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はてなキーワード: ストロンチウムとは

2024-02-07

anond:20240207202342

https://twitter.com/junya_com/status/1755186296946135098

半減期短いトリチウムベクレル量を出してこのセシウムストロンチウムなどが含まれている漏出事故擁護しようとしてるガチ馬鹿がいて凄い

2023-10-08

anond:20231008004207

外国と垂れ流してるもの比較なんかできない

日本が垂れ流しているのは原発で言う一次冷却系に当たる汚染水

他国は二時冷却系の排水ストロンチウムセシウムなどの放射性核種基本的に含まれないものを流している

2023-09-15

anond:20230915000852

ストロンチウムを始めとしたトリチウムなどの各種は基準値を大幅に下回る基準なのだから

生物濃縮も元々が限りなく薄ければ濃縮しようが危険にならなくないか??

排出もあるし半減期もあるしそもそも食べられない部分もあるし(ストロンチウムは骨に集まりやすい)

うすーーーーくなれば一個体に集まる放射性物質たかが知れてる

2023-09-11

anond:20230911222831

何回でも説明してやるが

その他の核種ALPSで濾して基準値以下になってるの。

(また基準値以下、不検出くらい少なくなるからきちんと調べるのに1ヶ月くらいかかる)

トリチウムけが通り抜けるから、これを一番危険視して、トリチウムトリチウムが言うてるんだよ。

震災の時もセシウムセシウムが言ってただろ?

あれはセシウムが一番ばら撒いた量多いから。

それといっしょ。

昔もストロンチウムが骨にー!とか騒いでたけど、そもそも撒き散らされた量が少ないか問題なってないんだよ。

いい加減学べ。

2023-09-05

anond:20230905151413

ALPS処理で浄化したあとでもトリチウム以外のヨウ素とかストロンチウムとか基準超えしてますけど、っちゅう話ちゃうのこれ。

で、東電は「その期間は吸着材の交換頻度を下げてました」と弁明してる。

anond:20230905144912

ALPS処理水にヨウ素129、ストロンチウム90など、トリチウム以外の核種残留していることがメディア報道(注)により明らかになりました。

FoE Japanおよび原子力規制監視する市民の会が東京電力の公開データから確認したところ、ヨウ素129、ストロンチウム90、ルテニウム106に関して、以下のように告示濃度超えが確認されました。

ヨウ素129…(告示濃度限度:9 Bq/L)2015年4~9月では、既設ALPSで最大121Bq/Lを観測しており、増設ALPSでも基準値超えが続出。2017年4月~では、既設ALPSで最大27.83Bq/L、増設ALPSで最大62.24Bq/Lを観測

ストロンチウム90(告示濃度限度:30 Bq/L)…最大141Bq/L(2017年11月30日

ルテニウム106(告示濃度限度:92.5 Bq/L)…2015年5月告示濃度限度を超える値が頻発(最大1100Bq/L)

東電データをもとに、FoE Japanおよび原子力規制監視する市民の会が確認

https://www.foejapan.org/energy/library/180829.html

anond:20230904231056

政治家刺身ちょっと食って見せたり、サーフィンして見せたりして「安全ですよ」アピールすんのは、もう2周も3周も時代遅れだよなー

どっかカネと勢いのあるテレビ屋さん、水ダウでも、最近フジバラエティでも、もしくはネトフリだかアマプラだかで世界配信でもいーんだけどw こういうのやってくんねーかな?

福島の海で釣った魚全部食い尽くして1日あたり許容ベクレル数超えるまで帰れません!!

みたいなことをやって見せれば、どんだけ「安全」か相当なバカにもハッキリ分かるよねw

その言説の妥当性くらいは判断できるようになってよ、、、

生物濃縮はトリチウムでは起こらないよ。摂ったものの一部が何らかの理由で体の中に留め置かれ、出ていく量が摂ったより少なくなることで初めて濃縮が起きる。そしてそれが食物連鎖の中で繰り返された場合、大型の捕食者には高濃度物質が蓄積されていることになる。だけどこれはたとえば水銀脂肪によって体の中に留め置かれるようなケースでしか発生しない。トリチウムのように体がそれを選んで蓄積する能力を持っていないもの生物濃縮なんて出来ないわけだ。こんなの高校生物物理化学範囲で分かる話でしょう。

