サンフレッチェ広島→ 6位と上位グループでシーズンを終えた広島は城福監督の続投が決定した。今シーズンの広島は若手の台頭が目立った。GK大迫やMF森島司やDF荒木はフル代表入り。MF川辺やMF松本泰なども出場時間を大幅に増やしている。チーム全体の平均年齢は2018年が30.12歳。リーグ最年長(18位)だったが2019年は27.23歳で6位。大幅に若返った。ここ数年の広島の大きな問題点だった高齢化問題は一気に解消された。
すでにいくつかのニュースが流れているが前半戦は主力として活躍したDF吉野恭は地元である仙台への移籍が濃厚となった。DF荒木が台頭してきたので夏以降は出番に恵まれなかった。CBは期限付き移籍中のDF水本(松本山雅)がいて、ほとんど出場機会がなかった中堅世代のDF井林もいるので層は厚かったが来シーズンも3バックを採用して、かつ、DF水本を復帰させないのであれば補強は必要である。