇒173.19利確18P
173.45(S)⇒173.30利確15P
173.44(S)⇒173.21利確23P
173.41(S)⇒173.21利確20P
173.57(S)⇒173.38利確19P
173.43(S)⇒173.38利確5P
173.28(S)⇒173.38利確▲10P[ 2014/03/07 23:11 ]
170.49(S)保有
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。
【data条件等 】
※この【前日戦略版】TOKYO-strategyの解析は
wonderFX alogorithm&quants 8.02版 になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
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(2012.5.17規定)