しかも、トリチウム以外は検査していないなんていうのは単純にウソで、トリチウム以外のもの検査していることはちゃん報道されている。トリチウム以外はまとめてやっていて個別原子ごとではないから、たとえばストロンチウム検査はしていないが、ストロンチウムを含むトリチウム以外の多々の物質を全部合わせてチェックし合計で問題ないことをチェックしているわけだ。

さらに言えば、薄めても総量が変わらないというのも、それが総量が変わらなければ危険性が変わらないという話なら大きな誤り。弱いβ線しか出せないトリチウム場合、そのトリチウムからミリ離れるだけで一切影響が無くなるわけだが、薄めれば、崩壊してβ線を出すタイミングで人体の皮膚や内蔵の数ミリ範囲の間にくるトリチウムの量が減る。普通の水分子が防御壁になる確率高まるわけだ。そして何より、30年間での総量というのは、一年間に自然に発生するトリチウムの量と比べても僅かでしかない。放出が実際には100年200年続いても総量は僅かな上に、崩壊によって無くなっていくので総量を考えること自体が頓珍漢なこととなる。たとえ放出永遠にやめられなくてさえ、無限に海中のトリチウム量が増えるわけでなく、新規放出によるもの崩壊によって無くなっていくものが均衡してそれ以上は増えない状態が続く。そしてその時の量も僅かだ。仮にその程度で何らかの健康被害が発生するのであれば、かつて核実験等によってトリチウムが身近にずっと多くあった時代健康被害確認されていただろう。

anond:20230904160511

anond:20230905080829

東電にはデータ隠蔽という黒歴史があるから全く信用できないと、同趣旨のことを人民日報社説で書いていたよ。

社説では、炭素14ストロンチウム90、ヨウ素129のような技術的に除去が困難といわれている核種も、

日本政府東電は除去できると言い張っているが、ハッタリじゃないのか

とも書いていた。

かに濃度が基準なら、単に検出できないくらい薄めてるだけなんじゃないの、と素人目には思ってしまう。

東電経産省理屈は通っているようにみえから賛成という立場もわかる。

けど、理屈理解することと、科学的に、計測方法メカニズム理解することは別なんで、

賛成する人が、科学科学連呼するたびに、それには違和感を覚える。

トリチウムが回り回って人間の体内で濃縮されて人間が被ばくする妄想

仮に濃度1未満が問題ないレベルだとして、コップの濃度1未満だが

コップに濃度0の水を使うなら問題ないが、風呂の水を使ってしまうと継ぎ足したぶん濃度が上がる

いずれ1に収まらなくなるという指摘

仮に馬鹿正直にその言葉採用するとして

放射性同位体半減期とかご存じない?

トリチウム半減期12年で、生体濃縮もない

いずれ1に収まらなくなるとか無いんだよ



ちだいの動画説明が胡乱なのはその通りだが

汚染水垂れ流しNGという主張だけは間違ってないので

なんで上位※が汚染水垂れ流しマンセーなのか個人的にはさっぱりわからん

原発ムラのプロパガンダ大成功って感じ

ALPS処理水な

「処理水」

んでな

日本場合雨水には年220兆ベクレルまれてる

年間で最大22兆ベクレル放出ちゃうのは大問題だな(棒



主張としては、トリチウムの話よりは、生体濃縮する類の核種が長年かけて福島原発付近海域で濃度高まってしま可能性があるということでは?

きちんとした運用手順が長年守られ続けることに対する懸念も含めて

生体濃縮する類の核種が長年かけて福島原発付近海域で濃度高まってしま可能性とか無いんだよ

ALPS処理水ではトリチウム以外の核種は除去作業で無毒化される

トリチウム生体濃縮されない(だから魚類からの測定も難度が高い)

そもそも、こんな誤差レベルのことを危険と呼ぶのであれば

大気圏内核実験バンバン行われてたことを考えたら現時点でマグロなんか食えたもんじゃない

濃縮されるんだろ?

