ヒメカンスゲ(姫寒菅)
苦手なカヤツリグサ科なんですけど、さすがにこれは大丈夫だろうと思ってほぼ毎年載せています。
花の少ない時期に咲くので貴重な植物でもあります。
扇形に広がるような株になっていることが多いので、なかなか撮りにくいです。
先端のモップのようなのは頂小穂、雄花で触ると花粉が煙のように舞い上がります。
雄小穂というそうで、地味なカヤツリグサ科にあってよく目立つほうでしょう。
対して花茎の途中についている白いヒゲのようなのが雌花、雌小穂で、これの付け根の鞘が赤茶色なのが目印です。
【写真】
ヒメカンスゲ(姫寒菅) カヤツリグサ科
葉が細いこと、苞の基部が赤茶色の鞘状なっていることからヒメカンスゲでよいかと思います。
3月に狭山丘陵を歩いているとあちこちで見かけます。
カメラ機種名 Canon EOS 6D
撮影日時 2014/03/22 14:56:45
Tv 1/250
Av 5.6
ISO感度 100
レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM
一本だけアップで撮ってみました。
標本です。
というのも、これは明日載せようと思っている植物の伏線なのです。
・・なんて、いきなり種明かしというのも面白くないですね。
つまり明日もカヤツリグサ科なんですが、同定に大いに悩んでいるところです。
明日のはどなたかご意見やら判定をいただけるとうれしいなと思っています。
それにしても、一気に暖かくなりました。
20℃になったらこうも違うものかと驚きます。
次の週末はいろんな花が咲いていることでしょうね。
オオイヌノフグリもわが世の春を謳歌しています。
青い海に一本だけナズナが漂流しているように咲いていました。
花の少ない時期に咲くので貴重な植物でもあります。
扇形に広がるような株になっていることが多いので、なかなか撮りにくいです。
先端のモップのようなのは頂小穂、雄花で触ると花粉が煙のように舞い上がります。
雄小穂というそうで、地味なカヤツリグサ科にあってよく目立つほうでしょう。
対して花茎の途中についている白いヒゲのようなのが雌花、雌小穂で、これの付け根の鞘が赤茶色なのが目印です。
【写真】
ヒメカンスゲ(姫寒菅) カヤツリグサ科
葉が細いこと、苞の基部が赤茶色の鞘状なっていることからヒメカンスゲでよいかと思います。
3月に狭山丘陵を歩いているとあちこちで見かけます。
カメラ機種名 Canon EOS 6D
撮影日時 2014/03/22 14:56:45
Tv 1/250
Av 5.6
ISO感度 100
レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM
一本だけアップで撮ってみました。
標本です。
というのも、これは明日載せようと思っている植物の伏線なのです。
・・なんて、いきなり種明かしというのも面白くないですね。
つまり明日もカヤツリグサ科なんですが、同定に大いに悩んでいるところです。
明日のはどなたかご意見やら判定をいただけるとうれしいなと思っています。
それにしても、一気に暖かくなりました。
20℃になったらこうも違うものかと驚きます。
次の週末はいろんな花が咲いていることでしょうね。
オオイヌノフグリもわが世の春を謳歌しています。
青い海に一本だけナズナが漂流しているように咲いていました。
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