■ 2001年以来のJ1残留を決める。2016年のJ2を制覇して2012年以来のJ1復帰を決めた札幌は「残留」が今シーズンの大きな目標だったが32節の清水戦(A)で2対0で勝利して14位以内が確定。2001年以来の「J1残留」を果たした。夏に獲得したFWジェイが13試合で9ゴール。大車輪の活躍を見せて救世主になった。また、MFチャナティップやMF石川直もレギュラーに定着したので「夏の補強がものの見事に当たった。」と言えるだろう。
11節から6連敗を喫するなど苦しんだがここ5試合は4勝1敗。シーズンの途中まではなかなかアウェイで勝てなかったが30節はFC東京、32節は清水、33節はG大阪にいずれもアウェイで勝利するなど苦手のアウェイ戦でも結果を出せるようになってきた。12位まで浮上したがすでに勝ち点「40」を獲得している。最終節の結果によっては10位まで浮上することができるので2001年の11位を上回る可能性もある。
最近はスタメンが固定されてきたがGKク・ソンユン、DF福森晃、FWジェイの3人は各ポジションでJ1屈指の選手である。MFチャナティップやMF兵藤は気の利いたプレーのできる選手で、エースのFW都倉は苦しみながら8ゴールを記録している。夏の補強に成功したこともあってスタメン11人の顔ぶれは「J1でも真ん中クラス」と言える。顔ぶれを見ると「J1に残留できたのは至極当然」と言っても過言ではない。