セシウム137ストロンチウム90の半減期は30年

1945年から1980年にかけて世界中で行われた大気圏内での核実験により生成されたものは今でも海を汚染してる

今すぐ魚食うのヤメロ



2023-08-30

anond:20230830112419

どうにかしてないよ。

ストロンチウムしか除去できていない「ストロンチウム処理水」と、ALPSの性能不足でトリチウム以外も基準値以下になっていない「処理途上水」がある。

それらと区別して、これは希釈して放出していいものとしての「ALPS処理水」という言葉なんだから

から希釈後の水は東電に倣って「放出水」とかまた別の言葉を使うべきなんだよ。

2023-08-28

放射性物質貝毒と同じ

トリチウム自然界に大量に存在するし

周辺諸国福島原発の何倍も排出しているし

生物濃縮されないから気にするだけ無駄

心配すべきは生物濃縮の可能性のあるセシウムストロンチウムとなる。

セシウム海水中の濃度が事故から100万分の1に減ってる。

ストロンチウムセシウムの百から数十分の1以下の濃度という傾向だから

セシウム濃度さえ分かれば汚染の大まかな度合いが分かる訳で

ストロンチウムモニタリングを終わらせたところが多い。

結局のところ人体への影響を考えて監視しなければならないのは

食品中のセシウムストロンチウムの濃度になる。

それで海産物モニタリングしてるわけだけどだいたいは

測定限界以下でたまに根魚が2ベクレルとか出してる程度。

宝くじみたいな確率で万ベクレル単位の偏食家の魚を運悪く食べても

それによる体内被曝は微々たるもの考慮する意味はない。

今回の海洋放出以後に規制値以上の魚が

コンスタントに検出されてから心配すればいいだけのこと。

そしたら出荷停止になるから

毎年貝毒で出荷停止のニュースを見るじゃないか

それと同じようなものと考えればいい。

2023-08-27

anond:20230827163352

骨にたまると言われてるストロンチウムわずかな量で問題ないんだよ。

結局「その他の核種はとても量が少なく線量的に問題ない」に反論できてるやついないじゃん。

レッテル貼り反論してるだけ。

とにかく風評加害をやめろ。

処理水の安全性に関する野党見解

国民民主 「科学的・技術基準客観的評価に基づく適当もの

立憲民主 「科学的には決着がついていると思っている」ただし一部左派系に造反あり

れい新選組 「トリチウム以外の放射性物質問題あり」

共産党 「アルプスで処理しても、放射性物質トリチウムは除去できず、「規制基準以下」とはいえセシウムストロンチウムなどトリチウム以外の放射性物質も含まれていることを、政府も認めており」

anond:20230827121558

トリチウム以外の検出頻度が高いやつは検査してないよ

アメリカ科学者達も反対してるのに、非科学的扱いするのもおかしい。

https://www.nationalgeographic.com/premium/article/fukushima-japan-nuclear-wastewater-pacific-ocean

ベッセラー氏は、濾過システムが「常に有効であることがまだ証明されていない」と警告する。同氏は、セシウムや、骨がんや白血病リスクを高める同位体であるストロンチウム90など、他にも「非常に懸念される元素が除去できていない」と述べ、「骨探求者」という不吉な呼称を与えていると述べた。 」

ベッセラー氏らは、一部の廃水貯蔵タンクに関する東京電力データ調査した結果、処理後も廃水にはまだ放射性同位体が含まれており、そのレベルタンクごとに大きく異なっていたと述べた。「彼らが無事に除去されたと言うのは不公平です」と彼は言う。

anond:20230827091157

太平洋に面する世界中が怖がってるから東京湾から安全とかではないでしょ。

ストロンチウムとかも含まれてんだよね危なすぎるわ。

2023-08-26

anond:20230826212842

対照的に、発がん性のある核分裂同位体であるセシウム137ストロンチウム90、ヨウ素131の存在は、最初バッチの水が放出される前にチェックされるべきである2011年災害中およびその直後に福島海域に沈着したこれらの同位体は、魚介類放射能とその後の漁業禁止の原因となっている」

