大洲城(日本100名城 No.82)
1年前に行程の都合上素通りしてしまった大洲城に登城しました。
JR大洲駅を降りると小雨が降っていて、大洲城まで2kmあまりあるので歩くのはつらそうでした。
ということで珍しくタクシーで大洲城へ。
大洲城の天守は明治21年に取り壊されたものを木造で復元した復元天守です。
明治中期まで残っていたため、写真などの資料があってかなり正確に復元されているようですね。
2004年竣工とのことなので柱も梁もまだ新しい感じです。
天守は取り壊されてしまったものの、4つの櫓が現存していていずれも国の重要文化財となっています。
こちらは高欄櫓で万延元年(1860年)再建とのことなので江戸時代末期のものです。
四国の城は江戸期の建物が残っているところが多いのが魅力ですね。
大洲城からの帰りは雨が上がったので歩いて大洲駅に向かいました。
最後は国道56号の肱川橋から見た大洲城。
左端の櫓は苧綿櫓(おわたやぐら)でこちらも重要文化財に指定されています。
洪水に備えて石垣をかさ上げしているそうで、途中から石垣の色が違っていました。
タクシーの運転手さんによると苧綿櫓の奥の建物は近く取り壊されるらしいので、景観がよくなりそうです。
これで四国の日本100名城は全部制覇となりました。
なお大洲城は宿泊可能(キャッスルステイというらしい)で、天守とふたつの櫓を貸し切りだそうです。
ただし料金は2名利用の場合で1名あたり55万円とのこと。
JR大洲駅を降りると小雨が降っていて、大洲城まで2kmあまりあるので歩くのはつらそうでした。
ということで珍しくタクシーで大洲城へ。
大洲城の天守は明治21年に取り壊されたものを木造で復元した復元天守です。
明治中期まで残っていたため、写真などの資料があってかなり正確に復元されているようですね。
2004年竣工とのことなので柱も梁もまだ新しい感じです。
天守は取り壊されてしまったものの、4つの櫓が現存していていずれも国の重要文化財となっています。
こちらは高欄櫓で万延元年(1860年)再建とのことなので江戸時代末期のものです。
四国の城は江戸期の建物が残っているところが多いのが魅力ですね。
大洲城からの帰りは雨が上がったので歩いて大洲駅に向かいました。
最後は国道56号の肱川橋から見た大洲城。
左端の櫓は苧綿櫓(おわたやぐら)でこちらも重要文化財に指定されています。
洪水に備えて石垣をかさ上げしているそうで、途中から石垣の色が違っていました。
タクシーの運転手さんによると苧綿櫓の奥の建物は近く取り壊されるらしいので、景観がよくなりそうです。
これで四国の日本100名城は全部制覇となりました。
なお大洲城は宿泊可能(キャッスルステイというらしい)で、天守とふたつの櫓を貸し切りだそうです。
ただし料金は2名利用の場合で1名あたり55万円とのこと。
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