沈着してるのほうが嫌だなあ

中国だけじゃなく多くの国の科学者たちが恐れて批判しているけど

もうこれからセシウムストロンチウム等々体に入れたくなければ魚食べないほうが無難って感じなのか。

2023-08-24

福一原発タンクのうち3分の2は基準値超え

タンクのうち3分の2はALPS処理前なのでそこには基準値超えの水がある

それはストロンチウムなどのトリチウム以外の各種が含まれ汚染水である

この汚染水地下水汚染されたものであり時間経過とともにどんどん増加しリスクが増大していくのだ

ずんだもんなのだ

anond:20230824165928

めちゃくちゃ線量低いか無視してる。

すぐストロンチウムは蓄積される〜とか言ってくるけど

あなたが一生飲み続けても問題いくらいの量。

寿命伸びて1000年くらい生きることになるならわからん

2023-08-23

福島食材wwww

まあ、選ばないよね。スーパーコメ買うとき福島産じゃないかどうかとか確認して買ってるわ

福島食材危険だと言うのは風評被害だったとして、じゃあ安全性理解したうえであえて福島産を選ばないって行動はどう言うの?

安全が確保されてマイナスゼロになったように見えて、でもイメージが悪くなった分完全に元には戻らないんだよね。うんこが載った皿をきれいに洗ったとして、その皿でメシ食える?って話

この食材トリチウムゼロストロンチウムゼロ!とかって売り文句になると思う?ゼロで当たり前なんだよ…厳密に言うとゼロにはなり得ないとかのまぜっかえしはノーサンキュー

なんかそういう化学物質名前を前面に出される方がかえってイメージ悪いのわかるよね?栄養素ならまだしも。でも福島産ってなるとそういうのアピールしないといけない。ある意味呪いだよね

食べて応援なんてのも本当にクソ。国の不始末を国民努力で補わさせようっていう魂胆がイラつくから絶対にそういうキャンペーンには乗らない…いやどんだけ安くなるかにもよるがなw

まり、仮に牛丼屋のコメ福島産だったとしても何も思わないが、俺が選べるんなら積極的福島産は選ばないよって話

まあとにかく風評被害だのイメージ汚染だの、これらもすべてまとめて原発事故のツケなんだよね。これらはしっかりと原発リスクに計上しないといけないはずなんだが、ジャップランド

風評被害だのなんだのは国民モラル問題だとして(つまりお国が責任を取る必要はないとして)捨て置いてるんだよね。汚染放出風評被害が出たら保障とか言うけど

あのメガネが太っ腹に金なんて出すんですかね。理由つけて金出さないと思うけどね俺は。ワクチンで死んだらいくらもらえるんだったっけ?

まあ、結局福島の人々はずっと自民党議員選出してきたわけでしょ。原発ももろ手を挙げて建設賛同して。地震起きたときどうするのって聞かれたとき第一安倍がそんなこと

起こらねえよwとか言ってた答弁も飲み込んで。その結果地震が起きて、事故起こって。ネトウヨがご執心の竹島の何倍もの国土を失ったようなものだよね。農家漁師も苦しくなって。

まあ農家漁師もどうせ自民支持だろうが。事故後も何も産みださな汚染水だのぶっ壊れた原発だのにリソース使いまくって。水資源をずっと陸にため込み続けて、その間もずっと

金が費やされてて、搾取構造もあって、その上風評被害(笑)

どんだけ払ったの?どんだけ損した?ま、極論自業自得だよね?自民支持してた結果だよ?まあトータルではまだプラスってとこか

ジャップランド全体で見ると、高度経済成長のツケを払わされてるんだよね。あの時代ジャップにしてはできすぎだったんだけど、その時前借していた未来を今後の若い世代が払っていくってわけ

なんかとりとめもなく書いていたけど、なんでこれ書いたかっていうと今日配信で兎田ぺこらがなんか4人ぐらいで宝鐘マリンとかと全国の名産品食うって言ってて、福島の時に出てきたのが

赤べこだったわけ。牛の置物。食い物を食おうって企画だったのに福島県の名産品は食い物じゃなかったの。

別になんかVtuberを責めたいわけじゃなくてさ、そりゃ福島食材って存在自体政治的問題を孕むものなんだから忌避したいよねって話。彼女たちも政治的な話に巻き込まれたくないだろ

からバカなフリして、うっかりのフリして、そろそろお腹もいっぱいになってきたころかなと思いましてなんて理由をつけて、赤べこを出したわけ。最悪、本当の理由コメントやチャットが荒れるかもしれないからってもっともらしいことを言えばいいわけだ。福島食材存在自体政治的だってこと自体飲み込めない奴はそういないだろうし。

福島食材は、俺も選ばないし、ぺこらも選ばない。俺もぺこらも風評被害はしてない。別に福島食材危険だなんて言ってない。ただ選ばないってだけ

まあ、どんまい。って俺は思ったね

2023-07-04

【騙される日本人福島の「汚染水」は大半の核種が残存

まとめると、

- 処理水ではなく汚染水

- 処理なんて出来ていない。

- 風評被害ではなくガチ

- 海洋放棄生体濃縮リスクがある。

- 空気乾燥するほうがまだマシ。

- 処理水の放出復興に繋がらない。

- 海洋放出されるのはどこの国も流しているトリチウム水だから問題ないというのもウソ

日本原発の父」こと正力松太郎先生のお作りになった読売新聞社説ですら「ウソは書けない」という建前は崩せず、セシウムストロンチウムなどがALPSでは除去しきれず、残存することを認めているので、下記の表現になっています

「処理水は、原発事故に伴う汚染水浄化処理し、自然界にもあるトリチウム以外の大半の放射性物質を除去したものだ。」

完全に除去できるなら「完全に」と書きます

「大半の」ということは「残存する」ということです。

yomiuri.co.jp/editorial/2023…

https://twitter.com/hirougaya/status/1675871629342285824

東電資料を読めば、ALSPで処理したあともセシウムストロンチウムは取り切れずに残存することに、ようやく「日本原発の父・正力松太郎先生新聞である読売新聞記者も気がついたのでしょう。

経産省の作った資料を元にした(元ネタ持ってます)読売新聞と同省のプロパガンダは「ALPS処理水にはトリチウム以外の放射性物質は含まれない」かのようなフィクションを繰り返しばら撒くという点では一貫しています。「日本以外の国の原発トリチウム水を海洋投棄している」という記事もその一つに過ぎません。東京電力の作った資料はもう少し正直で、ALPS処理後の処理水にもセシウムストロンチウムなどの核種が残存することをグラフ数字で書いています。ただ「残存します」とは明記しません。資料をよく読むと数字で出ているのです。経産省讀賣新聞がそれを意図的隠蔽または無視しているのか、本当に気が付かないのかは分かりません。

それから、言うまでもないことですが、ALPS処理水をいくら海洋投棄しても、メルトダウンした三つの原子炉廃炉スピードはまったく早まりません。タンク空き地ができるだけです。つまりALPS処理水の投棄は「廃炉」や「復興」とはまったく無関係なのです。これも意図的勘違いなのか、よくプロパガンダに登場する誤謬です。

これは誰も指摘しませんが極めて重要ことなので繰り返します。ALPS処理水の投棄は、メルトダウンした三つの原子炉廃炉にも、原発事故被害地の復興にも一切関係がありません。福島第1原発敷地内にタンク空き地ができるだけです。廃炉スピードは上がりません。被害地の復興にも一切寄与しません。

ですので「原発事故被災地復興のためにALPS処理水の早期解決を!」というよくある文言は真っ赤なウソです。意図的に嘘をついているのか、バカすぎて本気ででそう信じているのかはわかりません。

同じように「廃炉促進のために処理水の解決を」という文言も、真っ赤なウソです。ALPS処理水を全部海洋に捨てても、廃炉スピードには一切影響しません。もともと両者は無関係なのです。騙されてはいけません。

ソース東京電力

私が「ALPSで処理してもセシウムストロンチウムなど放射性物質は残存する」事実を教えてもらったのは、他ならぬ東京電力廃炉資料館(福島県富岡町)です。そのデータが展示してあったのです。驚愕して現場にいた説明係員に「トリチウム以外にも核種は残存するという理解でよろしいですか」と確認したら「そのとおりです」とおっしゃっていました。

復興庁はインチキ

>>ALPS処理水と原発事故被災地復興は全く関係ない事実はこれまで繰り返したとおりです。

この復興庁のウェブサイトはそれが関係あるかのように誤導する典型的プロパガンダです。

https://twitter.com/hirougaya/status/1676083810709172224

ね?見事に政府東電プロパガンダに乗ってるでしょ?もしかしたら、あちら側のSNS対策業者かもしれませんね。

藤崎剛人

現代ニホン主義精神史的状況

原発処理水の海洋放出トリチウム水だから安全」の二重の欺瞞 

2021年04月16日(金)16時27分

まあ公金チューチュースキームを擁護したりしていなければ信じられたんでしょうけど、逆効果すらある。

2022-06-22

経産省良い仕事してるなあ

https://anond.hatelabo.jp/20220422140449

レアアースレアメタル(注1)のユーザー企業は、我が国の得意とする高付加価値産業を支え、我が国産業力の源泉となっておりますしか現在レアアースレアメタル調達環境悪化に起因する、我が国企業の望まざる海外移転に伴う技術流出や将来の国内市場雇用喪失懸念されております

この懸念払拭するため、省・脱レアアースレアメタル技術開発のみならず、省・脱レアアースレアメタル利用部品への代替に伴って必要となる実証評価設備の整備を支援することにより、レアアースレアメタル使用量削減をサプライチェーン全体で推し進める必要があります特に調達が困難になっているジスプロシウムを含むレアアース磁石について短期的に極限まで使用量を削減し最終製品実装可能技術を早期に確立する必要があります

事業は、平成23年度3次補正予算85億円を計上し、省・脱レアアースレアメタル利用部品への代替に伴って必要となる製品設計開発、実証研究、試作品製造、性能・安全性評価支援することにより、最終製品におけるレアアースレアメタル使用量削減を加速させることを目的とし、また、供給源多様化に資するレアアースレアメタルリサイクル、分離精製技術に対しても支援を行うものです。

1次公募では、省・脱ジスプロシウム磁石モータ実用化開発事業等49件(補助金申請額合計約50億円)を採択しており、2次公募では、レアアースレアメタル使用量削減・利用部品代替に対して広く支援を行います

ついては、より多くの方に本事業に対する理解を深めていただくため、以下のとおり説明会を開催します。お申し込みに関しては、各地方経済産業局のホームページをご覧ください。

(注1)

レアアースレアメタルとは、リチウムベリリウムホウ素、希土類(スカンジウムイットリウムランタンセリウムプラセオジムネオジムプロメチウムサマリウムユウロピウムガドリニウムテルビウムジスプロシウムホルミウムエルビウムツリウムイッテルビウムルテチウム)、チタンバナジウムクロムマンガンコバルトニッケルガリウムゲルマニウムセレンルビジウムストロンチウムジルコニウムニオブモリブデンインジウムアンチモンテルルセシウムバリウムハフニウムタンタルタングステンレニウム白金族、タリウムビスマスを指す。

https://www.meti.go.jp/policy/nonferrous_metal/rareearth/index.html

レアアース脱中国依存へ 政府国内精錬所整備

2021.5.13 17:48政治政策

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 スマートフォン次世代自動車製造に欠かせない希少金属レアアース(希土類)のサプライチェーン供給網)強化へ、政府国内精錬所の整備に取り組むことが13日、分かった。レアアースの原料だけでなく、精錬所も中国に集中している現状は、日本経済安全保障を脅かすと判断した。中国依存を避け、オーストラリアなどから調達する原料を日本国内精錬できるようにする。企業への支援策などをまとめ今後、予算規模を詰める。

 レアアース精錬は、原産地採掘したレアアースを含む鉱石を処理し、金属を取り出す中間工程中国採掘から精錬までを自国で行える強みを持つ。

 日本国内で利用するレアアースは、中国からの輸入が約6割に上る。日本政府は、オーストラリア鉱山提携するなど、調達先の分散化を進めてきた。ただ、豪州産原料は、人件費が安く施設用地も豊富マレーシアベトナム複数精錬工程を経て、ようやく日本金属メーカー渡り磁石として製品化されているのが実態だ。

 国内にも精錬能力を持つ企業が数社あるが、いずれも大規模ではない。このため、精錬工場の規模の拡大や参入社の増加などを支援する。レアアースリサイクル需要にも対応させる。

 レアアース軍事ハイテク化にも欠かせない「戦略物資」となっている。世界の最大供給国である中国は、米国念頭に今年1月、レアアース採掘精錬分離から製品流通に至る供給網の統制を強化する「管理条例」の草案を発表。昨年12月に施行した国家安全に関わる戦略物資技術の輸出を規制する「輸出管理法」でレアアース対象になる可能性もある。

 環境規制が強まる中、日本企業にとっては、次世代自動車用に欠かせないレアアース磁石の原料であるネオジム」や「ジスプロシウム」をはじめ、自動車排ガス触媒に使う「セリウム」などの確保がさら重要になる。

 政府は、環境消防法など保安規制による精錬工場増強の制約なども省庁横断的に検討し、レアアースの安定供給や低コスト化を図りたい考えだ。

レアアース 産出量が少なく、抽出が難しいレアメタル希少金属)の一種。全部で17種類ある。スマートフォン製造次世代自動車省エネ家電など日本産業界に不可欠。少量を加えるだけで素材の性能を高めるため「産業ビタミン」とも言われる。

https://www.sankei.com/politics/news/210513/plt2105130015-n1.html

レアじゃなくなった中国レアアース「ただの金属

カテゴリ

中国

5172dab1

引用http://livedoor.blogimg.jp/jyoushiki43/imgs/5/1/5172dab1.jpg

日本レアアースを使わない技術を開発し、劇的に消費量を減らした結果、希少価値が無くなり、ただの金属になった。

レアアース日本潰し

中国政府は15年の5月1日からレアアース(希土類)の輸出税を撤廃すると発表した。

中国レアアース戦略物資定義し、輸出を制限することで外交的に優位な立場に立とうとしていた。

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輸出量を絞る事で価格を吊り上げ、敵である日本を屈服させようとしたが、、世界貿易機関(WTO)は14年に違反認定した。

中国レアアース輸出枠を大幅に制限したのは2010年7月で当時毎日のように尖閣諸島周辺に中国漁船が押し寄せ、海上保安庁と衝突したりしていた。

同年9月には日中対立きっかけになる「巡視船中国漁船の衝突事件」が発生し、レアアースを用いた日本つぶしを始めた。

日本政権だった民主党方針ははっきりせず、副総理外務大臣だった岡田克也は「公海上で中国が何をしようが、日本政府が口を出す権利は一切ない」と中国支持を打ち出した。

中国はこうした日本側の協力を得て一層強気にでて、資源戦略としてレアアースの輸出制限を課した。

当時(現在も)レアアース原産地殆ど中国で、携帯電話など最先端製品に多く使用されていて、代替品はなかった。

輸出規制で最も打撃を受けるのは、消費量が多いのに、国内生産しない日本で、日本だけを標的にしたのが分かる。

日本対策として中国以外からレアアース調達を増やし、レアアースを用いない技術の開発を進める事にした。

レアアース日本勝利するまでの経緯

2010年、レアアースは100%近く中国で産出され、他の国ではまったく採れなかった。

消費量は毎年拡大し、石油に代わる最重要資源になると予想された。

そこで中国石油産出国が生産制限をしたように、輸出規制を行い価格は急騰した。

酸化ランタン価格は2011年に1キロ16ドルになった。

輸出制限への日本対応は、レアアースを使わない技術を開発し消費量を減らすことだった。

効果はてきめんで、酸化ランタン価格は2014年には3ドルにまで暴落しました。

中国レアアース輸出量は2006年の5万3000トンがピークだったが、資源価格の高騰によって輸出額は2011年の26億ドルピークだった。

2013年には輸出量は1万6千トンにまで減少し、輸出額は4億ドルに減少した。

ピーク時と比べて輸出量は4分の1、輸出額でも4分の1になった。

4億ドル(500億円)と言えば中小企業の年間売り上げに過ぎない。

こうした暴落拍車を掛けて日本を助けたのは、皮肉にも中国レアアース企業だった。

中国最大のレアアース鉱山があった町は、輸出規制によって人口100万人が3万人にまで減少した。

鉱山は次々に閉鎖したり倒産し、各地でゴーストタウンになった。

彼らは食べていかなくてはならないので、秘密裏レアアースラオスなどに密輸しました。

こうした密輸レアアース第三国で「生産」された事にして、日本に輸出されました。

この結果2008年に90%が中国からの輸入だったのが、現在は50%を下回っている。

日本米国EUは12年3月にWTO共同提訴し、14年に勝訴しました。

その後も資源価格の下落と中国以外の生産増加によって、もはや戦略資源ではなくなりました。

中国が輸出枠に続いて輸出税も撤廃することで、日本の完全勝利に終わりました。

https://www.thutmosev.com/archives/28408929.html

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